トヨタのC-HRの燃費や評価は?特別仕様車やカスタムも充実

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トヨタのC-HRの燃費や評価は?特別仕様車やカスタムも充実

トヨタのC-HRの燃費や評価は?特別仕様車やカスタムも充実

「ランドクルーザー」や「ハリアー」など発売から月日を経て今もなお愛されている名車から、「ヤリスクロス」や「ライズ」といったここ数年で新たに登場した車種まで、トヨタからはSUVが数多く販売されています。

 

今回は2016年に登場したトヨタのコンパクトSUV「CH-R」の魅力について見ていきましょう。それまでのトヨタのSUVとは一線を画すデザインに、発売当初から大人気となった車です。燃費などの基本的なスペックから、特別仕様車、新車と中古車の比較まで、購入前に確認しておきたいポイントを押さえておきましょう。

 

※目次※

1.トヨタが販売するC-HRの特徴!燃費や評価など

2.C-HRはマイナーチェンジで何が変わった?

3.C-HRは特別仕様車やカスタムも人気が高い

4.C-HRの新車と中古車を比較

5.まとめ

 

▼POINT

・C-HRは、2017年・2018年にSUV販売車数1位を獲得した

・2016年の発売後、2016年と2020年にマイナーチェンジを行った

・中古車市場でも数多く流通しており、値段の相場は140~396万円

 

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トヨタが販売するC-HRの特徴!燃費や評価など

トヨタのC-HRの燃費や評価は?特別仕様車やカスタムも充実

日本国内にとどまらず、世界中で今SUVが人気を博しています。その中でもトヨタが販売するC-HRは、2年連続でSUV販売台数1位を獲得したことのある人気の車です。この章ではまず、C-HRの燃費や評価など、基本的な特徴をおさらいしていきます。発売以降の売上の推移や、長所・短所となる特徴もチェックして、C-HRがどのような車なのかを見ていきましょう。

 

SUVであるC-HRの燃費やスペック

C-HRの基本的なスペックは以下の通りです。

C-HR(S-T 6MT・2WD)の基本スペック

全長×全幅×全高(mm)

4,385×1,795×1,550

乗車定員(名)

5

最小回転半径(m)

5.2

トランスミッション

iMT(6速マニュアル)

燃費消費率(km/L)

WLTCモード15.4 市街地モード12.2 郊外モード15.6 高速道路モード17.2

※slide →

(2020年11月時点の情報です)

 

C-HRには大きく分けてハイブリッド車とガソリン車、特別仕様車の3つの種類があります。ハイブリッド車は2DWのみ、ガソリン車と特別仕様車では4WDの販売もされているので、試乗して違いを体感してみるのもいいでしょう。

 

ハイブリッド車は、コンパクトSUVの中ではトップレベルと言われるほどの燃費を実現しました。エコカー減税の対象となっているグレードもあるので、購入の際には検討してみるのもいいでしょう。

(参考:『C-HR(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

登録車数1位も獲得したC-HRの評価

C-HRが発売されたのは、2016年12月です。翌年4月には新車登録車数1位を記録し、2017年・2018年の2年連続でSUV販売台数1位を獲得しました。2019年にはホンダの人気SUV「ヴェゼル」に次ぎ、2020年2月時点での販売台数は3,912台でした。

 

トヨタはC-HRを「次世代グローバル戦略車」と位置付けていて、世界100か国で販売しています。C-HRは、SUVでありながらコンパクトで斬新なルックスと、上質な内装や高水準の燃費性能を備えている点が、人気ナンバーワンを獲得できた理由と言えるでしょう。

 

一方で、トヨタを含め各メーカーからSUVが販売されていることもあり、C-HRの近年の売上は鈍化しているのも事実です。2018年は対前年65%、2019年は対前年73%でした。

 

2020年2月時点のSUV販売台数では、同じくトヨタから2019年に発売されたSUV「ライズ」、2020年に一部改良が行われた「RAV4」に次ぐ3位という結果でした。

 

PRちょうどいいサイズで人気!C-HR

 

C-HRの長所

・斬新な外観

C-HRの特徴とも言えるのが、斬新な外観です。「ダイヤモンドモチーフ」と呼ばれるデザインが採用され、「キーンルック」と呼ばれるトヨタらしいフロントマスクも人気の理由となりました。

 

・高い安全性

C-HRには、全グレードで「Toyota Safety Sense」という安全パッケージがついています。衝突回避をサポートする「プリクラッシュセーフティ」、車道の真ん中を走れるよう教える「レーンディパーチャーアラート」、自動でライトを切り替える「オートマチックハイビーム」、適切な車間距離を保つ手助けをしてくれる「レーダークルーズコントロール」の4つが搭載されています。

 

