中古車「マツダ MPV」の賢い購入方法や探し方を徹底解説

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中古車「マツダ MPV」の賢い購入方法や探し方を徹底解説

中古車「マツダ MPV」の賢い購入方法や探し方を徹底解説

ミニバンは大人数、大容量でドライブを楽しめるため、ファミリーカーやアウトドア派におすすめの車です。ミニバンブームが去ったといわれる現在でさえ、根強い人気を誇るミニバン車種があります。そのためミニバンの購入を検討している際に、マツダのMPVが気になるという人もいるのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、MPVの魅力とおすすめモデルを紹介します。MPVの人気の理由が分かれば、ポイントを押さえたミニバン選びができるでしょう。

 

※目次※

1.中古車「MPV」のおすすめは3代目モデル

2.中古車「MPV」の初代や二代目モデルの魅力

3.中古車「MPV」の特徴

4.中古車購入時に検討したいMPVのライバル車種5選

5.MPVの中古車相場の目安

6.まとめ

 

■POINT

・ホンダ MPVはゆとりのある室内空間やスタイリッシュなデザイン、力強い走りが魅力のミニバン

・おすすめは2008年以降の3代目MPV!流通量も多いため中古車の選択肢が幅広い

・希望に近い中古車を探すなら、中古車取り扱い台数の豊富なネクステージを活用しよう!

 

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中古車「MPV」のおすすめは3代目モデル

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マツダ MPVは、2度のフルモデルチェンジが実施されています。最も流通量が多いのは、2006年2月~2016年4月に販売された3代目です。価格や状態も幅広いため、予算や好みに合ったものを選択できます。

 

MPVのおすすめモデルは、2008年1月以降の3代目モデルです。3代目モデルは2008年にマイナーチェンジが行われており、ターボモデル、4WD車に加え5速AT仕様が標準化されました。さらに、2列目シートの左右スライド機能も左側席のみから両側の席に対応していることやゴージャス感満載の「Lパッケージ」など、快適装備を充実させる数多くの変更も加えられています。 

 

このモデルはMPVの中でも比較的新しい年式であることから、状態の良いものや走行距離10万㎞以下のものを見つけることも可能です。

 

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中古車「MPV」の初代や2代目モデルの魅力

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初代MPV

MPVは「Multi Purpose Vehicle(多目的車)」の頭文字をそのまま車名とした、大容量のミニバンです。中古車市場で最も流通しているのは3代目MPVですが、初代MPVや2代目MPVも多くのファンに愛されて続けています。当時は新しいタイプのミニバンとして、さまざまなシーンで活用されました。

 

初代MPVは1988年に北米で、1990年に日本で発売されました。北米での大成功を受けた満を持しての日本販売です。スタート時には3Lガソリンエンジン搭載車(2+2+3の7人乗り)のみでしたが、その圧倒的なパワーが多くのファンを魅了しました。

 

登場後も度重なる改良により、2.5Lガソリンエンジン搭載車や2.5Lディーゼルターボエンジン搭載車、5人乗り8人乗りモデルや4WDと選択肢が拡充されます。

 

乗り降りのしやすさを重視した低めの車高、1列目シートから3列目シートまで自由に行き来できる室内空間のゆとりなど、使いやすい工夫がデザインされているモデルです。ただし、後部ドアはスライドドアではありません。

 

2代目MPV

2代目MPVでは全長・全高をさらに拡大し、広々としたゆとりのある室内空間を実現しました。スライドドアも採用されています。

 

最も注目を集めたのが、多彩なシートアレンジを可能にする「KARAKURIシート」です。2列目の左側シートは座ったままで左右にスライドできるため、セパレートシートにもベンチシートにもアレンジできます。背もたれを倒せばテーブルに早変わりです。

 

3列目シートは床下に格納できるようになっただけでなく、停車時には後方に回転させて外に向かって座ることもできるようになりました。大容量のラゲージスペースや自由度の高いシートアレンジがさまざまなシーンに役立つ、実用的なモデルです。

 

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中古車「MPV」の特徴

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エンジン

MPVは、より快適な走行を可能にするエンジンへと仕様を変更するべく、モデルチェンジやマイナーチェンジを繰り返してきました。

 

