スバル R2はビジュアルと走りの二刀流!特徴やライバル車種との比較

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スバル R2はビジュアルと走りの二刀流!特徴やライバル車種との比較

スバル R2はビジュアルと走りの二刀流!特徴やライバル車種との比較

当時、ワゴンタイプが主流を占めていた軽自動車業界に、新しい風を吹き込んだことで話題になったスバル R2をご存じの方もいるでしょう。個性的なデザイン・優れた燃費性能・走行性能を追求しスバルが挑戦したモデルです。

 

今回は、そんなスバル R2の特徴や中古車市場の動向などを解説します。他にも、R2のライバルともいえる個性的な魅力のある軽自動車を紹介しますので、車選びの参考にしてください。

 

※目次※

1.スバル R2に乗りたい!

2.スバル R2の特徴

3.スバル R2のグレードとは?

4.スバル R2のグレードの違いを見てみよう!

5.スバル R2にかかる費用はどのくらいなの?

6.スバル R2と比較したいライバル車種6選

7.まとめ

 

■POINT

・スバル R2は、時代や流行に縛られない個性的なデザインが人気の1台

・R2は、グレードごとにスペックが違うことを覚えておこう!

・R2の中古車を購入するなら、中古車販売に強いネクステージがおすすめ!

 

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スバル R2に乗りたい!

スバル R2はビジュアルと走りの二刀流!特徴やライバル車種との比較

車には時代ごとに主流となるボディ形状があります。近年ワゴンタイプ軽自動車を街中でよく見かけることでしょう。そんな中スバルがR2を発表した時には時代や流行に縛られないデザインが話題になりました。

 

スバル R2とは

スバル R2はビジュアルと走りの二刀流!特徴やライバル車種との比較

2003年12月にデビューしたR2はスバル前商号である富士重工業が1969年~1972年まで発売した「てんとう虫」という愛称のR-2がルーツとなっています。これは名車「スバル360」の後継モデルで30馬力・車両重量430kgという驚異の軽さでした。

 

その流れを汲みスペース効率よりもデザイン性と走行性能を重視したモデルがスバル R2です。一部のコアなファンに愛されていましたが、2010年3月に受注終了し同年8月に販売終了しました。現在スバルは独自の軽自動車開発を行っていないために、貴重なモデルとして親しまれています。

(参考:『R2(スバル)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

デザインコンセプト

『新しいミニカーのカタチ』というのがスバル R2のキャッチコピーでした。箱型ワゴンデザインのようなスペース効率重視が主流となってきている軽自動車のトレンドを覆したデザインです。枠にとらわれない自然なスタイルで売り出したR2デザインの魅力を簡単にご紹介します。

 

スバル R2の特徴

R2の特徴として、デザイナーやインテリアショップなどとの共同開発によって実現した個性的なエクステリア、インテリア、室内空間が挙げられるでしょう。これらに魅力を感じたユーザーからの支持は、販売当初から現在に至るまで根強くあります。

 

ここでは、そんなR2のエクステリア、インテリア、室内空間の特徴について紹介します。

 

エクステリア

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個性的なR2のチーフデザイナーはアルファ ロメオから移籍してきたアンドレアス・ザパティナスでした。イタリアデザイナーの美的感覚により女性心をくすぐるような流れるフォルムが特徴です。飛行機研究所にルーツを持つスバルらしく翼をモチーフにしたスプレッドウィングスグリルをはじめ様々な形が絶妙に組み合わされています。

 

スバルによると『寸法競争から解き放たれた個性的なスタイリング』を特徴とし、全高が低くホイールベースが短いことで他の軽自動車とは一線を画しました。ボディカラーは全11色のラインアップとなっています。

 

インテリア

シンプルかつ質感ある個性的な魅力のインテリアは2色の内装カラーから選択可能です。パール感あるインパネ・ダッシュアンダートレイ・スバルの星マークをあしらっている樹脂などオシャレ心を感じることでしょう。旧型や他のモデルからの流用品がないことはスバルのこだわりかもしれません。

 

デザイン重視のみならず広い視界を確保した逆三角形ドアミラー・ルームミラー・安全性能が高い座り心地の良い前席シート等、疲れにくい設計や使い勝手の良さも魅力です。インテリアショップのアクタスとコラボした特別仕様車からも個性的なデザインをコンセプトにしていることが感じられます。

 

リアシートとラゲッジ

前席シートとは違い50対50の分割可倒式リアシートの室内空間は狭くなっており、リアシートのレッグスペースを売りにしているワゴンタイプとは全く違う点です。ラゲッジスペースも広くありません。R2は広さよりもデザインと走りを重視していることを覚えておきましょう。

 

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スバル R2のグレードとは?

