新型ジムニーは中古車なら即納品!ジムニーを中古で選ぶポイントを紹介!
現在4代目のモデルとなる新型ジムニーは、国内外を問わず非常に人気がある車です。新型ジムニーが気になっていて、今まさに購入を検討しているという方もいるのではないでしょうか。
新型ジムニーはその人気の高さゆえ、納車までに長い時間がかかる状態です。なぜそこまでの人気を誇っているのか、新型ジムニーの特徴に迫ります。また中古車なら比較的手に入れやすいため、中古車を上手に選ぶ方法についてもご紹介します。
※目次※
・新型ジムニーは50年以上続くジムニーの4代目。普通車モデルも同時発売
・新型ジムニーは中古車がおすすめ!全国展開のSUV・クロカン車に強いネクステージで見つけよう!
・中古で買うなら3代目以降がおすすめ。購入前には試乗をして状態をチェックしよう!
新型ジムニーの魅力を解剖する
2018年に発売された新型ジムニーは、これまでのジムニーの特徴を受け継ぎながらも、より力強いデザインに進化しました。最新技術を取り入れたハイパフォーマンスなモデルです。
ここからは性能やインテリアなどさまざまな角度から新型ジムニーを解剖し、その魅力をご紹介します。また気になる「新型ジムニー5ドア発売」の情報についても見ていきましょう。
新型ジムニーの特徴
スズキが50年以上築き上げてきたジムニーブランドの4代目である新型ジムニーは、新開発したラダーフレームを採用し、車体とラダーフレームを接続するボディーマウントゴムにも大幅な改良が加わっています。それにより快適な乗り心地と、高い操縦安定性を実現しました。
ジムニーといえば過酷な環境でも軽々と走行できる機動性の高さが特徴です。「ブレーキLSDトラクションコントロール」を装備したことにより、ぬかるみや深い雪のスタック状態からの脱出性能が向上しました。
また、オフロード走行性能の進化はボディデザインにも表れています。アプローチアングル、デパーチャーアングルの角度アップだけでなく、最低地上高もアップしたことによって悪路走破により強い車になったといえるでしょう。
新型ジムニーのインテリア
無駄の少ない洗練された印象のデザインがジムニーのインテリアの特徴です。華美に飾り立てることはせず、必要な場所に必要な機能を配置しました。操作性を最大限に考慮した機能性の高さが魅力です。
室内は落ち着いたブラックを基調としたシンプルな造りで、どこまでも車としての機能を真っ直ぐに追及したデザインといえるでしょう。自動車の規格自体は変わらないため、飛びぬけた変化こそ見られないものの、先代のジムニーと比較すると室内がやや広くなったと錯覚するほどです。
新型ジムニーに5ドアが登場する?
5ドアロングタイプの新型ジムニーが開発されているのではないかという情報が飛び交っています。現行の3ドアタイプのジムニーの生産も追いついていない状態のため、5ドアが市場に並ぶのはまだ少し先になりそうです。しかし既にメーカーのスズキは開発に取り組んでいるという情報もあります。
スズキは当面のあいだ5ドアのハスラーの販売に注力すると見られているため、2022年ごろまでかかるのではないかとの予想です。
歴代のジムニーもチェック!
ジムニーは50年の歴史の中で、数回のモデルチェンジを経てきました。最新の現行型を含めて4代のジムニーには、それぞれの時代背景が反映されています。
ここからは初代から現行型まで4代に渡るジムニーが、どのような変化を遂げたのか見ていきましょう。
初代ジムニー
初代ジムニーがお披露目されたのは1970年3月でした。初代ジムニーは土木などの現場でプロ用の実用車として活躍すると同時に、一般ユーザーにもアウトドア用の本格4WDとして注目を集めたモデルです。
発売当初は軽自動車の規格も今とは大きく異なり、総排気量は359ccとコンパクトな設計でした。ジムニーの歴史はここから50年に渡って受け継がれていくことになります。
2代目ジムニー
初代ジムニーの誕生から11年の時を経て1981年に2代目ジムニーを発表しました。車体がコンパクトだった初代のイメージを一変し本格的に軽自動車の規格に対応したことで広々とした室内へ拡張したことが最大の特徴です。
当時はさまざまな軽自動車が発売されていた背景もあり、女性ユーザーを取り込むために後ろ向きだったリアシートを前向きに変更するなど、乗用車から違和感なく乗り換えられる工夫を施しました。その結果、2代目ジムニーは性別を問わず幅広い年齢層から愛されるモデルになったといえるでしょう。
3代目ジムニー
2代目ジムニーから3代目ジムニーへのモデルチェンジは、ロングスパンとなる17年の期間を要しました。3代目ジムニーは軽自動車の新規格に対応しなければならない関係で、1998年10月の発表と同時に販売が開始されています。
高い安全性を確保するために軽量衝撃吸収ボディを新たに開発し、街乗りとしても、悪路でも安定した走りをこなせるようになりました。軽量かつコンパクトな本格4WDとして人気を集めていたモデルです。3代目ジムニーの中古車相場は99万9,000円~149万9,000円となっています。(2020年6月現在)
現行型ジムニー
2018年7月に発売された4代目となる現行型ジムニーは、3代目ジムニーの登場から20年ほどが経過してからのモデルチェンジとなりました。4代目ジムニーは普通車モデルも同時に発表されています。より現代に即した安全設備を搭載しており、自動ブレーキ装置や複数のエアバッグなど、安全性に配慮された設計です。
現行型ジムニーの中古車相場は2020年6月現在、登録済未使用車も含めて199万9,000円~259万9,000円となっています。
新型ジムニーは中古車が断然狙い目!
