自動車を売却するのにベストな時期は?おすすめのタイミングを解説

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自動車を売却するのにベストな時期は?おすすめのタイミングを解説

自動車を売却するのにベストな時期は?おすすめのタイミングを解説

自動車を売却する際、せっかくなら少しでも高く売りたいものです。買取相場は日々変動しますが、高額査定に効果的なタイミングを知らない方も多いのではないでしょうか。査定前の準備はもちろん、ふだんの心がけも大切です。

 

そこでこの記事では、自動車の売却でベストな時期を複数の観点からご紹介していきます。計画を立てやすくするためのポイント・その理由についても徹底的に解説しているので、売却を検討中の方は実践してみましょう。

 

※目次※

1.自動車を売却するベストな時期は「1月~3月」

2.自動車を売却する4つのタイミング

3.自動車を高く売却するための4つのポイント

4.自動車の売却時期を逃さないために

5.まとめ

 

■POINT

 

・自動車を高く売るなら1月~3月がベストタイミング。車検・走行距離など査定額が下がりやすい時期も理解しておこう

・純正オプションや付属品を保管している方は、査定時にあわせて提出するとプラス査定が期待できる

・手続きをスムーズに進めるために、売却先の候補を決めたら事前に書類を準備しておくのがおすすめ!

 

 

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自動車を売却するベストな時期は「1月~3月」

自動車を売却するのにベストな時期は?おすすめのタイミングを解説

自動車を少しでも高く売却したいのであれば、1月~3月が狙い目といえます。「買取店の決算期である」、「ライフスタイルが変化しやすい」の2つが主な理由です。

 

中古車買取業者の多くが3月を決算期とし、ここまでにできる限り売上を伸ばそうとします。相場より高い金額であっても車を買い取って在庫を多数確保し、ひとりでも多くの顧客に販売したいと考える傾向にあるのです。

 

この時期になると買い手側は決算セールなどで安く買いやすいだけでなく、就職・転勤など生活の変化により、車の買い替えや新規購入を検討する方も少なくありません。

 

つまり、ほかのシーズンよりも中古車の需要が高まる時期でもあります。人気車種や上級グレードであれば、想像以上のプラス査定が望めるでしょう。買取に有利にはたらく要因が複数重なるタイミングですので、1年のなかでも1月~3月はとくに高額買取が期待できる時期です。

 

自動車を売却する4つのタイミング

自動車を売却するのにベストな時期は?おすすめのタイミングを解説

売却のタイミングは、世間の動きだけでなく自動車の状態で見極めるのもひとつの方法です。車検・走行距離といったポイントはとくに重要といえます。現在売却を検討中の方は、時期はもちろん自動車の状態も考慮しながらベストなタイミングで売却しましょう。自動車の売却におすすめのタイミングを4つのポイントからご紹介します。

 

①車検を通す直前

車検の時期が迫っている自動車は、車検を通す前に売却するのがおすすめです。車検はときに10万円以上の費用が必要になり、整備・手続きにも時間を要します。車検直後に売るとプラス査定になりやすいですが、車検にかかる費用をすべてまかなうほどの金額を提示されることはほとんどありません。

 

マイナス査定を避けるために車検を通しても、結果的には出費がかさむことになりかねないのです。車検の時期が近いのであれば、直前にそのまま売却したほうが時間とお金の節約につながります。

 

②自動車税が課税される4月前

自動車税は、自動車を購入した時期を問わず4月1日付で課税されます。その年の4月1日から翌年3月31日までの自動車税を支払うルールですので、4月を迎える前に売却したほうが余計な税金を納めずに済むでしょう。

 

たとえば自動車税の納税後、6月に自動車を売却した場合、7月から翌年3月まで9か月分の税金を多く支払っていることになります。売却時の自動車税の還付は義務付けられていないため、業者によっては全額返金されないケースもあるのです。したがって、4月の前に売却するのがお得といえます。

 

③自動車のフルモデルチェンジ前

売却を検討中の自動車が最新モデルであれば、フルモデルチェンジが発表される前に売却するのがおすすめです。最新モデルの中古車は需要が高いため、プラス査定が期待できます。

 

フルモデルチェンジ後は旧モデルを売却するユーザーが増え、中古車市場における在庫数が増えることで価格が下がるでしょう。大幅に下落する可能性は少ないものの、高く売るためには最新モデルのほうが有利です。モデルチェンジの時期は明確ではありませんが、情報雑誌やインターネットで下調べしておくと計画が立てやすくなります。

 

④走行距離5万キロ・10万キロが目安

自動車は、走る距離が長くなれば消耗品の劣化も進みます。買取査定において走行距離は重要なポイントで、プラス・マイナスを決める要因のひとつです。売却するタイミングは、5万キロメートルと10万キロメートルの2つを目安としましょう。

 

この数字を超えると下落率が上がりやすいため、走行距離5万キロメートルもしくは10万キロメートル未満の時点での売却がおすすめです。

 

また、走行距離は1年間で1万キロメートルがひとつの基準をされています。3年間乗り続けた自動車の走行距離が1万キロメートルであった場合、「古い年式だが走行距離が短い」という理由でプラス査定につながる可能性もあるのです。年式と走行距離どちらもチェックしながら、ベストなタイミングを狙いましょう。