・操縦の安定性

C-HRには「TNGA」というプラットフォームが採用されているので、どんな路面でも安定した操縦が可能です。フロントにはマクファーソンストラット式を、リアにはダブルウィッシュボーン式を取り入れ、前後にスタビライザーを装着することで、曲がり角でも高い安定性を感じられます。

 

C-HRの短所

・後方視界の悪さ

デザイン性の高いC-HRは、後方視界の悪さがしばしば指摘されます。リアガラスが小さ目に設計されているため、斜め後ろや後方が見えづらいのは短所と言えるでしょう。ただし、標準装備されている「バックガイドモニター」があるので、駐車のときに困ることは少ないかもしれません。

 

・後方のスペースが少し狭い

C-HRは後部座席が狭く感じられる点も短所と言えます。長時間移動するときは、後部座席だと窮屈に感じられるかもしれません。後部座席の後ろにあるラゲッジルームも、容量自体は少なくありませんが低いと感じる人もいるでしょう。後部座席を倒すとフラットになるのでスペースは更に広くなりますが、背の高い荷物を載せるのは難しそうです。

 

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C-HRはマイナーチェンジで何が変わった?

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車は発売後も、マイナーチェンジでアップデートされていきます。2016年に登場したC-HRは、2019年と2020年にマイナーチェンジされました。斬新なデザインが特徴的なC-HRですが、マイナーチェンジでは何が変化したのでしょうか。ここでは、マイナーチェンジ後に何が変化したのか、スペック・内装・外装の順でご紹介していきます。

 

マイナーチェンジ後のスペック

2020年8月に行われたマイナーチェンジでは、主に以下の点が変更されています。

・予防安全性能をアップグレード

前章の「C-HRの長所」で紹介した通り、C-HRには高い安全性能が搭載されています。このマイナーチェンジにより、衝突被害を軽減させるブレーキの検知機能が向上しました。夜の運転でも歩行者を認識できるようになり、昼間の運転でも自転車運転者を認識できます。

 

事故を回避するための「緊急時操舵支援機能」も、トヨタ車の中では国内ではじめて採用されています。歩行者との衝突をさけようとして急ハンドルを切ったときも、車線からはみ出すことなく歩行者をよけることができるようになりました。

 

・先進運転支援も

高速道路で先行車の速度を感知して追従する「レーダークルーズコントロール」使用時にも、車線の中央を走るようサポートする「レーントレーシングアシスト」が使えるようになりました。

 

マイナーチェンジ後の内装

2020年8月のマイナーチェンジでは、先述の通り安全性能がメインにアップデートされたため、内装は大きく変化していません。2019年に行われたマイナーチェンジでの内装の変更点をご紹介します。

 

2019年のマイナーチェンジで大きく変わった内装は、ディスプレイオーディオです。従来は販売店ナビがつけられていましたが、このマイナーチェンジで8インチのディスプレイオーディオが標準装備されるようになりました。

 

各種オーディオ機能と、スマホ連携機能を搭載し、ディスプレイ上でスマホのアプリを使用することもできます。

 

マイナーチェンジ後の外装

こちらも、2019年のマイナーチェンジでの変更点です。まずは、ヘッドランプのデザインが変わり、発光の仕方もシーケンシャルターンランプからLED発光に変更となりました。リヤコンビネーションランプもデザインがよりワイドになり、シーケンシャルターンランプが採用されています。

 

ボディカラーにも新色が追加されました。追加されたのは以下の3色です。

・オレンジメタリック

・エモーショナルレッドⅡ

・オキサイドブロンズメタリック

 

マイナーチェンジ後人気のグレードは?

C-HRのグレードは、ガソリン車・ハイブリッド車ともに標準の「S」と上級の「G」に分かれます。2020年2月時点でのグレード別ランキングは以下の通りです。

1位 1.8ハイブリッド G

2位 1.2 G-T

3位 1.8ハイブリッド S

4位 1.2 S-T

5位 1.2 S-T “LEDパッケージ”

6位 1.8ハイブリッド S “LEDパッケージ”

(参考:『C-HR(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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C-HRは特別仕様車やカスタムも人気が高い

トヨタのC-HRの燃費や評価は?特別仕様車やカスタムも充実

個性的なデザインが人気のC-HRには、特別仕様車も発表されています。特別仕様車は標準仕様のC-HRよりも装備が充実しているので、より快適なカーライフを楽しみたい人におすすめです。特別仕様車以外にも、純正のアクセサリーが豊富に揃っています。カスタマイズすれば、人とは違う自分仕様のC-HRを作れるでしょう。

 

特別仕様車の特徴

C-HRには「G“Mode-Nero Safety Plus”」という特別仕様車があります。1.8L ハイブリッド車(2WD)、1.2L ターボガソリン車2WD(CVT)、1.2L ターボガソリン車4WD(CVT)の3種があり、通常仕様のC-HRだとオプションになるものが装備されている車です。

 

