事故が起きたら相手の車の修理代は高いの?負担金額の目安や自分の車の対応

ネクステージのサイトを検索お気に入りを見る

事故が起きたら相手の車の修理代は高いの?負担金額の目安や自分の車の対応

事故が起きたら相手の車の修理代は高いの?負担金額の目安や自分の車の対応

車で事故を起こした場合、気になるのが車の修理費用です。特に「自分が加害者になり相手の車を損傷させてしまった場合は、修理代が高いのではないか」と心配する人も多いのではないでしょうか。

 

車の修理代の目安や自分の車の対応について理解できれば、何かアクシデントが起こった際もスムーズに行動できるでしょう。そこで今回の記事では、車の事故を起こしてしまった方に向けて、事故に対する修理代の請求について解説します。

 

また修理に関連する役立つ内容もあわせて記載しますので、ぜひ参考にしてください。

 

※目次※

1.事故が起きたら相手の車の修理代は高いの?

2.相手の車の修理代が高い事故でも負担額は状況で変わる

3.事故を起こした相手の車の修理代は高いの?

4.事故を起こして修理代が高いのは相手の車だけではない!

5.自分の車の修理代が高いときは乗り換えも検討しよう

6.よくある質問

7.修理代よりも安く買える車を探すならネクステージへ!

8.まとめ

 

■POINT

・交通事故によって車が損傷した場合、修理費用が高額になるケースも多い。特にエンジンやフレームの修理費は高くなる傾向にある

・損傷を受けた車は「走行可能か」「修理費用の自己負担額はいくらか」「補償の程度」によって修理か買い替えかの判断をしよう

・急な買い替えの場合は予算に余裕がないことも。予算や車種の希望に沿って幅広い選択肢を提案できるネクステージで買い替えるのがおすすめ!

 

\30秒でカンタン査定依頼!/

今すぐ無料査定を受ける

事故が起きたら相手の車の修理代は高いの?

事故が起きたら相手の車の修理代は高いの?負担金額の目安や自分の車の対応

この記事を読んでいる人の中には、「事故が起きたら相手の車の修理代はどうなるの」といった素朴な疑問を抱えている方も多いでしょう。

 

事故が起きてしまい、自分が会社となった場合は、修理代の負担が発生します。ここでは、事故が起きてしまった際の修理代について解説しますので、まずはここで基礎知識を整理しましょう。

 

加害者の場合は修理代の負担がある

自分が事故を起こしてしまった、つまり加害者になってしまった場合は、相手の車の修理代を負担しなければなりません。具体的には、損害賠償が請求されることになるため、それに応じて修理代の負担がかかってきます。

 

また、修理代を支払うのは、物損事故の場合に限りません。人身事故であっても、車やバイクが破損していた場合、修理代が請求されることになります。「交通事故が発生しなければ、車体の破損も発生しなかった」といった考え方です。

 

修理代は時価額が上限になる

「修理代はどこまで請求されるの?」と考えている方も多いかもしれませんが、修理代は時価額が上限になります。つまり修理代が車の時価額よりも高くついた場合は、時価までの支払いとなり、全額を損害賠償請求される事はありません。

 

例えば車の時価額が200万円であり、修理費用に250万円がかかるケースを考えてみましょう。車の新車価格がどれだけ高くても、あくまで車の時価額を基準に考えるため、損害賠償請求の上限額は250万円ではなく200万円となります。

 

対物超過修理費用特約なら全額をカバーできる

対物超過修理費用特約であれば、全額をカバーできる可能性があります。対物超過修理費用特約は、時価額と修理費用に差額が生じていた場合、一定の基準以内であれば保険会社から補償が受けられる仕組みです。

 

例えば50万円を限度に対物超過修理費用特約を結んでいた場合を考えてみましょう。先ほど紹介したケースでは、損害賠償請求の上限は200万円でした。しかし特約によって、超過分の50万円が補償されるため、結果的に全額をカバーできることになります。

 

\30秒でカンタン査定依頼!/

今すぐ無料査定を受ける

相手の車の修理代が高い事故でも負担額は状況で変わる

事故が起きたら相手の車の修理代は高いの?負担金額の目安や自分の車の対応

相手の車の修理代が高い事故であっても、そのシチュエーションによって負担額が変わってきます。他に考えられるのは以下の2つの状況です。

 