特に注目されるのがターボエンジンです。スタートでアクセルを踏み込めばエンジン回転数は瞬時に2000回転を超え、ほぼ最大トルクに近いトルクを叩き出します。立ち上がりから力強く加速する爽快な走りが、多くのファンを魅了する理由のひとつです。

 

2008年のマイナーチェンジ以降に採用された5速AT仕様のガソリンエンジンでは、燃費性能が大幅に向上しています。 

 

【エンジンタイプのバリエーション】

モデルタイプ

エンジンの種類

初代MPV

・3.0Lガソリンエンジン

・2.5Lガソリンエンジン

・2.5Lディーゼルエンジン

2代目MPV

・2.0Lガソリンエンジン

・2.3Lガソリンエンジン

・2.5Lガソリンエンジン

・3.0Lガソリンエンジン

3代目MPV

・2.3Lガソリンエンジン

・2.3Lガソリンターボエンジン

※slide →

MPVは大容量で使いやすいミニバンということで、ファミリーカーやアウトドアのお供として人気を博しました。

 

エクステリア

MPVの大きな魅力は、そのスタイリッシュな外観にあります。MPVは海外向けモデルとしてスタートしたため、初代モデルは直線基調の落ち着きのあるフォルムです。それが2代目になると激変します。

 

本格的な日本向け車種として、スポーティなスラントボディシェイプやシャープなキャラクターラインが採用されました。これにより、スタイリッシュなフォルムが魅力のミニバンとして定着します。

 

さらに3代目では、全高の位置を60mm下げて低車高化を実現しました。厚みのあるフロントマスクや力強いホイールアーチなど、存在感あふれるエクステリアデザインがマツダらしさを演出しています。

 

インテリア

MPVは物や人を運ぶだけでなく、居心地の良さを意識したインテリアに重点が置かれました。その象徴がシートアレンジ機能「KARAKURIシート」です。左右スライド機能をもつ2列目シート、床下への完全格納が可能になった3列目シートと、ドライブシーンに合わせて自由にアレンジできます。

 

初代ではヒンジ式だった後席ドアは、両側スライドドアへと進化し、快適装備も充実しました。3代目ではシートサイズを拡大し、上級セダン並みの上質感もプラスされているため、居住性も格段にアップしています。

 

オプション設定のスーパーリラックスシートはVIPな特別感の漂うシートとなっており、大型のオットマンやなどが備わっているためロングドライブも苦になりません。

 

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中古車購入時に検討したいMPVのライバル車種5選

 

ホンダ オデッセイ

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オデッセイは1994年から販売されているホンダのミニバンです。現行モデルは5代目ですが、2021年12月にオデッセイの生産は終了しているため、新車販売は在庫のみとなります。

 

初代から4代目まではスライドドアではなくヒンジドアを採用しており、低ルーフミニバンとしてセダン並みの安定した走行性能を持ち合わせていました。5代目からは大型化し、スライドドアも採用しています。超低床プラットフォームとすることで、室内空間の広さと安定した走りを両立させているのが大きな特徴です。 

 

2モーターのハイブリッドシステムであるe:HEVを搭載したモデルもあり、予算やカーライフに合わせて選べるラインアップになっています。3列目シートは座面が低くなっているため、体格の大きな人が乗車する場合にはやや窮屈に感じるかもしれません。

(参考:『オデッセイ(ホンダ)の中古車一覧』)

 

トヨタ エスティマ

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エスティマは1990年~2019年に生産されたトヨタのミニバンです。卵形の柔らかなルックスが特徴的で、ファミリーカーとして人気を博しました。改良や仕様変更を繰り返しながら、より快適に、よりラグジュアリーに進化した高級ミニバンの先駆けです。

 

2001年にはハイブリッドモデルも追加されており、燃費重視の人には大きな魅力ポイントになっています。後期型になると最新型のLEDがグリルからサイドまでつながったヘッドライトや張り出したバンパーコーナー、大口のグリルなど、外観の印象が大きく変わりました。先進の安全装備「Toyota Safety Sense C」も搭載されています。

 

販売期間が長かったこともあり、中古車としての流通量も豊富です。モデルやグレードも多彩であるため、好みや予算に合わせて選べます。

(参考:『エスティマ(トヨタ)の中古車一覧』)

