ハリアーがフルモデルチェンジ！中古車市場の動向・価格相場もチェック！

トヨタのハリアーが7年ぶりにフルモデルチェンジをし、大きな話題となっています。トヨタのハリアーはSUVの中でも高級志向のSUVです。そんな新型ハリアーと歴代ハリアーとの違いをまだ知らない方もいるのではないでしょうか。

 

この記事では、2020年6月からのフルモデルチェンジで４代目になる新型ハリアー、価格や歴代のハリアーとの違い、中古車市場や維持費について解説していきたいと思います。また、ハリアーについて知りたい方や購入の目安にしていただければ幸いです。

 

※目次※

1.ハリアーはフルモデルチェンジでデザインも新しく！

2.ハリアーのフルモデルチェンジで中古車市場に動きはある？

3.ハリアーを中古車で買うなら？年式ごとの選ぶPOINT！

4.中古車のよくある疑問

5.車を買うならネクステージへ！

6.まとめ

 

 

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【2020年6月】ハリアーはフルモデルチェンジでデザインも新しく！

7年ぶりにフルモデルチェンジをした新型ハリアーは、歴代のハリアーで使用されていた「鷹」のエンブレムを廃止し「トヨタ」のエンブレムを採用しました。見た瞬間ハリアーだと分かりますが、以前に比べスポーティーなデザインになっています。

 

新しくなったハリアーの詳細を見ていきましょう。

 

ハリアーらしさを残した新デザインのエクステリア

ハリアーの新デザインはハリアーだと分かるフォルム、エクステリアデザインになっていますが、エンブレムは今までの「鷹」のデザインから一新「トヨタ」のエンブレムが採用されました。

 

また、新デザインの特徴としてテールランプが横一文字を採用されています。車体も拡張され、前型(3代目)のハリアーと比較すると全長15㎜・全幅20㎜・ホイールベース30㎜と拡張されました。しかし、全高に関しましては30㎜低くなっています。

 

モダンなインテリア

インテリアでの変化は前型(3代目)と比較すると質感が高くなりました。馬の鞍がイメージのセンターコンソールはあえて高い位置に設置してあります。また、ナビゲーション画面のサイズが12,3インチとワイドディスプレイになっています。

 

パノラマルーフが採用され調光機能施され、光の量を変えることで紫外線をカットし、クリアな状態でも調光の状態でも紫外線を99％カットできるのです。

 

新しいプラットフォーム

新型のハリアーに使用されているプラットフォームはTNGAのKプラットフォームです。TNGAとは「トヨタ・グローバル・アーキーテクチャー」の略称で、このプラットフォームはトヨタが目指すいい車作りを実現させるためのプラットフォームになります。

 

TNGAのプラットフォームを採用した影響は大きく、ねじり耐性がアップしたため車体の全体的な耐性は飛躍的に上がりました。そのため乗り心地・ハンドリングは歴代のハリアーとは全く違います。

 

2種類のエンジン

フルモデルチェンジしたハリアーのエンジンは2種類になり、前型(3代目)ハリアーで設定されていたターボはなくなりました。2.0のガソリンエンジン、2.5のハイブリットエンジンで、トヨタの次世代エンジン「ダイナミックフォースエンジン」を採用しています。

 

ハイブリット車はリアシート下にリチウムイオンバッテリーが搭載されており、リチウムイオンバッテリーが小型化されたことでラゲッジスペースも確保されました。

 

充実した装備

フルモデルチェンジ後のハリアーは、安全をサポートする「トヨタセーフティセンス」を全車に標準装備しています。

 

その他「コネクティッドシステム」を標準装備しており、トヨタスマートセンター、ディスプレイオーディオ、スマホアプリがつながり安心便利を実現しているのです。

 

そして新型ハリアーの一部のグレード(中間グレード以上)には、デジタルインナーミラーという走行中に前後方映像をmicroSDに常時録画できるようにした機能が標準装備されており、エンジンをかけると自動起動し録画が始まります。

 

4代目ハリアーの基本スペックと価格

まずは車体のサイズを前型(3代目)と新型とで比較して見ましょう。

 

車体サイズ

前型　全長4725㎜×全幅1835㎜×全高1690㎜

新型　全長4740㎜×全幅1855㎜×全高1660㎜

全長・全幅は新型の方が大きく全高に関しては新型の方が低くなっています。次にホイールベースを見てみましょう。

 

ホイールベース

前型　2660㎜

新型　2690㎜

こちらも新型の方が大きくなっています。

 