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R2の2003年発売当初のグレードは「i」「R」「S」の3種類でした。エントリーモデルとなるグレードから、軽自動車ながら、ハイパワーな走行を実現するために、燃料がハイオクになったグレードなど、多彩なグレードが設定されたことも話題となりました。ここでは、グレードごとの基本スペックや特徴などについて解説していきます。

 

直列4気筒エンジン搭載

R2は直列4気筒エンジン搭載で、プレオより熟成されたNA SOHCエンジン・新開発NA DOHCエンジン・軽量化されたスーパーチャージャー付エンジンの3種類のラインアップです。直列3気筒が多い軽自動車の中では珍しいと言えます。駆動方式はFF・4WDの両方設定されており、トランスミッションは7速CVT・i-CVT設定で「i」と「R」では5MTも選択可能です。

 

走行性能を重視した車に搭載されることが多い、L型ロアアームストラットフロントサスペンション・デュアルリンクストラット四輪独立懸架リアサスペンション採用にはスバルの走行性重視に対する意気込みが感じられます。

 

iグレードの基本スペック

ベースモデルは「i」グレードです。FFモデルの基本スペックを下記表にまとめていますので参考にしてください。4WDまたは5MTモデルでは燃費や車体価格に若干の違いがありますので確認するようにしましょう。

全長×全幅×全高(mm)

3,400×1,480×1,520

トランスミッション

CVT

駆動方式

FF

エンジン種類

直列4気筒SOHC

排気量

658cc

最高出力

46PS / 6,000rpm

最大トルク

58N・m(5.9kg・m)/ 5,200rpm

車両重量

800kg

燃料

レギュラーガソリン

燃費(10.15モード)

22.5km/L

※slide →

 

Rグレードの基本スペック

可変バブルタイミング機構搭載モデル「R」はボディサイズは「i」と同じものの、最高出力や最大トルクなどの走行性や燃費性能が向上していることが特徴です。このグレードも4WDまたは5MTモデルを選択できます。

全長×全幅×全高(mm)

3,400×1,480×1,520

トランスミッション

CVT

駆動方式

FF

エンジン種類

直列4気筒DOHC 16バルブ

排気量

658cc

最高出力

54PS / 6,400rpm

最大トルク

63N・m(6.4kg・m)/ 4,400rpm

車両重量

810kg

燃料

レギュラーガソリン

燃費(10.15モード)

24km/L

※slide →

 

Sグレードの基本スペック

R2の中で走行性能が最も高いスーパーチャージャー付グレードが「S」です。当初はハイオクガソリン仕様でしたが、2006年のモデルチェンジ以降レギュラーガソリン仕様に変更しています。

全長×全幅×全高(mm)

3,400×1,480×1,530

トランスミッション

CVT

駆動方式

FF

エンジン種類

直列4気筒DOHC 16バルブ ICSチャージャー

排気量

658cc

最高出力

64PS / 6,000rpm

最大トルク

103N・m(10.5kg・m)/ 3,200rpm

車両重量

830kg

燃料

ハイオクガソリン

燃費(10.15モード)

18.8km/L

※slide →

 

カタログ燃費と実燃費

車両重量が軽いR2は燃費性能が良く、2005年5月度には軽自動車AT車カテゴリーでCVT・FFモデルが燃費1位を獲得しました。2008年モデルR2の10.15モードカタログ燃費は18.6km/L~24.5km/Lです。FF・4WDまたはCVT・5MTにより違いがあります。

 

