ジムニーの内装はシンプルで機能的!DIYでおしゃれにカスタムしよう!

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ジムニーの内装はシンプルで機能的!DIYでおしゃれにカスタムしよう!

ジムニーの内装はシンプルで機能的!DIYでおしゃれにカスタムしよう!

スズキのジムニーは、軽自動車の本格的オフロードSUVとして世界的にも有名です。コアなファンにより、長年にわたり愛され続けています。軽自動車でありながらもクロスカントリー仕様に仕上げたジムニーの内装は、シンプルで機能美にあふれています。

 

ジムニーには兄弟車として、1.5Lエンジンを搭載した普通自動車のジムニーシエラもあり人気があります。今回はジムニーの内装にフォーカスして魅力を紹介します。

 

※目次※

1. 4代目ジムニーの内装を見てみよう

2. ジムニーとジムニーシエラは内装がほぼ同じ

3. ジムニーは機能的な内装が魅力!

4. ジムニーの内装パーツをDIYでおしゃれにカスタムしよう

5. ジムニーの中古車選びでチェックしたい3つのポイント

6. まとめ

 

■POINT

・ジムニーの内装はシンプルで機能的、荷室も広々としていて使い勝手がよい

・ジムニーとジムニーシエラの内装はほぼ同じで、違いはエンジンとオーバーフェンダー

・ジムニーの内装は純正アクセサリーパーツも豊富にありカスタマイズできる

 

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4代目ジムニーの内装を見てみよう

ジムニーの内装はシンプルで機能的!DIYでおしゃれにカスタムしよう!

スズキのジムニーは歴史がとても古く、初代モデルは1970年4月に誕生しました。悪路走破性能を高めるラダーフレームを採用し、当時としては唯一の4WDの軽自動車でした。タフさを感じさせる外観だけでなく、機能的な内装も高い評価を得ています。

 

現行モデルの4代目は2018年7月に登場し、2021年10月と2022年7月にはマイナーチェンジが施されました。

 

過酷な環境での走行を想定したインテリア

現行モデルである4代目ジムニーのデサインコンセプトは、専門家が愛用する「プロの道具」で、操作性や機能性を徹底した飾らない潔さを追求しています。

 

車の姿勢や状況を把握しやすい水平基調のインストルメントパネルや、ドアミラー周辺の視界を拡大するベルトラインなど、オフロードの過酷な環境においても、運転のしやすさにこだわっています。

 

スイッチ類は小傷が目立ちにくく、光の反射を抑えるために質感の高いシボを採用しています。2022年6月の一部仕様変更により、5速マニュアルミッション車にはアイドリングストップ機能が追加され一部インパネスイッチのレイアウトを変更しています。

 

スペースを無駄なく使える設計

最適なドライビングポジションを作り出すために、チルトステアリングを採用していて、35mmの幅で調整可能です。

 

フロントガラス、フロントドアガラス、クォーター&バックドアのスモークガラスは、全面UVカット機能付きのガラスを採用していて、日射しの強い環境でも車外からの紫外線を抑えてくれます。

 

ラゲッジスペースは、リアシートを倒せば、荷室床面長980mm、荷室幅1,300mm、荷室高850mmの352Lの大容量の荷室スペースに広がります。ラゲッジアクセサリーソケットは、バックドアが右開きのため、荷室の左側に装備しています。

 

フルフラット可能なシートの採用

ジムニーのシートは、フロント10mmピッチで前後240mmスライドでき、フロントシートを後方に倒せばフルフラットになり、車内での休憩も可能です。助手席側のリアシートを前方に倒せば長尺物も積載できます。

 

リアシートは左右で独立してリクライニングができ、リアシートバック背面と荷室を、汚れに強く荷物の出し入れもスムーズにできるように、樹脂化した防汚タイプラゲッジフロアを採用しています。

 

また、リアシートのシートベルトを脱着可能なバックルにすることで、ベルトを収納できるため、リアシートを荷室として使うときの利便性が向上しました。

 

収納するためのポケッテリアも充実

ジムニーは収納スペースも実用性を重視しています。スマホや小物を収納できるセンターコンソールトレーやセンターコンソールポケット、500mlペットボトルが2本縦並びで置けるセンターコンソールドリンクホルダーなど、運転席、助手席どちらからでもアクセスしやすく使い勝手はよいでしょう。

 

握りやすい大型のドアグリップや助手席の乗降グリップを装備することで、乗り降りのしやすさにも貢献しています。

 

