4代目タントの内装を見てみよう!タントカスタムとの内装比較もご紹介

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4代目タントの内装を見てみよう!タントカスタムとの内装比較もご紹介

4代目タントの内装を見てみよう!タントカスタムとの内装比較もご紹介

タントはダイハツから販売されている軽自動車のハイトールワゴンです。コンパクトで取り回しが良いことはもちろんですが、何よりも内装が広々としていることがタントの最大の魅力です。また、ドライバーをはじめ乗員が快適に過ごせるための工夫も多く、人気のポイントでもあります。

 

本記事ではタントの内装について、デザインが異なるタントカスタムについても詳しく紹介しますので、参考にしてみてください。

 

※目次※

1.4代目タントの内装を見てみよう

2.タントには異なる外装・内装を持つ「タントカスタム」がある

3.タントとタントカスタムの内装比較【コックピット周り】

4.タントとタントカスタムの内装比較【座席周り】

5.タントの内装アレンジをイメージしてみよう

6.まとめ

 

■POINT

・人気のタントは歴史が長く、現行モデルで4代目になる

・タントは軽自動車と思えないほど内装が広々としている

・タントとタントカスタムは内装が異なる。自分の好みを探そう。

 

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4代目タントの内装を見てみよう

4代目タントの内装を見てみよう!タントカスタムとの内装比較もご紹介

タントはダイハツから販売される人気の軽自動車です。その歴史は長く、初代タントが発売されたのは今から20年前である2003年です。

 

初代モデルから人気を誇ったタントは何度もフルモデルチェンジが行われ、現行モデルとして発売されているモデルは4代目になります。本項目ではそんな4代目タントの内装について詳しく紹介します。

 

ゆとりのある室内空間の確保

タントは取り回しの良いコンパクトサイズの車ですが、広々としている室内空間が特徴です。

寸法

全長

3,395 mm

全幅

1,475 mm

全高

1,755 mm

最低地上高

150~165 mm

室内 長×幅×高

2,125 mm×1,350 mm×1,370 mm

※slide →

このように外装の大きさに対して室内の広さがしっかりと確保されていることが大きな特徴です。

 

運転席は見晴らしの良さと操作のしやすさを兼ね備えている

タントは室内空間が広いため乗員全員が快適に過ごすことができますが、特にドライバーに優しい設計になっています。その理由はドライバーが直感的に操作できるように、スイッチが目線や手を動かしやすい導線上に配置されていることや、フロントのAピラーが従来よりも細くなったことから、より視認性が高いことにあります。

 

また、ドライバーが運転中に常に操作するステアリングは、長時間のドライブでも疲れにくいように握りやすい形状に最適化されています。

 

さまざまなアレンジに対応できるリクライニングシート

タントはシートアレンジもバリエーション豊富なため、さまざまなシーンで活躍できます。現行モデルは、助手席の背もたれのリクライニングの角度が大幅にアップし、フルフラットにすることができるようになりました。そのため、後席の座面と繋げるとまるで寝室のような空間となり、仮眠はもちろん車中泊をすることもできます。

 

また、後席についてはワンモーションで格納できるようになったことから、急に大きな荷物を積み込むシーンにもすばやく対応できます。

 

細かなところまで配慮された装備内容

細かい快適装備についても抜け目がないのがタントです。運転席と助手席の後ろ側にはそれぞれ格納式の折りたたみテーブルが装備されているので、車内で快適に軽食をとることができます。

 

また500mlの紙パックも入るカップホルダーが備え付けられているので、長い時間でも車内で快適に過ごすことができます。

 

その他にマルチフックやタブレットを立てかけられる滑り止めなども付き、小さなお子様がいる家族にもおすすめです。

 

ミラクルオープンドアで乗り降りしやすい設計

タントにはミラクルオープンドアという機構が採用されています。このミラクルオープンドアとは、助手席側のBピラーをドアに内蔵することで、ドアを開けた際に障害物が少なく乗り降りすることができるドア仕様のことです。ミラクルオープンドアにより、広い出入り口が確保でき、小さなお子様から高齢の方まで楽に乗り降りすることができます。

 

オプションで助手席と後席に装着可能な「ラクスマグリップ」を取り付けると、さらに乗り降りがしやすくなり、介護のシーンなどでも役立ちます。

 

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タントには異なる外装・内装を持つ「タントカスタム」がある

