フルモデルチェンジした新型アクアは何が違う?性能や特徴をチェック

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フルモデルチェンジした新型アクアは何が違う?性能や特徴をチェック

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トヨタのアクアは、親しみやすいハイブリッドコンパクトカーとして人気があります。初代アクアは2011年に誕生し、2021年にフルモデルチェンジを実施しました。低燃費や高い静粛性にも関わらず、リーズナブル価格で購入できるのが大きな魅力です。

 

新型アクアは、2021年のフルモデルチェンジでどのように変わったのでしょうか。今回の記事では、アクアの購入(トヨタ車・ハイブリット車)を検討している人に向けて、現行のアクアの基本情報や先代モデルとの違いについて解説します。                                         

 

※目次※

1.フルモデルチェンジした新型アクアとはどのような車?

2.フルモデルチェンジした新型アクアの特徴をチェックしよう

3.フルモデルチェンジした新型アクアの販売価格 

4.フルモデルチェンジをした新型アクアとヤリスを比較

5.フルモデルチェンジした新型アクアは手に入りにくい?

6.フルモデルチェンジした新型アクアをネクステージで探そう!

7.まとめ

 

■POINT

・アクアは2011年に誕生したハイブリッドタイプのコンパクトカー。2021年にフルモデルチェンジを実施し、圧倒的な低燃費を実現している!

・新型アクアのグレードが「B」「X」「G」「Z」の4つ。さらに2WDとE-Four(電気式4WDシステム)の2種類の駆動方式が用意されている!

・フルモデルチェンジした新型アクアを中古車で購入するならネクステージまで。幅広い在庫からお気に入りの1台が選べる!

 

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フルモデルチェンジした新型アクアとはどのような車?

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トヨタは、ハイブリッド専用コンパクトカーである、アクアのフルモデルチェンジを実施しました。近年、話題となっているカーボンニュートラル実現や、持続可能な開発目標に貢献しています。

 

新型アクアには、どのような特徴があるのでしょうか。今回のフルモデルチェンジで、どのような変更点があったのかを詳しく解説します。

 

2011年に誕生したハイブリッドタイプのコンパクトカー

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2011年に登場したアクアは、購入しやすいハイブリッド専用コンパクトカーとして、発表当時大きな話題となりました。発売後すぐに10万台以上を受注し、以来長きにわたって好調に新車販売台数を伸ばし、グローバル販売台数約187万台以上を記録しています。

 

アクアの特徴は、街中に映えるスタイリッシュなボディと、外見からは想像がつかないゆったりとした室内空間です。また世界トップレベルの燃費性能を誇っており、何度かのマイナーチェンジを通して、乗り心地・操縦安定性・安全性能などが改良されています。

 

2021年には2代目のアクアが登場      

2021年には2代目のアクアが登場しました。「カーボンニュートラル実現」を目指して、機能が大きく改善されています。特に大きいのが走行性能や環境性能の進化です。これは後の項目で詳しく解説します。

 

また安全性能が高まったのも大きなポイントです。例えば、最新の安全装備である、Toyota Safety Senseを標準装備しています。使い勝手や実用性が飛躍的に高り、多くの人にとって使いやすい1台となりました。

 

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フルモデルチェンジした新型アクアの特徴をチェックしよう

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今回のフルモデルチェンジにより、いくつかの変更点があります。新型アクアは具体的にどのような特徴を持っているのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。

 

高出力のバッテリーや世界トップレベルの燃費性能など、注目すべき点は多くあります。ここでは新型アクアが、どのように進化したのかを解説しますので、購入を検討している方はぜひチェックしてください。

 

高出力のバッテリーを搭載

新型アクアは、「バイポーラ型ニッケル水素電池」を、バッテリーとして世界初採用しています。従来型アクアはニッケル水素電池を採用していましたが、それに比べバッテリー出力が約2倍となりました。シンプルな構造で抵抗を軽減することで、より大きな電流を流しやすくしたためです。

 