2008年モデルR2実燃費の平均値はレギュラーガソリン17.0km/L・ハイオク16.02km/Lです。「S」グレード4WDの実燃費は11.8km/Lですが、FF・5MT車では21.7km/Lとなっています。自分の好みや求める燃費性能に合わせてグレードの選択が可能です。

(2021年3月時点での情報です)

 

その他の違い

グレードごとに他にも違いがあります。「i」グレードではABS・SRSサイドエアバッグ・フロントアクティブセーフティシートなどはオプション装備です。SRSエアバッグ・エアコン・オーディオなどの基本的な快適機能は標準装備ですのでこだわりがなければ問題ありません。

 

「R」ではABSが標準装備となります。ワンランク上のオーディオやアルミホイールの標準装備を望むのであれば「R」がおすすめでしょう。「S」では上級オーディオ・7速スポーツシフト付i-CVT・15インチタイヤ&アルミホイールなどが標準装備となりますので充実した装備を求めている人におすすめです。

 

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スバル R2のグレードの違いを見てみよう!

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R2は、軽自動車とは思えないほどの充実した装備により、グレードごとの設定の違いが出る車です。ユーザーが、走行性能を重視するのか、駆動方式を重視するのか、はたまたエクステリア、インテリアを重視するのかで選ぶべきグレードが変わるのもR2の魅力の一つでしょう。ここでは、グレードの違いについて解説します。

 

直列4気筒エンジン搭載

R2は直列4気筒エンジン搭載で、プレオより熟成されたNA SOHCエンジン・新開発NA DOHCエンジン・軽量化されたスーパーチャージャー付エンジンの3種類のラインアップです。直列3気筒が多い軽自動車の中では珍しいと言えます。駆動方式はFF・4WDの両方設定されており、トランスミッションは7速CVT・i-CVT設定で「i」と「R」では5MTも選択可能です。

 

走行性能を重視した車に搭載されることが多い、L型ロアアームストラットフロントサスペンション・デュアルリンクストラット四輪独立懸架リアサスペンション採用にはスバルの走行性重視に対する意気込みが感じられます。

 

その他の違い

グレードごとに他にも違いがあります。「i」グレードではABS・SRSサイドエアバッグ・フロントアクティブセーフティシートなどはオプション装備です。SRSエアバッグ・エアコン・オーディオなどの基本的な快適機能は標準装備ですのでこだわりがなければ問題ありません。

 

「R」ではABSが標準装備となります。ワンランク上のオーディオやアルミホイールの標準装備を望むのであれば「R」がおすすめでしょう。「S」では上級オーディオ・7速スポーツシフト付i-CVT・15インチタイヤ&アルミホイールなどが標準装備となりますので充実した装備を求めている人におすすめです。

 

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スバル R2にかかる費用はどのくらいなの?

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R2の燃費や中古車の相場が気になるという人もいるでしょう。R2は、何度もモデルチェンジを繰り返し、駆動形式、トランスミッションの組み合わせも豊富なので、その分燃費にもばらつきがあります。

 

また、中古車相場については、市場の動向により随時更新されていくのが実情です。ここでは、R2の燃費や2022年現在の中古車相場について解説します。

 

スバル R2にかかる費用はどのくらいなの?

車両重量が軽いR2は燃費性能が良く、2005年5月度には軽自動車AT車カテゴリーでCVT・FFモデルが燃費1位を獲得しました。モデルチェンジが多かったR2は、非常に種類が多いため、代表的なモデルの燃費をいくつか下記に紹介します。

モデル

駆動方式、トランスミッション

燃費

i(2003年12月発売モデル)

フルタイム4WD CVT

21.0km/L

R(2004年11月発売モデル)

FF 5MT

22.5km/L

カスタムi(2004年12月発売モデル)

FF CVT

22.5km/L           

F(2007年6月発売モデル)

FF 5MT

22.0km/L           

R(2008年6月発売モデル)

FF CVT

24.5km/L

※slide →

自分の好みや求める燃費性能に合わせてグレードの選択が可能です。

(2022年3月時点での情報です)

スバル R2の中古車相場

R2が生産終了してから10年以上経っていますが、中古車市場への流通台数は多くありません。流通台数の内訳を見ると2007年以前の前期型モデルが多くあります。2022年3月現在の中古車相場価格は59.9万円です。