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タントには、見た目が異なるタントカスタムというモデルが存在します。このタントカスタムはパワーユニットや安全性能に変わりはなく、違いはデザインのみです。

 

本項目ではタントカスタムとタントの内装の違いについて紹介します。タントの購入を検討している場合は、違いを確認してどちらが自分に適しているか検討してみてください。

 

カスタムはより上質感のあるデザイン

タントの内装やシートはライトグレーでまとめられ、全体的に明るくすっきりとした印象です。インパネやレジスターにはネイビーもしくはグリーン(ボディカラーによって異なる)のアクセントカラーが使用されています。一方のタントカスタムは、インパネやレジスターのカラーアクセントはネイビーで、内装はブラックを基調としておりシャープな印象です。

 

大型エアロバンパーやレザー調シートなどはタントカスタムのみとなっており、より上質感のあるデザインです。

 

快適性能などはほぼ同じ

タントはその居住性はもちろん、快適性能が魅力の車種です。乗り心地の良さと走りの安定感を提供するダイハツならではのDNGA(ダイハツ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)を軸に、安全性能も充実しています。タントとタントカスタムでは性能に共通点が多く、加速性能や走行性能、オーディオなどはほぼ同じ仕様です。

 

また、タント、タントカスタムともにグレードによってターボ車がある点も同様です。グレードの違いやオプションなどによって、同じような使い方ができるでしょう。

 

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タントとタントカスタムの内装比較【コックピット周り】

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タントの内装は「標準モデル」と「カスタムモデル」によって異なることを前項で説明しました。標準モデルよりもカスタムモデルの方がシックな内装になっており、ユーザーの好みが分かれるところでしょう。ここでは「標準モデル」と「カスタムモデル」、それぞれの内装の違いについて解説します。

 

タントのコックピット周り

タントの標準モデルは、グレーを基調とした色合いにライトグレーのシートを採用しています。また、助手席前のインパネトレイとドア部分は明るいグレーを使用しており、落ち着いた色合いのため幅広いユーザーに受け入れられるでしょう。

 

ボディカラー(ブルーミングピンクメタリック・マスタードイエローマイカメタリック・アイスグリーン)によってはエアコンの吹き出し口とダッシュボードのカラーがペパーミントグリーンに変わるため、アクセントカラーとなります。

 

シート素材は撥水加工フルファブリックシートとなっているため、汚れてもお手入れしやすい点もポイントです。

 

タントカスタムのコックピット周り

タントカスタムは標準モデルよりもシックな印象のデザインとなっており、インテリアカラーはブラックを採用しています。インパネには標準モデルより黒目の色調で、アクセントカラーにはネイビーを使用しているため、落ち着いた雰囲気のデザインです。

 

標準モデルのシート素材は全グレードで同じものを使用していますが、カスタムの場合グレードに応じてシート素材が異なります。

 

お手頃価格の「カスタムL」はブラックのファブリックシートを採用していますが、上級グレードである「カスタムX」、ターボエンジン搭載の「カスタムRS」はファブリックとソフトレザー調のシートを使用しているため、他のグレードとは違い高級感があると言えるでしょう。

 

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タントとタントカスタムの内装比較【座席周り】

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タントはどの年代にもマルチに使いやすいように収納が多く装備されていることが特徴です。特に座席周りに収納スペースが多く取り入れられており、ドライブ中にも収納に手が届きやすい利点があります。

 

本項目では各座席の収納スペースについてまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

 

運転席

運転席にはめずらしく、ハンドルの奥にふた付きのインパネアッパーボックスが装備されており、ドライバーの貴重品を入れておくのに便利な収納スペースです。

 

またドアポケット&ボトルホルダーには500mlのペットボトルが入るホルダーと、ちょっとした小物類が収納できるポケットが付いています。この他に500ml紙パックの飲み物を入れることができるカップホルダーや、携帯を収納できるプルハンドルが装備されました。

 

運転席は収納スペースが限られていますが、このようにアイテムごとに置ける場所が確保されている点は魅力的と言えるでしょう。

 

助手席

助手席の前にある大型インパネトレイは面積が広く、ティッシュボックスもそのまま入るスペースが採用されています。グローブボックスは自賠責保険証や車検証を収納しておけるスペースがあり、こちらに書類などを保管しておくことが可能です。

 

 また前席のみの仕様として、運転席同様にカップホルダーやドアポケット&ボトルホルダー、プルハンドルが付属しています。このようにタントは荷室だけではなく、運転席や助手席といった箇所にも収納スペースを多数用意し、使い勝手を向上させています。