車体のスタイルもひと目でハリアーだと分かるスタイリングですが、サイドビューは直線的なラインではなくリアにむかって流れるようなラインになっています。くびれのようなラインが高級感を出していてホイールハウスが突出しているようなスタイリングです。

 

それでは価格の比較をしていきましょう。ガソリンとハイブリッドを合わせて10種類のグレードがあり、駆動方式はガソリンとハイブリッドどちらも前輪駆動の2WD・４WDで設定をしました。

ベーシックな2.0ガソリンSは、安全装備などが標準装備されながらも低価格設定されています。低価格でも選ぶ価値のあるグレードですが、上級なSUVを希望の場合は物足りないかもしれません。

 

中間グレードになるＧクラスは安全装備が標準装備なうえ、Ｓクラスではオプションとなる前後方録画のデジタルインナーミラーも標準装備となります。

 

Ｓクラスより価格が高くなりますが、装備も充実するため割高とも言えないでしょう。またＧクラスは人気の高いクラスです。

 

Ｚクラスは最上級クラスで、日本車では高い価格の部類になります。Ｇクラスには装備できないＺクラスならではの装備もあるのです。

 

このことから、実用的なＳクラスではなく、人気の高いＧクラスにオプションを追加していくこともおすすめと言えます。

（参考： 『ハリアー4代目（トヨタ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』)

 

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ハリアーのフルモデルチェンジで中古市場に動きはある？

中古市場におおきな動きがあるのは自動車のフルモデルチェンジがあった場合です。この時一般的には前型モデルは値落ちが起こります。ですが、中には値落ちが怒らない中古自動車もあります。ではハリアーはどうでしょうか。

 

フルモデルチェンジは中古市場が動きやすい

自動車のフルモデルチェンジは価格変動のイベントの一つです。自動車のフルモデルチェンジ後、前型モデルは大きく値落ちすることがあります。しかし、人気の車種は前型モデルでも値落ちしないこともあるのです。

 

中古車市場の価格変動には他に季節や時期も影響があります。特定の季節に人気が上がる車種がありますし、新年度や新学期・決算時期なども中古車市場が動きやすかったりするのです。

 

夏場はオープンカーやスポーツタイプの車に人気が上がりますし、冬場はSUVタイプの車に人気が上がります。

 

新年度や新学期などの時期は利便性のいいコンパクトカーや軽自動車などの人気が上がるのです。

 

ハリアーは価格が落ちにくい

ハリアーは一つのブランドとしての価値があるため、フルモデルチェンジ後であっても前型モデルの需要が高く、価格は落ちにくくなっています。とはいえ、グレードや走行距離で価格に差はあるのも現状です。

 

ハリアーの中古車市場評価は高いく人気のSUVでブランド価格もあるため、下取りや買取価格も高い評価をされているので売却時には強みになります。

 

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ハリアーを中古で買うなら？年式ごとの選ぶポイント！

高級車の部類に入るハリアーは、中古車でも価格変動が少ないため購入の際には様々なポイントがあり、ハリアーという車についての理解も必要になります。年式によるポイントはどんなものがあるのでしょうか。年式ごとに解説していきます。

 

ハリアーの中古車相場

ハリアーの中古車の相場はどうでしょうか。新車価格と比較しながら見てみましょう。

人気の高いハリアーですがさすがに初代ハリアーになりますと中古車価格はかなり下がります。2代目は走行距離・装備にもよりますが価格差がでるでしょう。

 

3代目は現行の4代目の一つ前になりますので中古車でもそれなりの価格です。2020年6月からフルモデルチェンジされました。

 

4代目が早くも中古車で販売されていますが価格としては条件にもよりますがそれほど低くはなっていません。

（2020年12月時点での情報です）

 

初代ハリアー

初代ハリアーのおすすめポイントとして、今回は「iR」「Gパッケージ」について見ていきたいと思います。

（2020年12月時点での情報です）

 

初代ハリアーは前期モデル(1997年～2000年)と後期モデル(2000年11月～)に分けることができ、発売から20年近く経っています。中古車が少なくなってきているため後期モデルがおすすめでしょう。特におすすめが「iRバージョン」と「Gパッケージ」です。

 

詳しいスペックなどは上記表を参考にしてください。

（参考： 『ハリアー初代（トヨタ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』)

 

２代目ハリアー

２代目ハリアーのおすすめポイントは、後期型の「2.4 240G AT」「3.5 350G AT」になりますので見ていきたいと思います。

（2020年12月時点での情報です）

 

