ダイハツのスポーツカーとは?メーカーの特徴とスポーティーな3車種を紹介

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ダイハツのスポーツカーとは?メーカーの特徴とスポーティーな3車種を紹介

ダイハツのスポーツカーとは?メーカーの特徴とスポーティーな3車種を紹介

街乗りで使い勝手の良いコンパクトカーを数多く手掛けてきたダイハツは、スポーツカーを販売していることをご存じでしょうか。ダイハツの歴史をひも解くと、スポーツカーの開発にも納得がいきます。

 

この記事では、ダイハツの歴史を振り返るとともに、ダイハツが手掛けたスポーツカー3車種を紹介します。気軽に日常使いできるコンパクトサイズのスポーツカーをお探しの方はぜひ参考にしてください。

 

※目次※

1.ダイハツはスポーツカーを販売している?

2.スポーツカー探しで検討したいダイハツの車種

3.新車で買えるのはコペンGRスポーツ

4.ダイハツのスポーツカーはいくらで買える?

5.ネクステージでスポーティーなダイハツ車を探してみよう

6.まとめ

 

■POINT

・コンパクトカーの開発が得意のダイハツは、始まりはエンジンメーカーだった

・ダイハツが手掛けてきたスポーツカーには、コペンGRスポーツ/ブーンX4/キャストスポーツがある

・ネクステージでなら生産終了したスポーツカーを購入可能!

 

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ダイハツはスポーツカーを販売している?

ダイハツのスポーツカーとは?メーカーの特徴とスポーティーな3車種を紹介

燃費性能や環境性能に優れた車も気になりますが、走りが好きな方であればスポーツカーにも引かれるのではないでしょうか。ダイハツといえば軽自動車や小型車を思い浮かべる方も多いでしょうが、実はスポーツカーの開発も手掛けてきました。

 

まずはダイハツの歴史を振り返るとともに、こだわりの詰まったダイハツのスポーツカーをチェックしていきましょう。

 

当初はエンジンメーカーだった

ダイハツは、1907年に大阪に設立した発動機製造株式会社が始まりです。国内の自動車メーカーでは、歴史が最も古い会社とされています。

 

当時、輸入中心だった発動機(エンジン)を国産化すべく尽力した会社です。1907年に、国内初となる国産エンジンの6気筒吸気ガス発電機が完成させています。

 

その後、小型ディーゼルエンジンや鉄道車両用機器も製造するなど、高い技術と熱い思いが今に至るダイハツの礎となっています。

 

エンジンメーカーとして始まった会社は、1930年に初めて自主生産した自動車ダイハツ号が自動車メーカー ダイハツの第一歩となりました。以降、スモールカーの生産に特化した会社となっています。

 

コペンGRスポーツの共同開発も行われている

エンジンメーカーから始まったダイハツは、高い技術と知識を生かしてさまざまなニーズに応えた自動車を開発してきました。スポーツカーとしてこだわりが詰まったコペンGRスポーツは、そのひとつです。

 

スポーツカーとのイメージがさほどないダイハツは、2002年に軽自動車オープンスポーツのコペンを開発後注目されてきましたが、コペンGRスポーツの登場によりスポーツカーファンの心を魅了しています。

 

その後、トヨタ GAZOO Racingが展開しているスポーツカーシリーズGRと共同開発し、2019年10月以降発売されてきたのがコペンGRスポーツです。

 

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スポーツカー探しで検討したいダイハツの車種

ダイハツのスポーツカーとは?メーカーの特徴とスポーティーな3車種を紹介

これまで生産されてきたダイハツ車種ラインアップ中で、スポーティーな走りを体感できる3車種、コペン・ブーン・キャストをピックアップしました。

 

これらの3つの車種は、アクティブでスポーティーな走りを体感したい方のニーズに応えているといえます。特徴や魅力を確認していきましょう。

 

GRスポーツが選べるコペン

コペンは、2002年6月に誰でも気軽に楽しめる軽自動車オープンスポーツカーとして登場しました。4種類のタイプ中で、最もモータースポーツの雰囲気を味わえるのはGRスポーツです。

 

