タントの新車が欲しい方必見！中古車購入とどっちがおすすめなの？

ダイハツ タントは国内を代表する軽自動車のひとつです。誕生から高い人気を得ており、現在も4代目モデルが新車販売されています。

 

幅広く使える車であるため、購入を検討している方もいるかもしれません。それではタントは新車と中古車、どちらの購入が適しているのでしょうか。

 

この記事では、タントの特徴、新車と中古車それぞれのメリットを解説します。「タントの新車について知りたい方」「新車と中古車どちらで購入するか迷っている方」の疑問も解決するでしょう。

 

※目次※

1.新車のタントってどんな車なの？

2.新車のタントの魅力

3.新車で買えるタントのグレードごとの特徴

4.タントを新車で購入するメリットとは？

5.新車だけじゃない！タントは中古車購入もおすすめ

6.タントの中古車はネクステージで探そう！

7.まとめ

 

 

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新車のタントってどんな車なの？

タントは2003年に誕生しました。ムーヴよりも全高の大きな軽スーパーハイトワゴンという新しいジャンルで人気を集めています。

 

このような歴史を経た現在、新車販売されているタントはどのような車に仕上がっているのでしょうか。まずはタントの概要やグレードごとの新車価格を紹介します。

（参考：『タント（ダイハツ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

タントの特徴

タントという単語は、イタリア語で「広い」「たくさんの」という意味です。その名のとおり、ファミリー層はもちろん、老若男女問わず親しみやすいデザインと機能性を実現しています。

 

現在のタントは「みんなのライフパートナー」として、単なる車を超えた性能に進化しました。大開口のミラクルオープンドアや先進の予防安全機能「スマートアシスト」など、人々の安心で豊かな暮らしをサポートする機能を多数備えています。

 

グレードと新車価格

以下、タントのグレードごとの新車価格です。駆動方式は2WDと4WDの2種類が用意されています。

（2022年5月時点の情報です）

 

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新車のタントの魅力

見た目や使い勝手など、人それぞれ車に求める性能は異なります。タントはあらゆる点で優れた軽自動車です。

 

ここで新車のタントの内外装や室内空間など、項目ごとの魅力を解説します。まだタントの詳細を知らない方も参考にしてください。

 

インテリア・エクステリアの特徴

タントはエクステリアには、丸みを帯びたバンパーやリーフを採用しています。平目のヘッドライトや強調の少ないフロントグリルなど、おだやかな顔つきも魅力です。

 

後席はスライドドア仕様です。Bピラーのない大開口「ミラクルオープンドア」を採用しているため、スムーズに乗り降りできます。

 

内装はグレーを基調としたシンプルなデザインです。シートは撥水加工のファブリック素材を採用しています。

 

インパネは運転しやすい水平基調デザインです。Aピラーが細いため、広い視界を確保しています。

 

室内が広く移動がしやすい

タントはコンパクトなボディでありながら、室内長2,180×室内幅1,350×室内高1,370mm（Lグレードは室内幅2,060mm）と、広い室内空間を確保しています。

 

運転席と助手席はロングスライド仕様です。スイッチまたはレバーによる簡単な操作で、運転席は前後に540mm、助手席は380mmスライドできます。助手席の足元スペースを広く確保できるほか、前席から後席への移動もスムーズです。

 

安定した乗り心地

タントはダイハツ独自の新プラットフォーム「DNCA（Daihatsu New Global Architecture）を基に設計されています。アンダーボディのやサスペンションの高剛性化や柔らかくしたスプリングにより、快適で安定した乗り心地を実現しました。

 

さらにダイハツの予防安全機能「スマートアシスト」を搭載しています。安全性も十分です。衝突回避ブレーキ機能や誤発進抑制機能など17種類の安全機能で、安全運転をサポートしてくれます。

 

エコモードで燃費を節約

タントは「エコアイドル」機能を備えています。エコアイドルとは、いわゆるアイドリングストップ機能です。停車中に自動でエンジンを止めて燃料の消費を抑えてくれます。

 

それにより、タントは優れた燃費性能を実現しました。自然吸気エンジン搭載モデルの燃費（WLTCモード）は20.0~21.0km/L、ターボエンジン搭載モデルは18.8~20.0km/Lです。

 

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新車で買えるタントのグレードごとの特徴

新車で買えるタントは、大きく5つのグレードがあります。機能や装備内容が異なるため、購入する際はまず自分に合ったグレードの選択が重要です。ここでタントのグレードごとの特徴を解説しますので参考にしてください。

 

なお、各グレードの金額は2022年5月時点のものです。

 

最低限の機能で価格を抑える「L」

「L」はタントのエントリーグレードです。ダイヤル式のエアコンや加飾のないステアリングなど、装備の質はほかのグレードより劣ります。一方で新車価格は134万2,000円（2WD）と、全グレードの中で最も安価です。

 

ミラクルオープンドアやスマートアシストなど、タントを代表する機能・装備はそろっています。最低限の機能で価格を抑えて購入したい方におすすめのグレードです。

 

装備がグレードアップ「X」

タントの中間グレード「X」はメッキオーナメント・シルバー加飾付ステアリングホイールや運転席のロングスライド機能など、Lよりも装備がグレードアップします。

 

新車価格は149万500円（2WD）と、Lよりも約15万円安く購入可能です。また後席左側のパワースライドドアなど、一部の装備を省いたX “スペシャル”も新車価格140万8,000円（2WD）で販売されています。

 

ターボエンジン搭載「Xターボ」

「Xターボ」はターボエンジンを搭載したグレードで、新車価格は166万6,500円（2WD）です。本革巻（メッキオーナメント・シルバー加飾付）のステアリングホイールやメッキボタン/メッキ加飾付のインパネセンターシフトなど、インテリアの一部もより上質な装備としています。

