カーローンの組み方と流れは?種類や自分に合った選択方法・注意事項も紹介!

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カーローンの組み方と流れは?種類や自分に合った選択方法・注意事項も紹介!

カーローンの組み方と流れは?種類や自分に合った選択方法・注意事項も紹介!

自動車を購入するにあたってカーローン利用を検討される方は多いのではないでしょうか。まとまった資金がない場合でも自動車を購入できる便利なシステムです。ただしカーローンにはいくつかの種類があり、わずかな金利や条件の違いにより支払総額が大きく変わります。

 

自動車には維持費がかかるため、家計を圧迫しないためにも月々のローン返済代を考慮することは大切です。カーローンそれぞれの特徴、メリット・デメリットを理解した上で自分に合ったカーローンを選びましょう。

 

※目次※

1.自動車ローンの組み方と流れ

2.自動車ローンの種類は?

3.自動車ローンの選択方法は?

4.自動車ローンの組み方で注意するポイント

5.自動車ローンと一括払いを比較

6.自動車ローンの借入れを抑えるなら中古車購入がおすすめ!

7.まとめ

 

■POINT

・カーローンを組む時にはローンの種類や返済方法等を決める必要がある

・各カーローンの特徴を掴んで金利・審査基準・利便性等自分に最適なローンを選択しよう

・中古車も含めて選択肢を広げるなら無理のないローンを組める

 

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自動車ローンの組み方と流れ

カーローンの組み方と流れは?種類や自分に合った選択方法・注意事項も紹介!

いざ自分で自動車を購入する時に、自動車ローンを一体どのような基準で選べばよいのか迷ったことはないでしょうか。ローンの組み方により月々の返済額や支払総額に大きな差が生じます。代表的な自動車ローンの特徴や組み方、組む際に注意すべきポイントについて解説しますのでローン検討の際参考にしてください。

 

頭金と借入額を決める

カーローンを組む際には、頭金と借入額等必要としている金額を明確にすることが大切です。総購入費用は車両本体価格だけではなく、オプションや各種手数料を含めた金額を把握する必要があります。

 

車の購入にいくら掛かるのかや頭金の有無を決めたうえで、いくら借入をする必要があるのか判断することがおすすめです。

 

頭金を多く用意できれば借入額を減らすことができ月々の支払いもラクになりますが、ある程度まとまったお金が必要となります。購入の際にまとまった資金がない場合には、頭金不要で利用できるローン会社を選びましょう。

 

ローンを組む期間と月の返済額を決める

ローンを組む期間を決める際には、家計の中から毎月どのくらい返済に充てられるかを考慮します。収入の増減により返済する余裕がない月が予想される場合は特に慎重に検討することが重要です。

 

毎月きちんと払えるかどうか不安が強い場合は借入期間は長くなりますが、月々の返済額を少なめに設定し、余裕がある時に繰り上げ返済するという選択肢もあります。繰り上げ返済が可能かどうか、手数料の有無なども確認しておくことが大切です。

 

ローンの種類や金利タイプを選択する

ローンにはいくつかの種類や金利タイプがあります。カーローンは金融機関やディーラー等が扱っており、最近は残価設定型ローンを取り扱っているところも多くなってきました。

 

金利は少し異なるだけで支払総額が変わってくるためどれを選択するかは重要です。多くのローンが「〇%~〇%」というように上限金利と下限金利を設定しています。

 

審査が完了しなければどの金利が適用されるか分かりません。返済シミュレーションを行う場合は上限金利適用を想定しておく必要があります。加えて「固定金利」と「変動金利」という金利タイプがあることも覚えておきましょう。

 

「固定金利」とは借入時点の金利が契約満了まで変化しないタイプのことで「変動金利」とは景気動向により金利が変動するタイプのことです。それぞれメリットとデメリットがあるため契約前に問い合わせてみましょう。自分の返済計画や生活環境等と照らし合わせ、どの金利タイプにするかを決定します。

 

返済方法を決める

返済方法には「元利均等返済」と「元金均等返済」の2種類があります。「元利均等返済」とは、毎月の返済額は変化せず返済額の内訳である元金と利息の割合が変化する返済方法です。返済計画が立てやすいというメリットがあります。

 

「元金均等返済」とは元金そのものを返済期間で割り残高に応じて利息計算する仕組みのため、月々の返済額は一定ではありません。返済当初の返済額が多い代わりに元利均等返済と比較して支払総額が少なくなるというメリットがあります。一般的にカーローンは「元利均等返済」のみ取り扱いをしているローン会社が多い傾向です。

 

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自動車ローンの種類は?

カーローンの組み方と流れは?種類や自分に合った選択方法・注意事項も紹介!

