ジムニーに乗るなら黒！選びたいワケと個性豊かなカラバリも紹介

ジムニーはオンロードからオフロードまで、幅広い路面状況で使用できる車です。ボディカラーは特に黒が高い人気を得ています。ジムニーの無骨さを強調する黒色に、興味がある方もいるのではないでしょうか。ジムニーの黒が持つ魅力とデメリットを知れば、ボディカラーを選ぶときの参考になるでしょう。

この記事では、ジムニーの黒が人気の理由を解説します。気をつけておきたい黒のデメリットに加え、他にどのようなカラーバリエーションがあるのかをグレード別にご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。また、ネクステージが独自に実施した車についてのアンケート結果も交えてご紹介します。

・オフロードでも高い走破性を実感できるジムニー！無駄がないインテリアも魅力！

・買取金額が値下がりしにくい黒はこまめなメンテナンスが鍵になる

・グレードによって選べるボディカラーは異なる。グレードとボディカラー、どちらを優先するのか考えておこう

1970年に登場以来、ジムニーはパートタイム4WDを採用しています。路面の状況に合わせてドライバーが2WDと4WDを切り替える仕組みです。オンロードでは後輪駆動で走り、オフロードでは4H（4WD高速）、4L（4WD低速）を選択します。状況に応じて駆動力を加減することで、どのような道でも軽快な走りを実現できることが特徴です。

ジムニーには、ATとMTのモデルがあります。オフロードでの走破性の高さが強みでもあるジムニーを、より満喫したい場合はMTモデルがおすすめです。車との一体感を楽しみながら、林道や雪道などを副変速機とシフトレバーを操作して走行する時間はドライバーにとって格別な時間を与えてくれます。

どの機能も走行中の思わぬリスクやドライバーの不注意、うっかりミスを検知してサポートしてくれるため、事故の回避を期待できるでしょう。

万が一、歩行者との衝突事故が起きても、フロント部分に歩行者への衝撃を軽減する設計を施しています。スズキはドライバーや同乗者だけでなく、歩行者への安全対策にも力を入れている点が魅力です。

ネクステージ独自のアンケート結果から、約40%の方が安全面を重視していることが分かりました。ドライブレコーダーや衝突被害軽減システムなど、安全面に考慮した装備を求めている方が多い傾向にあり、ジムニーも安全性が高く人気の車種です。

ジムニーのインテリアは無駄がなくシンプルで、機能性と操作性を重視した仕上がりです。グレードを問わず黒を基調にしたインテリアとなります。

どのような状況でもドライバーが運転しやすいように、立方体クラスメーターには常時照明を採用しました。これにより、視認性の高さが向上しています。助手席には「乗降グリップ」が設置され、車内外への乗降の際に便利です。

足元が不安定になりがちなオフロードの路面でも、安心して乗り降りできるでしょう。ドアに設置するグリップも一般的なものよりも大きいサイズを採用しています。

ジムニーはカラーバリエーションが豊富で、現行モデルではツートンカラーも選べます。ジムニーの黒は青のパール顔料が練り込んであることから、正式名称はブルーイッシュブラックパールです。

ネクステージが実施したアンケートでは、飽きのこないボディカラーが人気という結果が出ています。ブラックは大人っぽく高級感があると、白に次いで人気のカラーです。傷や埃が目立ちやすいという欠点がありますが、こまめにお手入れを楽しみたい方からの人気も集めています。

ユニークな色も選べるジムニーですが、青い光沢を感じさせる深い輝きを放つ黒は他にはない個性を表現できます。キラキラとした輝きがあるため、普通の黒では物足りないという方にもおすすめです。

ジムニーの黒は人気色であることから、買取価格も高くなる傾向です。3代目が登場した1998年から現在まで同様のブルーイッシュブラックパールが存在しますが、現行モデルもそれに引き続きユーザーからの人気がある色だと考えられます。仮に低年式の黒のジムニーを売却する場合でも、高値での取引が可能です。

