ワゴンRのブレーキランプ交換の値段を解説!アース不良にも注意しよう

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ワゴンRのブレーキランプ交換の値段を解説!アース不良にも注意しよう

ワゴンRのブレーキランプ交換の値段を解説!アース不良にも注意しよう

スズキが発売するワゴンRは、低燃費で広い車内空間が魅力です。人気車種ということで、街中でも見かけることも多いですが、ワゴンR所持者の中には、ブレーキランプが切れてしまい交換する場合の値段について知りたい方もいらっしゃるのではないでしょうか。ブレーキランプが切れた状態で公道を走ると交通違反となってしまうため、早急に対処することが大切です。

 

そこでこの記事では、ワゴンRのブレーキランプ交換の値段をはじめ、アース不良についても解説します。交通違反となってしまった場合の違反点数や反則金も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

※目次※

1.テールランプとブレーキランプの違いを把握しよう

2.ワゴンRのブレーキランプ交換の値段はどのくらい?

3.白熱球タイプのワゴンRはアース不良に注意

4.ワゴンRを含む車のブレーキランプ切れは交通違反

5.車の買い替え時はネクステージで中古車をチェック

6.まとめ

 

■POINT

・ワゴンRのブレーキランプ交換では、白熱球タイプとLEDタイプで値段が異なる

・ワゴンRのテールランプとブレーキランプのソケットは、アース不良になりやすい

・ブレーキランプなどの灯火類が切れた状態で走行すると交通違反になる

 

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テールランプとブレーキランプの違いを把握しよう

ワゴンRのブレーキランプ交換の値段を解説!アース不良にも注意しよう

ブレーキランプはテールランプと一体になっている場合があります。まずは、それぞれの特徴を把握しておきましょう。これらの灯火類は、交通安全を確保するために重要で、車検にも関わってきます。ここでは、テールランプとブレーキランプの役割について詳しく解説します。

 

テールランプとは?

テールランプは尾灯とも表され、夜間に車の存在を周囲に対して知らせるのが役割です。保安基準では、「尾灯は、夜間にその後方 300m の距離から点灯を確認できるものであり、かつ、その照射光線は、他の交通を妨げないものであること」と定められています。色は赤色指定で、明るさはブレーキランプよりも暗めです。

 

ワゴンRの場合、純正品のテールレンズにおいて、テールランプはブレーキランプと兼用となっていることがほとんどです。

 

ブレーキランプとは?

ブレーキランプとは、後続車に対してブレーキ操作(減速)していることを示す灯火のことです。制動灯もしくはストップランプとも呼ばれ、ハイマウントストップランプ(補助制動灯)も同じ役割があります。

 

保安基準では「制動灯は、昼間にその後方100mの距離から点灯を確認できるもの」とあり、日中でも点灯していることが分かることが重要で、尾灯よりも5倍以上の光度が必要です。また、赤色以外認められていません。

 

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ワゴンRのブレーキランプ交換の値段はどのくらい?

ワゴンRのブレーキランプ交換の値段を解説!アース不良にも注意しよう

ワゴンRを所有している方の中には、ブレーキランプの値段がどの程度か気になっている方もいらっしゃるでしょう。

 

社外品を装着していない場合、純正のブレーキランプにおいては型式によって2つのタイプがあるため、まず自車を確認することが先決です。ここでは、ワゴンRのブレーキランプ交換費用の目安について紹介します。

 

ワゴンRのブレーキランプは2種類ある

ワゴンRの場合、現行モデルのMH55SやMH35S、先代のMH34SはブレーキランプとテールランプにLEDが採用されています。通常の電球(白熱球)での交換はできませんので注意しましょう。

 

4代目ワゴンRのMH23S以前のモデルであれば、白熱球が使用されています。こちらもブレーキランプとテールランプの兼用なので、電球を1個新品にするだけで交換完了です。

 

白熱球タイプの値段の目安

白熱球タイプのワゴンRの場合、安価な値段で交換できます。業者に依頼した場合、片側500円~1,000円程度で交換できるケースがほとんどでしょう。ディーラーや整備工場だけでなく、カー用品店やホームセンターなどでも交換できる場合もあり、多くのガソリンスタンドでも取り扱っています。

 

白熱球の寿命は、1,000時間~2,000時間程度といわれています。長寿命ではないため、こまめにチェックすることが大切です。

 

ちなみに、白熱球の代わりに装着可能なLED電球が、カー用品店などで多く販売されています。価格は高めですが、簡易的にドレスアップできるため、車検対応かどうか確認しつつ好みのものを探してみるのも良いでしょう。

 

LEDタイプの値段の目安

先代モデルと現行モデルのワゴンRの場合、純正でLEDが採用されているため簡単には交換できません。テールレンズ本体内の基盤にLEDが埋め込まれていることから、切れてしまった場合はユニットごと交換することになるでしょう。テールレンズ本体の値段は高く、1万円~2万円程度かかります。ただし、工賃は比較的安価です。

 

電球のようにどこでも購入できませんので、ディーラーや整備工場などで見積もりしてもらい、注文することがほとんどです。費用を抑えたい場合は、中古品をオークションなどで手に入れる他、LED基盤の修理に対応した業者を探してみると良いでしょう。

 

DIYでのブレーキランプ交換では破損に注意

白熱球のブレーキランプやテールレンズをDIYで交換したい方も多い傾向です。車のメンテナンスにおいて、バルブ交換は比較的軽微な作業といえますが、レンズ本体を破損したり、ボディを傷つけたりするリスクがあることを押さえた上で作業することが大切です。

 

経年劣化でもろくなっている場合や、力をかける方向を間違えてしまった場合は、簡単に破損してしまいます。インターネット上に作業方法についての解説サイトや動画がありますので、参考にしつつ挑戦してみてください。

 

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白熱球タイプのワゴンRはアース不良に注意

ワゴンRのブレーキランプ交換の値段を解説!アース不良にも注意しよう

白熱球で交換可能なワゴンRの場合、ソケットのアース不良に注意しましょう。電球交換する際は、アースを確認しつつ交換することが大切です。ここでは、ワゴンRに多いアース不良について解説します。電球を交換してもアース不良があると交通違反になる場合があるため、ぜひ参考にしてください。

 

アース不良があるとどうなる?

