車を売る時の値段を徹底解説!相場や高く売るコツも説明!
車を売りたいけれど、納得できる値段で売ることができるかどうか悩んでいませんか。中古車の値段はその車の状態と中古車市場での人気が大きく左右します。また、信頼できる業者で売ることができるかどうかも重要なポイントです。
そこでこの記事では、車を売る時の値段が何を基準にして決められているのかを解説します。また、愛車を少しでも高く売るためのコツについても紹介していくため、車を売る際の参考にしてください。
※目次※
・業者任せにしない。車の値段がどう決まるのか、基本的なことを知っておくと交渉に役立つ
・過ぎてしまったことはきっぱりと諦めて、今からできることを確実に実行することが少しでも高く売るコツ
・車を購入する予定があるなら同時進行がおすすめ。手間がかからないことはもちろん、予算を設定しやすいメリットもある
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車を売る時の値段はどう見積もる?
車の値段を決める主なポイントは、車の状態と中古車市場での需要です。どんなに人気のある車でも、状態が悪ければ売れません。反対に状態がよくても需要がなければよい値段がつくことはないでしょう。
そこでまずは車を売る時の値段がどのように見積もられているのかを、具体的な項目とともに紹介します。
実際にどのような状態であれば評価がよくなるのかを知ることは、査定時の交渉でも役立ちます。ぜひ覚えておきましょう。
モデル
同じ車名の車に対して、数年に一度、機能や外観をグレードアップさせて販売することをモデルチェンジと言います。
旧型モデルと新型モデルでは、新型モデルの方に人気が集まる傾向にあります。そのため、中古車市場でも相対的に旧型モデルの価格が下がります。
市場での価格が下がるということは、車を売る際の値段にも影響します。車種によっても異なりますが、新型モデルが登場すると、旧型モデルの買取価格も数万円から数十万円安くなることが多いようです。
そのため、車を売るタイミングはモデルチェンジが行われる直前がベストと言えるでしょう。
走行距離
走行距離は短いほど新車に近い状態といえるため、車を売る時の値段もアップしやすくなります。ただし、年式が古い場合は注意が必要です。
例えば、購入から10年近く経過しているにもかかわらず、走行距離が短い場合は車が放置されていた可能性が考えられます。車は経年劣化していくものなので、きちんとメンテナンスがされていない場合はマイナス評価になる場合もあります。
一般的には1年に1万キロメートル以下が理想と言われています。
カラー
車はボディのカラーによっても価格が変動します。人気の高いカラーはプラス査定になることもあり、反対に不人気なカラーは査定がマイナスになる場合もあります。
中古車市場ではファミリーカーの需要が一定数以上あり、ホワイトやシルバー、ブラックなどの落ち着いた色が好まれる傾向にあります。また、光沢のあるパール塗装はさらに人気があります。
一方、レッドやピンク、イエローといった原色で目立つカラーは一部の方には人気がありますが、大衆的ではありません。中古車業者からすると売れ残ってしまうリスクも高いため、査定額がマイナスになることもあります。
修復歴
車の値段を大きく左右する項目に、修復歴があります。修復歴とは、車の基礎となるフレーム部分に損傷があり、それを修復した履歴のことです。
フレームは車の骨格にあたる部分であり、損傷を受けると車体に歪みが生じてしまいます。車体に歪みが生じると他の部品にも影響があったり走行に問題がでてきたりするため、大きなマイナスポイントとなります。
付帯オプション
付帯しているオプションによっては、車を売る時の値段がアップする場合があります。
とくに純正パーツと呼ばれる生産時にしか付帯できないオプションは、人気も高くプラス査定が期待できます。また、高機能の最新カーナビゲーションシステムなども査定に影響します。
ただし、オプションがあるからといって必ずしもプラス査定になるわけではありません。購入時には人気があったパーツでも、今ではその価値が認められない場合もあります。
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車を高く売るには?
