フルモデルチェンジしたハリアーの売れ行きが好調!旧モデルの中古車がお買い得!?
2020年6月にフルモデルチェンジを果たしたトヨタのSUV「ハリアー」は、販売台数ランキング上位を1年以上キープするほど高い人気を誇っています。待望のフルモデルチェンジということだけあって、現行モデルの新型ハリアーはどのような特徴があるのか気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、現行モデルの新型ハリアーの特徴やスペックなどをわかりやすく解説します。また、旧型モデルのハリアーとの比較や、次期ハリアーのフルモデルチェンジに関する情報なども合わせて紹介します。
※目次※
7.フルモデルチェンジ後のハリアーをお得に購入するならネクステージへ
・2020年6月にフルモデルチェンジをした現行ハリアーの売れ行きが好調!これまでに11万台以上の販売実績!
・フルモデルチェンジした新型ハリアーのグレードは「S」「G」「Z」3種類!ガソリン車とハイブリッド車がラインナップ!
・過去のモデルチェンジ周期はマイナーとフルモデルチェンジが3年ごと!時期フルモデルチェンジは最短でも2025年以降!
フルモデルチェンジしたハリアーの売れ行きが好調
フルモデルチェンジ後の新型ハリアーは、基本的な性能向上はもちろんのこと、エクステリアも大幅に変更が加えられています。販売台数などの売れ行きも好調で、現行モデルに対する需要は高まっているといえるでしょう。
そんな現行モデルの新型ハリアーに関する情報について、ここからは深堀りして解説します。
現行ハリアーは2020年にフルモデルチェンジしたモデル
ハリアーは、1997年に販売が開始されたトヨタから販売されているSUVです。2020年にフルモデルチェンジを行い、ハリアーの現行モデルは4代目になります。ガソリン車とハイブリッド車の2種類が用意されており、グレードは以下の通りです。
・S
・G
・G“Leather Package”
・Z
・Z“ LeatherPackage”
ハリアーの人気は年々高まっており、2021年1~6月の乗用車ブランド別の販売順位は5位でした。台数は48,271台を記録し、前年比350%です。トヨタで人気のある車種のため、納期が約6~8か月かかるとされています。
ハリアーの特徴は、クーペをイメージした外装です。曲線を基準にしたデザインが、優雅なスタイルを実現しています。フルモデルチェンジでは、その特長がさらに洗練されました。
フルモデルチェンジ後に販売台数がアップ!
2020年6月に発売された新型ハリアーは、コロナ禍における1回目の緊急事態宣言がようやく明けた段階で発表がありました。市場の購買欲も下がっているような過酷な時期にも関わらず、登場すると一気に新車販売ランキングの上位にランクインすることになります。
なお、発売直後の2020年7月の販売台数は9,388台を記録したほか、2021年8月までの月間平均販売台数は8,000台を超える台数を維持しています。
フルモデルチェンジしたハリアーの種類
新型ハリアーには、ガソリン車とハイブリッド車の2種類があります。グレードは両モデル同じで「S」「G」「Z」の3種類を用意しています。購入を検討している方は、グレード別のスペックを知ることが重要です。
本章では、新型ハリアーの種類を解説していきます。
1.S
|
ガソリン車 |
ハイブリッド車 |
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|
2WD |
4WD |
2WD |
E-Four |
新車価格 |
299万円 |
319万円 |
358万円 |
380万円 |
全長 全幅 全高 |
4,740mm 1,855mm 1,660mm |
4,740mm 1,855mm 1,660mm |
||
ホイールベース |
2,690mm |
2,690mm |
||
燃費性能 WLTCモード |
15.4km/L |
14.7km/L |
22.3km/L |
21.6km/L |
最高出力 |
126kW 171PS |
131kW 178PS |
Sグレードは、ハリアーのスタンダードモデルになります。ハイブリッド車のほうが車両価格が高いです。燃費性能はハイブリッド車の2WDモデルが最も優れています。
2.G
|
ガソリン車 |
ハイブリッド車 |
||
|
2WD |
4WD |
2WD |
E-Four |
新車価格 |
341万円 |
361万円 |
400万円 |
422万円 |
全長 全幅 全高 |
4,740mm 1,855mm 1,660mm |
4,740mm 1,855mm 1,660mm |
||
ホイールベース |
2,690mm |
2,690mm |
||
燃費性能 WLTCモード |
15.4km/L |
14.7km/L |
22.3km/L |
21.6km/L |
最高出力 |
126kW 171PS |
131kW 178PS |
Sグレードと比較して、スペックの違いはほとんどありません。Gグレードから新型ハリアーの特徴であるデジタルインナーミラーが標準搭載されています。
また車両価格は高くなりますが、Gグレードから「Leather Package」も用意されています。シートを通常のファブリック素材から、本革に変更可能です。