ベースとなっているのは「G」と「G-T」グレードで、主な特別装備は下記の通りです。

・アルミホイールがブラック塗装+ブラックナット

・フロントスポイラーがブラック

・シート表皮がブラックの上級ファブリック+ブラックの本革と専用ステッチ

・インパネ・コンソールボックス・ドアトリムがブラック

・インテリジェントクリアランスソナー・リヤクロストラフィックオートブレーキ・パノラミックビューモニターが標準装備

 

多彩なエアロパーツやホイールのアクセサリー

エアロパーツやホイールなどのカスタマイズのパーツを選んで、自分好みにC-HRをデザインすることもできます。

 

トヨタの系列会社が運営するカスタムパーツブランド「モデリスタ」の「MODELLISTA ELEGANT ICE STYLE」だと、下記のようなパーツが購入できます。

・フロントスポイラー

・サイドスカート

・リヤスカート

・リヤスタイリングキット

・サイドドアガーニッシュ

・ミラーガーニッシュ

・ドアハンドルガーニッシュ

・マフラーカッター

 

一部のパーツはお得なセット価格も設定されているので、カスタマイズのときには複数のパーツを組み合わせることを検討してみても良さそうです。

(参考:『C-HR(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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C-HRの新車と中古車を比較

トヨタのC-HRの燃費や評価は?特別仕様車やカスタムも充実

人気のSUVであるC-HRですが、購入するときはどれぐらいの値引きが見込めるのでしょうか。値引き率によっては、中古車を検討してみるのもいいでしょう。ここでは、新車の値引き額や、中古車市場で人気のグレードや相場を見ていきます。新車・中古車それぞれの相場を把握してから、購入時には交渉してみましょう。

 

C-HRの新車価格と値引きはどれぐらい?

2020年11月時点でのC-HRの新車価格は、エントリーモデルである「S-T 6MT・2WD」で238万2,000円となっています。ハイブリッド車の標準クラス「S」だと、274万5,000円で、特別仕様車のガソリン車「G“Mode-Nero Safety Plus”CVT・2WD」だと271万5,000円です。

 

2020年9月時点でのハイブリッド車のC-HRの値引き目安額は、5~30万円ほどが見込めます。特に値引きの交渉をしないと、値引き額が5万円以下になってしまうこともあるので、購入時にはしっかり交渉したいこところです。

 

2016年の発売以降人気のC-HRですが、発売から時間が経過したこともあり、値引き交渉は一般的なものになってきました。10月末時点で、納車までにかかる時間はガソリン車・ハイブリッド車ともに約1ヶ月程度となっており、標準的な期間と言えそうです。

 

C-HRの中古車で人気のグレードはどれ?

2019年9月時点での中古車市場では、C-HRの中古車は1,700台という流通量でした。これは、C-HRの中古車が豊富であることを意味します。2019年式のC-HR中古車だと、走行距離500km以下のものが多く流通しています。人気のグレードは、ハイブリッド1.8S LEDパッケージです。特別仕様車も中古車として販売されています。

 

新車では、下記のカラーが人気でした。中古車を選ぶ際も参考にしてみてください。

・ホワイトパールクリスタルシャイン

新車だとプラス料金が発生するカラーですが、中古車なら別途費用が発生しないというメリットもあります。

 

・ブラックマイカ

定番の黒がランクインしました。中古車市場でも潤沢に流通しています。

 

・メタルストリームメタリック

銀色もランクインしました。メタルストリームメタリックとブラックのツートーンカラーも人気の色です。新車でツートーンカラーにする場合は別途費用が発生しますが中古車ではかかりません。

 

C-HRの中古車はどれぐらいの価格?

2020年11月時点でのC-HRの中古車の相場は、140~396万円となっています。最も多く流通しているのが、2017年式のもので、190万円~の価格帯でした。

 

中古車は車の状態によって価格が大きく変わりますが、参考までに中古車市場では下記のような価格で取引されています。

年式

仕様

走行距離(万km)

価格(万円)

2017

ハイブリッド1.8S

5.2

180.9

2017

ハイブリッド1.8G

2.1

188

2017

ハイブリッド1.8G LEDパッケージ

0.8

198.9

2017

1.2G-T 4WD

4.1

179.9

※slide →

(参考:『C-HR(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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まとめ

トヨタのC-HRの燃費や評価は?特別仕様車やカスタムも充実

トヨタが世界に発信する車として開発されたC-HRは、新車市場ではもちろん中古車市場でも人気です。走行距離などの条件によっては、新車とほぼ変わらない状態の中古車C-HRを購入できるかもしれません。中古車を探すなら、豊富な車種を取り扱っているネクステージがおすすめです。探している条件似合うC-HRに出会えるよう、スタッフがサポートしてくれます。中古車はお店によって品質管理に差があるので、安心して選べるお店を選んでみてください。

 

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