2代目のハリアーは10年間(2003年~2013年)という長期に渡って販売されました。歴代のハリアーの中で排気量が最大の3.5Lエンジン搭載もあります。10年間という長期に渡っての販売ですので、後期モデルの中古車は状態の良い物もたくさんあるため狙い目と言えるでしょう。

 

ハイブリッドモデルが登場し始めたのはこの2代目ハリアーからです。街乗り中心ならば2.4L、大きな排気量をお好みでしたら3.5L、高級感がお好みでしたら特別仕様車の選択も良いでしょう。

（参考： 『ハリアー2代目（トヨタ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』)

 

3代目ハリアー

3代目ハリアーのおすすめポイントはターボ車です。ここでは「2.0ターボプレミアムAT」「2.0ターボエレガンスGRスポーツ4WD AT」について見ていきたいと思います。

（2020年12月時点での情報です）

 

3代目ハリアーは国内専用車として開発され、グレード名も一新されました。4代目にフルモデルチェンジしたばかりなので狙い目といえるでしょう。

 

年式もまだ新しくトラブルも少なく中古市場への流通が増えてきているので歴代のハリアーの中では一番おすすめといえます。

（参考： 『ハリアー3代目（トヨタ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』)

 

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※価格は支払総額

 

4代目ハリアー

4代目ハリアーのおすすめポイントは、ガソリン・ハイブリッド共に「ZレザーパッケージCVT」です。スペックを見ていきたいと思います。

（2020年12月時点での情報です）

 

フルモデルチェンジしたばかりの4代目ハリアーですので、まだ中古車での購入は難しいかもしれません。

 

しかし、選択の一つとして考えるのは良いのではないでしょうか。歴代のハリアーのハイブリッド車は4WDのみでしたが、4代目ハリアーはFF車でもハイブリッドが選べるようになりました。

 

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中古車のよくある質問

中古車を購入する際に「中古車は壊れやすいのか」「燃費に走行距離は比例するのか」などと疑問に思うことは多いのではないでしょうか。そんな疑問の解決に少しでも役立てますよう解説していきたいと思います。

 

燃費は走行距離に関係する？

走行距離や経年劣化によるものもありますが、燃費は使い方によって変わってきます。アクセル・ブレーキの扱い方、乗る距離や電装品の使い方などです。整備をきちんとしていればパーツの消耗なども少なく燃費も良い状態で維持でるでしょう。

 

スポーツカーの場合、年数のわりに走行距離が長いと無理な使い方をしていた可能性もあります。

 

中古車は壊れやすい？

中古車を購入するときに気になることといえば「中古車は壊れやすいのでは」ということではないでしょうか。

 

「壊れやすいか」を判断する際に、走行距離は大切な指標になります。走行距離が長いものは部品などの摩耗が増えている可能性もあるでしょう。また修復履歴があると故障につながりやすいかもしれません。

 

そのため、中古車を購入する際は保障などもしっかり確認することをおすすめします。

 

中古車の維持費について

2代目ハリアーは年式が経っているため燃料費はネックになりそうです。年式が長くなると部品の劣化や燃費の悪化などがあり、維持費において損をしてしまう可能性もあるでしょう。

 

3代目もフルモデルチェンジしたばかりですが年式が古くなってくると税金なども変わってくるので維持費が高くなって来てしまいます。税金が高くなる目安は13年です。

 

自動車税に関しては、2019年10月1日以降に新規登録したものは新税率が適用されますが、それ以前のものは旧税率のままとなります。しかし、ハイブリッドカーであれば「環境性能割」が適用されますので、税金を抑えることが可能です。

 

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車を買うならネクステージへ！

ネクステージではお客様ファースト宣言をしております。商品へのこだわりが違い修復歴車は取り扱っておりません。そしてお客様の安心・快適を実現できるように保証も充実させております。

 

お客様が満足していただけるように品揃えも多く、価格も毎日他社を調査し365日いつでもお買い得を実現できるよう努めていきます。

 

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まとめ

ハリアーがフルモデルチェンジをしたため中古車市場の動向・価格相場を見てきました。ハリアーは人気ですのでまだ大きく価格変動が見られませんが、コロナ禍のいま、お客様の購買意欲の変化により今後の変化があるかもしれません。

 

車のご購入時に参考にしていただければ幸いです。ネクステージはお客様に満足していただけるよう、品揃え・品質保証など充実させております。

 

また、お客様ファースト宣言をしておりますので、中古車のご購入をお考えの際はぜひネクステージへご相談ください。

 

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