新古車を無理なく購入しよう!ローンの種類やおすすめの回数について解説

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新古車を無理なく購入しよう!ローンの種類やおすすめの回数について解説

新古車を無理なく購入しよう!ローンの種類やおすすめの回数について解説

車の購入を考えている方の中には、新車で購入するか中古車で購入するか迷っている方も多いのではないでしょうか。そのような方におすすめの選択が、未使用に近い状態で購入できる新古車です。

 

今回は新古車を購入するときのローンの種類やおすすめの回数など、無理なく新古車を購入することができる方法について紹介していきます。新車より安く、中古車より状態のよい新古車をお得に入手するためにぜひ参考にしてください。

 

※目次※

1. 新古車とはどのような車?

2. 新古車購入時のローン3種類

3.おすすめローンの選び方

4. 新古車のローン支払い回数は何回くらいがおすすめ?

5. 新古車のローンを通過するには

6. まとめ

 

■POINT

・新古車は登録済みの未使用に近い状態の車。新しいモデルのものを新車ほどの費用負担がなく手に入れられてお得!    

・主なカーローンは3種類。その中から4つのポイントを押さえ、自分に合うローンをみつけよう!

・新古車の取扱いは中古車販売店でもあり!各メーカーの新古車を豊富に取りそろえるネクステージがおすすめ!

 

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新古車とはどのような車?

新古車を無理なく購入しよう!ローンの種類やおすすめの回数について解説

車は状態に応じて新車と中古車の2つに大別されます。中古車に分類される新古車ですが、     新車に近い状態であるにもかかわらず安く購入できるために人気です。

 

ここでは具体的にどのような車が新古車と呼ばれるのかについて解説します。また、新古車を選ぶメリットやデメリットについてもあわせて紹介しますので、チェックしてみてください。

 

試乗車や展示車が多い

新古車は、登録(ナンバー取得)してありながら使われていない車のことをいいます。現在では未使用車というのが正式な名称で、中古車サイトでも新古車という明記はされていません。登録されているので中古車という扱いになりますが、ほとんど走行していない     車なので新車とほぼ変わらない状態です。

 

まれに個人が登録して何らかの事情で手放すということもありますが、たいていは試乗車や展示車が新古車として販売されていることが多いでしょう。展示車も試乗車も長距離走行することはほとんどないため、ほぼ未使用の状態で販売されていることになります。

 

新車より安くて税金もお得

新古車を選ぶメリットは、新車に近い状態の未使用車を安価で購入することができるという点です。単に中古車扱いで車両本体の価格が安くなるだけでなく、購入時の税金が安くなるためお得に購入できます。

 

新車を購入するときは、自動車税(軽自動車税)・環境性能割・自動車重量税を支払う必要があります。しかし、新古車で購入する場合は次回の車検まで重量税を払う必要がありません。また、軽自動車税についても軽自動車の購入なら翌3月までは免除されます。

 

登録から経過した期間にもよりますが、新車購入時に比べると車両価格だけでも数十万円以上減額しての購入も可能です。    

 

数が少なく探しづらい

新古車は展示車や試乗車が市場に出るケースが多いことから流通在庫が少なく、数に限りがあるため探しづらいというデメリットがあります。

 

車種やカラーリング、オプションなどのこだわりがあれば、希望通りにカスタムされた新古車を見つけるのはより難しいでしょう。

 

また、人気の車種は競争率が高くなり、すぐに売れてしまいます。希望の新古車を見つけたときはできるだけ早めに購入の決断ができるように事前準備が必要です。

 

新古車購入時のローン3種類

新古車を無理なく購入しよう!ローンの種類やおすすめの回数について解説

中古車の場合は価格の幅も広く、安いものなら数万円で購入することもできます。そのため、ローンを組む必要がなく一括で購入することもあるでしょう。

 

しかし、新古車は一般的な中古車と比べると高価です。現金での購入が難しい場合もあるのではないでしょうか。ここでは、新古車ローンの種類や各ローンのメリット・デメリットを紹介します。

