陸運局での名義変更にかかる時間は?手続きに必要な書類や手順を解説

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陸運局での名義変更にかかる時間は?手続きに必要な書類や手順を解説

陸運局での名義変更にかかる時間は?手続きに必要な書類や手順を解説

個人間の売買や相続など、車の所有者が変わった場合は、名義変更の手続きが必要です。状況によって手続き方法が異なるため、「どのように手続きを進めていけばよいか分からない」と悩んでいる方も多いでしょう。

 

名義変更に関する知識を身に付けておけば、時間がない状態でも、スムーズに手続きを進められるようになるでしょう。そこで今回の記事では、陸運局での名義変更にかかる時間の目安や、手続きの流れについて詳しく解説します。

 

※目次※

1.陸運局で名義変更をする際にかかる時間はどのくらい?

2.車検証の名義変更が必要となるケース

3.陸運局での名義変更は必要書類を揃えてかかる時間を削減しよう

4.陸運局での名義変更の手続き方法

5.中古車の購入はネクステージへおまかせ!

6.まとめ

 

■POINT

・陸運局で名義変更をする際にかかる時間は30分~60分が一般的。年末など混んでいる時期は2時間程度かかる場合も!

・普通車と軽自動車で必要書類が若干異なる。また代行をしてもらう場合も委任状などが別途必要!

・手続きに不安を抱えている方はネクステージまで。車に関する質問を受け付けており、Webサイトから在庫検索・見積もり依頼も可能!

 

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陸運局で名義変更をする際にかかる時間はどのくらい?

陸運局での名義変更にかかる時間は?手続きに必要な書類や手順を解説

この記事を読んでいる人のなかには、「陸運局で名義変更する際にどれくらいの時間がかかるの?」と疑問に思っている方も多いでしょう。

 

名義変更にかかる時間は、運輸局の混み具合によって大きく変わるため、所有者が変わったらすぐに行うのが大切です。ここでは、スムーズに手続きを済ませる重要性や、名義変更をする際にかかる時間の目安を解説します。

 

名義変更は所有者が変わったらすぐに行おう

名義変更は、所有者が変わったらすぐに行いましょう。所有者が変わった直後ならば、そのままでも運転はできます。しかし道路運送車両法では、「所有者が変わってから15日以内に移転手続きをする」ように求めており、これを怠ると50万円以下の罰金に処されます。

 

さらに、名義変更が完了するまでは、自動車税の請求が前所有者に向けて行われることになります。また、事故などのトラブルが起きた場合や、交通違反を犯したときにも、必要な書面が前所有者に届いてしまい、スムーズな対応ができません。

 

名義変更完了までは保険にも入れず、事故が起きた際の賠償金や修理費がすべて自腹になる点にも注意が必要です。自動車の名義変更は必須なので、罰則を取られるなどのトラブルが起きる前に申請しましょう。

 

名義変更にかかる時間は混み具合で変わる

名義変更にかかる時間の目安は、混み具合によって大きく変わるので注意しましょう。運輸局で名義変更手続きをする場合、通常であれば、30分~60分が目安です。また、朝であれば比較的空いているので、よりスムーズに手続きを済ませられます。

 

ただし、年度末など繁忙期の場合は、各手続きに時間がかかってしまい、2時間以上必要になるケースも珍しくありません。なるべく時間に余裕を持って、手続きに行くようにしましょう。

 

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車検証の名義変更が必要となるケース

車検証の名義変更が必要となるケースは、大きく分けて「車の譲渡」「車の相続」「ローンの完済」の3種類です。まずは、名義変更が必要なケースを確認し、手続きの事前準備をしておきましょう。

 

ここでは、車検証の名義変更が必要となるケースについて解説します。自分に当てはまるものがないかどうかチェックしましょう。

 

車の譲渡があった場合

まずは車の譲渡があった場合です。例えばディーラーや中古車販売などでの売買ではなく、個人間売買をするケースがあります。また親族や友人から車を譲り受けることもあるでしょう。

 

また、こちらが購入したり譲り受けたりするケースだけではなく、相手に販売・譲渡した際も同じです。車の譲渡が発生した場合は、必ず名義変更の手続きが必要になります。

 

車を相続した場合

車を相続した場合も、名義変更の手続きが必要です。例えば、自分が相続人となり、親から車を相続するケースが当てはまるでしょう。

 

