【輸入車】今さら聞けない定義とは?購入費や維持費への気になる疑問を解決!

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【輸入車】今さら聞けない定義とは?購入費や維持費への気になる疑問を解決!

【輸入車】今さら聞けない定義とは?購入費や維持費への気になる疑問を解決!

車を検討するときに、国内車だけでなく輸入車も合わせて検討する方は多いかもしれません。しかし、輸入車がどのような車を表すのか・国産車との違いなど疑問を抱える方も少なくないでしょう。

 

さらに、検討するうえでは人気の輸入車だけでなく、輸入車だからこそかかる今後の維持費などの情報も無ければ購入後に後悔しかねません。この記事では、輸入車の定義や購入費用など、費用にまつわる情報も合わせてご紹介します。輸入車を検討中の方は参考にしてください。

 

※目次※

1.輸入車は総称でありカテゴリごとに分けられる

2.「逆輸入車」は一度輸出した後に輸入された車両

3.輸入車の維持費において国産車と異なる点はある?

4.輸入車の人気のボディタイプは?

5.輸入車に関するよくある質問

6.人気の輸入車はネクステージで探そう!

7.まとめ

 

■POINT

・輸入車は、正規輸入車・並行輸入車・現地生産車の3つのカテゴリに分けられる

・国産車との維持費の違いはあるが、その多くがガソリン代や整備時の部品輸送コスト

・高級なイメージが多い輸入車だが、しっかり選べばお得に購入できる車は沢山ある

 

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輸入車は総称でありカテゴリごとに分けられる

【輸入車】今さら聞けない定義とは?購入費や維持費への気になる疑問を解決!

輸入車を検討中であれば、さまざまな車種を見たことのある方は多いかもしれません。しかし、輸入車とひと言で表してもいくつか種類があるのをご存じでしょうか。

 

輸入車は海外から取り寄せた車の総称であるため、その中でもいくつかのカテゴリに分けられます。まずは、カテゴリごとの特徴やメリットなどについて確認しましょう。

 

1.正規輸入車

海外の自動車メーカーと直接契約を行っている輸入元を経由して、販売が行われる車両を正規輸入車と言います。特徴としては、日本の道路交通法に適合するよう日本仕様にカスタムされている点です。

 

輸入元直営の正規ディーラーが販売するため、購入後の整備にも安心できる点が他の輸入車とは違う一番のメリットになります。整備パーツのストック量・技術力・全国規模で対応してくれる点から、安心感は最も大きいものがあるでしょう。

 

一方、日本仕様にすでにカスタムしているため、メーカーオプションだったものが標準装備になって選べないなど、細かく仕様が選べない点はデメリットです。

 

2.並行輸入車

正規の輸入元を経由せずに輸入された車のことを、並行輸入車と言います。特徴としては、正規輸入車にはないグレードや仕様の車でも購入できる点です。選択肢は正規輸入車に比べると広がるでしょう。なお、正規の輸入元がない海外自動車メーカーの車であっても注文できます。

 

その他のメリットとしては、購入費用が抑えられる点です。正規輸入車に比べると仲介業者数や手数料が少ないので価格も安く納められる可能性があります。しかし、日本仕様になっていないために車検時は日本仕様にカスタムする必要があり、依頼する業者を自分で見つけなければならない点がデメリットです。

 

3.現地生産車

国内自動車メーカーが海外で生産した車を、国内自動車ディーラーで販売する車のことを表しています。海外でも販売する目的のモデルになるため、国内で購入する車は海外モデルであることが特徴です。

 

大きなメリットとしては、国内同モデルであっても細かく仕様が異なり満足度が上がる点になります。海外仕様になっているので、国内販売の同モデルと比べると仕様が異なるため個性を出せるでしょう。

 

価格が並行輸入車よりも高い可能性があるというだけで、特に大きなデメリットはありません。

 

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「逆輸入車」は一度輸出した後に輸入された車両

輸入車としてよく聞く言葉に「逆輸入車」というものがありますが、これは国内で海外販売用に製造し、実際に現地でも販売された後に国内に輸入された車のことを言います。輸出目的用の車を輸出後に再度輸入するため、逆輸入車という表し方です。

 

メリットとしては、海外販売用の仕様なので国内の同モデルとは異なった仕様を楽しめる点があります。デメリットとしては、逆輸入車としてのままでは国内で走行不可能な場合がある点です。

 

また、整備時などには国内にパーツがない可能性もあり、時間ロスや整備を受け付けてもらえない可能性もあります。

輸入車の維持費において国産車と異なる点はある?

【輸入車】今さら聞けない定義とは?購入費や維持費への気になる疑問を解決!

