中古車「マツダ アクセラ」の賢い購入方法や探し方を徹底解説！
アメリカやヨーロッパなど、国外でも多くの販売台数を残したマツダの世界戦略車『アクセラ』。2019年に生産が終了しましたが、人気の高い車種のため中古車を探している方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、マツダアクセラのおすすめモデルや特徴を紹介します。また、中古車の販売価格相場についても紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
※目次※
・アクセラは2017年に商品改良を実施！そのため、新しく調整されたタイプを選ぶなら3代目がおすすめ！
・3代目アクセラには先進安全技術『i-ACTIVSENSE（アイ・アクティブセンス）』が標準装備！
・生産終了車も中古車なら手に入る！全国の在庫の中から購入できるネクステージを見てみよう
中古車「アクセラ」のおすすめモデルは3代目！
アクセラは3代目まで登場している
2003年に発売が開始されたアクセラは、初代のBKモデルや2代目のBLモデルを経て、3代目のBM・BYモデルまで発売されました。最終モデルに当たる3代目は、2013年頃から2019年の生産が終了するまで販売されたモデルです。
生産終了を迎えた3代目モデルは、2017年に最終の商品改良が行われました。そのため、比較的新しく調整が行われたタイプが欲しい方は、2017年以降の年式にあたるモデルがおすすめです。
また、アクセラは車名の変更が行われる形となっているため、現行モデルではマツダ3として販売が行われています。
先進安全技術などの改良が行われている
2017年に商品改良が行われたアクセラですが、この改良で先進安全技術『i-ACTIVSENSE（アイ・アクティブセンス）』が装備されることになりました。i-ACTIVSENSEで標準装備された機能は以下の通りです。
・衝突被害軽減ブレーキ
・AT誤発進抑制制御
・車線逸脱警報システム
・先進ライト
・危険認知・衝突回避支援技術
・ブラインド・スポット・モニタリング
・リア・クロス・トラフィック・アラート
・360°ビュー・モニター
中古車「アクセラ」は別モデルも2種類ある
5ドアハッチバック「アクセラスポーツ」
アクセラスポーツは、マツダのデザインテーマでもある『魂動（こどう）』が採用されており、ダイナミックで躍動感のあるエクステリアが印象的です。フロントグリルから翼のような造形美を演出する『シグネチャーウィング』も採用されています。
インテリアはコックピットのようにデザインされており、インパネ付近も高級感のある作りが特徴です。なお、ドライバーが集中して運転するための『ヘッズアップコクピット』という考え方が取り入れられたレイアウトデザインとなっています。
また、動力にはSKYACTIV TECHNOLOGYのガソリンエンジンと、新世代のディーゼルエンジンが搭載されており、力強い走りを実現しています。
ハイブリッドモデル「アクセラハイブリッド」
アクセラハイブリッドは、4ドアセダンのハイブリッドモデルです。プリウスのハイブリッド技術が取り入れられており、マツダのエンジンと組み合わせた『SKYACTIV‐HYBRID』が搭載されています。
先進安全技術の『i-ACTIVSENSE』も標準装備されているため、安全性も向上しています。バッテリー容量やモーターの走行距離など、ハイブリッド車特有の情報も、運転操作に支障が出ないように集中できるコックピット環境が構築されています。
中古車「アクセラ」の特徴
エンジン
マツダのアクセラには、ガソリンエンジンの『SKYACTIV-G』と、クリーンディーゼルエンジンの『SKYACTIV-D』のいずれかが搭載されています。
2017年の改良では、セダンタイプのXD・XD PROACTIVE・XD L PackageにそれぞれSKYACTIV-D 1.5が新設定されています。
エクステリア
アクセラのエクステリアデザインには、マツダのデザインテーマ『魂動』が採用されています。加速感のある動きを表現しており、ボディラインはシンプルながらも立体的な造形美に仕上がっています。
フロントデザインは、低い位置に構えてあるグリルによって、ノーズを下げたせいかんな顔立ちが印象的です。また、シャープで薄い形状のヘッドライトを採用したことで、目力のある表情となっています。
リヤデザインについても、薄型のリヤコンビネーションランプや、鋭く光るシグネチャーランプが採用されています。
インテリア
アクセラには、以下のシートマテリアルが用意されています。
・ラックススエード＆レザー
・パーフォレーションレザー
・クロス
なかでもパーフォレーションレザーシートは、本革素材のシートに穴開けの加工が施されているシートで、質感はもちろんのこと吸音性にも優れている特徴があります。
運転席には脇見運転を予防する『アクティブドライビングディスプレイ』も装備。ドライビングポジションを取った際、自然な位置でディスプレイ操作ができる『コマンダーコントロール』も設置されています。
ナビ情報などを表示する『7インチWVGAセンターディスプレイ』は、ドライバーの視線移動が少ないダッシュボード上に配置されています。
中古車購入時に検討したいアクセラのライバル車種5選
スバル インプレッサスポーツ
