プレミオの中古車でおすすめのモデルは?特徴やライバル車種を解説

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プレミオの中古車でおすすめのモデルは?特徴やライバル車種を解説

プレミオの中古車でおすすめのモデルは?特徴やライバル車種を解説

2001年12月の販売開始から約20年間もの長い期間販売されたプレミオですが、2021年3月を最後に生産終了しました。

 

トヨタ コロナの後継車であるプレミオは、初代から数えると長い歴史があります。乗り心地が良く高級感のある所など魅力的な部分から、乗りたい方も未だ多いのではないでしょうか。

 

本記事では、プレミオの中古車について特徴から魅力や価格相場までを解説します。プレミオを含む中古車の購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。

 

※目次※

1.プレミオの中古車おすすめモデルとは?

2.中古車「プレミオ」のモデルは大きく分けて3展開されている

3.中古車「プレミオ」の特徴や魅力

4.中古車「プレミオ」のライバル車種5選

5.プレミオの中古車価格相場

6.まとめ

 

■POINT

・プレミオは歴史が長く高級感と多数の機能を兼ね備えた車で安定感のある外観と心地よい内装が魅力的

・プレミオのモデルはF・X・Gの3種類があり、標準・L・EXのグレードで装備内容が異なる

・プレミオの中古車は100万円以下でも買える!最寄りの店舗に取り寄せできるネクステージで探そう!

 

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プレミオの中古車おすすめモデルとは?

プレミオの中古車でおすすめのモデルは?特徴やライバル車種を解説

 

ミディアムセダンとして2001年に登場

トヨタのプレミオは、ミディアムセダンとして2001年12月にアリオンと同時に発売されました。この2種類の新型車は「上質と高機能」をキーワードに開発されており、今までのセダンに無い機能を備えた先進のミディアムセダンです。

 

「上質と高機能」というキーワードの通り、伸びやかなスタイルやメッキ仕様の外装、合成皮革が使われた内装など高級感のあるデザインになっています。広いトランクやリクライニングなど利便性の高い機能も搭載され、長期間の快適なドライブも可能です。

 

また、プレミオは1957年から発売されているコロナシリーズの後継車でもあります。コロナシリーズは、11代目に「コロナ・プレミオ」というネームに変わり、サブネームのプレミオを取って誕生しました。

 

発売当初から目標を上回る売れ行き

同時に発売されたプレミオとアリオンは、発売後1カ月という短い期間で目標数の3倍もの受注台数を集めます。

 

当時のプレミオとアリオンは、共に月販目標台数は3,500台の合計7,000台が設定されていました。実際の売れ行きは、発売月の12月から1月までプレミオが11,000台、アリオンは9,000台となっており合計20,000台もの受注台数を獲得します。

 

高級感のある内外装のデザインやコンパクトな外形に対して広い室内空間といった見た目、シートアレンジの幅が広く排出ガスレベルの優秀性などの機能が主に評価されていました。これらの充実した装備や性能を備えながら価格が安い点も魅力的だったようです。

 

おすすめは1.8X EXパッケージ

プレミオは3つのモデルと2種類のパッケージが用意されています。その中でも一番おすすめしたい組み合わせが1800ccの1.8X EXパッケージです。このモデルは、最もコストパフォーマンスが優れています。

 

1.8L 2ZR-FAEエンジンを搭載しており、出力やトルクがひとつ下のモデルより高いです。そのため、坂道や重い荷物を乗せた際のパワー不足を感じにくくなります。

 

EXパッケージは通常モデルやLパッケージよりも装備内容が充実しているため、より快適にドライブを楽しめます。2.0Xの方がエンジンパワーは強いですが、価格と燃費を考慮するとバランスの取れている1.8Xが一番おすすめです。

 

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中古車「プレミオ」のモデルは大きく分けて3展開されている

プレミオの中古車でおすすめのモデルは?特徴やライバル車種を解説

 

1.5F

プレミオ1.5Fは最もスタンダードなモデルで、標準、L、EXのパッケージから選べます。標準とLパッケージの装備に大きな差はなく、異なる点は安全装置や鍵の仕様です。

 