  • 加害者に100%過失がある「もらい事故」の場合
  • 被害者側にも過失がある場合

 

上記を見ても分かるように、「被害者側に過失があるかどうか」が重要な論点です。ここでは、それぞれの状況について解説します。

 

加害者に100%過失がある「もらい事故」の場合

「もらい事故」は、加害者にすべての責任がある事故のことです。例えば駐車場に車を停めてショッピングをしている際に、一方的に車をぶつけられたといったケースは、「もらい事故」の典型となります。

 

「もらい事故」の場合、こちら側にはまったく責任がないため、相手の自動車保険から修理費用などが支払われることになります。ただし相手の保険加入の状況(任意保険に入っていないなど)によっては、必要な金額が支払われない可能性もあるため注意が必要です。

 

被害者側にも過失がある場合

ここまで加害者に100%の責任がある「もらい事故」を解説しましたが、被害者側にも過失があるケースも少なくありません。双方に過失があると認められた場合は、過失割合によって支払い内容が決まります。

 

例えば過失割合が「加害者:被害者=8:2」であり、100万円の修理費が発生したとします。この場合、被害者には20%の責任が生じることになるため、修理費を全額負担してもらうのは不可能です。100万円のうちの20%、つまり20万円を負担する必要があります。

 

\30秒でカンタン査定依頼!/

今すぐ無料査定を受ける

 

事故を起こした相手の車の修理代は高いの?

事故が起きたら相手の車の修理代は高いの?負担金額の目安や自分の車の対応

事故を起こした相手の車にかかる修理代としては、以下のような種類があります。

 

  • エンジン交換にかかる費用
  • フレーム交換にかかる費用
  • バンパー交換にかかる費用
  • ドアの交換にかかる費用

 

「具体的にどれくらいの負担になるのか」と不安になっている方も多いでしょう。ここでは、それぞれの修理費用の特徴や、その目安について解説します。

 

エンジン交換にかかる費用

エンジンが損傷している場合の修理費用は50万円~90万円と高額です。エンジンは車の心臓部にも例えられ、何らかの不具合があると正常に走行できない恐れがあります。ダメージを受けた場合は交換するのではなく、エンジンそのものを載せ替えるケースが多くなるでしょう。

 

国産車のエンジンの場合は50万円ほどになりますが、外車や高級車、ハイブリッドエンジン車の場合はさらに高額になります。総じて修理費用が高額なので、新しい車に買い替えたほうがいいケースも多いでしょう。

 

フレーム交換にかかる費用

フレームの修理費用は10万円~100万円と非常に高額になる傾向にあります。フレームは車の骨格となるパーツです。骨格が損傷を受けて歪むと、真っすぐ走れなかったり不安定になったりと正常な走行ができません。

 

フレームは車が安定して走行する上では重要な部分であるため、交換費用も高額になりやすいといえます。修理するよりも車を買い替えてしまったほうが安く済むケースも考えられるでしょう。車の買い替えも視野に入れながら、修理の見積もりを取るようにしましょう。

 

バンパー交換にかかる費用

バンパー交換にかかる費用は1万円~20万円となっています。バンパーは損傷の具合によって修理か交換かを決めることになるでしょう。修理の場合は比較的安価ですが、交換の場合は高額になります。

 

手のひらサイズほどの傷やへこみであれば、1万円ほどで板金や塗装での修理が可能なこともあるでしょう。部分的な修理や全塗装となると3万円~5万円かかります。

 

バンパーが折れているなど修理が不可能な場合は交換となります。バンパーの価格は車種によって大きく異なり、5万円~20万円と幅があります。特に高級車や外車の場合は高額傾向にありますので注意が必要です。

 

ドアの交換にかかる費用

ドアの修理にかかる費用は10万円程度です。外車で交換が必要な場合は外国からの取り寄せとなるので輸送費がかかり、数十万円の修理費用となるケースもあります。

 

ドアは軽いへこみであれば板金やパテ盛りでの修理ができるケースもあるでしょう。しかし、交通事故の追突や衝突によってドアが損傷した場合は交換することが推奨されています。

 

修理対応できそうな損傷具合に見えても、追突や衝突の強い衝撃でドア内部が損傷しているかもしれません。あとで不具合が発生することもあるので念のため交換するのがおすすめです。

 

\30秒でカンタン査定依頼!/

今すぐ無料査定を受ける

事故を起こして修理代が高いのは相手の車だけではない!