 

1.金融機関のローン

一般的にローンといえば、銀行のローンを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。借入先としては、都市銀行、地方銀行、信用金庫、信用組合、労働金庫、JAバンクなどの金融機関があります。

 

銀行ローンを選ぶ一番のメリットは、金利が安いという点です。さらに、住宅ローンや給与振込に利用している銀行など、取引口座をもつ銀行でローンを組むと優遇される場合もあります。銀行ごとに金利やサービスが違うので、自分に合った銀行を選びましょう。

 

ただし、審査基準が厳しく審査期間が長いというデメリットもあります。契約締結まで時間的な余裕がない場合には注意が必要です。

 

2.ディーラーのローン

ディーラーローンとは、ディーラーと提携している信販会社や保証会社が一括でディーラーに支払いをして、購入者は信販会社や保証会社に返済するローンのことです。車を担保にお金を借りているという点が銀行ローンと異なります。

 

比較的審査がとおりやすく、スピード感をもって審査を進められる点がメリットといえるでしょう。また、ディーラーがローン会社との仲介をするので手続きもスムーズです。

 

しかし、金利が高く返済額が多くなるというデメリットがあります。また、車を担保にしているので完済するまで車を自分名義にすることはできません。

 

3.自社ローン

自社ローンとは、信販会社や保証会社を通すことなく、車の販売会社が独自に購入者の信用調査を行い分割支払いでの購入を認めるローンのことです。

 

審査基準は会社によっても異なりますが、一般的に審査はとおりやすい傾向にあります。     販売店と直接手続きをおこなうため、手間をかけずスピーディーに購入手続きできる点や金利がないことがメリットです。

 

しかし、金利がない代わりに手数料など車両本体価格や税金以外にかかる費用が発生するというデメリットがあります。費用の内訳をしっかりと確認しておきましょう。

 

さらに、完済するまで車の売買ができない場合や、返済が滞ると車を差し押さえられる場合もあります。また、返済期間も一般的なローンと比べて短く設定されていることが多く、保証人も必要です。

 

おすすめのローンの選び方

 

新古車を無理なく購入しよう!ローンの種類やおすすめの回数について解説

ローンにはいくつかの種類があり、借入先によって特徴が異なります。それぞれメリット・デメリットがありますが、長い期間利用するローンについては慎重に選ぶことが大切です。

 

車を購入する際だけではなく、これから変化が起きるライフステージに対応できるローンを選ぶためのポイントを詳しくご紹介します。

 

金利幅で選ぶ

各金融機関やディーラーなどで取り扱っているローンには金利に幅があります。ローンは必ずしも最低金利で借りられるわけではありません。借りる金額や借りる人の状況などによって、審査時に金利が決定します。

 

仮に金利幅が1.2%~8%のローンと3%~5%のローンがあった場合、最低金利は前者の1.2%の方が低いですが、最大金利は後者の5%の方が低くなります。より低い金利で借りるには、最大金利を比較してローンを選びましょう。

 

保証料で選ぶ

保証料とは、ローンを組む際の保証人を立てる代わりに、保証をしてくれる保証会社に支払う料金のことです。ローンの借入金額に対し1%前後が相場といわれていますが、中には保証料が不要なケースもあります。

 

保証料が発生する場合は、現金で徴収するケースとローンに組み込まれるケースがあります。ローンに組み込まれる場合は保証料がいくらなのか分かりにくいので、どのくらいの保証料が発生するのかをきちんと確認しましょう。

 

繰り上げ返済のしやすさで選ぶ

繰り上げ返済とは、残金を前倒しで返済する方法です。残金の一括返済と一部繰り上げ返済の2種類があります。残金にかかる予定だった金利を支払わなくてよいため、基本的に返済総額は当初の予定より少なくなるのがメリットです。

 

ただしローンを扱う業者によっては、繰り上げ返済を行うときに事務手数料・印紙代・振込手数料などの手数料が発生することもあります。ローンを申し込む際に必ず確認をしておきましょう。

 

利便性で選ぶ

申し込みの際の利便性も選択肢を絞るポイントになります。忙しくてなかなか金融機関に足を運べない人も少なくないはずです。そんなときにWEBで申し込みが完結する利便性の高いローンは非常に使いやすいといえるでしょう。

 

ネット銀行だけではなく、都市銀や地方銀行などでもWEBで申し込みを受け付けているところもあります。自分のメインバンクだけではなく、使いやすい銀行を選ぶことも大切なポイントです。

 

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新古車のローン支払い回数は何回くらいがおすすめ?