EXパッケージだと明確な差が現れます。ヘッドランプがハロゲンからLEDになり、フロントガラスのUVカットが強化されスーパーUVカットになります。

 

内装はハンドルのステアリングやシフトノブに本革と木目調のアクセントがつき、花粉除去とナノイー機能がついたエアコンが装備されます。

 

EXパッケージは、安全性能や快適な装備が追加されるので、ドライブが好きな方は同じ1.5Fパッケージにこだわると良いでしょう。

 

1.8X

1.8Xは他のモデルには無い4WDタイプを選ぶことが可能です。2WDはエンジン動力で2つの車輪を動かします。一方の4WDは4つの車輪をエンジンで動かす仕組みです。

 

2WDは価格が安く燃費が良いため、都市部に住んでいる方や街で頻繁に乗る方に向いています。4WDは山道や雪道に強く、悪路の安定した走行が可能です。雪が積もりやすい地方やアウトドアで山道を走る方におすすめと言えます。

 

パッケージによる違いは、1.5Fモデルとさほど内容が変わりません。ただ、EXパッケージでは標準装備のホイールをスチールからアルミホイールへ変更でき、Lパッケージではステアリングが本革巻きになります。

 

2.0G

2.0Gモデルは標準とEXパッケージのみです。プレミオの中でも最上級のモデルで、標準パッケージから装備が充実しており、上質な室内空間を演出できます。また、シートを本革や快適温熱仕様へ変更も可能です。

 

走行性能は高く2,000ccの2.0Gモデルは、ゆとりある加速と静かなエンジン音により快適に走行できます。エンジンには、バルブマチックが採用されているので燃焼効果も高く燃費が良いです。

 

クルーズコントロール機能を標準で搭載しており、高速道路など一定の速度で走行する際にクルージングが可能です。余分なアクセルの操作を減らせるため、ドライバーの負担を軽減してくれます。

 

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中古車「プレミオ」の特徴や魅力

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燃費や走りに合わせて選べるエンジン

プレミオのエンジンは、モデルによって異なります。1.5Fは1.5L 1NZ-FEエンジンを搭載しており、低燃費化を追求しつつ低中速域トルクが確保できる設計です。街中で使いやすい速度に対応しています。

 

1.8Xは、1.8L 2ZR-FAEエンジンを搭載しています。1.5L 1NZ-FEエンジンよりも力強く走ることが可能なため、パワー不足を感じにくいです。

 

2.0Gには、3ZR-FAEエンジンが搭載されています。こちらも力強い走りを得意としており、バルブマチックにより、燃焼効果が高くなっています。

 

外観は安定感のある正統派セダン

プレミオの外観は、センター部分の大きく開いたフロントグリル、シャープなヘッドランプやサイドラインからスポーティーな見た目の中に高級感が混在しています。

 

大人4人が乗車できる大きさですが、小回りが利きやすく、フロントが水平なため視界も広く確保可能です。狭い道や混雑した街でも走行しやすい特徴があります。

 

車体の雰囲気が似ている車としてクラウンがよく挙げられますが、価格に大きな差があるので、プレミオの方が乗りやすいです。

 

ゆったりくつろげる心地よい内装

プレミオの内装は、広く前後席ともに空間が空いています。7段階調整できるリクライニング機能が備わっており、最大で14度の角度調整が可能です。

 

前席のヘッドレストを外すとフルフラットシートに変わります。リアシートの中央にはカップホルダーが付いているため快適です。

 

モデルやパッケージでインテリアカラーが異なっていますが、どれも高級感が溢れる見た目になっています。中でも本革シートの設定があるEXパッケージは、上質さをより引き立たせます。

 

優しく守るために配慮された安全機能

プレミオには、充実した安全機能が備わっています。車外の明るさに反応してヘッドランプを自動で点消灯するコンライト、ヘッドランプを補助するフロントフォグランプなどが良好な視界の確保が可能です。

 

インテリジェントクリアランスソナーやドライブスタートコントロールにより、衝突回避や急発進・急加速を抑え被害を軽減します。

 

全方位コンパビリティボディや歩行者被害軽減ボディは、車同士の衝突と歩行者との衝突を緩和する構造で作られています。

 