また相続人が自分だけなのか、自分以外の人を含めているかで、名義変更の手続き方法も変わります。基本的には遺産分割協議書など、相続情報を証明するための書類が必要になるので、事前に準備しておきましょう。

 

ローンを完済した場合

ローンを完済した場合も、名義変更の手続きが必要です。車のローンを組んだ場合は、所有者は自分ではなく、ローンを設定している信販会社やディーラーになります。

 

ローンを完済したとしても、自動で名義変更が行われるわけではないため、完済後はすみやかに所有権を変更する必要があります。所有権を持っていないと、車の売却もできなくなるため注意しましょう。

 

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陸運局での名義変更は必要書類を揃えてかかる時間を削減しよう

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名義変更の手続きで必要になる書類は、第三者への代行を希望する場合と、自ら手続きを行う場合とで異なります。さらに所有者と使用者が同じでない場合には追加で必要となる書類があることにも注意が必要です。

 

ここでは、それぞれの場合を複数項目に分けて解説します。まずはどのような書類を集めることになるのかをチェックしましょう。

 

普通車の場合

中古車の譲渡や売買で名義変更をする場合は、厳密には「移転登録」の手続きが必要です。「旧所有者」と「新所有者」の必要書類をそれぞれ用意しなければなりません。

旧所有者の必要書類

申請書、手数料納付書、車検証、印鑑証明書、印鑑、譲渡証明書、委任状

新所有者の必要書類

印鑑証明書、印鑑、委任状、自動車保管場所証明書

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なお新しい所有者と使用者が異なる場合(つまり所有権を持っている人と実際に車を使う人が異なる場合)は、新使用者に関する書類が別途必要です。

 

軽自動車の場合

軽自動車の場合は、個人と法人によって必要書類が異なります。具体的には、法人が名義変更手続きをする場合、登記に関する書類が必要です。

個人

車検証、使用者の住所を証明する書面、住民票のコピー、印鑑(登録)証明書、ナンバープレート、希望番号の予約済証、字光式車両番号指示願、自動車検査証記入申請書、事業用自動車等連絡書、申請依頼書

法人

車検証、使用者の住所を証明する書面、商業登記簿謄本(抄本)、登記事項証明書、印鑑(登録)証明書、ナンバープレート、希望番号の予約済証、字光式車両番号指示願、自動車検査証記入申請書、事業用自動車等連絡書、申請依頼書

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※希望番号の予約済証など、場合によっては必要な書類を含みます

 

また改姓の場合は戸籍謄(抄)本等が、相続の場合は戸籍謄本等と法定相続情報一覧図がそれぞれ必要になります。

 

代行を依頼する場合

車の名義変更を、行政書士などに代行してもらう方法もあります。依頼費用と引き換えに、手続きの手間を削減できるのが大きなメリットです。陸運局は、平日の朝から夕方にかけての時間しか空いていないため、休みを取れない方にもおすすめでしょう。

 

ここまで見てきたように、代行を依頼する場合も、「普通車か軽自動車か」など状況によって必要書類が異なります。代行での手続きを考えている場合は、依頼予定の店舗に相談してみるとよいでしょう。

 

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陸運局での名義変更の手続き方法

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車検証の名義変更手続きは、難しいものではありません。手順の大半が書類の準備です。ここでは、書類の準備や手数料の支払い、書類提出の方法、車検証を受け取るまでの一連の流れをひとつずつ解説します。しっかりと確認した上でスムーズに手続きを行いましょう。

 

1.書類の準備

状況に応じた必要書類を、申請を行う当日までに全て準備します。書類によって発行後の有効期間が異なるため、この点には特に要注意です。また、書類に必要な印鑑が押印されているかどうかも事前に確かめましょう。

 

申請当日は、運輸支局などの窓口で名義変更手続きの申し込みを行います。窓口の近くには、手数料納付書、自動車税・自動車取得税申告書、申請書の3点が用意されているので、これらの書類は申請当日に入手し、窓口で必要事項を記入しましょう。

 

ナンバーや図柄の希望がある場合、申請当日に申し込むことはできません。事前に運輸支局内の希望番号予約センターで申請を行い、名義変更の申請当日までに「希望番号予約済証」を取得します。

 

