プリウスαは優れた環境性能と開放的な車内空間を持つステーションワゴン

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プリウスαは優れた環境性能と開放的な車内空間を持つステーションワゴン

プリウスαは優れた環境性能と開放的な車内空間を持つステーションワゴン

プリウスは、1997年から販売を続けている量産型のハイブリッドカーです。燃費性能に優れており、多くのユーザーからの支持を集めています。

 

プリウスに興味のある方の中には、燃費性能はもちろん、快適性も兼ね備えたモデルを購入したいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

トヨタでは、プリウスの燃費性能を持ちつつ開放的な車内空間を特徴としたプリウスαを過去に販売していました。そこでこの記事では、プリウスαの魅力について紹介します。基本スペックや中古車販売価格もまとめているので参考にしてください。

 

※目次※

1.プリウスαはワゴンタイプのハイブリッド車

2.プリウスαの10年の歴史を振り返ろう

3.プリウスαに備わった3つの魅力をチェック

4.プリウスαの基本スペックをグレード別に確かめよう

5.プリウスαはいくらで手に入れられる?

6.プリウスαの中古車を買うならネクステージへ!

7.まとめ

 

■POINT

・プリウスαはプリウスをベースにしたステーションワゴン。プリウスαには2列シートと3列シートの2タイプが設定されている

・2011年に発売されたものの、2021年には生産終了している。現在は中古車でのみ購入が可能

・プリウスαの中古車を購入するならネクステージにお任せ!無料保証と有料保証で新しいカーライフをサポートしている

 

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プリウスαはワゴンタイプのハイブリッド車

プリウスαは優れた環境性能と開放的な車内空間を持つステーションワゴン

プリウスαはプリウスをベースにしたハイブリッドカーです。販売期間は約10年でしたが、話題性を集めたモデルでした。

 

別の自動車メーカーにOME供給をしたり、海外では別の名称で販売したりしています。また、発売時には目標を大きく上回る受注台数を記録しました。ここでは、プリウスαの特徴や魅力について見ていきましょう。

 

プリウスの資質を受け継いだステーションワゴン

プリウスαは3代目プリウスの燃費性能や環境性能を引き継ぎながらも、開放的な車内空間を持つステーションワゴンです。

 

プリウスαは国内での販売にとどまらず、海外でも発売されます。北米、オセアニア、香港では「プリウスV」、ヨーロッパでは「プリウス+」という名前で販売されていました。

 

プリウスαのシートタイプは2種類です。5人乗りの2列シートはゆったりと座れる車内空間、7人乗りの3列シートは高い汎用性が特徴となっています。

 

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過去にはプリウスαのOEM車を販売

プリウスαはダイハツでもOME供給車として販売されました。OMEとは「Original Equipment Manufacturer」の頭文字を取った言葉で、自社の製品を他社のブランドとして販売するという意味があります。

 

ダイハツでは「メビウス」という名称で販売されました。永遠を象徴するメビウスの輪がモチーフとなっており、広い車内で低燃費、どこまでも走るという意味が込められています。

 

プリウスαは5人乗りと7人乗りの2種類が設定されていましたが、メビウスは5人乗りの仕様のみです。

 

2021年3月には初代モデルのみで生産終了

プリウスαの月間受注台数の目標は3,000台でしたが、発売から1か月後には約17倍の5万2,000台の受注を達成します。高い人気を誇っていたプリウスαでしたが、10年後の2021年3月に生産終了しました。

 

プリウスαが登場したときのハイブリッドモデルはセダンタイプが中心でしたが、2020年代には空間効率の高いハイブリッドモデルが次々に登場します。プリウスαの需要は「カローラツーリング」などのモデルでも満たされるようになったため、1代での生産終了が決定したといわれています。

 

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プリウスαの10年の歴史を振り返ろう

プリウスαは優れた環境性能と開放的な車内空間を持つステーションワゴン

プリウスαは初代モデルのみの販売で生産終了しました。ただし、マイナーチェンジや一部改良は実施しており、最近の機能や先進の技術が搭載されています。

 