スポーツカーの機能性・上質感を味わえる内外装デザインに設計されています。丸みを帯びたフォルム・油圧式電動開閉型ルーフ・レカロ製スポーツシート・MOMO製ステアリングにGRのエンブレムを配置するなど、運転する楽しさを存分に味わえるモデルです。

 

空力性能を考慮した高剛性ボディや専用チューニングを施したサスペンションなどにより、優れた操舵安定性やレスポンス性を実現しています。

 

モータースポーツ向けX4が設定されたブーン

2004年6月にデビューしたブーンは、トヨタと共同開発して製造した車で、トヨタ パッソと兄弟車です。

 

2006年3月には、ブーンをベース車両とし、ハイパワーのインタークーラー付ターボエンジンとフルタイム4WDを組み合わせたX4(クロスフォー)が登場しました。

 

スタビライザー・スポーツサスペンション・ウォータースプレーなどを装備し、安定したエンジン性能を発揮した走りを味わえます。機敏でスムーズな加速力や安定したコーナリング性能が特徴です。なお、2009年12月に生産終了しています。

 

スポーツテイストが設けられたキャスト

2015年9月には、個性あふれるキャストが登場しました。ニーズに合わせた3種類のタイプが用意されています。中でも、専用エアロパーツを採用した、赤のアクセントが魅力のキャストスポーツは、スポーティーな走りを好む方向けのモデルです。

 

軽量かつ高剛性のボディ・レスポンスの良いハンドリング性能・静粛性の高さなどに加え、燃費性能にも優れています。コペンで培った専用チューニングを施したサスペンションがロール剛性を高めており、安定した走りを楽しむことが可能です。なお、2020年1月に生産終了しています。

 

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新車で買えるのはコペンGRスポーツ

ダイハツのスポーツカーとは?メーカーの特徴とスポーティーな3車種を紹介

スポーティな走りを気軽に楽しめるブーンX4やキャストスポーツは、すでに生産終了しているため新車での購入ができません。現在新車で購入できるのは、コペンGRスポーツです。ここで、コペンGRスポーツの新車価格や主な装備内容を押さえておきましょう。

 

コペンGRスポーツの新車価格

コペンは、個性豊かな4種類、Robe・XPLAY・Cero・GRスポーツのデザインが用意されています。走りのタイプは、スタンダード・S・GRスポーツの3種類です。

 

GRスポーツ以外のグレードは、それぞれスタンダードとSの2種類から選べます。GRスポーツ以外のグレードは、新車価格が188万8,700円~214万7,200円です。

 

一方、モータースポーツのノウハウを詰め込んだ本格的なスポーツカー、GRスポーツの新車価格が最も高額で238万2,200円に設定されています。

 

走りを楽しめる専用装備

コペンGRスポーツのエクステリアは、他のグレードとはすぐに見分けがつくワイド&ローのフォルムです。ブラックの加飾が随所に施されたフロントマスクや機能美あふれるグリルデザインが、モータースポーツマインドをかきたてます。

 

インテリアで特徴的なのは、GRスポーツ専用の自発光式3眼メーターです。中心にGRロゴの意匠を配置し、ブラックリング&赤色の針や照明を採用しているため、プレミアムな雰囲気を味わえます。

 

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ダイハツのスポーツカーはいくらで買える?

ダイハツのスポーツカーとは?メーカーの特徴とスポーティーな3車種を紹介

コペンGRスポーツは新車で買えるものの、自分好みに仕上げるには予算をオーバーしてしまう可能性も高いのが現状です。中古車であれば、予算内で見つけられるチャンスが広がります。

 

生産終了しているブーンX4やキャストスポーツは、中古車市場で購入可能です。参考までに、2023年7月時点のネクステージにおける中古車相場を紹介します。

 

コペンの中古車相場

ダイハツのスポーツカーとは?メーカーの特徴とスポーティーな3車種を紹介

コペンは、中古車市場でも人気がある車種のため入れ替わりが激しい状況です。特に、GRスポーツは短いスパンで在庫切れとなるため、気になる場合は小まめにチェックしましょう。

 

これまでの販売実績によると、2020年式で走行距離1万km前後のモデルが流通しています。ボディカラーはさまざまです。2023年7月時点ではネクステージでのコペン GRスポーツの取り扱いはありません。なお、GRスポーツ以外のグレードの中古車価格は以下の通りです。

