車の塗装に必要な基礎知識と塗装方法は?DIYでできる?[2020年09月11日] | クルマ買い替えガイド | 新車・中古車の【ネクステージ】

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車の塗装に必要な基礎知識と塗装方法は?DIYでできる?

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車の塗装に必要な基礎知識と塗装方法は?DIYでできる?

経年劣化や事故などにより、車の塗装は意外にも簡単に剥がれてしまいます。そのままの状態で走るのは見た目が悪く、避けたいところですよね。

 

DIYでも塗装はできますが、その前に車の塗装の種類や方法についての基本を押さえておきましょう。そこでこの記事では、車を塗装するための基本的なテクニックや手順や、困ったときの対処法についてご紹介していきます。

 

※目次※

1.車の塗装は主に3種類ある

2.車のボディカラーを形成する4つの層とは?

3.車の塗装劣化はDIYで直せる?必要な準備は?

4.DIYで行う車の塗装の手順

5.DIYが不安なら専門の業者に依頼をしたほうが安心

6.愛車の塗装劣化が激しいならネクステージでの買い替えを検討してみよう!

7.まとめ

 

■POINT

 

・車の塗装には3種類があり、下地からクリアまで4つの工程に分けて塗装を施すことが基本的な手順になる

・DIYで塗装を行うことはできるものの、手間がかかる上、プロと同等の塗装を行うことは難しい

・塗装の劣化により車の買い替えを検討しているなら、買取と販売の両方を手掛けているネクステージのご利用がおすすめ

 

 

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車の塗装は主に3種類ある

まずは車の塗装の種類について基本を押さえましょう。塗装には大きく分けて3つの種類があります。それぞれの特徴を知ることが、DIYを成功させるための第一歩です。

 

この違いを知ってから塗料を選ばないと、元の車の色に近付けられません。同じ「白」でも、ソリッドとパールはまるで違いますので、その差を理解しておきましょう。

 

クリア塗装をしなくてもいい単色の「ソリッド」

基本中の基本ともいえる塗料が「ソリッド」です。特殊な材料を混ぜることはせず、白なら白、青なら青という風に単色で色を出していきます。同じジャンルの塗料だけを組み合わせて、絵の具のように色を作り出せることも特徴的です。

 

その他の塗装にはクリア塗装と呼ばれる仕上げの塗装が必要ですが、ソリッドの場合は原則としてこれが不要になります。これは塗装後に変色するような恐れがないためであり、作業工程が減るぶん一般の方でも成功しやすい塗装になります。

 

マイカの粉が含まれている「パール」

通常の塗料の中にマイカという鉱物の粉が含まれている塗料が「パール」です。特徴は、半透明状態の膜がミルフィーユのように何層も折り重ねられていること。光の反射を際立たせる効果があるため、光沢を伴い高級感のある仕上がりになります。

 

パールは塗装後にマイカが露出することになるため、触ったときにザラザラとした感触が残ってしまいます。また、耐久性という面でもソリッドには遠く及びません。そのため、クリア塗装による補強が必須な塗料になります。

 

アルミ片が含まれている「メタリック」

通常の塗料にアルミ片を加えて、キラキラと反射する塗料に仕上げているものが「メタリック」です。反射する角度によって色合いが変わることが特徴的で、全体で使用しているカラーが一色だとしても、グラデーションのように見える塗料です。

 

こちらもクリア塗装が必須ですが、その理由はパールとは異なっています。メタリックに使用するアルミ片は、雨などに触れると酸化してしまい、やがて色落ちを招きます。それを防ぐために、クリア塗装によるコーティングが必要です。

 

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車のボディカラーを形成する4つの層とは?

車の塗装は一度塗るだけでは不十分です。美しい見た目に仕上げることはもちろんですが、車の耐久性を高めるために、合計4回に分けて塗装を繰り返してカラーを仕上げています。

 

この項目では、4回の塗装にそれぞれどんな意味があるのかを紹介します。ひとつひとつの工程に意味が込められていますので、塗装の理由と目的を把握しておきましょう。

 

防錆や塗装のベースとなる「下地」

一番はじめに行う工程が「下地」です。これは塗装のベースになるだけではなく、防錆効果を生み出すためにも必須になります。最初に防錆用の塗料を使って塗装し、その後に2回目以降の塗装につながる塗料を塗るという流れになります。

 

