【2021年最新】トヨタSUVの新車登場と発売予想!新車待ちの傾向もご紹介
トヨタで販売しているSUVは「カローラクロス」や「ヤリスクロス」「C-HR」「ハリアー」「ランドクルーザー」などさまざまなラインナップがあり、多くの選択肢から選ぶことができます。SUVの購入を検討している場合、トヨタのモデルを選択肢に入れる方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、トヨタSUVの新型モデルの情報や発売予想、納車待ちの状況について紹介します。買い替えの時期や未使用車の購入の参考にしてください。
※目次※
・トヨタのSUVは絶大な人気を誇り、コロナ禍でも成果は上々
・全9車種のラインナップで自分に合ったSUVが選べる
・トヨタのSUV車を購入するなら、納車が早くて安く購入できる旧モデルや未使用車をネクステージで探してみよう
トヨタのSUVは全9車種ラインナップ
SUVは優れた走行性能と安全性能に加えて、ボディの高剛性や積載量、デザインなどさまざまな点で魅力の多い車です。そのため、アップグレードやフルモデルチェンジなどの新型への期待度が高く、利便性や快適性を追及したモデルを購入したいという方も多いのではないでしょうか。
トヨタのSUVは全車種で9種類を誇ります。はじめにそれぞれの車種名や価格帯について確認していきましょう。
車種名 |
価格 |
LAND CRUISER |
5,100,000円(税込)~ |
LAND CRUISER PRADO |
3,666,000円(税込)~ |
HILUX |
3,527,000円(税込)~ |
RAV4 |
2,774,000円(税込)~ |
HARRIER |
2,990,000円(税込)~ |
COROLLA CROSS |
1,999,000円(税込)~ |
C-HR |
2,382,000円(税込)~ |
YARIS CROSS |
1,798,000円(税込)~ |
RAIZE |
1,707,000円(税込)~ |
シーンによって選べるトヨタのSUV
全9種類とどの車種を選ぼうかと迷ってしまいそうなほど、トヨタのSUVは種類が豊富です。ただ、同じ「SUV」とカテゴリーが同じだとしても、モデルによって同じ車種だとは思えないほどの違いがあります。そもそも車の使い勝手は、シーンや目的によって異なるものでもあります。そこでここでは、それぞれの特徴や魅力を解説するので、購入時の参考にしてみてください。
アウトドアで大活躍!ランドクルーザー
トヨタのSUVを代表する車として有名なのが「ランドクルーザー」ではないでしょうか。国内のみならず海外でも高い評価を受けており、ダカールラリーなどでも起用されるほど悪路の走破性においては群を抜く機能性を誇ります。
無骨なまでの耐久性に反して、車内のインテリアは機能性だけではなく、上質さも備えています。ハンドルやシートに本革を採用するなど、座り心地や居心地の良さにもこだわっているので、日常使いでも不満を感じることはないでしょう。
ランクルの小型SUV!燃費も考えるならランドクルーザープラド
ランドクルーザーを小型にしてより日常使いにマッチしたモデル、というのがランドクルーザープラドの特徴といえます。ランドクルーザーほどの耐久性や大きさはない代わりに、小回りの良さや燃費の良さが光るといえるでしょう。
さまざまな面でランドクルーザーを小ぶりにした感じですが、走破性に関しては引けを取りません。ランドクルーザーとプラドのどちらを選ぶか迷った場合は、クルマのスペックだけではなく、ドライバーの体格や運転する予定の道を考慮してみてもよいでしょう。
圧倒的な存在感!ハイラックス
特徴的な車体で孤高ともいえる存在感を誇るのがハイラックスです。実際に国内で購入できる唯一のピックアップトラックなので、日常使いと大容量の荷物を積みたいと考えるのなら、他に選択肢がないほど特徴的なSUVだといえます。
特徴的な車体の存在感はもちろん、高級車らしくインテリアのセンスも抜群です。ブラックで統一された内装、ところどころ光るメッキにラグジュアリーさを感じられるでしょう。他とは違うSUVが欲しいと考えるのなら、外せない1台です。
タフな走りが特徴!RAV4
2019年に国内で最新モデルが発売されたことから、人気車種として返り咲いたのがRAV4です。もともとは街乗りを想定されていた車でしたが、車体のタフさや走破性の高さのグレードが底上げされてオフロード仕様となっています。
走破性や安定性を高めると同時に、時代に即した燃費性能も向上しました。ハンズフリーパワーバックドアなど、日常のシーンでも使いやすくなっているといえるでしょう。パノラマムーンルーフ、マルチインフォメーションディスプレイなど遊び心も満載です。
都会的なSUV!ハリアー