3.Z
|
ガソリン車 |
ハイブリッド車 |
||
|
2WD |
4WD |
2WD |
E-Four |
新車価格 |
393万円 |
413万円 |
452万円 |
474万円 |
全長 全幅 全高 |
4,740mm 1,855mm 1,660mm |
4,740mm 1,855mm 1,660mm |
||
ホイールベース |
2,690mm |
2,690mm |
||
燃費性能 WLTCモード |
15.4km/L |
14.7km/L |
22.3km/L |
21.6km/L |
最高出力 |
126kW 171PS |
131kW 178PS |
Zは最上位グレードです。Zグレードでは、ラインナップの中で唯一19インチの高輝度シルバーのアルミホイールを採用しています。
また「Leather Package」の用意もあるので、本革シートへの変更が可能です。
フルモデルチェンジした新型ハリアーの3つの特徴
本章では、新型ハリアーの3つの特徴を解説していきます。
ハリアーには車内空間や走行性能などに特徴があります。特徴を知ることで、納得の行く車選びができるので、ぜひ購入の参考にしてみてください。
1.車内空間
ハリアーの車内空間は幅広に設計されています。運転席と助手席は、ゆったり座れるスペースを確保しています。旧モデルよりホイールベースが30mm拡大したことで、後部座席の広さも拡大している点が特徴です。
シートは、グレードによりますがファブリック素材とより高級感を感じられる本革素材を用意しています。
また、ハリアーの車内には、ブルーに統一されたイルミネーションを搭載しており、上質な空間の中で運転が可能です。
2.走行性能
新型ハリアーは、新ハイブリッドシステムを搭載しています。ハイブリッドシステムの小型軽量化を実現しており、高い燃費性能を誇ります。さらにエンジンに2.5L直列4気筒を搭載することで、高出力化を実現しました。
ガソリン車には2.0L直列4気筒エンジンを搭載しています。ハリアーのクーペをイメージした外装が、燃費に影響する空気抵抗を低減していることもあり、搭載エンジンとあわせて低燃費を実現しながら力強い走りが可能です。
ハリアーには防音材も配置されていますので、高速走行の際でも、車外の音を気にせず、会話や運転を楽しむことが出来ます。
3.安全性能
ハリアーのハイブリッド車には、トヨタのさまざまな安全性能が搭載されています。
主な安全性能は以下です。
・Toyota Safety Sense
・デジタルインナーミラー
・レーントレーシングアシスト
Toyota Safety Senseは、センサーが車体に装着されており、事故を未然に防ぐ機能です。
デジタルインナーミラーは、Gグレードから標準搭載される機能になります。前後方録画機能が付いており、インナーミラー内のディスプレイに映像を映します。大きい荷物で視界が遮られても、後方の確認が可能です。
レーントレーシングアシストは、車線のはみ出しをサポートする機能です。車線が見えにくい状況でも、先行車を追従するので安心できます。
フルモデルチェンジ前後の新旧ハリアーを徹底比較!
人気車種なので、新型と旧型のどちらを購入するか迷うこともあるのではないでしょうか。
本章では、ハリアーの新型と旧型の比較を解説していきます。フルモデルチェンジで変更された箇所もあるので、旧型との比較表を確認し、ぜひ購入の検討材料にしてください。
1.ボディサイズ
|
新型 |
旧型 |
全長 |
4,740mm |
4,725mm |
全幅 |
1,855mm |
1,835mm |
全高 |
1,660mm |
1,690mm |
ホイールベース |
2,690mm |
2,660mm |
トレッドフロント |
1,605mm |
1,560mm |
トレッドリヤ |
1,625mm |
1,560mm |
最低地上高 |
190mm |
175mm |
ハリアーの新型モデルは全体的にボディサイズが大きくなっています。
全高が低くなっているため、車の重心が下がりカーブでの安定走行が可能です。空気抵抗の低減もできるので、高速走行時の安定性が向上しています。
2.燃費性能
|
新型 |
旧型 |
JC08モード |
26.3km/L |
21.4km/L |
WLTCモード |
21.6km/L |
- |
市街地モード |
18.9km/L |
- |
郊外モード |
24.2km/L |
- |
高速道路モード |
21.4km/L |
- |
新型モデルのほうが旧型よりも低燃費を実現しています。新ハイブリッドシステムとエンジンを搭載したことで、燃費性能を向上しました。
燃費性能を重要視される方は、新型モデルがおすすめです。
3.乗り心地
|
新型 |
旧型 |
室内長 |
1,880mm |
1,965mm |
室内幅 |
1,520mm |
1,480mm |
室内高 |
1,215mm |
1,220mm |
シート表皮 |
本革 |
プレミアムナッパ本革 |
ステアリングヒーター |
有 |
無 |
室内長と室内高は旧型のほうが広いですが、新型ハリアーでは室内幅が広くなったので座席にゆとりがあります。
新型には、ステアリングヒーターを搭載しているので、寒い日の運転も快適にできます。
次にハリアーがフルモデルチェンジするのはいつ?
