CX-8のフルモデルチェンジや新デザインの発売日はいつ?変更点もチェック

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CX-8のフルモデルチェンジや新デザインの発売日はいつ?変更点もチェック

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多人数乗車の国産車SUVというカテゴリーを作り上げたのが2017年に発売を開始したCX-8でした。3列シートを採用したモデルはミニバンというのが一般的でしたが、マツダはSUVに3列シートを組み合わせたモデルをCX-8で展開しました。

 

多人数が乗れるSUVは輸入車では存在したものの手軽な国産モデルがなかったこともあり、たちまちヒット作となりました。CX-8は発売開始から毎年のように商品改良を行っているのも特徴で、パワートレイン、グレート展開など、どれを選べば良いか考えてしまいます。ここでは商品改良モデルごとの特徴なども紹介しているので参考にしてください。

 

※目次※

1. CX-8のフルモデルチェンジや新デザインの発売日はいつ?

2. 商品改良後のCX-8はどう変わった?

3. CX-8は商品改良で魅力が増した

4. CX-8のデザインの特徴

5. CX-8の中古車を購入するならネクステージを見てみよう!

6. まとめ

 

■POINT

・CX-8は2022年11月に大幅商品改良を実施してデザインやグレード展開が変わった

・大幅商品改良後のデザインは、より力強さとエレガントさを増している

・人気モデルのCX-8はネクステージでも豊富な在庫車を用意している

 

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CX-8のフルモデルチェンジや新デザインの発売日はいつ?

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2017年12月に発売が始まったCX-8は、それまでの国産車には少なかった3列シートを採用したSUVタイプでした。輸入車メーカーにはラインアップされていたSUVの3列シートですが、手頃なモデルが少なかったこともあり人気と話題を集めました。

 

発売開始から5年が経過しますが今でも月間1,000台以上が販売されていて、マツダ車のラインアップ中でも厚い支持を受けています。

 

CX-8はフルモデルチェンジが行われていない

CX-8は2017年に発売が始まってから、1年に1回の商品改良が実施されてきました。当初はディーゼルエンジンのみでしたが、2018年にはガソリンエンジンのターボとNAモデルが追加され、3種類のエンジンを選択することが可能となりました。

 

2018年以降はグレード展開の見直しや乗り心地の改良などが行われていき、2022年11月に初の大幅商品改良が実施されました。

 

2022年の商品改良でデザインが変わった

CX-8は毎年何かしらの商品改良が行われてきましたが、2022年11月に外装デザインなどを含めた初めての大幅商品改良を施しました。一部のモデルのみに採用されていたメッシュパターンのグリルがすべてのグレードに展開され、リアコンビランプとバンパーの意匠も変更されています。

 

グレード展開も刷新され、アクティブな使い方にも応えられる「Grand Journey」が特別仕様車として追加されています。Grand Journeyは専用装備となる「OFF-ROAD」モードが採用され、SUVらしい強靱な走りが可能となっています。

 

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商品改良後のCX-8はどう変わった?

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3列シートを採用したSUVモデルの先駆者として人気を集めているのがMAZDA CX-8になります。6人や7人が乗れる車両となるとミニバンを選ぶことが一般的でしたが、ハンドリングやスタイリングなどを好まない人が一定数います。CX-8は多人数乗車ができるモデルでミニバン以外という選択肢にマッチし好評を博しました。

 

マツダ最新デザインへ変更

大幅商品改良でのトピックとなるのが外装デザインの刷新になります。マツダのデザインテーマとなる最新の魂動デザインを取り入れ、CX-5などと同系統のフロントフェイスへとアップデートされました。

 

リアバンパーやコンビランプもデザインが新しくなり、これまではSUVながらもスタイリッシュな印象を与えていましたが、スポーティかつ力強い意匠へと変化しています。ボディカラーは最新の塗装技術を採用した「ロジウムホワイトプレミアムメタリック」が追加されました。

 

新しい特別仕様車を追加

2022年の大幅商品改良では新たな特別仕様車も追加されました。「Grand Journey」はCX-8が兼ね備えていた上質さに、アウトドアでも映えるたくましさを加えているのが特徴になります。専用の内外装に加えて、Mi-DRIVE(マツダインテリジェントドライブセレクト)に悪路での走破性を高めるOFF-ROADモードを設定しています。

 

また、CX-5で人気となった「Sports Appearance」も同時に追加されました。こちらも専用の内外装で仕立てられ、引き締まったスポーティな印象となっています。

 

安全性能や快適性の向上

マツダではコアとなる先進安全装備をどのグレードにも導入しているが、今回の大幅商品改良でいくつかの機能がアップデートされました。オートライトを採用している「アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)」は、ハイビームのLEDがそれまでの12分割から20分割へ細分化されました。これにより夜間の視認性が向上し、ドライバーの疲労軽減などにつながります。

 

また低速時にも追従走行とステアリングアシストが機能する「クルージング&トラフィック・サポート(CTS)」も全車に採用されました。

 