事故が起きたら相手の車の修理代は高いの?負担金額の目安や自分の車の対応

事故を起こして修理代が高くつくのは、相手の車だけではありません。相手の車が傷付いているということは、それと同じように、自分も同じく修理する必要があります。

 

骨格などのパーツを修理した車は、修復歴車と呼ばれることになります。修復歴車は中古車市場で避けられることも多く、買取価格が下がる傾向にあるので注意しましょう。

 

自分の車は車両保険の対象となる

自分の車は、車両保険の対象となります。「事故が起こった時に相手側から修理費用がもらえるなら、車両保険は必要ないのでは?」と考える方もいるかもしれません。しかし車両保険の加入の有無は、事故が起こった際に大きな影響を及ぼします。

 

先ほども触れたように、場合によっては十分な支払いがなされない可能性もあります。特に過失割合がある場合は、自己負担の費用も生まれるため、「車両保険に加入していない場合はお金の用意が必要になる」と考えておきましょう。

 

修復歴車は買取価格も下がる

修復歴車は買取価格が下がるため注意しましょう。事故を起こしてしまい、骨格やパーツなどを修理した場合、その車は「修復歴車」のカテゴリーに分類されます。

 

「修復歴車」の買取は行われていますが、車自体にダメージを負っている関係上、通常の車より買取価格が下がってしまう傾向にあります。事故を起こした際に車を修理したとしても、手放す時は修理代を回収できるとは限りません。

 

特に修理費用が高くつく際は、「本当に修理をする必要があるのか」を考えるとよいでしょう。

 

\30秒でカンタン査定依頼!/

今すぐ無料査定を受ける

 

自分の車の修理代が高いときは乗り換えも検討しよう

事故が起きたら相手の車の修理代は高いの?負担金額の目安や自分の車の対応

自分の車の修理代が高くつくとして、悩んでいる方も多いでしょう。先ほども少し触れたように、修理をしたとしても、「修復歴車」として中古車市場での価値が下がってしまいます。

 

自分の車の修理代が高くつくと感じた場合は、修理代を出さずに、車の乗り換えを検討してみるのも1つの方法です。

 

走行が可能かどうか

何よりも重要視すべきことは「走行可能かどうか」ということです。エンジン始動が不可能であったり、始動できても正常な走行ができなかったりする場合は「不動車」として扱われます。高額な修理費用を支払うのであれば、廃車にして新しい車に乗り換えたほうが望ましいといえます。

 

事故で走行できない不動車の場合、買取はあまり期待できません。中古車買取業者ではなく「事故車買取業者」や「廃車買取業者」に処分を依頼しましょう。無料で引き取ってくれたり、パーツや素材単位で売れたりすることもあります。

 

修理費用の額

見積もりしてもらった結果、修理費用があまりに高額であれば廃車にして買い替えたほうがいいケースもあります。修理費用は「100万円」をひとつの基準として、それよりも高ければ買い替えを検討しましょう。高額な費用を払ってリスクのある事故車に乗るよりも、100万円で事故歴のない中古車に買い替えたほうが安心感は高まります。

 

また、補償金の金額も買い替えの判断対象です。補償金があまり出ないのであれば、自費で高額な修理をすることになります。補償額が少なければ、新しい車に買い替えを検討しましょう。

 

補償の程度

事故の過失割合や加入している保険の補償内容によって請求できる補償金の額に差が生じます。相手の過失が10割であれば、修理費用全額の請求が可能なケースもあるでしょう。しかし、こちらにも少なからず過失がある場合は、それぞれの過失割合に応じて払ってもらえる修理費用が変動します。

 

例えば、こちらの過失が4割で車の修理費用が60万円だった場合は36万円分しか請求できないでしょう。車両保険に加入していれば残りの金額も補償される可能性があります。こうした補償の程度にも注意して、修理するか買い替えるかの判断をしましょう。

 

\30秒でカンタン査定依頼!/

今すぐ無料査定を受ける

よくある質問

 

Q.大きく破損した車の修理費用はどのくらい?