エクステリアやインテリアにこだわった特別仕様車を販売したこともあり、快適性や居住性の改良が図られました。ここでは、プリウスαの歴史を4つの項目に分けてご紹介します。

 

2011年5月:プリウスαの登場

プリウスαが発売されたのは2011年5月です。世界初の量産ハイブリッドカーとして誕生した初代プリウス発売から14年後に、ゆとりのある車内空間が備わったプリウスのスペースタイプとして登場します。

 

プリウスαは発売前から高い注目を集めました。2011年1月に開催された北米国際自動車ショーでは、「プリウスV」の名称で披露されています。また、2011年3月に開催されたジュネーブモーターショーでも「プリウス+」の名称で出展されました。

 

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2013年8月:特別仕様車を発売

2013年8月には特別仕様車の販売を開始します。「S」「G」のグレードをベースとした「S tune BLACK」と「G tune BLACK」が設定されます。シックな質感が特徴で、高級感のある仕上がりに人気が集まりました。

 

グレード名の通り、インテリアはブラックを基調としたデザインになっています。シートやドアトリムもブラックで統一されており、インサイドドアハンドルには光沢感のあるメッキ加飾が施されました。

 

エクステリアにはクローム調のホイールキャップやメッキ加飾のアウトサイドドアハンドルが装備されています。

 

2014年11月:マイナーモデルチェンジを実施

プリウスαがマイナーチェンジしたのは2014年11月です。エクステリアやインテリアの改良により、質感が向上しました。

 

エクステリアでは1灯の光源でロービームとハイビームの切り替えができる「Bi-Beam LEDヘッドランプ」が世界で初めて採用します。リアコンビネーションランプには赤色のインナーレンズを採用しており、美しい光を放つ仕様です。

 

インテリアでは、合成皮革とファブリックを使用したシート表皮が採用されました。センタークラスターは幾何学柄でピアノブラックの塗装が施されています。

 

2017年12月:一部改良を実施

2017年12月には一部改良を実施しました。衝突回避支援パッケージの「トヨタセーフティセンスP」が全車標準装備になっています。

 

ミドルクラス以上に採用される衝突回避支援パッケージで、単眼カメラとミリ波レーダーを併用した検知センサーが搭載されました。対向車に加えて歩行者の検知にも対応しており、衝突被害の軽減をサポートします。

 

一部改良では新しいエクステリアカラーが追加されており、9色から選べるようになりました。

 

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プリウスαに備わった3つの魅力をチェック

プリウスαは優れた環境性能と開放的な車内空間を持つステーションワゴン

プリウスαは乗り心地にこだわったモデルです。前期モデルでは先進のハイブリッドシステムや開放的な車内空間を特徴にしていました。

 

一方でマイナーチェンジ後の後期モデルではスタイリッシュなエクステリアや抜群の安全性能などの特徴が備わっています。ここでは、一部改良後のプリウスαの魅力について見ていきましょう。

 

ゆとりのある車内空間

セダンタイプのプリウスと比較した場合、開放感のある車内空間になっています。シートを倒せば以下のようなアレンジが可能です。

 

・運転席と助手席を倒したリラックスモード

・セカンドシートをフォールドダウンさせたフルラゲージモード

・フロントシートとセカンドシートの一部を倒したロングラゲージモード

・3列目のシートを倒したサードシートチルトダウンモード

 

ラゲージスペースは広く設計されており、サードシートチルトダウンモードではゴルフバッグ4セットの収納に対応しています。(※ゴルフバッグのサイズ・形状によっては収納できないこともある)

 

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トライアングルシルエットのエクステリアデザイン

プリウスの特徴のひとつは「トライアングルシルエット」です。ヘッドライトから流れるようなボディフォルムを採用しています。プリウスαでもトライアングルシルエットを採用しており、空力性能と開放的な車内空間を両立させました。

 

プリウスαのボディサイズは全長4,630mm~4,645mm、全幅1,775mm、全高1,575mmです。セダンタイプのプリウスと比較した場合、車高やシートの位置が高く設計されています。視認性に優れており、快適にドライブを楽しめるでしょう。

 