ここまで車の査定に影響のある項目を紹介しました。中には「自分の車は状態もよくないし、人気もないから高く売れないだろう」と考えている方もいるのではないでしょうか。
確かに、モデルや走行距離、カラー、事故履歴などはどうにもできません。しかし、査定額のアップを目指して今からでも出来ることはあります。ここでは、少しでも車を高く売るためのコツを紹介します。
タイミングも重要
実は、車には売れやすい時期というものがあり、その時期に車を売ることで、通常より高い値段で査定をしてもらえることがあります。
その時期とは、3~4月です。3~4月は車の購入需要が一気に高まるため、自動車業界は繁忙期です。これは中古車業界も例外ではなく、この時期に買取価格アップなどのキャンペーンを行っている業者もあります。
実際に車を売るタイミングは、3~4月より少し前の1~2月から動き始めることがおすすめです。適切な時期に査定してもらうことが少しでも車を高く売るためのコツです。
車はきれいにしておこう
車の値段を少しでも高くするために、車をきれいにしておくことも大切です。洗車をすれば必ず査定額がアップするわけではありませんが、車の状態がきれいであれば「この車は大事に扱われてきたのだろう」と査定員の印象がよくなります。
また、車内の荷物を片付けるなどしておくことで、すぐに売る気があることをアピールできます。車は一日ごとに価値が下がります。買取業者もなるべく早く買い取りたいと考えているため、こうしたアピールをすることは非常に重要です。
修復歴は正確に伝えよう
先ほど紹介したように車の骨格であるフレーム部分に修復歴がある場合は、査定額が大きくマイナスになってしまいます。
しかし、査定額に大きく影響するからといって、修復歴を隠すようなことは絶対にやめましょう。買取業者は車のプロです。どんなに隠しても、必ずわかってしまいます。
修復歴を偽ることは、信頼をなくす行為です。最悪の場合、そのお店で買い取ってもらえないなどのリスクもあるため、注意しましょう。
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次に購入する車を考えよう
車を買い替える際、車がない期間があると不便に感じる方もいるでしょう。車を買い替えることを前提とした売却であれば、売却と同時に購入することがおすすめです。
中古車を購入するのであれば、買取も販売も一緒に行ってくれる業者を利用すると、効率よく手続きができ、多くのメリットがあります。
売却価格に応じて予算を決めよう
売却と購入を同時に行うと、予算の設定がしやすくなるメリットがあります。
例えば、売却と購入を分けて行うと、売却したお金を次に購入する車以外に使ってしまう心配があります。同時であればそのような心配もなくなり、売却額をそのまま車を購入する予算にあてることができます。
車を購入する際、しっかりと予算設定をすることは非常に重要です。予算を確保し、余裕をもって購入するためにも、売却と購入は同時にすることがおすすめです。
使用目的も併せて考えよう
中古車は新車に比べ値段が安いため、新車であれば予算をオーバーしてしまうグレードでも、中古車であれば予算範囲内におさまる場合も多くあります。これは、中古車を選ぶ際の最大のメリットとも言えます。
しかし、いくらハイグレードだからといって、活用しきれない機能ばかりでは宝の持ち腐れとなってしまいます。必要のない設備や機能にお金を払うのであれば、グレードを下げて少しでも月々の支払いの負担を減らした方が得策と言えます。
車を購入する際は、本当にその機能が必要かどうかといった点もしっかりと検討しましょう。
依頼する業者を選ぼう
買取業者の中には、オークションなどで転売する目的で買い取りを行っている業者も存在します。そのような業者の場合は、売却と購入が同時にできないこともあるため注意が必要です。
また、売却と購入を同時進行するために、ディーラーの下取りを利用する方法もあります。しかし、ディーラーは自社以外の中古車を販売する経路が少ないこともあり、査定額も低くなりがちです。
損をせずに売却と購入を同時進行したいのであれば、どちらにも対応している中古車販売店の買取を利用しましょう。
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まとめ
少しでも高い値段で車を売るためには、どのような基準で価格が決められるのかを知り、今からできることを実行してしっかりと準備をしておきましょう。
また、車を買い替える場合は売却と購入が同時に行える、信頼できる中古車販売店を選ぶこともポイントです。
ネクステージは、買い取った車を自社の販売網で流通させるため、買取から販売までの期間が短く、余分な経費も抑えているため査定額へ還元することができます。そのため、高額査定が期待できます。また、購入についても全国の拠点よりお好みの中古車を簡単に探すことができます。
車の売却、そして購入を考えている方は、ぜひネクステージをご利用ください。
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