非常に人気が高い新型ジムニーは、納車までに時間がかかってしまうという難点があります。発売から1年半以上経過しているにも関わらず、2020年春の時点での納期はおおよそ1年先です。
なるべく早く新型ジムニーを手に入れたいという方は中古車でチェックしましょう。中でも全国展開の販売店やSUV・クロカンに強い販売店では新型ジムニーを取り扱っている可能性が高いのでおすすめです。ネクステージは全国130店舗以上の販売網をもち、新型ジムニーの在庫も2020年6月現在、約50台と豊富に取りそろえています。
中古のジムニーの選び方
中古車は長い納期を待たずにすぐに手に入れられることが魅力です。しかし、どのようなジムニーを選べばよいのかがわからないと探すのも一苦労です。中古のジムニーを探す場合は、注意すべきポイントがあります。
ここからは中古のジムニーの選び方のポイントをご紹介します。次の4つのポイントをしっかりとチェックして、中古でも快適に乗れる質のよい車を購入しましょう。
ジムニーは3代目以降が入手しやすい
中古のジムニーは3代目以降のモデルが入手しやすいため、3代目または現行型に絞って探すのがおすすめです。ただし3代目ジムニーは1998年の発売からすでに20年以上が経過しているため、購入する前に車の状態をよく確認しましょう。
現行型のジムニーは2018年に発売されたモデルで、発売からそれほど期間が経過していません。そのため状態も比較的良いものがそろっており、中古のモデルでも問題なく選べるでしょう。
試乗して確認する
中古車に共通する注意点として、「購入する前にできる限り試乗して車の状態を確認する」ことが大切です。走行中に異音がするなどの違和感がないか、部品が壊れていないかなどをチェックしましょう。見た目では状態が良いと思えても、乗ってみると異常が見つかる場合もあります。
それぞれの駆動ごとに異音や異常の有無を細かく確かめて、試乗したあとにはオイルが漏れていないかを目視でチェックするのも忘れないようにしましょう。
さびと腐食に注意
雪が積もる地域で人気が高いジムニーは、フレームが融雪剤や凍結防止剤の影響でさび付いてしまう場合があります。車体の下部をのぞき込んで、サビや腐食が進んでいないか確かめることも大切です。
さびが進行するとフレームが腐食してしまい、車検に通らなくなってしまうなどのデメリットにつながる恐れがあります。また、腐食は事故の原因にもなるため、安全性の高い車を選ぶためにもさびや腐食の有無を入念にチェックするのが重要です。
走行距離が多くても大丈夫
ジムニーは強度の高さが特徴の車であり、走行距離が10万kmを超えている中古車でもまだまだ実用に値します。車体をチェックして気になる違和感がなければ、走行距離が多い場合でも問題なく購入できるでしょう。
ただし、定期点検が小まめに行われていることが前提です。きちんと整備記録簿が確認できる中古車を選ぶようにしましょう。消耗品がきちんと交換されているかどうかも確認が必要です。
まとめ
新型ジムニーは非常に人気が高く、新車の納期には1年ほどかかるといわれています。中古車であれば比較的すぐに見つかるので、すぐに手に入れたい場合は中古車で探してみるとよいでしょう。
「中古のジムニーが欲しいけど、どこに相談していいのか分からない」「すぐに在庫が見つかるのかどうか不安」と考えている方は、ぜひネクステージにご相談ください。
ネクステージではSUV・クロカンの専門店である「SUV LAND」も全国に展開しており、豊富な在庫がそろっています。修復歴のある車は取り扱っていないため、安心してお好みの1台を探せるのもネクステージの強みです。
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