ワゴンRにおいては、ソケットのアース不良が多い傾向にあります。接触部分が焼けていることがあり、この場合電球を交換してもブレーキランプが点灯しない場合があります。

 

アース不良があるワゴンRは、テールランプも不自然な光り方をします。テールランプを点灯した状態でブレーキペダルを踏むと消え、離すと再度点灯するケースも見受けられるようです。このように、テールランプなどが不自然な動きをしている場合は、アース不良を疑いましょう。

 

アース不良を補修するには?

アース不良を補修する方法はいくつかありますが、簡易的な手法をここで紹介します。まず、ソケット内の電球を装着する金属を外し、アース線(黒い被覆の配線)の焼けた部分を取り除きます。そして、アース線を引っ張り出し、被覆を少し長めにむいて接触面積が大きくなるようにしておきましょう。

 

アース線が接触するソケットの金属部分をヤスリなどで軽く磨き、元の状態に戻して完了です。再発を防止したい場合は、ハンダ付けする方法をおすすめしますが、DIYが難しい場合は業者に依頼しましょう。

 

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ワゴンRを含む車のブレーキランプ切れは交通違反

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ワゴンRに限らず、ブレーキランプなどの灯火類が点灯しない場合は、交通違反となってしまいます。ただし、各種ランプはいつどこでつかなくなるのか予測できません。違反とならないためには、日常点検をこまめに実施することが大切です。

 

ここでは、灯火類が点灯しない場合の違反点数と反則金について紹介しつつ、ブレーキランプの確認方法を解説します。

 

違反点数と反則金

ブレーキランプなど灯火類が切れている状態で走行した場合、「整備不良尾灯等違反」となります。違反点数は1点で、反則金は普通車の場合7,000円です。

 

違反点数は変わりませんが、自動車の分類によって反則金は異なります。大型車の場合は9,000円ともっとも高く、二輪車は6,000円で小型特殊車と原付車は5,000円です。

 

ちなみに、タイヤのスリップサインが露出している場合や、ホイールのはみ出しなど不正改造されている場合は「整備不良制動装置等違反」となり違反点数や反則金が重くなるため注意しましょう。

 

日常点検でブレーキランプを確認する方法

日常点検では、エンジンルーム内の油脂類や運転席の計器類、タイヤの状態などをチェックしますが、灯火類も点検項目のひとつです。ヘッドライトやウインカーなどをONにし、点灯状態やレンズの汚損などを確認していきましょう。

 

ブレーキランプは2人で確認するとスムーズです。ひとりの場合は、適当な棒などを使用してブレーキペダルを押し込んだ状態でチェックすると良いでしょう。ガラスなどの反射でも確認できますが、LEDが一つだけ切れているケースだと見落としてしまいます。

 

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車の買い替え時はネクステージで中古車をチェック

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ワゴンRのテールランプがユニット交換となるなど、修理費用が高額になる場合買い替えを検討する方もいるでしょう。中古車は、予算を抑えつつ買い替えできるひとつの選択肢です。ここでは、3万台の中古車在庫があるネクステージの強みについて紹介します。

 

3万台の在庫からいつでも検索可能

全国に200店舗以上展開しているネクステージには、常時3万台の中古車在庫があります。Webサイトから中古車の在庫をチェックでき、国産車だけでなく輸入車も検索可能です。

 

メーカーや車種、年式、走行距離など、各種条件を設定して検索できるため、予算と希望に合う1台が見つかるでしょう。24時間いつでも検索できるので、スマートフォンやパソコンからアクセスしてみてください。

 

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※価格は支払総額

 

中古車の品質に自信あり

ネクステージは、品ぞろえだけでなく中古車の品質にもこだわっています。事前に、フレームを損傷した履歴がある修復歴車や水害車を取り除いているため、中古車が選びやすい環境です。

 

国家資格を持つ整備士が納車前にしっかりメンテナンスしており、納車直後の故障やトラブルを可能な限り防いでいます。販売にあたって車両の状態も細かくお伝えいたしますので、ぜひネクステージでの中古車購入をご検討ください。

 

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まとめ

ワゴンRのブレーキランプ交換の値段を解説!アース不良にも注意しよう

ワゴンRのブレーキランプ交換の値段は、型式によって変動します。白熱球タイプであれば、車関連のショップで安価に交換できるでしょう。LEDが埋め込まれている場合は、ディーラーや整備工場にて見積もりしてもらうことをおすすめします。

 

修理費用が高額になるなどして、買い替えを検討する場合は、ぜひネクステージのWebサイトで中古車を検索してみてください。お気に入りとなる1台がきっと見つかるでしょう。

 

 

 

この記事の執筆者

ワゴンRのブレーキランプ交換の値段を解説!アース不良にも注意しよう

小波津健吾
高山自動車短期大学を卒業とともに国家2級整備士資格を取得。その後、整備士として実務経験を積み重ね自動車検査員資格を取り、民間工場で検査員として従事した経歴を持つ。現在はメカニックや検査員の知識と経験を活かし、主に車系のメディアで執筆している。

 

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