車検とはどのようなもの?車検の費用や時期もあわせてご紹介!

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車検とはどのようなもの?車検の費用や時期もあわせてご紹介!

車検とはどのようなもの?車検の費用や時期もあわせてご紹介!

車を所有して公道を走るなら「車検」を受けるのは必須です。車検は車が公道を安全に走れるかどうかを検査する重要な制度で、国によって実施が定められています。しかし、車検とは一体どのようなものなのか、詳しく分からないという方もいるのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、車検とはどのようなものなのか、車検の費用や時期とあわせてご紹介します。車検を受けるときの注意点も解説しますので、トラブルなくスムーズに車検が受けられます。ぜひチェックしてみましょう。

 

※目次※

1.車検とはなにか

2.車検の費用について

3.ネクステージの車検がおすすめの理由

4.車検の有効期限は?いつまでに受けなければいけないの?

5.車検を受けなかったときの罰則について

6.車検を受けるときの注意点

7.まとめ

 

■POINT

 

 

・車検はさまざまな業者で受けられ、特徴や費用が大きく異なる。費用だけで選ぶのではなく、業者の特徴をしっかりと吟味して選ぼう!

・車検には有効期限が定められている。いつまでに受けなければならないかを把握し、事前に必要書類を用意して余裕を持って車検を受けよう!

・車検を受けるなら、質が高く信頼できる業者への依頼が重要。豊富な知識と整備の質は信頼するのに十分で、さらに低価格で車検が受けられるネクステージがおすすめ!

 

 

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車検とはなにか

車検とは車が公道を安全に走れるかどうか、一定期間ごとに国が検査する制度です。その費用の内訳は「法定費用」と「車検基本料」の2種類に分かれます。まずは法定費用に含まれる項目を詳しく見ていきましょう。

 

・自賠責保険料

「自賠責保険」とは事故発生時に被害者の損害を補償する保険で、車を所有して公道を走るドライバーに加入が義務付けられます。一般的には、次の車検までの期間分加入します。

 

・重量税

「重量税」とは車両重量によって課税される税金です。車両重量が重いほど税額が上がり、0.5トンごとに区分が分かれています。エコカーに認定された車の場合、免税や減税といった優遇処置があります。新車登録時や車検時に有効期間分を一括で支払います。

 

・印紙代

車検を受ける際にかかる検査手数料や登録料のことです。印紙で支払うため、このように呼ばれます。

 

車検基本料とは「24か月定期点検料」「測定検査料」「車検代行手数料」を合計したものを指します。部品の交換が必要な場合は、さらに「整備費用」を支払うケースもあるので注意しましょう。

 

車検の費用について

車検とはどのようなもの?車検の費用や時期もあわせてご紹介!

車検の検査内容は法律で規定されているため、どこの業者に依頼しても同じ内容となります。しかし費用は、高い業者と安い業者の価格が大きく異なります。整備については、車検に合格するためだけの整備なのか、ほかにも安全にかかわる箇所の整備を行うかなどの違いがあります。自分にとって最もメリットのある業者を見極めて選ぶことが重要です。

 

中古車販売店

中古車販売店では、中古車を販売すると同時に普段の整備や車検なども行っています。一番の強みは、多種多様なメーカーや車種の販売、整備を総合して行っているため、非常に幅広い車の知識を持っていることにあります。

 

ナビやオーディオなどのパーツ情報にも詳しく、車検以外のことであっても何でも相談できるという心強さがあります。車に関してトータルにサポートしてくれる安心感を持てるのもメリットです。

 

車検費用の相場は、軽自動車で4万3,000円から5万8,000円程度、普通車の小型車で5万3,000円から7万円程度となっており、ほかの業者と比較しても安価です。

 

関連記事:『車検費用は安いって本当?車検費用の相場を比較してみました』

 

メーカー系のディーラー販売店

メーカー系のディーラー販売店のメリットは、取り扱っているメーカーの車種についての知識量が非常に豊富であり、整備の質も高いことです。人員や設備、マニュアルもしっかりと整っていることも特徴です。

 

取り扱うメーカー車種特有の情報を把握しており、マニュアルに沿った安心の整備を依頼することができます。また、整備で交換する部品があった際には、メーカー純正部品を使用するため、さらに安心感があるというメリットもあります。

 

車検費用の相場は、軽自動車は6万8,000円から7万3,000円ほど、普通車の小型車で8万3,000円から8万8,000ほどとなっており、費用は高い傾向にあります。

 

ガソリンスタンド

ガソリンスタンドは「ガソリンを入れる場所」というイメージが強いですが、車検を依頼することも可能です。整備工場を併設していないガソリンスタンドの場合、委託先に車検整備を依頼しています。

 

メリットは、日常で使っている顔なじみの場所で車検を受けられる点です。仲の良い従業員がいれば、気軽に車検の依頼を行うことが可能です。さらに比較的費用が安く、ガソリン券をもらえるといった特典が付くこともあります。

 

車検費用の相場は、軽自動車で5万3,000円から5万8,000円程度、普通自動車の小型車で6万8,000円から7万3,000円程度であり、比較的安価です。

 