自動車ローンの種類は金融機関系やディーラー系等いくつかあります。ローンの種類により金利が異なるのが一番の違いです。カーローンは必ずしも自動車を購入する販売店で組む必要はありませんが、なるべく低予算で手間がかからない方法を選びたいと思うことでしょう。

 

ここでは主なローンの特徴、それらのメリット・デメリットを解説します。

 

金融機関系ローン

金融機関系ローンとは銀行や信用金庫等が用意しているローンです。近年は店舗窓口に行かずにネット上で申し込みから契約締結までできるローンが多くなってきました。金利は2%~4%が一般的で、住宅ローンとの併用や銀行の口座利用等の条件によっては金利優遇されるケースがあります。

 

低金利のため支払総額を抑えることができ、自動車の所有者は自分名義になることがメリットだと言えます。半面、年収や勤続年数等高い基準が設定されているため審査が厳しく手続きに時間や手間がかかることはデメリットです。

 

各銀行や信用金庫により違いはありますが、ローンを組める対象年齢を20~70歳といったように制限している場合があります。

 

低金利の金融機関系ローンを選ぶ際は手続きに時間がかかることを考慮し、必要な時期までに間に合うように十分余裕をもって申し込むようにしましょう。銀行系カーローンは自動車購入前に申し込みできる場合が多くあります。

 

審査が厳しいために通らない場合がありますが、何度も審査落ちを繰り返していると信用情報に傷がついてしまう可能性があります。事前にローン商品内容をよく読み込んで条件をきちんと確認しましょう。

 

ディーラーローン

ディーラーローンは手間がかからず審査基準が金融機関系ローンより比較的厳しくないことが特徴です。車を担保としているため大抵の場合審査がスピーディで通りやすい傾向にあります。金利は4%~10%と少し高めの設定が一般的です。

 

営業時間が長く休日営業していることが多いため、自動車購入と同時にカーローン手続きができることは便利です。

 

ディーラーローンを検討する際には同じメーカー系列のディーラーであっても、店舗独自のキャンペーンにより金利が異なる場合がありますので注意しましょう。見積もりを依頼して確認することは重要です。

 

通常、自動車の所有権は自分ではなくディーラーやローン会社名義となります。ローン完済後に所有権解除手続きを行い自分名義に変更できるという規定です。そのためローン返済中は自動車の譲渡・売却・廃車を自由に行うことができません。

 

また、ディーラーローンの中には繰り上げ返済ができない場合もありますので確認しましょう。

 

残価設定型ローン

残価設定型ローンとはディーラーローンの一種で、多くのディーラーが力を入れているプランです。

 

自動車購入から数年後下取りに出した場合の下取り査定価格を残価(残存価値)と呼びます。その残価をローン支払総額からあらかじめ差し引いた金額を元本としてローンを組む方法です。平均的な金利は1.9%~4.9%と低予算で新車に乗れることが最大のメリットと言えます。

 

しかし残価設定型ローンの場合、自動車は購入したというよりも借りている状態に近いことが他のローンと異なる点です。ローン契約満了後に自動車を返却するか、残価を一括またはローンで支払って買い取るかを選択する必要があります。

 

ローンを組み直す場合はその時の経済動向により金利が高くなる可能性も踏まえておきましょう。

 

万が一ローン返済中にボディに傷をつけたり規定の走行距離を超えたりした場合は、ローン契約終了の車両返却時に追加精算が生じる可能性があります。

 

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自動車ローンの選択方法は?

カーローンの組み方と流れは?種類や自分に合った選択方法・注意事項も紹介!

ローンの種類それぞれの特徴を理解し納得した上で自分に合ったローンを選びましょう。自分に合ったものがどれか分からない場合は、信頼できる販売店に相談することがおすすめです。

 

どのような視点に基づいてローンを選択すればよいのか、主に3つ取り上げますのでぜひ参考にしてください。

 

金利で選ぶ

低予算での購入を希望しているのであれば金利で選びましょう。銀行系、ディーラー系、残価設定型それぞれの目安となる金利を前項でご紹介しました。複数のローンで返済シミュレーションを行い比較することもおすすめです。

 

借入先や利用条件等により詳細な利率は異なるだけでなく、低金利キャンペーンを行っている場合もあるため細かな条件をチェックしてみましょう。その際に変動金利と固定金利のどちらを適用しているかを確認することも大切です。

 

ローン審査の基準で選ぶ

どのローンにも必ず審査がありますが、審査に通るかどうかが不安な場合は審査基準があまり厳しくないローンを選ぶと良いでしょう。基本的に金融機関系ローンは審査が厳しくディーラーローンは易しいことが特徴です。

 

多くの場合それぞれのローン情報には審査基準が記載されていますので確認してみましょう。

 

手続きの利便性で選ぶ

仕事等で忙しく、あまり手間をかけたくない思う場合は手続きの利便性で選びましょう。銀行系ローンは入力情報が多いことから何度かやり取りをする場合があります。ディーラーや販売店のローンであれば手続きを簡略化することが可能です。

 

どのような手続きが必要かは各ローン情報から確認できるため、決定する前に確認しましょう。

 

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自動車ローンの組み方で注意するポイント

カーローンの組み方と流れは?種類や自分に合った選択方法・注意事項も紹介!