SUVとしての走破性を保ちながら、街乗りに適したシャープさも兼ね備えています。そして、高級クロスオーバーSUVという一大ジャンルを築き上げたのが、高級車としても名高いハリアーです。
上質さを表すエレガントなシルエット、快適なドライブを約束する座り心地を追求したシートなど、外装や機能性だけではなくインテリアにも随所にこだわりが見えます。上級仕様であれば、シートは全席本革張り、SUVとしての走破性を求めながらも上品さが欲しいと考える方にピッタリの車です。
使い勝手の良さならカローラクロス
トヨタを代表する車であるカローラから派生した、初のSUVモデルがカローラクロスです。都会的なシャープさと共にアクティブさを感じる外装、ドライブ中でも窮屈な思いをさせないゆったりとした車内空間が特徴的です。
ランドクルーザーなどに比べれば走破性は劣りますが、街乗りやちょっとしたアウトドアなら十分に安定した走りを見せてくれるでしょう。また、こだわりの燃費性能があるので、思わず遠乗りしたくなるなど日常のクオリティを底上げしてくれる車です。
街乗りも快適!実用性が高いC-HR
個性的なデザインに軽やかな足回り、街乗りに適したSUVが欲しいという声にこたえて作られたのがC-HRです。一目見るだけでC-HRだとわかる特徴的なデザインで、多くのファンを獲得しています。
街中に適したSUVらしく、コンパクトなボディは日本の狭い路地でも運転を難しいと感じさせません。車にこだわりを持つ方はもちろん、運転が苦手な方でもドライブを楽しいと感じることができるのではないでしょうか。
価格もお手頃!コンパクトSUVヤリスクロス
不必要なドレスアップをしていないことから、シンプルでスタイリッシュなデザインに仕上がっています。しかしながらSUVであることを表すように、どことなく力強さを感じさせるコンパクトSUVです。
インテリアも凝ったデザインよりも、落ち着くような心地よさを追求しています。豊富な収納スペースもあり、男女を問わず使い勝手のよい車です。また、ヤリスクロスには路面状況に応じた運転支援「4WDシステム」が採用されているので、運転が苦手な方でも楽しくストレスのないドライブを実現できるでしょう。
トップレベルの大容量!ライズ
全長4m未満と非常にコンパクトなSUVでありながら、クラストップレベルの大容量ラゲージを実現しています。旅行や趣味のアウトドアに赴く際にも、大量の荷物を軽々収納してくれることでしょう。また、収納スペースも豊富に取られているので、小さな子供がいる家庭のファミリーカーとしても使い勝手がよいクルマです。
そして、足回りの性能はさすがのSUV、コンパクトさを感じさせない堂々とした走りで街乗りからアウトドアまで楽しめます。新型ライズにはハイブリッドも登場しているので、ライフスタイルに合わせたチョイスも可能です。
今後のトヨタのSUVの最新予想情報
現在販売されているトヨタのSUV情報も気になりますが、やはり新型車やモデルチェンジを控えているのであれば新しい情報も気になりますよね。今後のトヨタSUV情報の予想を確認していきましょう。
車種名 |
情報内容 |
時期 |
ヤリスクロス |
内装の質感向上などを含む新グレードが追加予定 |
2022年8月 |
ランドクルーザープラド |
一部改良予定・特別仕様車の発表 |
2022年8月 |
70周年特別仕様車の廃止・新たな特別仕様車の発表予定 |
2022年内 |
|
フルモデルチェンジ予定 |
2023年内 |
|
RAV4・RAV4 PHV |
一部改良予定 |
2022年10月 |
特別仕様車の追加予定(除PHV) |
2022年内 |
トヨタの新車SUVは納車待ちが長い可能性があるの?
トヨタのSUVはコロナ禍であっても売り上げは好調ですが、生産体制が追いついていないことや部品不足などが原因により、納期が遅れているモデルもあります。特に人気の高いSUVは納車待ちが長い可能性が高いでしょう。
半導体不足の影響による納車待ちの可能性
納車待ちの原因としてまず挙げられるのが、部品供給の不足です。トヨタに限らず全てのメーカーでコロナ禍による生産の遅れが出ており、半導体不足が深刻となっています。
トヨタでは、2021年10月15日時点で発表した11月の生産計画においても部品供給不足による生産計画の見直しを行っており、半導体や部品の不足が納車待ちの原因であることは明白です。
注文過多の影響による納車待ちの可能性
半導体や部品供給不足による影響もありながら、注文過多も納車待ちの原因ではないでしょうか。工場の稼働や生産計画の見直しにより、生産が注文に追いついていない状況が続いています。できる限りの代替の検討や対策を行っていますが、納車には半年から1年程度の待ちが出てしまう状況です。
人気の高いトヨタのSUVだからこそ、注文過多による納車待ちも出ていると考えられます。
モデルチェンジ後の買い替えは魅力が多い!