またパワーだけでなく、アクセル操作への反応速度も向上しています。従来のモデルに比べて、低速状態からよりスムーズに加速できるようになりました。

 

世界トップレベルの燃費性能

新型アクアは、世界トップレベルの燃費性能を誇ります。2WDのZ、Gグレードの燃費は、WLTCモードで33.6km/Lです。またBグレードは、35.8km/Lと、さらに高い燃費水準を実現しています。

 

また「快感ペダル」の採用も大きなポイントです。アクセルを緩めるだけで簡単に減速するため、滑らかな減速を実現しました。このように走行性能面や環境性能面でも、新型アクアは大きな進化を遂げています。

 

シンプルかつ上質感のある外観

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新型アクアの外観は初代と似ていますが、よりスマートかつ躍動感のある雰囲気となっています。シンプルな中にも上質感が漂うボディラインです。燃費性能に特化した、初代アクアの外観デザインとは若干異なることが感じられます。

 

上質で落ち着きのあるボディカラーがラインアップされていることも人気の理由です。知性や感性を刺激するデザインコンセプトをもとに、落ち着きのある印象を与える外観となっています。

 

内装の質感が向上

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内装デザインは、スマートな質感のある作りとなっています。充実した収納や快適パワーシートなど、上質な雰囲気ながらも実用的です。

 

今回、トヨタコンパクトカーに初採用したのが10,5インチ大型ディスプレイオーディオで、視認性や操作性に優れています。グレードにより標準装備またはメーカーオプションとなっていますので確認してみましょう。

 

トヨタの安全技術を標準装備

2代目アクアには、最新のトヨタセーフティ―センスが標準装備されています。例えば、プリクラッシュセーフティ、全車速追従型レーダークルーズコントロール、レーントレーシングアシストです。万が一のべダル踏み間違い時に、急加速を抑制するプラスサポートなど、嬉しい予防安全機能も搭載されています。

 

トヨタチームメイトアドバンストパークや、パーキングサポートブレーキといった運転時や駐車時の最新支援技術は、トヨタコンパクトカー初採用です。セグメントクラスを超えた、国産車トップクラスの安全技術搭載と言えます。

 

運転時の疲労やストレス軽減にもつながり、安心して運転できるシステムです。他にも、オプション装備できる安全技術もあるため、自分に必要な装備を選びましょう。

 

給電機能の搭載

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近年、いつ災害が起こるか分かりません。また、アウトドアを楽しむ人たちも増加傾向です。そのようなニーズに応える形で、フルモデルチェンジしたアクアには、全車にアクセサリーコンセント、非常時給電モードが標準装備されています。

 

アクセサリーコンセントは、AC100V・1500W対応です。駐車時に非常時給電モードを選択すると、ポットやドライヤーなどの家電製品が使用できます。電力供給時間は約5.0日となっているため、非常時でも数日間電気の供給が可能です。ただし、電気自動車ではないため、自宅へ給電することはできません。

 

アクセサリーコンセントのほかにも、USB端子があるため、普段の走行時はそこからスマートフォンなどの充電ができます。

 

プラットフォームはTNGA採用

新型アクアのプラットフォームには、TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)・GA-Bが採用されています。GA-Bは、FF駆動のコンパクトカー専用プラットフォームです。このTNGAフラットフォーム採用によりボディ剛性が高くなり、静粛性・安定性が向上しました。

 

また、ホイールベースが初代よりも50mm伸び、車内が少し広くなっています。全高も30mm高くなり、リアシートの頭上空間に余裕ができました。初代よりも利便性が増していることを体感できます。

 

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フルモデルチェンジした新型アクアの販売価格

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フルモデルチェンジした新型アクアは、4つのグレード設定です。グレード構成と新車販売価格は、下記の表を参照してください。

 

アクアには、4グレードのほかにも、車いす収納装置付車やフレンドマチック取付用専用車など福祉車両も用意されています。現在の生活環境などを考慮して、グレード選びをしてみましょう。

 