A.車の修理費用は、手を施す場所・修理の程度・パーツの価格などに左右されます。窓やエンジンなど、場所が同じでも修理費用は大きく変動するかもしれません。安価なケースでは10万円程度に収まりますが、100万円を超える可能性も考慮しておきましょう。具体的な費用を知りたいときは、業者に直接相談できると安心です。

 

Q.もらい事故の場合、修理費用を全額請求できる?

A.相手側に100%の過失が認められる事故であれば、修理費用は全額加害者負担となります。ただし「被害者にも少なからず過失があった」とされた場合は、適切な割合を算出して金額を決めるルールです。事故当時の音声や映像が重要な資料となるため、ドライブレコーダーなどがある方は用意しておくと良いでしょう。

 

Q.保険金や示談金の使い方は車の修理のみ?

A.車の修理を理由に費用の請求を行いますが、使い道が限定されているわけではありません。使い方は基本的に自由ですが、修理費用として受け取ったお金は修理に使うのが適切といえるでしょう。精神的苦痛に対して示談金などが支払われた場合は、修理費用以外の目的に活用するのもひとつの方法です。

 

Q.買い替えた方がお得なのはどんなとき?

A.事故車の修理と買い替えの選択肢に迷う場合は、それぞれに要する費用を明確にすると良いでしょう。安価で修理できる場合は、修理を選んだ方が有益です。車の購入費用より修理費用が高額であれば、買い替えを選んだ方がお得に済ませられます。骨格部分を破損した車は走行性のリスクも高まるため、安全に乗り続けるためにもおすすめです。

修理代よりも安く買える車を探すならネクステージへ!

事故が起きたら相手の車の修理代は高いの?負担金額の目安や自分の車の対応

修理代が高くつく際に、車の乗り換えを検討するのがおすすめです。特に価格が安い中古車であれば、新車を購入するよりもお得に車の乗り換えができます。

 

ネクステージは、全国展開している中古車販売・買取業者であり、豊富な在庫からお気に入りの1台が選べます。無料保証など、アフターサービスが充実しているのも大きな強みです。ここでは、ネクステージのサービスを解説します。

 

選択肢が広がる豊富な在庫台数

ネクステージは全国に店舗を展開しており、豊富な在庫を取り揃えています。年式やグレードなど、さまざまな条件で探せるため、お気に入りの1台が見つけられるでしょう。

 

ネクステージでは、修復歴車のようなトラブルの多い車両は一切取り扱っておりません。そのため、初めて中古車を購入するお客様でも、車を探しやすい環境が整っています。

 

他店舗に気になる在庫があれば、最寄りの店舗へのお取り寄せも可能なので、お気軽にご相談ください。

 

無料保証で納車後の不安を軽減できる

ネクステージはお客様のカーライフに寄り添うサービスを目指しております。車を販売して終わりにするのではなく、アフターサービスにも万全を期しており、お客様の快適なカーライフをサポートしています。

 

ネクステージで販売する中古車には、国産車・輸入車問わず無料保証が付帯しています。より充実した保証サービスをお求めの方には、有料保証付きメンテナンスパック「サービスサポート」をご用意しておりますので、ぜひご検討ください。

 

\30秒でカンタン査定依頼!/

今すぐ無料査定を受ける

 

まとめ

事故が起きたら相手の車の修理代は高いの?負担金額の目安や自分の車の対応

自分が被害者となった場合は、相手側から修理費用が負担されることになります。しかし車の時価額や過失割合等によって、修理費用全般が補償されないケースも珍しくありません。

 

修理代が高いようであれば、新しい車に乗り換えるのもおすすめです。ネクステージは、修復歴車のようなトラブルの多い車両を一切取り扱っていないため、初めて中古車を購入するお客様でも車を探しやすい環境が整っています。ぜひお気軽にご利用ください。

 

\30秒でカンタン査定依頼!/

今すぐ無料査定を受ける

事故が起きたら相手の車の修理代は高いの?負担金額の目安や自分の車の対応

無料の査定を申し込む

 

ページトップへ