自動車ローンを組む際に注意する別のポイントがあります。自動車購入には大きな買い物となるため、購入後に後悔が残らないよう関係する要素を事前に考慮しましょう。自動車購入前に注意する代表的なポイントを解説します。

 

車の維持費や諸経費を考慮

自動車購入を検討する際には、毎月または毎年かかる維持費や諸経費を考慮に入れましょう。毎月かかる維持費にはガソリン代や駐車場代があります。毎月ではないにしてもオイル交換や消耗部品の交換等、一定期間ごとにかかるメンテナンス費用を計算に入れておくことは大切です。

 

毎年かかる費用には自動車税や自動車保険料があり、車検等定期点検整備代にはまとまった金額が必要です。ローンを組む場合はこれらの費用に加えて月々の返済額が必要になります。家計を圧迫しない無理のない返済額かどうかを確認しましょう。

 

自動車購入時には頭金や事務手数料・保証料等、各種手数料の支払いをどうするかを慎重に検討することが重要です。いずれにしても予算やライフスタイルを振り返りローンの組み方を決定しましょう。

 

車の使い道や所持の目的を明確にする

手持ちの資金が無くても購入できることがカーローンのメリットですが、よく検討せず契約を進めてしまった場合後々苦労してしまうこともあります。そうならないためにも、自動車が必要な理由や目的を明確にしましょう。

 

「通勤用に燃費の良さを重視したい」「家族が多いけど全員が乗れる車が欲しい」など、目的によって必要な条件も変わります。生活環境を考慮し必要条件を絞ることで用途や予算に合った車選びができます。必要以上にグレードをあげて予算オーバーするなど、失敗のリスクも減るため満足度も高まるでしょう。

 

中古車も含めて視野を広げる

新車購入は予算の都合上、低グレードとなってしまい欲しい機能が選べないという場合もあるかもしれません。その場合は中古車を視野に入れてはいかがでしょうか。新車では無理だと諦めていた高いグレードを予算内で購入できる場合があります。

 

自分が付けたいと思っているメーカーオプションやディーラーオプション装備の車種やグレード、または限定色を含めた様々なボディーカラーの自動車が販売されていることも中古車を選ぶメリットです。一般公道をまだ走行していない登録未使用車も豊富に販売されています。

 

車両販売価格を抑えることはローン返済額を減らすことにつながりますので、是非チェックしてみましょう。

 

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自動車ローンと一括払いを比較

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ローンと一括払いのどちらで自動車を購入した方がいいのか迷う場合もあるかもしれません。その場合はローンを組んだ場合と一括払いをした場合のメリットやデメリットを考えてみましょう。それぞれのメリット・デメリットを比較解説しますので決定の際ぜひ参考にしてください。

 

手持ちの現金に余裕があるなら一括払い

一括払いの最大のメリットは金利がかからないことです。車両販売価格のみの支払いで済みます。現在の貯蓄額に余裕があり、その後の家計を圧迫しないのであれば一括払いの方がお得です。ローンに縛られているという精神的負担もないでしょう。

 

ただし、これから生活していく上で結婚、子供の誕生、子供の成長等ライフスタイルの変化が生じる可能性がある場合は、手持ちの現金をある程度残しておく方が良いこともあります。病気やケガといった不測の事態が生じる可能性も否定できません。

 

このような生活環境の変化も考慮しつつ、現金一括払いで購入するかを決定しましょう。

 

貯金額を維持したいときはローン

将来のライフスタイルの変化や不測の事態を考慮した上で、貯蓄額を減らしたくないと思う場合はローンがおすすめです。ローンを組めない他の商品のために残しておく考え方です。

 

手持ち現金をある程度残しておくことで冠婚葬祭等の急な出費にも対処できます。生活費に大幅な影響が出るかどうかを基準とし、ローンを組むかどうか検討しましょう。

 

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自動車ローンの借入れを抑えるなら中古車購入がおすすめ!

自分の希望条件と予算の両立を適えるためには、借入総額を低く抑えられる中古車購入がおすすめです。借入額が高額でない場合はローン審査に通りやすいということもメリットです。在庫台数が豊富な販売店では自分の希望条件に合う車を比較検討しやすくなります。

 

全国各地に展開しているネクステージでは様々な車種・グレードの豊富な在庫数を誇っていることが強みです。修復歴車は一切取り扱っていないため安心して高い品質の中古車を選べます。

 

購入後の自動車には国産車・輸入車問わず保証が無料付帯です。さらに手厚い保証を希望される方には内容充実の有料保証メンテナンスパック「サービスサポート」もご用意しています。希望条件と予算に合った車選びを全力でサポートいたしますので気兼ねなくご相談ください。

 

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まとめ

カーローンの組み方と流れは?種類や自分に合った選択方法・注意事項も紹介!

カーローンにはいくつかの種類があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。事前に返済シミュレーションを行い無理のない返済計画を立てたローンを組むようにしましょう。

 

ネクステージでは車選びからローン契約手続きまでお客様ファースト理念でのサポートがモットーです。ローンにお悩みの際は、経済的負担を抑えつつ希望のカーライフを楽しめるようサポートさせていただきますので、是非お気軽にお問い合わせください。

 

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