ダイナミクス性能の改善

マツダではドライバーが意図している通りに車が走り、曲がり、止ることを「走る歓び」と定義しています。この走行性能を実現するのが「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE」で、車両の骨格となるプラットフォームはもちろん、シート形状なども最適化しています。

 

今回の大幅商品改良で前席のシート形状が見直され、ドライバーやパッセンジャーの骨盤が立った状態で着座できるようになっています。また、サスペンションの特性も手が加えられていて、段差などでの乗り心地が改善されています。

 

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CX-8は商品改良で魅力が増した

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CX-8は2017年12月の発売開始から毎年のように商品改良を実施してきました。2018年の商品改良ではガソリンエンジンとガソリンターボエンジンが追加され、2019年はグレード展開の変化と機能向上になります。2020年は、グレード展開とディーゼルエンジンの性能向上で、2022年に大幅商品改良を実施しています。

 

SKYACTIV-Dは2020年の商品改良で出力向上

MAZDA CX-8は、ガソリンエンジン、ガソリンターボエンジン、ディーゼルエンジンの3つタイプのエンジンを用意しています。その中のひとつである、豊かなトルクで力強い走りを楽しめるクリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D2.2」の最高出力が2020年の商品改良で向上しました。190PSから200PSに引き上げられた最高出力で、パワフルな走りが可能となっています。

 

新世代のマツダコネクトを搭載

2020年の商品改良にて、MAZDA CX-8にも新世代のMAZDA CONNECT(マツダコネクト)が搭載されました。新世代マツダコネクトはスマートフォンによるメンテナンス情報の通知の他、家にいながらにしてガソリン残量やドアの閉め忘れなどが確認できます。

表示部となるセンターディスプレイはグレードにより8.8インチ、もしくは10.25インチが装備されています。

 

特別感を演出する装備

2020年の商品改良では、上位グレードである「Exclusive Mode」と「L Package」に、特別感を演出する意匠が採用されました。フロントグリルの形状がブロックメッシュパターンに変更し、このデザインが2022年の大幅商品改良で全モデルに採用されました。

 

「Exclusive Mode」は新デザインの19インチアルミホイール、フロントバンパー下部にガーニッシュ、ワイド感が増したテールパイプが用意されるなど、最上位グレードにふさわしいエクステリアです。インテリアは高級感を演出し、ナッパレザーを採用したシートの細部にキルティングが施されています。最上位グレードならではの世界観が欲しいというユーザーのニーズに応えた仕様となっています。

 

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CX-8のデザインの特徴

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マツダが国内でラインアップするSUVシリーズの最上位となるCX-8は、フラッグシップに相応しいデザインや仕立てがなされています。

 

3列シートを収めるために全長は4.900mmとなっていますが、ルックスが間延びすることなく実寸よりは小さくも見えます。SUVですが都会の雰囲気にもマッチするようなスタイリッシュさが特徴で、インテリアも最上級グレードではナッパレザーシートや専用パネルを装備するなどプレミアムな仕上がりとなっています。

 

デザインの特徴

MAZDA CX-8は、力強い剛性感とスポーティな走りの良さを感じさせる造形が特徴です。加えて、大人の落ち着きや上品で凛とした佇まいを感じさせる新しいSUVスタイルとしてデザインされています。3列シートの多人数乗用車でありながら、美しいプロポーションを実現しています。

 

特徴的なのが、キャビンのサイズ感です。通常の3列シート車ではキャビンを箱のようなデザインにすることで広く見せようとしますが、MAZDA CX-8はキャビンの角を削ぐことで厚ぼったくならないように細かなチューニングをしています。

 

また、長いホイールベースが間延びしたようには見えないように、絶妙なバランス感で作り込まれました。意志の強さを感じさせる凜とした存在感のあるデザインは、MAZDA CX-8の魅力のひとつです。

 

インテリアの特徴

MAZDA CX-8の室内空間は、上質でラグジュアリーな仕様です。インテリアカラーはグレードによって異なる全7種類が用意されています。

 

上位グレードでは、本杢パネルやナッパレザーといったフェイクでなく本物の素材が使われ、インテリアの部品ひとつひとつにも洗練を感じられます。こだわりのインテリアで高級感のある室内空間は、MAZDA CX-8の魅力のひとつです。

 

さらに、コックピットは“人間中心の設計思想”から生まれており、理想的な姿勢で運転に集中ができます。人間中心の考え方に基づき「絶えず確認が必要な情報」「クルマの状態を確認する情報」「快適・利便性のための情報」の3種類に情報を整理し、最適に配分したシンプルな情報レイアウトでわき見を防ぎます。

 

乗り心地の特徴

MAZDA CX-8はシートの機能性や快適性を高めているので、3列シートのどこに座っても心地良いと感じられるでしょう。フロアと座面の高さを最適に設計するとともに、2列目シートの下に3列目乗員のつま先を入れられるスペースを確保しています。

 

さらにG-ベクタリング コントロール プラスという、ドライバーのハンドル操作に応じてスムーズで効率的な車両挙動を実現する世界初の技術を搭載しています。乗員の体の揺れを低減するので、疲労の蓄積を抑制して快適なドライブが可能です。