 

スバル エクシーガ

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エクスシーガは2008年から2018年まで販売されていたスバルのミニバンです。スバルの代名詞とも言える水平対向エンジン、独自開発の無段変速トランスミッション「リニアトロニック」など、挑戦的なパワーユニットでパワフルな走りを実現しました。

 

室内空間も特徴的です。後部座席まで見晴らしの良い「シアターシートレイアウト」や「パノラミック・ガラスルーフ」を採用することで、開放的で居心地の良い室内空間を作り出しています。

 

わずか10年で販売は終了してしまったものの、最新技術や度重なる小改良でワンランク上のミニバンを実現したため、中古車市場でも人気の高い車種です。

(参考:『エクシーガ(スバル)の中古車一覧』)

 

日産 セレナ

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日産セレナは1991年から販売されているミニバンです。現行モデルは5代目になります。ミニバンとして初めて両側スライドドアを採用した車としても有名です。特別仕様車として発売した「ハイウェイスター」は、エアロパーツ付きミニバンのルーツともいわれています。

 

日産セレナ最大の特徴は、そのサイズ感です。モデルチェンジやマイナーチェンジを繰り返す中で、そのサイズはより大きさを増していきました。

 

運転席は着座位置が高く、視界良好です。頭上空間も十分に確保されているため、体格の良い人であっても圧迫感なくドライブを楽しめます。2列目、3列目シートの足元に十分なゆとりがある点も人気の理由のひとつです。

 

ハイブリッド搭載車も追加されています。中古車にはSハイブリッドとe-POWERというタイプの異なるハイブリッドがあるため、購入を検討しているのであれば、違いを確認しておきましょう。

(参考:『セレナ(日産)の中古車一覧』)

 

ホンダ エリシオン

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エリシオンは2004年~2013年にホンダから販売された最上級ミニバンです。ホンダのエンジンテクノロジー「i-VTEC」により、トップクラスのパワーと低燃費を両立させました。低床プラットフォームを採用したため、大きな車体でありながらも安定性が抜群です。視界も良好で、運転しやすいという評価も得ています。

 

室内空間のゆとりや静粛性も特徴的で、3列目シートまで乗り心地が良いため、大人数でのロングドライブにも最適な車です。

 

生産終了から10年が経過しようとしていますので、劣化している車両も多く見られます。購入する際には、できれば試乗して、ハンドルのブレやボディ全体の振動をチェックするとよいでしょう。

(参考:『エリシオン(ホンダ)の中古車一覧』)

 

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MPVの中古車相場の目安

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中古車市場には、モデルチェンジやグレード拡充により生み出された、さまざまなタイプのMPV が存在しています。エンジン性能やラグジュアリー感が異なり、価格帯にも幅があるため、予算に合わせた選択が可能です。ただし、あまりにも古いものや走行距離が長いものは、コンディションを慎重に確認するようにしましょう。

 

一般的に流通しているのは3代目MPVです。2022年8月20時点で販売されているMPVの中古価格を例として紹介しますので、参考にしてみてください。なお、走行距離が短くて状態の良いものであれば、100万円前後の予算を見ておくとよいでしょう。

 

【中古MPVの販売価格例】

グレード

価格

年式

走行距離

23C

9万9,000円

2007年式

4万3,000㎞

23S

29万9,000円

2008年式

15万7,000㎞

23S

69万9,000円

2013年式

6万6,000㎞

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(参考:『MPV(マツダ)の中古車一覧』)

まとめ

中古車「マツダ MPV」の賢い購入方法や探し方を徹底解説

マツダ MPVはゆとりのある室内空間とマツダらしいスタイリッシュなデザイン、大人数でも気持ちよく運転できるパワーと、さまざまな魅力がつまったミニバンです。販売終了から時間がたっているため古さは否めませんが、丁寧に乗られてきた状態の良いものも多くあります。

 

マツダ MPVをはじめとするミニバンをお探しの際には、幅広い取り扱いを誇るネクステージをぜひご利用ください。熟練のバイヤーが見極めたコンディションのよい中古車を、品ぞろえ豊かに取りそろえていますので、まずは公式Webサイトから気になる車種を検索してみましょう。

 

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