下地の段階では、ボディカラーとは無関係の色を使うことが一般的です。この段階で最終的に目指す色を塗ったとしても、さらなる上塗りが行われるため意味がありません。グレーなどの下地用塗料を塗布し、次の工程に備えます。

 

上塗りの補強をするための「中塗り」

2回目の塗装は「中塗り」と呼ばれます。これも最終的な仕上がりに関わる重要な工程ですが、仕上げのための塗装というよりは、3回目に行う「上塗り」の補強をすることを目的に行われる、いわば準備段階の塗装になります。

 

中塗りで仕上げ用のボディカラーの塗料を使用するかどうかは、技術者の判断次第で異なります。一般的には最終的なカラーと同じかそれに近いカラーを使って塗装しますが、下塗りと同じようなカラーが継続して使われることもあります。

 

ボディカラーを彩る「上塗り」

完成形として行われる塗装が「上塗り」です。最終的に仕上げたいカラーを用意して、車を塗装していくことになります。ここまでに行われた下地や中塗りの作業は、上塗りのために行われたものといっても過言ではなく、上塗りはとくに丁寧に行われます。

 

塗装がきれいに仕上がるかそうでないかは上塗りにかかっています。ここで色ムラになったり、ミスを犯したりしてしまうと美しくは仕上がりません。とにかくセンスが問われる作業です。

 

塗装を保護するための「クリア」

上塗りの段階でベースは出来上がっていますが、最後の仕上げとして行われるのがクリアです。耐久性を高めるためや、塗料の酸化を防ぐこと、そして滑らかにすることを目的にクリア塗装が最後に行われます。

 

塗装がソリッドであれば、基本的にこの作業は不要です。しかしソリッドに対してもクリア塗装を行ったほうが耐久性は上がり、ツヤのある仕上がりになることも事実です。より上質に仕上げたい場合は、ソリッドでもクリアの工程を取り入れましょう。

 

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車の塗装劣化はDIYで直せる?必要な準備は?

車の塗装はふとしたことが原因で劣化してしまいます。大掛かりな劣化なら諦めがつきますが、些細な劣化では業者に相談するのは惜しく、DIYで解決したいものですよね。

 

果たして車の塗装は素人でもできるものなのでしょうか。DIYの際に、そろえておくべき道具や、それを購入するための予算の目安をお伝えしていきましょう。

 

DIYで塗装をするのに必要なもの

塗装するだけなら、ボディカラーに合うスプレーさえあれば問題なさそうに感じますが、実際にはいくつものアイテムをカーショップ等で購入する必要があります。

 

たとえば塗装が要らない部分を塗料で汚さないようにするための「マスキングテープ」も必須です。傷や汚れが残ったまま塗装をするとデコボコした仕上がりになるため、それを防ぐための「液体コンパウンド」を購入して使用することもおすすめです。

 

塗料そのものは、ボディカラーと同じかそれに似た「カラースプレー」を調達して利用します。より細かく塗装できる「スプレーガン」をそろえると便利です。

 

最後に仕上げようの「クリアスプレー」、そしてスプレーのムラを消す「ぼかし剤」を購入すれば、必要最低限のアイテムがそろいます。

 

DIYにかかる塗装の費用

DIYにかかる費用は、劣化状況によって異なります。車全体に塗装が必要な場合は、すべての範囲を塗装できるだけの量のカラースプレーやクリアスプレーが必要です。当然、塗装の範囲が広ければ広いほど、塗装にかかる費用も高くなってしまいます。

 

それぞれの道具もクオリティによって価格が変動しますが、カラースプレーやクリアスプレーの相場は1本あたり600~1,000円前後です。スプレーガンを購入する場合は別途2,000円程度、コンパウンドには1,000円前後の予算を用意しておきましょう。

 

仮にスプレーを4本使用する量の塗装を行う場合は、マスキングテープなどの費用も合わせると、10,000~12,000円ほどの予算を用意するといいでしょう。ワンポイントの修復なら、4,000~5,000円前後で済むこともあります。

 

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DIYで行う車の塗装の手順

DIYで塗装をするために必要なアイテムと大体の予算がわかりました。ここからは、DIYで塗装を行う際の手順と修復方法を具体的にお伝えします。

 

作業内容そのものは簡単そうに見えますが、実際には高い技術が必要なことがわかります。均一にムラなく塗装する技術の習得には、それなりに時間がかかるものです。

 