 

自動車を高く売却するための4つのポイント

自動車を売却するのにベストな時期は?おすすめのタイミングを解説

高額で売却するためには、依頼先選びや業者との交渉など取引を進めるうえで重要なポイントがあります。自動車の価値を少しでも上げるためには、定期的なメンテナンスできれいな状態を保つことも大切です。

 

買取金額は業者によって変動するため、信頼できる店舗に安心して売却できるよう理解を深めておきましょう。高く売るために実践したいポイントを4つご紹介します。

 

①下取りではなく買取店を選ぶ

自動車の買い替え時にはディーラーでの下取りを選択する方法もありますが、高く売却するのであれば中古車買取業者への依頼がおすすめです。下取りと買取を比べると買取のほうが高額査定を狙いやすく、相場よりも高い値段で売れる可能性が高くなるからです。

 

「前の車の売却と新しい車を購入する店舗を分けるのが面倒だ」という方は、売却・販売どちらも担う業者を探すとよいでしょう。より高額査定を期待できますし、下取りのように同じ店舗で手続きを進められるため時間の節約にも効果的です。

 

②純正オプションや付属品を保管しておく

自動車を購入した際に純正オプションを付けた場合は、査定時にすべてそろえておきましょう。純正オプションはプラス査定にたいへん有利になります。カーナビのように取り外し可能なパーツを社外品に付け替えているのであれば、純正品に戻して査定に出すのがおすすめです。付け替えが困難な場合は、純正パーツを別途提出しても問題ありません。

 

自動車の取扱説明書や整備手帳(メンテナンスノート)、スペアキーといった付属品もプラス査定に有利です。こうした付属品がきちんと揃っていると次のユーザーの購買意欲も高まるため、なるべくきれいな状態で提出できるよう準備しておきましょう。

 

③日頃から自動車の清掃をしておく

外観・内観は、少しでも清潔にしてから売却しましょう。きれいさを理由にプラス査定になるケースは少ないものの、汚れやゴミが目立てば「ふだんから手入れされていない」という印象が強くなります。汚れがひどい場合は、マイナス査定となる可能性もあるため注意が必要です。

 

査定直前に焦らないためには、やはり定期的に清掃をすることが大切になります。車内で喫煙する、ペットも乗車するといった場合は、目につきやすい場所だけでもきれいに保つよう意識しましょう。

 

④買い手とのコミュニケーションを大切にする

査定後、見積もりに納得できない場合は交渉を行います。このとき、むやみに希望を押し付けるのではなく丁寧なコミュニケーションを心がけるのがポイントです。信頼できる業者であることが前提ですが、担当者と信頼関係を築くことは高額買取にも影響します。

 

査定項目をひとつずつ確認しながら、「もう少しプラスになる要素がないか」といった部分を相談していくのが理想です。あくまでも人と人の取引であることを意識して交渉を重ねましょう。

 

自動車の売却時期を逃さないために

自動車を売却するのにベストな時期は?おすすめのタイミングを解説

自動車の売却を決断してから実際に売買が成立するまで、買取業者のリサーチや商談などを含めると数週間程度の時間を要します。このあいだにベストなタイミングを逃してしまっては元も子もありませんので、狙った時期に売却できるよう準備しておきましょう。適切な時期を逃さないためにおさえておきたいポイントを2つご紹介します。

 

売却時の必要書類を知っておく

自動車の売却手続きに必要な書類は多数あります。なかには警察署や役所・役場など限られた場所と時間で申請しなければならないものもあるため、早めに用意しておきましょう。主に必要になる書類は以下のとおりです。

  • ・自動車検査証(車検証)
  • ・自動車税納税証明書または軽自動車税納税証明書
  • ・自賠責保険証明書
  • ・リサイクル券
  • ・実印・印鑑登録証明書

 

軽自動車を売却する方は、実印ではなく認印でも問題ありません。登録住所や名義に変更がある場合は、上記に加えて住民票を提出します。店舗によって必要書類が異なる可能性があるため、売却先が決定した時点で確認しておくと安心です。

 

買取店を調べておく

売却を検討しはじめた段階で売却先に目星を付けておくと、計画的に手続きを進めやすくなります。まずは自宅との距離や大まかな相場などを基準に決断しやすい数まで絞りましょう。売却までの期間を短くできるだけでなく、焦らず冷静に比較ができます。「やっぱりほかの店舗を選べばよかった……」といった事態を避けるためにも、下調べは重要といえるでしょう。

 

ネクステージでは、高額買取を強みとしたサービスをご提供しております。インターネットやお電話からいつでも無料査定を承っておりますので、自動車の売却を検討中の方はぜひご活用ください。

 

まとめ

自動車を売却するのにベストな時期は?おすすめのタイミングを解説

自動車を高く売却するためには、決算期や売りたい車の走行距離、車検などさまざまな要素を考慮してタイミングを見極める必要があります。またプラス査定を狙うのであれば、信頼性の高い業者への依頼が大切です。納得のいく金額で売却できるよう、早い段階から準備を進めておきましょう。

 

車の売却でお悩みの方は、ネクステージの買取サービスをご利用ください。ネクステージでは、お客様ファーストのサービスを徹底し、ひとりでも多くの方にご満足いただけるような取り組みを行っております。

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