新古車を無理なく購入しよう!ローンの種類やおすすめの回数について解説

ローンを組むということは、車を購入してからが始まりです。返済するまでは常に定額の出費が発生しますので、無理のない返済計画を立てましょう。

 

ここでは、新古車をローン支払いで購入するときに何回くらいの支払いで設定すればよいのかを説明します。

 

まずは払える額と乗る期間を決める

ローンを組むときは、まず余裕をもって毎月払える金額を設定することが重要です。ローンは毎月定額の支払いが発生します。将来的に収入が増えるからと現段階でぎりぎりの設定にすることは避けましょう。病気や怪我など突然の出費が発生した場合にもしっかりと支払いができるよう、余裕のある金額設定をすることが重要です。

 

毎月支払える金額が決まったら、購入した車の使用期間を設定しましょう。車は消耗品     であることやライフプランを踏まえて期間を設定します。車をほとんど使わなくなったのにローンの支払いが続くということがないように、将来を見据えて利用期間を設定しましょう。

 

長く付き合える新古車だからローン期間を長くできる

毎月払える金額と購入した車を乗る期間を設定したら、その2つの情報をもとにローン期間を設定しましょう。一般的に自動車ローンの利用期間は5年~7年だといわれており、     長く設定したほうが毎月の支払額は少額になります。

 

新古車は長く乗り続けることができるため、長めのローンを組むことも可能です。7年ローンであれば84回払いということになるので、仮に200万円の車を頭金なしで購入したとしても月々3万円程度の返済となります。

 

無理して早く返済を終わらせるより、余裕をもって支払いを続けるほうが精神的にも健全といえるでしょう。長めのローンを組めることも新古車のメリットです。

 

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新古車ローンを通過するには

新古車を無理なく購入しよう!ローンの種類やおすすめの回数について解説

ローン計画が決まったら、いよいよローンを申し込みます。しかし、ローンを利用するには審査があり、購入者に返済能力があると認められなければローンを組むことはできま     せん。

 

では、どうすれば新古車のローンを通過することができるのでしょう。ローン審査通過のカギは、申し込むタイミングにあります。具体的にどのようなことに気を付ければよいのかチェックしていきましょう。

 

信用情報がクリアになってから申し込む

ローンを組む際、重要となるのが信用情報です。信用情報とは、その人の返済能力を見る上で特に重要視される情報で、問題があると基本的に審査は通りません。具体的には金融事故を起こしているかどうかです。    

    

例えば、クレジットカードの返済や携帯電話の支払いが3か月以上滞っている場合などは、ブラックリストに載っている可能性が高くローン審査は厳しくなります。

 

ブラックリストに載っていると思う方は、まずしっかりと返済をして安定した生活に戻しましょう。ブラックリストは金融事故の程度にもよりますが、返済をしてから3年~5年程度でクリアになるといわれています。ローンを申し込む場合は、信用情報をクリアにしておくことが重要です。

 

最低1年は勤続する

勤続年数も審査に影響がある項目です。勤続期間が短い方は勤続できるか信用性に欠けるため、支払いが滞る可能性があるとみなされます。一般的には、1年以上の勤続期間が必要で3年程度あるのが望ましいようです。

 

もう少しで勤続年数が1年を超えるという方は、少し待ってから申し込むほうが通る確率が高まります。また、勤めている企業の状態も影響することがあるようです。設立1年のベンチャー企業よりは、上場している大企業に勤めているほうが審査は通りやすいといえるでしょう。