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中古車「プレミオ」のライバル車種5選

 

トヨタ アリオン

プレミオの中古車でおすすめのモデルは?特徴やライバル車種を解説

トヨタのアリオンは、プレミオの兄弟車として発売を開始し、同時期に生産も終了しています。プレミオ同様モデルとパッケージが分かれており、それぞれお搭載しているエンジンや内装が異なります。

 

スポーティーさを追求した外装のボディパネルは専用デザインです。個性的なヘッドランプはトライアングルシェープ、サイドはキャビンシルエットを基本としてスポーティーさが強調されています。内装も大人が足を組めるほど広々としています。

(参考:『アリオン(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

日産 シルフィ

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日産シルフィの車名は、風の精霊を表す「SYLPH」から作られています。初代シルフィは2000年に「ブルーバードシルフィ」という車名で同社の車をベースに製造されました。

 

その後、日産シルフィはモデルチェンジを繰り返します。5ナンバーサイズから3ナンバーサイズへ変化し、世界デビューを果たしました。

 

シンプルな外装と内装の古き良きデザインからミドルエイジ層に人気がありましたが、2020年の9月に生産が終わり、新車は在庫のみの販売となります。

(参考:『シルフィ(日産)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

トヨタ カローラ

プレミオの中古車でおすすめのモデルは?特徴やライバル車種を解説

トヨタのカローラは、基本形がセダンタイプでプレミオと共通している部分の多い自動車です。初代モデルは1966年に登場し、長い期間ユーザーに愛され続けています。トヨタの代表的なブランドのひとつとして日本や海外で現在も発売しています。

 

カローラには、多くのボディタイプが存在します。SUV車で次世代の予防安全パッケージを装備したカローラクロス、5ドアタイプのステーションワゴンであるカローラツーリング、実用性が高く運転を快適に楽しめるカローラスポーツなどがあります。

(参考:『カローラ(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

トヨタ マークX

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トヨタのマークXは、90年代に人気だったマークⅡの後継車として2004年に発売されます。エンジンを直列型からV型へと変更することで高級感が増し、運転しやすいマシンへと変化しました。

 

国内専用車として製造された後、中国やインドネシアでも発売され、月間目標台数を発売から約1ヶ月で4倍ほど受注された人気の自動車です。

 

マイナーチェンジやフルモデルチェンジを繰り返し高級セダンとして、愛されながら2019年に生産終了しました。

(参考:『マークX(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

ホンダ グレイス

プレミオの中古車でおすすめのモデルは?特徴やライバル車種を解説

ホンダのグレイスは、一般的なセダンより小さいコンパクトセダンです。小回りが利きやすく、狭い道でも走行しやすく設計されています。車体は小さいですが、室内空間は広く取られているため不便に感じにくいです。

 

コンパクトカー特有の燃費性能も兼ね備えており、ハイブリッド搭載のモデルもあるので、低燃費で長距離を走行できます。また、対向車や歩行者との衝突回避を支援する安全運転支援システムなど機能の搭載により、安定した運転が可能です。

(参考:『グレイス(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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プレミオの中古車価格相場

プレミオの中古車でおすすめのモデルは?特徴やライバル車種を解説

プレミオの中古相場は状態以外にモデルやパッケージによって変わります。古い年式であれば2003年~2010年の物で目安として20万円~100万円前後となります。新しい年式になると100万円を超えるモデルもあります。

ネクステージの最安値

39万9,000円

ネクステージの最高値

79万9,000円

※slide →

(2022年8月現在)

 

しかし、生産終了を迎えていることから、目当ての年式や程度に出会いにくい可能性もあります。そのため、中古車を検討する際はライバル車種と比較をしながら、理想に近いモデルを探すとよいでしょう。

(参考:『プレミオ(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

まとめ

プレミオの中古車でおすすめのモデルは?特徴やライバル車種を解説

プレミオは3種類のモデルと2種類のグレードから自分の好みに合わせて選択できます。2021年に生産が終了したため、手に入りにくいモデルやグレードもありますが、中古車なら上級グレードにも手が届きやすいです。

 

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