 

後席

後席のクォータートレイ&ホルダーはティッシュボックスを縦に立てて入れられる他、ペットボトルも横に置くことができます。

 

また、シートバックポケットは仕切りがついているため、ウエットティッシュなどの小物を分けて収納することが可能です(Xターボ、カスタムX、カスタムRSはメーカーオプション、セレクションシリーズは標準搭載)

 

格納式シートバックテーブルは運転席と助手席どちらの背面にも装備してあり、食事はもちろんのことタブレットを立てかけて使用できる工夫も付いています。

 

テーブル格納時にはバックをかけることもできるため、さまざまな用途で使うことが可能です。(Xターボ、カスタムX、カスタムRSはメーカーオプション、セレクションシリーズは標準搭載)。

 

このように後部座席に座っていても、収納スペースが確保させている点は快適に過ごすためには欠かせないポイントと言えるでしょう。

 

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タントの内装アレンジをイメージしてみよう

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タントの荷室は大開口で低床化されているため、重い荷物などの積み下ろし作業が楽に行えます。では荷室スペースよりも大きい荷物を積みたい場合はどのようにアレンジしたら良いのでしょうか。

 

ここでは荷室やシートのアレンジ、市販のパーツで内装をカスタムする方法を紹介します。タントの購入を検討している方やカスタム方法について知りたい場合は要チェックです。

 

荷室のアレンジ

タントの荷室は開口幅1,007mm、開口高1,061mmのサイズで、荷室フロアの高さが580mmと男性の膝くらいの高さのため、女性でも重い荷物を積みやすいように配慮されています。

 

荷室の広さはそれほど大きいわけではありませんが、「L」と「カスタムL」以外のグレードではロングスライドが可能なリヤシートを採用している点がポイントです。

 

このリヤシートは左右に独立して最大240mmほどになるため、荷物のサイズに合わせて荷室スペースを拡大することができます。それではシートではどのようなアレンジが可能なのか以下から確認していきましょう。

 

シートアレンジ

タントは目的によってさまざまなシートアレンジが可能です。フロントシートのヘッドレストを外すと後席とフラットになり、足を伸ばしてくつろぎのスペースを演出することが可能です。

 

また、助手席側のシートのみを倒し(長尺積載モード)マットなどの長い荷物をのせることや、後席のみを倒して(後席ラゲッジモード)26インチの自転車を積むこともできます。

 

タントは4名乗車のため、多人数乗車は望めませんが、アレンジ方法によってくつろぎのスペースを確保が可能で、さまざまな荷物を積むことができる点はユーザーにとっても魅力的だと言えるでしょう。

 

市販のパーツでカスタム

タントを自分でカスタムしてオリジナルの内装を検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか。タントのパーツは通販など市販で購入することができ、スタートボタンリングやシフトパネルのカバーなど細かいパーツから簡単にカスタムすることができます。

 

その他のパーツとしては、コンソールボックス、インナードアガード、ステアリングセンターリングなども購入することができ、カラーや種類も豊富です。

パーツの色をそろえたり素材を変更したりすることによって、室内空間の雰囲気を高めることができます。気になる方は調べてみましょう。

 

PR走行5,000km以下・良質なタント

 

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まとめ

4代目タントの内装を見てみよう!タントカスタムとの内装比較もご紹介

タントはダイハツから販売される人気の軽ハイトールワゴンで、コンパクトな見た目からは想像のできない広々とした内装が魅力です。広いだけでなく、乗員全員が快適にドライブできるような装備が豊富にそろい、ファミリーにもおすすめです。

 

また、タントとタントカスタムでも内装のデザインが異なるので、ぜひ自分の好みのモデルを探してみてください。新車価格でも比較的リーズナブルなタントですが、中古車はさらにお求めやすくなります。ぜひ一度検討してみてください。

 

 

・ライタープロフィール

4代目タントの内装を見てみよう!タントカスタムとの内装比較もご紹介

大学時代は工学部で電気の分野を専攻し、電気自動車やソーラーカーの製作に励む。大会への出場あり。大学卒業後は国産自動車メーカーに技術者として入社。後に退職し、現在はフリーランスで、「若者にも響かせる」をモットーにYouTubeやライティング活動を行っている。

 

 

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いかがでしたか。今回の記事が中古車購入を検討しているあなたの参考になれば幸いです。

 

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