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ジムニーとジムニーシエラは内装がほぼ同じ

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軽自動車のジムニーと、普通自動車のジムニーシエラの外装はオーバーフェンダーを付けている以外はとても似ています。ジムニーとジムニーシエラ、選ぶならどちらにするかで悩んでいる人もいるでしょう。

 

そんな兄弟車ともいえるジムニーとジムニーシエラですが、内装にはどのような違いがあるのかここで解説します。まずは、ジムニーとジムニーシエラのスペックを見ていきましょう。

 

ジムニーとジムニーシエラのサイズ感

ジムニーとジムニーシエラの内装に違いはほぼありません。ラゲッジルームの広さも変わらず、異なるところとしては荷室開口地上高と室内の長さです。簡単に表にまとめましたのでご覧ください。

 

ジムニー

ジムニーシエラ

荷室開口幅(上)

1,030mm

荷室開口幅(下)

1,015mm

荷室開口高

850mm

荷室開口地上高

760mm

765mm

室内長

1,770mm~1,795mm

1,795mm

室内幅

1,300mm

室内高

1,200mm

※slide →

(2023年9月時点の情報です)

 

ジムニーとの大きな違いはエンジン

ジムニーシエラは軽自動車ではなく普通自動車です。そのため、ジムニーとはエンジンの排気量が異なります。ジムニーは660cc直列3気筒インタークーラーターボエンジンですが、ジムニーシエラに搭載されているのは1,500cc直列4気筒エンジンです。

 

軽自動車と普通自動車では走りの質にも違いが出てくるため、長距離を走ることを前提にした使い方をするのであれば、排気量に余裕があるシエラを選ぶとよいでしょう。燃費や悪路走破性はジムニーの方が優れています。

 

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ジムニーは機能的な内装が魅力!

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現行のジムニーは2022年7月にマイナーチェンジしていて、5速マニュアルミッション車にアイドリングストップ機能が使いされたことで、一部インパネスイッチのレイアウトが変更されました。

 

しかし、2018年の7月に4代目として登場してから、大きな仕様変更はありません。それはすでに完成された車であるという証拠でもあります。ここではさらにジムニーの内装の魅力を紹介します。

 

グッドデザイン金賞の実力

スズキのジムニーは、コンパクトサイズの利点を最大限に生かした本格クロスカントリー4WD車として、世界でも唯一無二の存在としての地位を確立してきました。

 

現行モデルの4代目ジムニーは、長年にわたるジムニーの伝統をオマージュしたアイコンが随所に採用されています。全体的に合理的で機能的なプロの道具を目指したデザインです。

 

本物志向のユーザーが求めるニーズに応えた、スズキ独自の高いデザイン性は高く評価されており、2018年にはグッドデザイン金賞を受賞しています。

 

グレードごとに分かれる機能もある

ジムニーには「XG」「XL」「XC」と3つのグレードが存在します。快適装備が多く搭載されているジムニーですが、グレードによって装備の内容は異なるため実際に購入する場合には事前確認が必要です。

 

また、安全装備や使用素材にも違いが出てくるため、細かい箇所までこだわりたい方は公式サイトでしっかりと主要装備の違いを把握しておくことをおすすめします。

 

XG

XL

XC

エアコン

フロント2スピーカー

クルーズコントロールシステム

×

×

キーレスプッシュスタートシステム

電動格納式リモコンドアミラー

運転席シートヒーター

助手席シートヒーター

※slide →

(2023年9月時点の情報です)

 

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ジムニーの内装パーツをDIYでおしゃれにカスタムしよう

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ジムニーは、アウトドアシーンでポテンシャルを発揮する車ですが、街乗り買い物など日常の足としても使える車です。ジムニーには、自分でおしゃれにカスタムしたい方向けに、たくさんの純正アクセサリーパーツが用意されています。

 

人気があるアクセサリーパーツの代表例を紹介しますので、参考にしてください。

 

革アイテムを用いて上質感を演出

本革アイテムを取り入れることにより、質感の高い雰囲気に仕上げられます。ステアリングホイールカバー、パーキングブレーキカバー、ドアグリップカバー、助手席乗降グリップカバーが用意されており、カラーはブラックとブラウンの2色です。

 

本革ではないものの、革調に仕上げた高級感のあるシートカバーも上質感を演出します。フロントシートには、動物のサイがデザインされており、遊び心が感じられます。

 

ドアを開け放しても個性が出せる

ドアを開けたときにちらりと見える、おしゃれなアイテムも人気があります。例えば、テールエンドカバー、リアゲートメンバーガーニッシュ、バックドアインナーガーニッシュ、サイドシルスカッフです。

 