1.ぼかし剤でボディにスプレーをする

第一段階としては、ぼかし剤を使って塗装が必要な箇所全体にスプレーします。先ほど紹介した「下地」の工程にあたります。素人が下地作業を行う場合は、ぼかし剤を使うことがとくに有効で、これによって錆を防ぎ、この後に塗る塗料のツヤを出せます。

 

ぼかし剤はまんべんなく、全体に対して均等に吹きかけることを意識しましょう。通常の塗料と比べると目立ちにくい色ですから、集中力が求められます。腕を動かすスピードは、1秒あたり10cm程度が目安です。

 

2.カラーペイントを塗り重ねる

カラースプレー、あるいはスプレーガンを使ってペイントを重ねます。失敗しないためのポイントは、まずスプレーをしっかりと振ってから試し塗りをすることです。最初はダマが出てしまうことがありますので、車以外のところに吹き付けて慣らしましょう。

 

吹き付けるときは、ムラが生まれないように一定のスピードを維持したまま車全体を塗装していきます。一度で塗り切るのではなく、3~4回程度は重ねてペイントしましょう。全体を均一に塗装できるまで重ね塗りを続けます。

 

3.クリアペイントでクリア塗装をする

パールかメタリックの場合は、必ずクリアペイントを行います。カラーペイントを終えた直後ではなく、5分程度時間を空けてからクリア塗装をすることがポイントです。クリアに関しても、カラーと同じように3~4回塗り重ねて仕上げていきます。

 

クリアはカラーよりも軽く、薄めに吹き付けるときれいに仕上がりやすくなります。あくまでもツヤを出し、塗装を守ることを目的に行うのがクリアですので、厚塗りしすぎないように注意しましょう。

 

4.ぼかし剤で再びスプレーをする

最初に使用したぼかし剤をもう一度使い、塗装した箇所全体にスプレーして馴染ませるのが最後の工程です。1回目のぼかし剤は、錆を防ぐなど機能性を高めることを目的に使いましたが、仕上げのぼかし剤は塗装を美しく仕上げるために使います。

 

ぼかし剤は、その名前のとおり、塗装した境目をぼかしてわかりにくくするために使います。スプレーを使ったことによる濁りやムラ、塗った場所と塗っていない場所の境目を目立たなくするため、必須です。

 

DIYが不安なら専門の業者に依頼をしたほうが安心

家具などのDIYで塗装をしたことがあるという方にとっても、車の塗装は非常に難しい作業になります。複数の塗料を重ねて使う必要がある上、少しでもムラが出ると目立つためです。

 

大切な愛車ですから、いくら塗装が剥がれた状態だとしても、スプレーを吹きかけるという行動そのものにも勇気が必要なのではないでしょうか。塗装に失敗すると修正の範囲はむしろ広がり、塗装を試みる前よりも汚くなってしまうリスクがあります。

 

プロにも判断がつかないほどに、DIYできれいに車を塗装することは、素人にとって不可能といっても過言ではありません。不安がある場合は業者に塗装を任せたほうが安心できますし、手間もかからず、確実にきれいな状態を取り戻せます。

 

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愛車の塗装劣化が激しいならネクステージでの買い替えを検討してみよう!

愛車の塗装の劣化が激しいと、見た目はもちろんよくありませんし、錆が原因で車そのものの故障を招くリスクも高くなります。そのような状態で修理を依頼すると高額になる場合が多いため、中古車に買い替えたほうがリーズナブルに感じられるかもしれません。

 

買い替えを検討する際には、ぜひお近くのネクステージにお越しください。ネクステージにはプロの整備スタッフがおり、年式が古く、新車では手に入らない車種もきれいな状態にメンテナンスして販売を行っています。

 

1~2年以内の年式の車も多数取り揃えており、新車に近い状態の車をお求めの場合は、未使用車という選択肢もご用意できます。塗装状態の悪い車の買取にも対応できますので、車の売却と購入を同時に進めたいという方にも最適です。

 

まとめ

車の塗装は「ソリッド」、「パール」、「メタリック」の3種類に分かれています。塗装する際は下地からクリアまで4つの工程に分けて行うことが基本です。DIYでも塗装可能ですが、DIYでプロの作業と見分けがつかない状態に仕上げることは不可能です。

 

思い切って車を買い替えようとお考えなら、ネクステージにお越しください。ネクステージでは買取と販売の両方を手掛けています。ご希望の車種をきれいな状態で提供できるため、満足のいくカーライフのお手伝いができます。

 

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