新型アクアの新車販売価格

アクアのグレードは、Bがエントリーモデルです。その1つ上に位置付けられるのがX、そこからG、Zとグレードアップしていきます。

 

それぞれの4グレードに、2WDとE-Four(電気式4WDシステム)の2種類の駆動方式が用意されており、価格が異なります。各グレードごとの新車販売価格は、下記表の通りです。

グレード

2WD

E-Four

B

198万円

217万8,000円

X

209万円

228万8,000円

G

223万円

242万8,000円

Z

240万円

259万8,000円

※slide →

(2022年8月時点での情報です)

 

新型アクアの基本スペック

今回のフルモデルチェンジに伴い、パワーユニットが刷新されました。初代アクアは、1.5L直列4気筒ハイブリッドシステムでしたが、新型は1.5L直列3気筒ハイブリッドシステム搭載です。この刷新により、スペック詳細が少しずつ変わっています。エントリーモデルBグレードの主なスペックは、下記表の通りです。

グレード

B

X

G

Z

全長×全幅×全高(mm)

4,050×1,695×1,485[E-Four 1,505]

ホイールベース(mm)

2,600

車両重量(kg)

1,130[E-Four 1,230]

1,130[E-Four 1,220]

1,120[E-Four 1,220]

1,080[E-Four 1,190]

排気量(L)

1.490

トランスミッション

電気式無段変速機

最小回転半径(m)

5.2

4.9[E-Four 5.2]

※slide →

 

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フルモデルチェンジをしたアクアとヤリスを比較

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前述した新車販売台数ランキングによると、第1位はヤリスとなっています。ヤリスとアクアは、ボディサイズや販売価格が似通っている同じトヨタコンパクトカーです。そのため、両車が比較されることが多々あります。2車種の共通点や相違点はどのようなものでしょうか。主な項目について比較してみましょう。

(参考:『ヤリス(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

プラットフォームを比較

新型アクアとヤリスのプラットフォームは、共通しています。トヨタコンパクトカー専用のTNGA(GA-B)プラットフォーム採用です。そのため、静粛性・走行安定性・ボディ剛性など、両車とも同じような走りの良さを体感できるでしょう。

 

ラゲージの広さを比較

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画像はアクアです。

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画像はヤリスです。

 

ラゲージスペースの広さを比較してみましょう。アクアは荷室長656mm、最大荷室幅1,153mm、荷室高824mmです。一方、ヤリスは荷室長630mm、最大荷室幅1,000mm、荷室高692mm(デッキボード上段時)・830mm(デッキボード下段時)となっています。

 

両車の荷室サイズを比較してお気づきのように、アクアの方が若干ワイドサイズです。どちらも6対4分割可倒式リアシートのため、積みたい荷物の長さや幅に応じてアレンジできます。

 

燃費・パワーユニットを比較

アクアのパワーユニットは1.5L 直列3気筒ハイブリッドシステムですが、ヤリスも同仕様システムを搭載しています。高効率ダイナミックフォースエンジンとHEVシステムを組み合わせることにより、クラストップレベルの低燃費を実現しました。

 

このパワーユニットにフルモデルチェンジしたことにより、アクアは初代よりも約20%燃費が向上しています。アクアのBグレード(2WD)の燃費は、WLTCモード平均値35.8L/kmです。ヤリスのHYBRID X(2WD)は36.0L/kmとなっており、さほど変わりません。

 

リセールバリューはどうなる?

トヨタ車は、一般的にリセールバリューが高いと言われています。近年人気のハイブリッドモデルということもあり、フルモデルチェンジしたアクアも高い買取を期待できるでしょう。まだ発売されて間もないため、今後の中古車市場動向を見守る必要があります。

 

ヤリスは新車販売台数が多いため、中古車市場への流通台数が多いことが特徴です。最上級Zグレードをはじめ、スポーティな雰囲気やオプション搭載車のリセールバリューが高くなっています。アクアもヤリスも、きちんとメンテナンスを施しているのであれば、高いリセールバリューを期待できるでしょう。

 

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フルモデルチェンジした新型アクアは手に入りにくい?