ネクステージでは愛車の買取サービスも行っており、査定も無料で行えます。車を売却するか悩んでいる段階であっても、ぜひ一度ご相談ください。

フルオートエアコンや電動格納式リモコンドアミラー（ヒーテッドドアミラー）もXL以上のモデルからの搭載です。その点を考えると、街乗りでの快適性も求めたい場合のおすすめグレードといえるでしょう。また、キネティックイエローなどユニークなボディカラーを安価に入手したい方にもXLはおすすめです。選べるボディカラーは以下の表のとおりとなっています。

エントリーモデルであるXGは「ジムニーを価格重視で購入したい」と考える方向けのグレードです。フルオートエアコンやシートヒーターなどは搭載していません。車内での快適性を重視する方にはXL以上のグレードがおすすめです。XGのリアシートは左右一体型のため、シートレイアウトの幅が狭まる点も知っておきましょう。

選べるボディカラーは、黒や白を中心とした一般的に人気の高いカラーとなります。XGで選べるボディカラーは以下の表のとおりです。

黒は艶めいた輝きが魅力ですが、メンテナンスをしないとその輝きは保てません。キラキラとした特徴のあるジムニーの黒は、十分にメンテナンスをしないと劣化しやすい点がデメリットです。傷が付いてしまうと自分で補修することは難しく、修理費用も必要となります。そうなる前に小まめに丁寧な洗車をするなど対策を講じておきましょう。

メンテナンスは自分で行うのは難しい部分もあるため、プロに依頼するのがおすすめです。メンテナンスの方法や必要頻度、費用などが気になる方はぜひネクステージへご相談ください。

黒は紫外線や酸性雨などに対して影響を受けにくい色です。長期間に車を使用しても、紫外線や酸性雨などが原因で塗装が剥げたり、ボロボロになったりする心配はそれほどありません。

しかし、黒は太陽光を吸収して室内外の温度が上がりやすくなってしまうことがネックです。高温の時期が多い環境で使用する予定の方は、日差しへの対策を考えておく必要があります。長期的に考えると、室内外の温度が上がりやすい黒は徐々に見た目も内部の部品も劣化しやすい点がデメリットです。

ジムニーはドライバーからボンネットが見えるデザイン構造の車です。そのため、ボンネットが汚れたり傷が付いたりすると目につき、気になってしまうというデメリットがあります。

また、黒はボディの汚れが目立ちやすい色です。黒系の汚れはそれほどでもありませんが、黄砂や乾いた泥、ホコリなどの白っぽい汚れは黒に映えてしまい、他のボディカラーに比べると目立ちやすくなります。また、洗車の際に付いた細かい傷も同様です。細かい傷がつくのを避けたい場合は、洗車は手洗いでしたほうがよいでしょう。

ジムニーの黒は中古車市場でも流通量が多いのが特徴です。2022年6月現在、ネクステージでのブラック系カラーのジムニーの中古車価格は、約72~261万円となっています。年式は2011年~2020年と幅広く、希望の世代のモデルを選択できるでしょう。ネクステージの中古車検索では、年式やボディカラーなど、好みによって詳しく検索できるため、ぜひお気に入りの1台をお探しください。

シートヒーターやスマートキーなど、人気装備を搭載する車の在庫もあります。ネクステージは修復歴がある車を販売していないので、購入後のトラブルを避けられることがメリットです。

ジムニーはグレードにより搭載する装備や選べるカラーバリエーションが異なります。ジムニーの黒、ブルーイッシュブラックパールは全グレードに設定があり、パール顔料が練り込んであるためキラキラした輝きを放つのが魅力です。

ネクステージ独自のアンケート結果にあったように、飽きがこず高級感がある黒は人気色のため、売却時も高値での取引が期待できます。しかし、美しい輝きを保つには定期的なメンテナンスが欠かせません。将来的に売却を考える場合は、日頃から対策をしておきましょう。

ネクステージはジムニーの在庫も豊富で、人気の黒をお得に購入したいと考えている方にぴったりです。メンテナンスに困ったらネクステージのサービスをご利用ください。ジムニーの購入やメンテナンスでお悩みの方は、ネクステージへご相談いただければ知識豊富なスタッフが親身になって対応します。