ガーニッシュのみ、カモフラージュ柄と縞銅板柄の2種類から選べます。被せるだけでインテリアパーツを手軽にカスタムでき、内装に傷が付いたり汚れたりすることも防げます。

 

イルミネーションでおしゃれに演出

より個性的な自分らしいジムニーに仕上げたい方におすすめなのは、イルミネーションです。運転席および助手席の足元を照らすフットイルミネーションは、夜のドライブを華やかに演出できます。カラーは全部で8色あり、スイッチ操作で色を変更できます。

 

他にも、ドアハンドル、ドアポケット、グローブボックスのイルミネーションもあります。フロント用ルームランプバルブも交換可能で、内装に合わせて外装のエンブレムイルミネーションもコーディネートできます。

 

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ジムニーの中古車選びでチェックしたい3つのポイント

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ジムニーはオフロードを走ったり、カスタムしたりしても楽しめる軽自動車です。また長い歴史にかかわらずモデルサイクルが長いため、年式を感じさせないという特徴もあります。

 

そのためジムニーの中古車の数は豊富にあり、カスタマイズされているものもあるため、あえて中古車を購入する人も多くいます。ただし、中古車の車両状態は一台ごとに異なることを覚えておきましょう。ジムニー購入で後悔しないために、覚えておきたいチェックポイントは下記のとおりです。

 

内装・外装のダメージや修復歴の確認

本格4WDであるジムニーの使われ方は幅広いため、ダメージやさび、修復履歴の確認を徹底したいところです。ジムニーはオフロードで使用されることがあるため、普通の車よりもダメージを負っている可能性があります。

 

また、事故車である可能性もあるため修復履歴の確認はもちろんですが、車の状態を自分の目でしっかりと確認することも大切です。車に不自然な点や歪みがないかなどを必ず見ておきましょう。

 

加えて、キャンプやアウトドアなどの用品を積み込むことが多い車種のため、内装のダメージの具合をチェックする必要があります。多少の汚れは仕方がないとしても、機能性が失われていないかを確認しましょう。

 

年式と走行距離の確認

ジムニーの中古車を購入する場合は、年式や走行距離を必ず確認しておきましょう。新しいもの、きれいなものを選びたいのであれば、新しい年式かつ走行距離が約3万km~7万km程度のものを選ぶのがおすすめです。

 

少しでも安いものを選ぶのであれば、古い年式で走行距離が約8万km~12kmのものを選ぶとよいでしょう。長く乗り続けることを考えているのであれば、比較的新しいものがおすすめです。

 

保証の有無を確認

中古車の購入の際には、無料保証の他にどのような有料保証があるのかも確認しておきましょう。ネクステージの独自アンケートによると、今まで中古車を購入したことがあると回答した人は全体の54.9%でした。

 

その中で、有料保証に加入したことがあると回答した人は44.3%もいました。購入後に安心して乗れるよう加入される人も多いことがうかがえます。何かあったときのために備えることはとても大切です。

 

有料保証に加入する際に重要視するポイントの質問では、「保証範囲」が37.1%、「加入費用」が25.0%と回答がありました。「故障リスクに対する不安が軽減された」という意見もあります。

 

ご自身の利用状況などを考慮し、有料保証の加入を検討するのもよいでしょう。

(参考:『中古車購入時に有償保証は入った方がいい?加入経験者に聞いた不安なポイント!|ニュース|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

PRジムニーの最新在庫情報

※価格は支払総額

 

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まとめ

ジムニーの内装はシンプルで機能的!DIYでおしゃれにカスタムしよう!

ジムニーとジムニーシエラは、伝統のラダーフレームを進化させた本格4WDであるため、内装のデザインは無駄を排除した機能美を追求しているのも魅力のひとつです。

 

現状ではジムニーとジムニーシエラを新車購入すると、手元に届くまでに長い時間がかかりますが、中古車であれば納期は短くすぐに乗れます。

 

中古車でジムニーとジムニーシエラを探しているのなら、SUV専門店や信頼できる中古車販売店で購入することをおすすめします。

 

 

▼ライタープロフィール

ジムニーの内装はシンプルで機能的!DIYでおしゃれにカスタムしよう!

鈴木博之

エディター/ライター

出版社でさまざまなジャンルの雑誌編集を経験したのちフリーランスとして活動。現在は自動車だけでなく、EVバイク、電動アシスト自転車など、面白い乗り物を見つけては取材しているフリーランス編集ライター。

 

 

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いかがでしたか。今回の記事が中古車購入を検討しているあなたの参考になれば幸いです。

 

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