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基本的に、新車は納車までの期間が長めです。加えて、近年世界的に半導体不足が顕著になっています。「新型アクアは手に入りにくいのでは?」と心配している方もいるでしょう。

 

特に新型コロナウイルス感染拡大の影響が追い打ちをかけ、2022年8月時点でも世界の各自動車メーカーにおいて一部工場が稼働停止している状況です。新車納期の遅れが報じられていますので確認してみましょう。

 

フルモデルチェンジで長い納車待ちの傾向

トヨタは在庫を置かない受注生産方式採用のため、納車までに3~4か月程度時間が掛かることが通常です。アクアはフルモデルチェンジ後、好調に販売台数が伸びています。そのため、納車まで時間が掛かることを予想しておきましょう。しかし、グレード・オプション内容によっては納期が遅れます。

 

アクア公式サイト「工場出荷時期目途のご案内」ページによると、現在東南アジアにおける新型コロナ感染拡大の影響による部品供給不足のため、車両・ナビキットでの生産が遅れているとの情報です。こまめに情報をチェックしてみましょう。

 

中古車なら短い期間で納車される

さまざまな影響により、新車は納車までに時間が掛かります。場合によっては、車が必要な時期までに間に合わないということも実情です。そのような場合は、中古車購入を検討してみましょう。

 

基本的に、中古車は販売店に在庫している中から購入します。そのため、整備や名義変更を行うのみで済み、納車まで短期間であることが一般的です。大手中古車販売店では「登録済未使用車」が販売されています。

 

登録済未使用車とは、地方運輸局に登録してナンバープレートは取得しているものの、ほぼ公道を走っていない車のことです。新車同様のきれいな車をお得に購入できるため、選択肢に入れてみるのはいかがでしょうか。

 

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フルモデルチェンジした新型アクアをネクステージで探そう!

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フルモデルチェンジ後のアクアを中古車で探している場合は、経験豊富なネクステージまでぜひご相談ください。

 

ネクステージは全国展開しており、豊富な在庫からお気に入りの1台が選べます。また品質管理された車両のみ販売しておりますので、購入後のトラブルを最小限に抑えられるでしょう。最後に、ネクステージのサービスを解説します。

 

圧倒的な在庫数で車選びがしやすい

ネクステージは、全国に200店舗以上を展開しており、3万台を超える豊富な在庫を取り揃えています。初代からフルモデルチェンジ後のモデルまで、幅広く取り扱っておりますので、お気に入りの1台が見つけられるでしょう。

 

2022年8月現在、ネクステージでは、アクアの在庫を424台取り扱っています。年式やグレードなど、さまざまなこだわり条件から探せるようになっていますので、ネクステージまでお気軽にご相談ください。

 

品質管理された車両のみを販売

中古車販売でトラブルになりやすいのが、修復歴車などの粗悪な車両の購入です。試乗の際には問題がなかったとしても、納車後すぐに調子が悪くなってしまうケースがあります。車は高い買い物なので、なるべく後悔したくないと考えている方も多いでしょう。

 

ネクステージでは、修復歴車のような、トラブルの多い車両は一切取り扱っておりません。そのため、初めて中古車を購入するお客様でも、車を探しやすい環境が整っています。

 

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※価格は支払総額

まとめ

フルモデルチェンジした新型アクアは何が違う?性能や特徴をチェック

トヨタの最新技術が搭載されたアクアは、初代発表以降人気を博してきました。フルモデルチェンジ後、さらに人気が高まっています。スムーズな走りや圧倒的な低燃費は、日常使いに嬉しいメリットです。

 

フルモデルチェンジ後のアクアをお得に手に入れたいのであれば、中古車の購入がおすすめです。ネクステージでは、初代からフルモデルチェンジ後の新型まで、幅広い在庫を取り扱っています。車選びの際は、ぜひお気軽にご利用ください。

 

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