指定整備工場

指定整備工場は、「モータース」や「整備工場」などといった屋号が付いた業者を指します。「指定」となっている整備工場は車検の検査設備を整えてあるため、その場で整備から車検までを行えるという特徴を持っています。

 

その場で全ての工程を終えることができるので、スピーディーに車検が終わることがほとんどです。交換部品は社外品やリビルド品などを使用するため安く済みますので、比較的高品質な整備を安価な費用で受けられます。

 

車検費用の相場は、軽自動車で6万3,000円から6万8,000円ほど、普通自動車の小型車で7万8,000円から8万3,000円ほどと、比較的ディーラーよりは安価な傾向です。

 

ユーザー車検

ユーザー車検は、車検の全ての工程を自分で行う車検方法です。運輸支局や軽自動車検査協会に予約を取り、必要書類も全て自分で用意し、係員の指示に従って全ての検査を受けます。

 

メリットは、どの車検業者よりも圧倒的に費用が安く済むことにあります。業者に車検を任せた場合の「代行手数料」や「整備費用」などが一切掛からないためです。車検の整備が自分でできる、整備のみ依頼できる知人がいるという場合にはお得な車検方法といえます。

 

車検費用は、国で定める「法定費用」のみとなります。軽自動車で3万3,000円ほど、普通自動車の小型車で4万3,000円ほどと、非常に安価なのが特徴です。

 

ただしリスクやコスパを考えると、さまざまなメーカー・車種の知識を有する中古車業者で車検依頼をするのが得策といえるでしょう。

 

ネクステージの車検がおすすめの理由

ネクステージでは安心して低価格な車検を受けられるのが大きな魅力です。ネクステージをおすすめする理由を以下にまとめましたのでご覧ください。

 

・無料点検と事前見積もり

車検を実施する前に愛車を丁寧にチェックして事前見積もりを作成します。予算に応じた最適なプランが提示され、費用面でも安心して車検が受けられます。

 

・充実した無料代車

車検で愛車を預けていただいた際には、無料で代車を貸し出しています。通勤や買い物で毎日車を利用する方も安心です。

 

・高品質な整備と検査

国家資格を有した整備スタッフが常駐しており、国土交通省からの認可を受けた指定、認証工場なので、整備の質が高く安心して車を預けられます。

 

・専任スタッフによるトータルサポート

車検整備とあわせて傷やへこみ、修理のご要望にも柔軟に対応できるのが強みです。車の買い替えの際にも、ご希望に応じたプランをご提示し、トータルでお客様をサポートします。

 

車検の有効期限は?いつまでに受けなければいけないの?

車検の有効期限は車種や用途によって異なるので注意しましょう。車種や用途ごとの有効期限は以下のとおりです。

  • ・小型自動二輪(250cc超)……初回3年、2回目以降2年
  • ・軽乗用自動車……初回3年、2回目以降2年
  • ・自家用乗用自動車……初回3年、2回目以降2年
  • ・大型特殊自動車……2年
  • ・軽貨物自動車……2年
  • ・レンタカー(乗用自動車)……初回2年、2回目以降1年
  • ・バス、タクシー……1年
  • ・貨物自動車(8トン未満)……初回2年、2回目以降1年
  • ・貨物自動車(8トン以上)……1年

 

車検有効期間の満了日は車検証に記載されています。車検は満了日の1か月前から受けられます。忘れないよう早めに手配をしましょう。

 

車検を受けなかったときの罰則について

車検を受けずに有効期限が切れた状態で公道を走行した場合、以下のような罰則があります。

 

・違反点数6点

「道路運送車両法」違反となり、6点の違反点数が加算されます。

 

・30日間の免許停止

車検切れで公道を走行した場合、過去の累積点数に関係なく30日間の免許停止処分が下されます。

 

・6か月以下の懲役、または30万円以下の罰金

「道路運送車両法」108条により、刑事処分として6か月以下の懲役、または30万円以下の罰金が科されます。

 

車検は車の安全性を確保するためにも重要な制度です。「知らなかった」では済まされないので、有効期間を把握して確実に車検を受けましょう。

 

車検を受けるときの注意点

車検とはどのようなもの?車検の費用や時期もあわせてご紹介!

車検は、費用も高く時間も要します。そのため、車検整備の品質や価格について自分が一番満足できる業者を選ぶことが重要です。また車検を受けるためには、しっかりと段階を踏む必要があります。行ってすぐに車検を受けることはできませんから、車検満期日が近づいたら事前に準備を行うようにしましょう。

 

どの業者に依頼するかを適当に決めてしまう

「依頼をする業者を適当に決める」というのは、車検を受ける上でしてはならないことです。万が一適当に決めてしまうと、大きな損をしてしまう恐れがあります。

 

選んだ業者が自分の求めている整備の仕方や範囲、品質ではなかった場合、あとから不具合が出た場合に後悔をしてしまうかもしれません。適当に業者を決めるのではなく、事前にしっかりと業者選定を行うことが重要なのです。