実用性も高く人気の高いトヨタのハリアーですが、次期のフルモデルチェンジはいつ頃になるのか気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこでここからは、過去のモデルチェンジ周期を振り返るとともに、今後のフルモデルチェンジが期待できる時期について解説します。
過去のモデルチェンジ周期
これまでのハリアーが実施してきたモデルチェンジの周期は以下のとおりです。
・1997年12月 初代ハリアー登場
・2000年11月 マイナーチェンジ
・2003年 2月 フルモデルチェンジ(2代目ハリアー)
・2006年 1月 マイナーチェンジ
・2013年12月 フルモデルチェンジ(3代目ハリアー)
・2017年 6月 マイナーチェンジ
・2020年6月 フルモデルチェンジ(4代目ハリアー)
以上のことからも、これまでのハリアーは、おおよそ3年周期でフルモデルチェンジとマイナーチェンジをしているのが見て取れるでしょう。
早くても2025年以降の可能性
これまでのモデル周期から推測すると、次期フルモデルチェンジは2025年以降になると考えられます。前回が2020年のため、そこから約6年後です。ただし公式からの発表はないため、過去の経緯からの推測でしかありません。精度の高い予測をするには、あと数年見守る必要があるでしょう。
車を買い換える際にリセールバリュー(査定額)を重視しているのであれば、ぜひ3年周期を意識して検討してみてください。次期モデルチェンジまでに売却するプランのヒントになるかもしれません。
フルモデルチェンジ後の今!ハリアーの中古車が狙い目
ハリアーは2020年にフルモデルチェンジが行われたため、中古車市場が活発で狙い目になっていることをご存じでしょうか。旧型モデルを視野に入れるだけでさまざまなメリットがあります。
そこでここでは、旧型モデルの情報についてご紹介します。購入費用を抑えてハリアーを購入したい方は、ぜひ参考にしてみてください。
フルモデルチェンジ後の旧型は中古車市場ではお買い得
ハリアーに限った話ではありませんが、基本的にフルモデルチェンジが行われた車種の旧モデルというのは、中古相場で価格が下落する傾向にあります。そのため、少しでも価格を抑えて購入したい場合は、このような時期を狙ってみるのもおすすめです。
ただし、時間が経過していくに連れて価格帯も平均化されてしまうため、相場が落ち着く前に購入の検討を進めたいところです。もし旧型のハリアーを狙っているなら、中古車相場をチェックしてみましょう。
現行ハリアーの人気でさらに価格が下落?
なお、現行モデルのハリアーも、旧型モデルから新型モデルへ乗り換える需要が高まっています。そのため、3代目モデルの旧型ハリアーが中古市場にも多く流通するようになりました。
以上のことからも、ハリアーがフルモデルチェンジをしたことで、旧型モデルは中古車価格の値落ちに拍車がかかり、従来よりも買いやすい価格帯になりつつあります。
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まとめ
ハリアーは2020年6月にフルモデルチェンジしましたが、7人乗りの販売はありませんでした。しかし新型ハリアーは、旧型よりボディサイズが大きくなりました。傾向から今後7人乗りが販売される可能性も考えられるのではないでしょうか。
新型ハリアーでは、新ハイブリッドシステムを搭載したことで、旧型モデルよりも低燃費を実現し、旧型より幅広設計がされたことで座席部分のゆとりも増えました。7人乗りの販売はありませんでしたが、人気のトヨタのSUV車であることに違いない魅力的な車です。
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