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優れた環境性能

プリウスαはプリウスと同じように、全グレードでハイブリッドシステムを採用しています。パワートレインには1.8Lのアトキンソンサイクルエンジンが搭載されており、高い走行性能と優れた環境性能の両立が可能です。

 

プリウスαの燃料消費率は全グレードで26.2km/L(JC08モード)です。車内には吸音材、制振材、遮音材などを適切な位置に配置しており、上質な空間でのドライブが可能です。モーターのみで走行する「EVドライブモード」にも対応しています。

(参考:『プリウスα(トヨタ)の燃費情報』

 

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プリウスαの基本スペックをグレード別に確かめよう

プリウスαは優れた環境性能と開放的な車内空間を持つステーションワゴン

プリウスαの基本グレードは2つです。発売当初よりスタンダードグレードと上級グレードが設定されていました。さらに2017年に実施した一部改良では、スポーツグレードのGRシリーズが新たに加わっています。

 

ここでは、プリウスαのラインアップを見ていきましょう。グレードごとに基本スペックや搭載されている装備をご紹介します。

 

S

「S」はプリウスαのスタンダードモデルです。パワートレインは全グレード共通ですが、装備はシンプルな設定になっています。

 

「Sツーリングセレクション」は専用のアルミホイールやフロントバンパースポイラーを装備したグレード、「S Lセレクション」は装備を簡略化させたグレードです。

 

Sツーリングセレクション

S

SLセレクション

乗車定員

5人

7人

5人

7人

5人

サイズ(全長×全幅×全高)

4,645mm×1,775mm×1,575mm

4,645mm×1,775mm×1,575mm

4,630mm×1,775mm×1,575mm

4,630mm×1,775mm×1,575mm

4,630mm×1,775mm×1,575mm

最高出力(エンジン)

73kW

73kW

73kW

73kW

73kW

最大トルク(エンジン)

142N・m

142N・m

142N・m

142N・m

142N・m

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G

「G」はプリウスαの上級モデルです。パワートレインのスペックは同じですが、LEDヘッドランプをはじめとした装備が標準で搭載されています。

 

「Gツーリングセレクション」はスポーティーなパーツを搭載したグレードです。「Sツーリングセレクション」と同じようにアルミホイールが標準装備されています。

 

Gツーリングセレクション

G

乗車定員

5人

7人

5人

7人

サイズ(全長×全幅×全高)

4,645mm×1,775mm×1,575mm

4,645mm×1,775mm×1,575mm

4,630mm×1,775mm×1,575mm

4,630mm×1,775mm×1,575mm

最高出力(エンジン)

73kW

73kW

73kW

73kW

最大トルク(エンジン)

142N・m

142N・m

142N・m

142N・m

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GRシリーズ

GRシリーズはトヨタのスポーツブランドである「TOYOTA GAZOO Racing」が手掛けたモデルです。トヨタのレーシングチームである「GAZOO Racing」の活動によって培った知識や技術が注ぎ込まれています。

 

GRシリーズではボディ剛性が強化されており、専用剛性アップパーツが標準装備です。ホワイトに塗装された専用のブレーキキャリパーも搭載されています。

 

SツーリングセレクションGRスポーツ

乗車定員

5人

7人

サイズ(全長×全幅×全高)

4,665mm×1,775mm×1,560mm

4,665mm×1,775mm×1,560mm

最高出力(エンジン)

73kW

73kW

最大トルク(エンジン)

142N・m

142N・m

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プリウスαはいくらで手に入れられる?

プリウスαは優れた環境性能と開放的な車内空間を持つステーションワゴン

車を購入する際の重要な項目のひとつは車両本体価格です。グレードやシートタイプによって異なり、新車、中古車限らず価格帯も幅広く設定されています。

 

予算やライフスタイルに適した車を選ぶためにも、価格相場を確かめておきましょう。ここでは、過去に設定されていたプリウスαの新車販売価格やネクステージでの中古車販売価格などを紹介します。

 

プリウスαの新車販売価格

プリウスαの新車販売価格は2020年9月発売モデルで、261万2,500円~362万2,300円です。「G」グレードは「S」グレードよりも新車販売価格が高く設定されていますが、専用のパーツを搭載しているGRシリーズが最も高額に設定されています。