GRスポーツ

GRスポーツ以外のグレード

59万9,000円~235万4,000円

※slide →

(2023年7月時点の情報です)

(参考:『コペン(ダイハツ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

PRコペンの中古車

※価格は支払総額

 

ブーンの中古車相場

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存在感のあるスポーツタイプ ブーンX4は、生産終了して久しいため、中古車市場にはほとんど流通していません。希少車のような存在となっており、まれに出回る中古車は高値で取引されている状況です。

 

ネクステージでは、現在取り扱っていません。なお、画像はX4グレードではなく、ブーン スタイルSA IIIです。

X4

X4以外のグレード

59万9,000円~115万9,000円

※slide →

(2023年7月時点の情報です)

(参考:『ブーン(ダイハツ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

キャストの中古車相場

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個性的なデザインが注目されたキャストスポーツは、走行距離が少ない2018~2019年式のモデルをお得に購入できる可能性が高い状況です。流通台数はさほど多くないため、タイミングを見計らってチェックしてみましょう。

キャストスポーツ

111万4,000円~141万4,000円

キャストスポーツ以外のグレード

42万8,000円~141万4,000円

※slide →

(2023年7月時点の情報です)

(参考:『キャスト(ダイハツ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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ネクステージでスポーティーなダイハツ車を探してみよう

ダイハツのスポーツカーとは?メーカーの特徴とスポーティーな3車種を紹介

スポーツカーへのあこがれがあってもなかなか手が届かない場合や、気軽にスポーツカーを楽しみたい場合におすすめなのは、ダイハツのコンパクトスポーツカーです。

 

中古車であれば、お得に購入できるためお財布にも優しいでしょう。また、中古車なら納車を早いというメリットもあります。中古車購入を検討する際は、ぜひネクステージをご利用ください。最後にネクステージの魅力を紹介いたします。

 

総在庫台数3万台を誇る圧倒的な品ぞろえ

上手な中古車選びのポイントは、在庫が豊富な店舗で探すことです。全国に200以上店舗を展開しているネクステージの総在庫台数は、3万台という圧倒的な品ぞろえを誇ります。

 

軽自動車から普通自動車、国産車から輸入車まで、さまざまなジャンルの車種を取り扱っているため、自分好みの車に出会えるチャンスが高い環境です。

 

ネクステージのWeb検索では、条件を絞って検索できます。気になる車は、全国の店舗から最寄りの店舗までお取り寄せできます。お気軽にお問い合わせください。

 

カーライフをサポートする保証体制

カーライフを楽しむためには、購入後の保証が大切です。ネクステージは、お客様ファーストの理念を抱き、満足いただく購入のためにどの車にも無料保証を付帯させています。

 

また、有料の「あんしん保証サービスサポート」は充実した保証内容をご希望の方向けに「10年保証」は長く愛車に乗りたい方向けの保証です。

 

低年式車には「Nextage サポート」を用意しています。初年度登録から13年以上20年未満、かつ総走行距離が13万km以下の車が対象です。ご希望に合わせてお選びください。

 

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まとめ

ダイハツのスポーツカーとは?メーカーの特徴とスポーティーな3車種を紹介

ダイハツは、長年にわたって、広々とした室内空間や先進安全装備を搭載した快適性・利便性が高いコンパクトカー・軽自動車を数多く開発してきました。その中には、コペンGRスポーツのようなスポーツカーも含まれています。

 

現行モデルをお得に購入したい場合や生産終了したモデルの中に気になる車がある場合は、在庫が豊富なネクステージをご利用ください。無料で在庫確認や見積もりを依頼できます。

 

 

この記事の執筆者

ダイハツのスポーツカーとは?メーカーの特徴とスポーティーな3車種を紹介

田村陽子
自動車ライター
熊本県在住。これまで、国産車・輸入車・軽自動車・普通車など、20種類以上の車に乗った経験を活かしてクルマ系メディアでの執筆活動を行っている。車両整備士や車好きの友達が多く、情報交換により日々知識を向上している。

 

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気になる車種をチェックする

 

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