 

「R」が人気ありますので流通量も多いですが、走行距離や修復歴などを確認するようにしましょう。「S」は燃料が変更された2016年以降のモデルの方が維持費が安い場合があります。

 

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スバル R2と比較したいライバル車種6選

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ハイトワゴンタイプの軽自動車に人気が集中している中で、スバル R2の他にもデザインや走行性能などにこだわり、他車とは一線を画した個性を求める方に向いている車があります。代表的な個性派軽自動車の特徴や価格をご紹介します。

 

ミラジーノ(ダイハツ)

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レトロで可愛いデザインに惹かれるという方に人気があった車種として、ダイハツのミラジーノを思い出す方も多いのではないでしょうか。1999年~2008年まで販売されていましたが現在でも人気がある車種の1つです。丸目ヘッドライトとクローム系各種パーツが絶妙に組み合わされていて『ちょうどいいレトロ感』が人気の理由かもしれません。

 

ウッド系内装をはじめとしたインテリアや、クラシック感を醸し出してくれる中間色メタリックボディカラーなど、好みに合わせて選択できるのは嬉しいポイントです。

(参考:『ミラジーノ(ダイハツ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

ミラジーノは人気車種だったため、新車販売終了した現在も中古車市場に流通しています。50万円以下で販売されているものがありますが、走行距離が多いものもありますので注意しましょう。2022年3月現在の中古車相場は、29.9万円です。

全長×全幅×全高(mm)

3,400×1,480×1,520

燃費(10.15モード)

20.5km/L

※slide →

(2022年3月時点での情報です)

 

ムーヴキャンパス(ダイハツ)

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2016年9月発売のダイハツ ムーヴキャンパスはデザイン性と機能性が両立している、新感覚のワゴンとして発売と共に人気を博しました。丸みを帯びた愛嬌のあるボディラインがクラシックデザイン好きの心をくすぐります。クラス初の両側スライドドアや充実した安全装備を兼ね備えていることも人気の理由でしょう。

 

ムーヴキャンパスは最近軽自動車やコンパクトカーの間で流行している2トーンカラーを採用し、8色ラインアップのため幅広い層のニーズに応えています。手洗い可能で飽きないプレーンデザインシートなどベージュ系でまとめたインテリアもポイントです。

(参考:『ムーヴキャンパス(ダイハツ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

ムーヴキャンパスは車重を増加させてしまう両側スライドドアを採用しているにもかかわらず、燃費性能を向上させていることも魅力の一つとなっています。2022年3月現在の中古車相場は、89.9万円~189.7万円です。

全長×全幅×全高(mm)

3,395×1,475×1,655

2WD燃費(JC08モード / WLTCモード)

28.6km/L / 20.6km/L

※slide →

(2022年3月時点での情報です)

 

PRムーヴキャンバスの中古車

※価格は支払総額

 

アルトワークス(スズキ)

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バブル期に走りを追求した軽自動車として人気が高かったスズキ アルトワークスは2015年に復活しました。軽自動車にパワフルなエンジンを積んだスポーツモデルという従来のスタンスを受け継いでいます。軽い車重を活かした抜群の動力性能に加えて、快適なハンドリングと乗り心地が運転の面白さを求めている人の心を魅了していることでしょう。

(参考:『アルトワークス(スズキ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

5GASモデルの基本スペックは下記表の通りです。最大トルクの高さから加速力の良さを知ることができます。走りを重視しているために最近の低燃費車からするとそれほど燃費性能は高くありませんが、維持費が安いスポーツモデルが好きな方におすすめです。2022年3月現在の中古車相場は、129.9万円~194.9万円です。

全長×全幅×全高

3,395×1,475×1,500

エンジン

水冷4サイクル直列3気筒インタークーラーターボ

最高出力

47kW(64PS)/6,000rpm

最大トルク

100N・m(10.2kg・m)/3,000rpm

燃費(WLTCモード)

20.8km/L

※slide →

(2022年3月時点での情報です)

 

S660(ホンダ)