スバルのインプレッサスポーツ（5代目）は、5ドアハッチバックタイプの車種です。運転支援システム『アイサイト・ツーリングアシスト』が全グレードに標準装備されているほか、歩行者保護エアバッグも搭載されています。
パワートレインには、1.6Lと2.0Lの水平対向直噴ガソリンエンジンが用意されています。6対4の分割にも対応している可倒式リヤシートのため、ライフスタイルに合わせて荷室を拡張できます。
（参考：『インプレッサスポーツ（スバル）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）
トヨタ オーリス
トヨタのオーリス（2代目）は、欧州で展開されていたカローラ・ハッチバックの後継モデルとして開発された車種です。2代目からはハイブリッドタイプの『オーリス ハイブリッド』も追加されバリエーションが豊富です。
フロントフェイスは、エンブレムを中心にV字型に広がる『キーンルック』デザインが採用されています。1.2Lと1.8Lモデルには、先進安全装備「Toyota Safety Sense C」も標準で装備されています。
（参考：『オーリス（トヨタ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）
メルセデス・ベンツ Aクラス
メルセデス・ベンツ Aクラス（W176）は、ベンツの中でもコンパクトカーに位置づけされている車種です。3代目にモデルチェンジされた際には、フロントデザインが大型化されたため、以前よりも存在感が増しています。
パワートレインには、1.6L 直4ターボと2.0L 直4ターボで3つのタイプが用意され、最上位のモデルでは210馬力を誇ります。『レーダーセーフティパッケージ』など、充実した安全機能も装備されています。
（参考：『Aクラス（メルセデス・ベンツ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）
ホンダ ヴェゼル
ホンダのヴェゼルは、クーペのような品のあるボディラインと、ミニバン並みの使い勝手を実現しているSUVです。先進の安全運転支援システム『Honda SENSING』も全タイプに標準装備されています。
ホンダの独自技術『センタータンクレイアウト』が採用されているため、大容量の荷室とミニバン並みにゆとりのある後部座席空間を実現しています。
（参考：『ヴェゼル（ホンダ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）
ホンダ シビック
シビックは、1972年から販売が続くホンダを代表する乗用車です。安定性に優れた足回りと、運転のしやすいコックピットは魅力の一つです。静粛性にも優れており、ロードノイズを抑えるためにアンダーパネルの剛性も補強されています。
また、広いレッグスペースが確保されているため、ファミリーカーとしても活用できる一面もあります。新型シビックでは、WLTCモードで16.3km/Lの燃費性能を実現しているため、日頃使いの車としても活躍します。
（参考：『シビック（ホンダ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）
アクセラの中古車価格相場
アクセラの相場
2022年8月現在、ネクステージで販売されているアクセラの中古車価格相場は、最安値の本体価格が24万9,000円、最高値の本体価格が185万9,000円となっています。
なお、アクセラの中古市場における流通量は若干少ない傾向にあるため、比較的新しい年式から売れる傾向にあります。
（参考：『アクセラ（マツダ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）
アクセラスポーツの相場
2022年8月現在、ネクステージで販売されているアクセラスポーツの中古車価格相場は、最安値の本体価格が29万9,000円、最高値の本体価格が189万9,000円となっています。
アクセラスポーツは比較的中古市場でも流通しているため、新しい年式の車種も多い傾向にあります。
（参考：『アクセラスポーツ（マツダ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）
アクセラハイブリッドの相場
2022年8月現在、ネクステージで販売されているアクセラハイブリッドの中古車価格相場は、最安値の本体価格が109万9,000円、最高値の本体価格が149万9,000円となっています。
アクセラハイブリッドは、アクセラ同様に中古市場の流通は2022年8月現在、少ない傾向にあります。
（参考：『アクセラハイブリッド（マツダ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）
まとめ
マツダのアクセラは、2019年に生産が終了して現在は『MAZDA3』という後継車種が販売されています。アクセラを購入する際には、中古市場で探す必要があるため、日頃の流通量をチェックしなければなりません。
ネクステージでは、こだわりの品質基準を満たす車種のみを厳選して仕入れています。また、ベストプライスでのご提供ができるよう適正な価格のリサーチを行いながら販売しているため、まずはネクステージのWebサイトに掲載中の中古車から気になる一台を探てみましょう。