 

なお、プリウスαは生産終了から2年ほど経過しているため、中古車での購入のみが可能です。

 

7人乗り

5人乗り

SLセレクション

-

261万2,500円

S

296万8,900円

275万8,800円

Sツーリングセレクション

328万2,400円

307万3,400円

G

331万9,800円

311万800円

Gツーリングセレクション

352万9,900円

331万9,800円

SツーリングセレクションGRスポーツ

362万2,300円

341万3,300円

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プリウスαの中古車販売価格

ネクステージにおける2023年2月時点でのプリウスαの中古車販売価格は、51万9,000円~279万9,000円です。スポーツタイプのSツーリングセレクションGRスポーツは218万9,000円で販売されています。

 

ネクステージでは通常のグレードに加えて、「S tune BLACK」をはじめとした特別仕様車も購入可能です。「S tune BLACK I」は94万9,000円~154万2,000円、「S tune BLACK II」は188万9,000円~228万9,000円で販売されています。中古車なら、予算やライフスタイルに合わせたグレードの選定が可能です。

(参考:『プリウスα(トヨタ)の中古車一覧』

 

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プリウスαの買取相場

ネクステージではプリウスαの買取を実施しています。2023年2月時点でのプリウスαの買取相場は5万3,000円~262万3,000円です。年式や走行距離によって買取価格は変動しますが、状態のよいプリウスαなら高額買取も期待できます。

 

過去の買取実績では、2019年式で走行距離が2万6,064kmのSツーリングセレクションが159万8,000円でした。

 

2018年式で走行距離が2万9,456kmのSツーリングセレクションGRスポーツが245万8,000円、2017年式で走行距離が3万116kmのGが170万円という買取実績があります。

(参考:『プリウスα(トヨタ車)の買取相場・査定実績一覧』

 

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プリウスαの中古車を買うならネクステージへ!

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中古車は車両ごとに年式や走行距離が異なり、同じ品質は存在しません。同じ車種やモデルであっても、販売店によって品質は異なるでしょう。プリウスαの中古車を購入する際には、販売店も慎重に選ぶことも大切です。

 

品質や保証を重視される方は、ネクステージをご利用ください。ネクステージでは厳選された車両のみを販売しており、購入後についても充実した保証を用意しています。ここでは、ネクステージの強みについて紹介します。

 

粗悪な車両は事前に排除

ネクステージでは車種ごとに専門のバイヤーを配置しており、故障の恐れが高いモデルは事前に排除しています。一方で人気のモデルは、グレード別、カラーバリエーション別にそろえており、豊富な在庫数からの車選びが可能です。

 

ネクステージでは粗悪な車両は一切販売していません。車両の骨格部分に修理や交換を施している修復歴車は、強度が低下している可能性があります。走行中にトラブルが発生する恐れが高いため、事前排除を徹底しています。

 

ライフスタイルに合わせて保証が選べる

ネクステージでは、無料保証と有料保証の2種類を用意しています。無料保証は国産車と輸入車の両方を対象にしており、保証期間は国産車が3か月または3,000km以内、輸入車が1か月です。正規ディーラーの輸入車以外は、走行距離や年式に関係なく加入できます。

 

ネクステージの有料保証の特徴は、充実した付帯サービスです。有料保証の「サービスサポート」には、期間中の無料エンジン交換や24時間体制のロードサービスなどが付帯されています。

 

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まとめ

プリウスαは優れた環境性能と開放的な車内空間を持つステーションワゴン

プリウスαはハイブリッド専用のステーションワゴンです。優れた燃費性能と快適な車内空間を併せ持っており、ファミリー層などに人気があります。2021年に生産終了しましたが、中古車なら購入可能です。

 

ネクステージではプリウスαの在庫を豊富にそろえており、予算やライフスタイルに合わせてお気に入りの1台を選べます。車両検索サイトも用意しており自宅での車選びも可能です。グレード、年式、価格帯など、複数の条件を設定した検索にも対応しています。プリウスαをお探しの方はネクステージでお探しください。

 

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