2.運輸支局窓口で登録手数料の支払いと書類提出

書類がそろったら、窓口に提出する前に、登録手数料の支払いを行いましょう。支払いは、印紙の購入という形で済ませることになります。手数料分の印紙を窓口で購入し、受け取った印紙を手数料納付書に貼り付ければ提出準備完了です。

 

印紙を貼り付けた手数料納付書を含めた書類一式を持って、運輸支局窓口に提出します。窓口では、書類に記入ミスなどがないかチェックされ、問題がなければ受理されます。

 

窓口の手続きにかかる時間は、運輸支局の混み具合によって異なります。空いていれば十数分程度で完了することがほとんどですが、月末などの繁忙期には、窓口が混雑して列が進みません。念のため、時間に余裕をもって窓口に向かいましょう。

 

3.車検証の交付

窓口への書類提出後、特にミスや不備がなければ、その場で車検証が手渡されます。窓口が混雑している場合でも、書類提出から約1時間で交付の準備が整いますから、陸運支局内で待機しましょう。

 

交付の準備が完了すると、申請者の名前または整理番号が呼ばれ、新しい車検証を受け取れます。しかし、まれに新しい車検証の中身に記載ミスが起きることがあります。そのままの状態で使用するとトラブルになるため、車検証を受け取った直後にはきちんと内容を確認しましょう。万が一誤りがあった場合には、その場で指摘すると訂正を受けられます。

 

4.窓口で税金の申告

車検証の交付を受けたら、窓口で税金の申告をしましょう。具体的には陸運局内の税申告窓口を利用します。提出する書類は以下の通りです。

 

・自動車税申告書

・自動車取得税申告書

・車検証

 

なお自動車取得税がかかる場合は、ここで計算され、実際に納税をしなければならないので注意しましょう。

 

またナンバープレートの変更を伴う場合は、別途手続きが必要です。変更しない場合は、このステップで名義変更の手続きが終了します。

 

5.ナンバープレートの変更

最後にナンバープレートの変更をします。具体的にはナンバー返納窓口で、取り外したナンバープレートを返納し、新しいナンバープレートの交付を受ける流れです。また希望ナンバーや図柄ナンバーを申請した場合は、ここで受け取ります。

 

新しいナンバープレートが交付されたら、それを取り付け、封印取付所で封印を行ってもらいましょう。ナンバーの封印ができたら、手続きはすべて終了です。地域によって、手続き内容に若干の違いがある可能性もあるので、事前に情報をよく確認しておきましょう。

 

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中古車の購入はネクステージへおまかせ!

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中古車の購入を考えている場合は、経験豊富なネクステージまでぜひご相談ください。「お客様ファースト」を宣言しており、車や手続きに関する質問も受け付けています。

 

また全国の在庫を検索でき、Web上で見積もり依頼も可能です。最後にネクステージのサービスを紹介しますので、気になる方はぜひチェックしてください。

 

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ネクステージは全国に店舗を展開しており、豊富な在庫を取り揃えています。幅広い選択肢から選べるのはもちろん、品質管理も徹底しているため、お気に入りの1台が見つけられるでしょう。

 

ネクステージは、お客様のカーライフに寄り添うサービスを目指しており、車に関する質問も広く受け付けています。「購入時の手続きについてよく分からない」という方にも、丁寧にご説明しておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

 

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ネクステージは、お客様にご満足いただくための努力を徹底しています。中古車売買でありがちなのが、「購入後すぐに不調に陥ってしまった」というケースです。特に修復歴車のような、骨格部分にダメージを負っている車は、購入後のトラブルが発生しやすいと言われています。

 

ネクステージでは、修復歴車のような、トラブルの多い車両を一切取り扱っておりません。そのため、初めて中古車を購入するお客様でも、車を選びやすい環境が整っています。

 

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まとめ

陸運局での名義変更にかかる時間は?手続きに必要な書類や手順を解説

陸運局での名義変更手続きは、時期によってかかる時間の目安が変わります。また「普通車か中古車か」「自分で手続きをするか代行を依頼するか」など、シチュエーションによって手続き方法が異なりますので、事前に情報を整理しておきましょう。

 

手続きについて不安を抱えている方は、ネクステージにお任せください。全国の幅広い在庫から選べるほか、手続きに関する質問も承っております。Webサイトから在庫検索、見積もり依頼も可能ですので、ぜひお気軽にご利用ください。

 

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