 

そのほかの装備内容はほぼXと同様です。スマートアシストの機能のうち、全車速追従機能付ACC（アダプティブクルーズコントロール）と、LKC（レーンキープコントロール）が追加されます。

 

専用装備「カスタムX」

カスタムXは、タント カスタムのエントリーグレードです。タント カスタムには、メッキ加工の大型フロントグリルや大型エアロバンパーなど、風格ある装備が施されています。

 

ファブリック×ソフトレザー調シートを採用し、タントよりもインテリアも上質です。カスタムXでも新車価格172万1,500円（2WD）と、通常タントより価格は上がります。

（参考：『タント（ダイハツ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

タイヤがサイズアップ「カスタムRS」

カスタムRSは、タント カスタムのターボエンジン搭載モデルです。Xターボをベースとしながらカスタム専用装備が施されています。

 

また、唯一タイヤサイズが異なるグレードです。ほかのグレードが14インチに対し、カスタムRSは15インチタイヤを採用しています。新車価格は187万5,500円（2WD）です。

 

なお、カスタムXとカスタムRSには、サイドガーニッシュ（メッキ）でさらに存在感が増した“スタイルセレクション”も販売されています。

（参考：『タント（ダイハツ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

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タントを新車で購入するメリットとは？

軽自動車の中にはすでに生産終了しているモデルもあります。しかしタントは現在も生産・販売されているため、新車購入が可能です。

 

品質に優れていることは言うまでもありませんが、ほかにもタントを新車で購入するメリットはいくつかあります。以下から詳細をご確認ください。

 

税金がお得

新車の大きなメリットとして、エコカー減税やグリーン化特例対象車は軽減・免税が受けられます。タントは、カスタムRS（4WD）を除いたすべてのグレードがエコカー減税対象車です。

 

Lグレード（2WD）であれば重量税が50％軽減、Xターボ（2WD）は25%軽減されます。

 

オプションやカラーが選択できる

新車はメーカーオプションやボディカラーを自由に選択できます。これらは生産後に変更できない部分もあるため、新車だけの特権です。

 

タントはディスプレイオーディオや純正ナビ装着用パック、スマートクルーズパックなど、さまざまなオプションが用意されています。

 

ボディカラーに関しても、2トーンカラーを含んだ12色（タント カスタムは10色）の豊富な種類の中から選択が可能です。好みの装備とカラーで理想の一台を入手できます。

 

保証期間が長い

新車にはメーカー保証が用意されています。メーカー保証は保証期間も長く、延長も可能です。期間中に故障したとしても、保証でカバーできるなど修理費を抑えられます。これは、新車ならではのメリットです。

 

中古車でも保証継承という手続きがあります。しかし年数などの条件を満たしていなければ利用できず、修理費は基本的に自己負担です。

 

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新車だけじゃない！タントは中古車購入もおすすめ

新車購入のメリットは多数ありますが、中古車購入のほうが優れている部分もあります。どのような場合に中古車が適しているのでしょうか。ここでは、中古車のメリットをいくつか紹介しますので参考にしてください。

 

購入費用が安い

まず、購入費用の安さが中古車のメリットです。中古車であれば、同じ予算で上のグレードを購入できるかもしれません。

 

タントの場合、上級グレードにターボエンジンが搭載されています。オプション装着車なども、新車であっても高価格帯です。このような、新車では手が届かないグレードを手に入れたいという方は、ぜひ中古車を検討してみましょう。

 

カスタムにも最適

カスタムをして、自分好みの車に作り上げたい方もいるのではないでしょうか。購入後にカスタムをする予定の方にも中古車は最適です。

 

中古車は購入費用を節約できる分、カスタムに費用を回せます。また、新車のように売却価格を考慮してカスタムを制限する必要もありません。廃車となるまで愛用するなら、自由にカスタムを楽しめます。

 

納車までが早い

新車の多くは受注後に生産を開始する仕組みです。そこに加え、オプションを指定すると納車までさらに長い時間がかかります。

 

一方で、中古車はすでに車体があるため納車前の作業は整備や点検のみです。新車と比べると早い時間で納車されます。急ぎで車が必要な方にも中古車がおすすめです。

 

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タントの中古車はネクステージで探そう！

タントの中古車を購入する際は、ぜひネクステージをご利用ください。ネクステージは全国に店舗展開している中古車販売店です。圧倒的な在庫を取り揃えているため、自分に最適な一台を見つけられます。

 

タントの在庫も豊富です。ここでタントの中古車相場を紹介しますので、参考にしてください。

 

タントの中古車相場

以下は、ネクステージの在庫から見たタントのグレードごとの中古車相場です。上級モデルであっても、新車より安い価格で購入できます。

（2022年5月時点の情報です）

 

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※価格は支払総額

 

届出済み未使用も販売している

ネクステージでは、届出済み未使用車も販売しています。届出済み未使用車とは、新車登録してから使用されずに保管されている車です。タントの届出済み未使用車の価格相場は約115万円~190万円です。

 

届出済み未使用車を利用すれば、新車に近い品質のタントを新車よりも安く購入できます。ほかにも「納車が早い」「継承したメーカー保証を受けられる」など、メリットが豊富です。

（2022年5月時点の情報です）

 

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まとめ

タントは、コンパクトな車体でありながら広い室内空間を実現した軽自動車です。運転支援機能も充実しているため、快適で安心感のある走りを体感できます。グレードが上がるほど機能や装備も充実するため、予算が乏しい方はぜひ中古車の購入をご検討ください。

 

ネクステージは「お客様ファースト」の理念のもと、低価格から良質な中古車を提供しています。全国の在庫はWebページから閲覧できますので、まずは気軽にご覧ください。

 

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