 

同時にほかのローンに申し込まない

2台車を買うなど同時期にローンを申し込むと返済能力に疑問を持たれて、ローン審査が厳しくなる可能性があります。ひとつより2つローンがある方が当然支払う金額は大きくなりますので、よほど収入面に余裕がない限りローンを組むのは難しいでしょう。

 

ひとつ目のローンを組んでから1年~2年程度しっかりと支払いをして、返済の実績を作ることで次回審査への信用を得ることができます。そのため同時にローンの申し込みをするのではなく、時期を分けて申し込みをするようにしましょう。

 

借り入れをゼロにしておく

銀行ローンの場合、同じ銀行で住宅ローンとマイカーローンを利用すると優遇があることがあります。しかし、基本的にはほかに借り入れがない状態で申し込んだほうが審査はとおりやすい傾向です。

 

すでにローンを利用している方は毎月の支払いに上乗せをして自動車ローンの支払いをすることになります。したがって、ほかにローンがない状態であれば支払いが滞る可能性が低いため、審査に通りやすくなるということです。

 

融資可能額は年収などによって決まっているといわれています。別のローンを組んでいる方は、そのローンが終わってから申し込むとよいでしょう。

 

希望融資額を大きくしない

融資額を少なくすることも、審査が通過しやすくなるポイントです。自分の給与や勤続年数など、審査通過に心配がある場合は融資希望額をなるべく少なくしましょう。

    

希望車種のグレードを下げたり、頭金を用意したりといった事前準備をしっかりと行うことで審査通過のリスクを減らすことができます。

 

よくある質問

 

Q.新古車は何が魅力?

A.特定ユーザーの手に渡らず、新車登録のみ済ませた車が「新古車(登録済未使用車)」といわれています。「未使用車」という名前の通り、一般的な中古車のように使用されていないのが特徴です。新車よりも安い価格で販売されているため、新車と中古車のメリットを兼ね備えた車ともいえるでしょう。現行モデルが多い点も魅力的です。

 

Q.新古車が手に入りにくいのはなぜ?

A.ディーラーの展示用や試乗用など、新古車に活用される車の用途は限られています。中古車市場に出回る数が少ないだけでなく、人気が高い点も入手を困難に感じる理由といえるでしょう。注目されている車種は、特に競争率が高い傾向にあります。好きなモデルを見つけるためには、定期的な市場チェックや複数店舗への相談がおすすめです。

 

Q.ローンで新古車を買うとき、審査の難易度はどのくらい?

A.ローン審査の難易度は、車のタイプだけでなく販売価格やユーザーの収入状況によって異なります。新車に比べると契約しやすいといえますが、高級モデルの新古車は借入額を理由に契約ができないかもしれません。「新古車であるかどうか」ではなく、車そのものの金額が重要な基準となる点を理解しておきましょう。

 

Q.勤続年数がローン審査に影響するって本当?

A.返済能力を判断するとき、金融機関は勤続年数もチェックしています。短期間で転職を繰り返している場合、完済まで安定した収入状況を確保しにくいためです。ローンの申し込みと転職を同時期に予定している方は、ローン契約を交わしてから転職を決断した方が良いでしょう。車のローンにおいては、1年以上の金属が審査通過の目安といわれています。

 

まとめ

新古車を無理なく購入しよう!ローンの種類やおすすめの回数について解説

新古車は、中古車でありながらほぼ新車の状態で購入することができます。希望車種の新古車がある場合は、スピード感をもって購入までつなげましょう。

 

流通が少なく人気の高い新古車をタイミングよく手に入れるためには、ローンの種類選定やご自身に合ったローンの組み方、審査通過のための事前準備が大切になります。

    

ネクステージならさまざまな車種の新古車を取りそろえており、ディーラーローンも利用可能です。ローンについて詳しく聞きたい、ローンには不安が……という方は、ネクステージにご相談ください。ご希望の新古車探しから購入後のメンテナンスまで、トータルにサポートいたします。

 

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