次は、それらの輸入車にかかる費用について確認しましょう。国内の車同様の費用で収まるのであれば問題ありませんが、費用が大きく膨らむのであれば購入後の負担が大きくなります。税金や整備費など維持費について把握し、参考にしてください。

 

重量税・自動車税

重量税や自動車税など、国内の車と比べてどれくらいの負担になるのか心配だという方は多いのではないでしょうか。重量税や自動車税については、輸入車だからといって変わりはありません。

 

これは、自動車の重量や排気量に応じて変動する税金であるためです。また、エコカー優遇制度についても、基準を満たす車であれば輸入車に関係なく受けられます。これらを踏まえて検討しても良いでしょう。

 

自賠責・任意保険

必ず加入しなければならない自賠責保険ですが、こちらも輸入車だからといって金額の違いはありません。国産車と同じく自家用や契約期間に応じて金額が変動します。

 

任意保険については、輸入車だからといって高額になるわけではありませんが、金額には注意が必要です。車両価格・修理費が高額な輸入車は、それに応じて保険料が高くなるため、心配であれば保険会社に見積もりを取ってもらいましょう。

 

車検・整備

次は車検や整備費についてです。こちらも国産車か輸入車かによって、大きく変わることはありません。ただし、依頼先によっては金額に差が生じるので注意は必要です。また、車検・整備費用は同じでも、部品代の面で高額になるケースはあります。

 

部品代が高いことに加え部品の輸入手数料がかかるため、トータル的にコストが高くなるためです。

 

ガソリン代

ガソリン費用については、輸入車の方が高くなる傾向があるでしょう。ガソリン代は使用する油種によって異なりますが、輸入車の場合は、大半がハイオクガソリンを指定しているためです。

 

ハイオクガソリンは、レギュラーガソリンと比較すると1割程度価格が上がります。そのため年間ガソリン代は高くなるでしょう。

 

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輸入車の人気のボディタイプは?

【輸入車】今さら聞けない定義とは?購入費や維持費への気になる疑問を解決!

輸入車と国産車では、車のサイズ感や特徴には異なる点がいくつかあります。具体的な車種を把握して、目的に合わせた車選びに生かしましょう。ここからは、輸入車の人気のボディタイプについてご紹介しますので、参考にしてください。

 

コンパクトタイプ

コンパクトタイプの自動車は軽自動車よりもサイズは大きく、セダンタイプやワゴンタイプよりもサイズが小さいものを言います。サイズがコンパクトなので、狭い道路でも運転しやすく、他タイプに比べて燃費が良いことが特徴です。

 

輸入車の燃費性能には悪い印象を抱く方もいるかもしれませんが、コンパクトタイプであれば自動車重量・サイズが小さいため、燃費性能の良い車も多数あります。また、比較的安価に購入できる点も魅力です。

代表車種

スマート・フォーツー

フォルクスワーゲン・アップ

フィアット・500

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セダンタイプ

4ドア5人乗り・トランクルーム独立のスタイルがセダンタイプになります。近年では高級志向になり乗り心地だけでなく、インテリアやエクステリアなどの部分で高級感を感じる車が多いことが特徴です。

 

また、荷室が軽自動車よりも広く、より多人数での利用や活用シーンが多いことも特徴に挙げられます。走行性能面でも性能が高く、安定した走りができる点も魅力でしょう。

代表車種

メルセデス・ベンツ C-クラス

BMW 3シリーズ

アウディ A4

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SUVタイプ

スポーティな性能を持ちながらも、普段使いの車としても乗り心地や静寂性を追求したタイプがSUVになります。正式名称は、「Sport Utility Vehicle」です。悪路走行性能はクロスカントリー4WDが最も高くなりますが、SUVもその次に高い性能をもち、砂利道や雪道などの悪路走行も可能になります。

 

また、近年ではSUVの人気が高まっており、コンパクトサイズながらもSUV性能を併せ持つものや、街乗りに特化しているものといったように、選択の幅が多いことも魅力です。

代表車種

MINI Crossover

BMW X1

アウディ Q2

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ワンボックス・ミニバンタイプ

車両タイプの中でも最も大型となるのが、このワンボックスタイプとミニバンタイプになります。ミニバンタイプはボックス型でボンネットがある形状をしており、3列席の最大8人乗りまで可能です。定員の多さや、シートアレンジにより多様なシーンで活躍してくれる点が魅力になります。

 

ワンボックスタイプは、ボックス型でボンネットがない形状タイプです。より多くの人数を乗せることに特化し、最大10人乗りの車種も選択可能な点が魅力でしょう。

代表車種

メルセデス・ベンツ V-Class

フォルクスワーゲン シャラン

アウディ A4アバント

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スポーツカー

スピードやハンドリングなどの高い操作性・走行性能を楽しめるものがスポーツカータイプです。2ドアのスタイリッシュなフォルムをしており、搭載するエンジンも非常に高性能となっています。

 

また、普段使いにも対応できるタイプ、よりスポーツ性能に特化したタイプ、より高級感を求めたタイプなど、バリエーションも豊富です。走行性能や外観など、目的に合わせて選べます。

代表車種

ルノー メガーヌRS

フォルクスワーゲン ゴルフ 7GTI

ABARTH 124 スパイダー

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オープンカー

デザインや走行性能を重視し、屋根を開閉式にしたものがオープンカーです。車高は低いタイプであり、定員は2人~4人乗りの2ドアになります。積載量や人数の面では劣るものの走行性能が高く、開放感が高いのでより走りを楽しむことが可能です。

 

また、開閉式の屋根の素材によって2種類に分けられ、布製素材のものを「ソフトトップ」、金属素材・樹脂素材のものを「ハードトップ」と言います。

代表車種

ロールスロイス ドーン

アウディ TTロードスター

ポルシェ 718ボクスター

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輸入車に関するよくある質問

【輸入車】今さら聞けない定義とは?購入費や維持費への気になる疑問を解決!