納車待ちのモデルも多いSUVですが、買い替える時期は新車の登場時期がおすすめです。現行モデルのフルモデルチェンジやマイナーチェンジを行う時期に買い替えを行うことには、さまざまなメリットがあります。そこで、それぞれの時期の買い替えのメリットを見てみましょう。
フルモデルチェンジの時期を狙うメリット
フルモデルチェンジの時期に新車を購入すれば、先進技術を搭載した機能性の高い車に乗ることができます。また、最新型の車に長く乗れることもメリットです。フルモデルチェンジは数年に1回のタイミングで訪れるため、その期間中は常に最新モデルを運転できます。
さらに、フルモデルチェンジ後の新車は市場価値が高いことも魅力です。旧型と新型ではリセールバリューに大きな差が出ることが多く、フルモデルチェンジ後の車は高額査定をしてもらえる可能性が高くなります。
マイナーチェンジの時期を狙うメリット
マイナーチェンジはフルモデルチェンジの2~3年後に行われることが多く、エンジンやプラットフォームなどの骨格はそのままで、部品や装備などの一部を変更するものです。
マイナーチェンジ期の車は、フルモデルチェンジ後に万が一リコールや不具合が起こってしまった場合でも、改修を行っているため故障が少ない傾向にあります。フルモデルチェンジ後よりも性能が改善されれば、リセールバリューも高くなりお得に売却ができることがメリットです。
トヨタSUVの未使用車なら早く乗り始められる!
人気が高く納車まで時間がかかってしまう可能性が高いトヨタのSUVですが、未使用車を選べば新車に近い綺麗な車を最短の納期で手に入れることができます。未使用車の販売の有無は販売店やモデルによっても異なりますが、気になっているモデルの未使用車を見つけることができれば、お得に手に入れられるでしょう。
未使用車とは?
未使用車は、登録済未使用車という中古車のカテゴリーに分類される車です。新古車と呼ばれることも稀にあります。ディーラーや販売店が販売実績を伸ばすために名義登録を行うもので、登録はするものの使用していないため、新車同様の状態で購入できることが魅力です。
また、未使用車は新車より10~20%程度割安で出回ります。現行モデルの未使用車を見つけることができれば、新車よりもお得に早い納期で手に入れることが可能です。
未使用車を購入する方法
未使用車は、ディーラーや中古車販売店で購入することができます。特におすすめなのが大手の中古車販売店での購入です。
ディーラーでは同じメーカーの未使用車のみの販売ですが、大手の中古車販売店であればさまざまなメーカーの未使用車を選ぶことができます。
同じモデルであっても装備やカラーなどの違いで価格が異なることもあるため、取り扱い数が豊富な中古車販売店を選ぶのが得策です。
トヨタSUVの中古車をお探しならネクステージがおすすめ
人気が高く納車待ちがあるトヨタのSUV車は、納車が早い中古車販売店で未使用車を狙うことがおすすめです。ネクステージでは未使用車をはじめ中古車の品揃えが豊富で、総在庫約2万台の車両のなかから車を選ぶことができます。
商品へのこだわりも強く、修復歴車を取り扱っていないことや納車時の車両状態のチェック、万全の点検と整備はもちろん、納車後の保証に関しても手厚くフォローしています。トヨタのSUVをお探しの方はぜひネクステージにご相談ください。
PRトヨタのSUV
まとめ
トヨタのSUVはそれぞれのモデルに魅力が詰まった車です。トヨタ独自の安全性能や走行性能に加えて、エクステリアやインテリアのデザインや快適性にもこだわっています。
フルモデルチェンジやマイナーチェンジで新型となるモデルには、先進技術の搭載や旧モデルからの改善点も組み込まれるため、次の販売予定を知って買い替えに備えたい方も多いのではないでしょうか。
ネクステージでは、トヨタのSUV車の中古車を豊富に取り扱っています。新型モデルももちろんおすすめですが、性能の高い旧モデルや未使用車も豊富に用意していますので、ぜひネクステージで気になる車をお探しください。