 

いつまでに車検を受けなければいけないかを把握していない

車検をいつまでに受ければ良いのかを把握することは、誤って車検を失効しないためにも非常に重要です。満期日直前に業者に車検の依頼をしたとしても、既に業者側の予定が埋まってしまっていて、満期日までに車検を受けられないことも十分に考えられます。

 

車検は、満期日の1ヶ月前からであれば次回の満期日を早めることなく受けることが可能です。いつまでに受ける必要があるのかをしっかりと把握し、業者に早めの依頼を行うようにしましょう。

 

必要な書類を集めていない

車検を受ける際に必要な書類を事前に集めておかないと、検査間近になって見当たらない場合に車検を受けられなくなってしまいます。車検を受ける際に必要となる書類は、「自動車検査証(車検証)」、「自動車税納税証明書(ペーパーレス化により不要な場合もあり)」、「自賠責保険証明書」です。

 

全てダッシュボードの中に保管してあることがほとんどですので、すぐチェックをすることが可能です。時間も掛かりませんので、必ず事前に確認を行うことが重要です。もし見当たらなかった場合は、それぞれを管轄する施設や業者で早めに再発行手続きを行いましょう。

 

どれくらいの費用が必要か把握できていない

車検に掛かる費用を把握しておかないと、間近になって費用を捻出できないといったことになりかねません。車検費用は、車を維持する際に必要な費用の中で最も高額な費用です。あらかじめ把握して準備しておくことが大切です。

 

事前に愛車の車検費用がいくらほどになるのか、業者に確認を取っておきましょう。前もって把握しておくことで金額の面で計画を立てやすく、間近になって慌てることもなくなります。

 

業者の受付時間を調べていない

業者の受付時間を知っておかないと、なかなか車検の依頼を行えない恐れがあります。

 

昼間働いていると、業者に依頼の電話を掛けるタイミングがない、という方も多いでしょう。帰宅後の夜に電話をすれば良いと思っていても、いざ掛けたら受付時間外ということも考えられます。電話を掛けられないでいると、希望する車検日が予約で埋まってしまうこともあり得ます。

 

業者の受付時間をしっかりと確認しておき、受付時間内に連絡を取れるように手立てを組むことが重要です。また、受付時間内に連絡が難しいようであれば、インターネットで24時間受付してくれる業者に依頼をするのも得策といえます。

 

費用だけで業者を決定する

費用だけで業者を選んだ場合、車検後に後悔する恐れがあります。車検業者の傾向として、「車検に合格するための必要最低限の整備を行い、費用を安くする」業者と、「車検に合格するためだけではなく、安全性を高めるための整備も行う結果費用が高くなる」業者があります。

 

自分が「安全性をより高めたい」と感じ、消耗している部品があればその場で交換してほしいのであれば、後者を選ぶ方が良い選択です。「費用が安いから」という理由で選んでしまうと、自分の求めているものが得られず、満足いく結果とならないので注意しましょう。

 

代車の有無や金額を聞かない

車を生活の一部として毎日使用する方は、代車の有無や金額について確認を行う必要があります。

 

毎日車を使用する方は、愛車を車検に出している間に代車がないと非常に不便な生活になってしまう恐れがあります。車検を行う業者は、どこも代車を用意しているわけではありません。事前に業者に代車の有無を確認し、無い場合は車無しの生活を行う対策を考えたり、業者を変更したりと計画を立てる必要があります。

 

さらに、業者によっては代車が有料な場合もあります。把握しておけばあらかじめお金の準備をすることが可能です。しかし、把握していなかった場合は急な出費となってしまいます。事前にしっかりと金額を確認しておきましょう。

 

予約をせずに業者を訪ねる/h3>

予約をしないで突然業者を訪ねても、当日車検をしてもらえる可能性は低いでしょう。業者は、先に入っている予約から優先的に業務を行うため、よほどの緊急時以外は割り込みでの作業は行いません。

 

また業者側は、事前に予約を受けた仕事に対して、どれくらいの人員や時間、部品などが必要なのかという計画を立てます。そのため、1日の業務をスムーズに行うことができるのです。

 

ですから、予定のない車検依頼が急に来ても、人員が足りなかったり、部品の用意をしていなかったりと、車検を行うことは難しいのです。車検満期日間近に予約なしで業者を訪ねた場合、車検を行えず失効する恐れもあります。早めの予約を行うようにしましょう。

 

まとめ

車検とはどのようなもの?車検の費用や時期もあわせてご紹介!

車検とはどのようなものなのか、費用や時期もあわせて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。

 

車検は公道を安全に走行するためには必要不可欠で、有効期間内に受ける必要があります。どこで車検を受けようかと業者について調べると、費用が大きく異なることに気づくでしょう。しかし、車の安全性を確保したいなら、費用に惑わされずに信頼できる業者に依頼することが重要です。

 

ネクステージは事前見積もりがあるので費用面でも安心で、国家資格をもった整備士による高品質な整備は信頼できます。車検のことなら、低価格で安心のネクステージにご相談ください。

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