輸入車にまつわる疑問は、検討したことのある方に共通する部分が多くあります。自分の使用環境や目的にどの輸入車タイプが合うか、じっくりと検討が必要です。ここからは、輸入車にまつわるよくある疑問と、その回答を紹介します。輸入車に関する疑問解消に役立ててください。

 

Q.輸入車にも関税・消費税はかかるの?

輸入に対して気になるのが、関税や消費税の問題です。まず関税については、日本においては1978年に廃止されており、車だけでなく、車関連部品についても関税はかかりません。しかし、他国の関税については違います。

 

例えば、アメリカであればトラックに25%の関税がかかり、中国では完成車には15%の関税がかかるルールです。そのため、貿易の自由化を目的に協定の推進が行われていますが、現状は他国の関税はなくなっていません。

 

また、輸入においても消費税はかかります。現在は10%の消費税が車にもかかるので、高級車であれば購入費用に消費税分を考慮しておくことも大切です。

 

Q.輸入車は国産車よりも高価なの?

日本で販売されている輸入車は、高級車ばかりというイメージがあるかもしれません。しかし、車両価格を考慮すると、必ずしも高額というわけではありません。

 

とはいえ、輸入車が高額になる傾向はあります。これは、輸入車には車両価格以外にコストや関連設備費用がかかるためです。例えば、海上輸送費・移動に必要となるガソリン費・ドライバーコストなどが挙げられるでしょう。

 

さらに、海上輸送の際は海上保険がかけられます。また、販売時には見栄えや高級感を感じられるような、設備を維持する費用も必要です。これら一連のコストが加味されるため、輸入車は高額になります。

 

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Q.輸入車は維持費が高いって本当?

輸入車は維持費が高いイメージがあるかもしれません。しかし、輸入車の維持費が高いというわけではなく、車種による違いが大きく関係します。

 

例えば、輸入車の中でも維持費が高い傾向の車にはポルシェなどが挙げられますが、高額な理由は最先端技術や複雑な電子回路が搭載されているためです。ハイオク車が多いことから燃料費は高くなるかもしれませんが、国産車とそう変わらない維持費の輸入車も多くあります。

 

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Q.輸入車は日本の気候に適していない?

ひと昔前の輸入車は、日本の気候に左右されることもありました。しかし、現在はその心配は少なくなっています。

 

なぜ気候に左右されるかは、輸入車が日本の高温多湿の環境に応じたつくりになっていなかったためです。しかし、現在はこの問題は大幅に解消されています。

 

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人気の輸入車はネクステージで探そう!

【輸入車】今さら聞けない定義とは?購入費や維持費への気になる疑問を解決!

輸入車は、国産車とはまた違った魅力を持っています。輸入されているということから、税金や維持費などに疑問を抱きやすくなりますが、その点に関してはそう心配する必要はありません。

 

また、関税などの関係から車両価格が高くなりやすい輸入車は、中古車を選ぶことでコストを抑えられます。ここでは、ネクステージで輸入中古車を探すメリットをご紹介しますので、店舗選びの参考にしてください。

 

ネクステージは「正規輸入車ディーラー」

ネクステージは、多数の正規輸入車ディーラーを運営しています。取り扱うメーカーは、フォルクスワーゲン・アウディ・ボルボ・マセラティ・ジャガー・ランドローバーの6つです。

 

さらに、これらの輸入車の購入後も安心できる保証内容が整っているので、整備の心配もありません。中古車についても、メーカー基準をクリアした高品質なものばかりのため安心です。

 

WEBで簡単に好みの1台が探せる

ネクステージは、全国に店舗展開しています。WEBサイトから全国の店舗在庫の検索が可能です。そのため、自分の目的・車の状態・オプション・価格といった細かい条件にマッチする一台を見つけられます。

 

また、WEB上で見つけた車が最寄り店舗にない場合でも、リーズナブルな価格で取り寄せが可能です。多くの選択肢から安心してお探しいただけます。

 

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まとめ

【輸入車】今さら聞けない定義とは?購入費や維持費への気になる疑問を解決!

輸入車は欲しいと思っても、車両価格・維持費ともに高額なイメージからなかなか購入には踏み切れない方もいるかもしれません。しかし、きちんと吟味すれば国産車と大きく変わることなく手に入れられます。

 

ネクステージは、正規輸入ディーラーだからこその品質が強みです。中古車においても充実した保証でカーライフをサポートします。輸入車をご検討の方は、全国にネットワークを持つネクステージにご相談ください。

 

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