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ホンダは2015年4月に軽自動車でミッドシップオープンスポーツカーS660を発売開始しました。サーキット走行だけでなく日常場面で運転を楽しむことがコンセプトです。コーナリングを思い通りに実現できるアジャイルハンドリングアシストを軽自動車で初めて採用した車でもあります。

 

非日常を感じさせる低い視点・徹底的なシンプル設計の剛性ボディ・手動脱着式ソフトロールトップ採用などホンダのこだわりが感じられる車です。6色ラインアップのボディカラーの中には旧ビートをイメージしたカーニバルイエローⅡも含まれていることなど往年のファンも大切にしていることが感じられます。

(参考:『S660(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

S660のエンジンはホンダ Nシリーズ搭載エンジンを改良した新設計ターボチャージャーが採用されていることが特徴です。6速MTとパドルシフト付CVTを設定しており、よりスポーツカーらしさを求めている人の心をくすぐることでしょう。2022年3月現在の中古車相場価格は139.9万円~419.9万円です。

全長×全幅×全高

3,395×1,475×1,180

エンジン

水冷直列3気筒横置 DOHC

最高出力

47kW(64PS)/6,000rpm

最大トルク

104N・m(10.6kg・m)/2,600rpm

ATモデル燃費(WLTCモード)

20.0km/L

※slide →

(2022年3月時点での情報です)

 

ジムニー(スズキ)

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スズキ ジムニーは軽自動車本格オフローダーとして、不動の人気を確立しています。軽さと小ささという利点を生かし世界屈指の突破性を誇っていることが愛されている理由でしょう。潔いスクエアボンネットのおかげで障害物との距離感や、オフロードでの車の傾き加減が分かる機能的な設計となっています。

 

フロントウィンドウはドライバーの視界を確保し多くの視覚情報を瞬時に得ることを念頭に置いた設計です。ラダーフレーム構造や3リンクリジッドアクスル式サスペンション採用など徹底して悪路走破性を考えた車と言えるでしょう。

(参考:『ジムニー(スズキ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

ジムニーの基本スペックは下記表の通りです。燃費性能よりもオフロード走行性能を重視している車種であることを念頭に置きましょう。2022年3月現在の中古車相場価格は74.9万円~274.9万円となっています。

全長×全幅×全高

3,395×1,475×1,725

エンジン

水冷4サイクル直列3気筒インタークーラーターボ

最高出力

47kW(64PS)/6,000rpm

最大トルク

96N・m(9.8kg・m)/3,500rpm

燃費(WLTCモード)

16.2km/L

※slide →

(2022年3月時点での情報です)

 

N-BOX(ホンダ)

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定期的に行われる新車販売台数ランキングで1位を連続獲得しているのはホンダ N-BOXです。2011年デビュー以来ボクシータイプのボディデザイン・室内空間の広さ・豊富なシートアレンジ等が性別を問わず人気がある理由となっています。2代目モデル以降にはi-VTECエンジン搭載するなどホンダの高い技術も魅力と言えるでしょう。

(参考:『N-BOX(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

N-BOX各グレードにはノーマルとターボが設定されています。下記表はノーマルFFモデルですが、ターボモデルもスペックはほぼ同じです。燃費もそこまで大きな差はありません。

全長×全幅×全高

3,395×1,475×1,790

エンジン

水冷直列3気筒横置 DOHC

最高出力

43kW(58PS)/6,000rpm

最大トルク

65N・m(6.6kg・m)/3,500rpm

FFモデル燃費(WLTCモード)

21.2km/L

※slide →

(2022年3月時点での情報です)

 

2022年3月現在の中古車相場価格は29.9万円~188.2万円です。

 

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まとめ

スバル R2はビジュアルと走りの二刀流!特徴やライバル車種との比較

車の人気モデルは時代と共に変化することが多く、現在主流の軽自動車はハイトワゴン系です。その中でも独自の個性を持ったデザインや機能を求めているユーザーも数多くいます。スバル R2はそのような個性派好みのユーザーをターゲットにして設計されました。現在は生産終了していますが中古車市場で探すことができます。

 

ネクステージでは、スバル R2をはじめとする個性の演出が可能な軽自動車も豊富に取り扱っています。修復歴がない品質の良い中古車のみを扱っていますので、ぜひお気軽にご相談ください。

 

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