 

ハンドル修正操舵も低減されるので、ドライバーにはイメージとシンクロする心地良い走りを、同乗者にはリラックスできる乗り心地を実現します。

 

MAZDA CX-8は使い勝手の良さも魅力です。荷室は定員乗車時でも9インチのゴルフバッグ2個、またはA型ベビーカー1台を積載できる容量を確保しています。

 

フロア下は奥行きが広く設計されており、深さ307mmのサブトランクも装備されています。汚れがちなカーケア用品や、かさばるアウトドア用品などの収納にも便利に使えるでしょう。

 

さらに3列目シートを倒すことで、大人4人~5人分の乗車スペースとラゲッジスペースのゆとりの確保が可能です。また、荷物などで両手がふさがっていてもスムーズにリアゲートを開閉できる、ハンズフリー機能も搭載しています。

 

安全性能の特徴

MAZDA CX-8は優れた安全性能も魅力だといえます。運転をサポートする360°ビュー・モニター、フロントパーキングセンサーを標準装備しています。

 

さらに先行車や前方の歩行者をカメラで検知し、ブレーキを自動制御して衝突回避をサポートする衝突被害軽減ブレーキやブラインドスポットモニターも全車で標準装備です。後退時にクルマや障害物を検知するスマート・シティ・ブレーキ・サポートも搭載しているので、サイズの大きな車に慣れていない人でも安心して運転できるでしょう。

 

PR乗り午後りも快適なCX-8

※価格は支払総額

 

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CX-8の中古車を購入するならネクステージを見てみよう!

CX-8のフルモデルチェンジや新デザインの発売日はいつ?変更点もチェック

全国に200店舗以上を展開しているネクステージでは、豊富な在庫車を保有しています。CX-8のような人気モデルは特に在庫の台数も多く、多くのグレードからお気に入りの1台が見つけられるでしょう。

 

ネクステージの在庫車は修復歴ありを排除している他に、メーター改ざん車や水没車なども取り扱っていないので、品質の高い中古車を探すことが可能です。

 

商品へのこだわり

ネクステージの強みは、商品へのこだわりです。ネクステージでは、故障やトラブルのリスクが高く安全に支障をきたすような車両は一切販売いたしません。

 

修復歴車やメーター改ざん車など、安全面で不安がある車両は排除しています。すべての中古車に法定点検整備を実施し、徹底的な品質チェックをしています。また、全車でキズひとつまでお客様にお伝えして車両状態も開示しているので、納得した上での購入ができます。

 

お取り寄せへの対応

ネクステージでは北海道から沖縄まで日本全国に200を超える店舗、全国総在庫は3万台(2023年3月時点)あるため、お客様の車選びをサポートさせていただきます。

 

さらに全国どこの店舗に展示してある車両も、お客様の最寄り店舗でご商談・ご購入が可能です。遠方からのお取り寄せもリーズナブルな価格で対応いたします。全国の在庫を最寄り店舗へお取り寄せできるのが、ネクステージで中古車を購入するメリットです。

 

充実の保証やサポートサービス

車はどれだけ大切に乗っていても、故障のリスクがあります。ネクステージでは購入後のカーライフをお楽しみただくために「サービスサポート」という保証を用意しています。オプション保証は最長3年、33機構318項目と業界最高水準です。

 

「サービスサポート」に入っていればもしものときの修理費もかからず、納車日から1年間は消耗品などの負担も軽減できます。ネクステージでは中古車の販売だけでなく、アフターケアも充実しています。

 

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まとめ

CX-8のフルモデルチェンジや新デザインの発売日はいつ?変更点もチェック

3列シートを採用したSUVとして人気を集めたCX-8は、解説してきたように毎年何かしらの商品改良を行ってきました。基本的な性能や機能はほぼ同等なので、まずはガソリンエンジン、ガソリンターボエンジン、ディーゼルエンジンの3タイプからエンジンを決めるのが良いでしょう。

 

グレードによっては6名、7名乗車があり、室内の仕様も異なってきます。こちらも用途によって選択するのがベストです。人気モデルのCX-8はネクステージで多くの在庫を保有しています。新車価格よりは手頃な値付けとなっているので、Webや店舗などでお気に入りを探してみてください。

 

 

▼ライタープロフィール

CX-8のフルモデルチェンジや新デザインの発売日はいつ?変更点もチェック

真鍋裕行

出版社勤務を経て2008年にフリーランスのライター・エディターとして独立し、自動車雑誌、ウェブサイトなどに原稿を寄稿。編集者時代に培ったアフターマーケットの情報から各国のモーターショーで得た最新事情まで幅広くリポート。業務拡張につき2011年に会社を設立。自動車ジャーナリストとしての自動車メディアへの寄稿は続けつつ、メディアコンテンツの製作(雑誌、Web、アプリetc)に取り組んでいる。メディアコンテンツの製作ではオーナーや協力者のコミュニティを作ることを考えるなど、単純な製作で終わらないことを心掛ける。また、近年ではレースチームのディレクターや PRも積極的に携わる。

 

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