65歳以上の車購入で給付金最大10万円!令和3年度のサポカー補助金を解説

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65歳以上の車購入で給付金最大10万円!令和3年度のサポカー補助金を解説

65歳以上の車購入で給付金最大10万円!令和3年度のサポカー補助金を解説

交通事故のニュース等でアクセルペダルとブレーキの踏み間違いによると見られる事故の報道を耳にしたことがあるかもしれません。近年交通事故防止や被害軽減対策として様々な技術が開発されてきました。

 

これらの先進技術のメリットを受けるためには相応の費用が必要となりますが、政府は高齢者ドライバ―を対象とした補助金対策を実施しています。高齢者のドライバーに関係がある補助金とはどのようなものでしょうか。分かりやすく解説しますので参考にしてください。

 

※目次※

1.車購入で給付金10万円が貰えるサポカー補助金とは?

2.自動車購入の給付金|対象の安全装備

3.サポカー補助金の申請に必要な書類

4.中古車でサポカー補助金の給付金申請する時の注意点

5.給付金で費用を節約!中古車相場を見てみよう

6.サポカー補助金で中古車を購入するならネクステージが安心!

7.まとめ

 

■POINT

・65歳以上のドライバ―は対象条件に適えばサポカー補助金が受けられる

・車購入時と装置後付け時の場合は給付金の申請方法が異なるので注意しよう

・サポカー補助金を利用して賢く中古車を購入しよう

 

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車購入で給付金10万円が貰えるサポカー補助金とは?

65歳以上の車購入で給付金最大10万円!令和3年度のサポカー補助金を解説

「サポカー」という言葉をご存知でしょうか。サポカーとは、先進安全技術を搭載した安全運転サポート車の略称で、このサポカーを対象にした補助金を「サポカー補助金」と言います。なお、サポカー補助金は「安全運転サポート車普及促進事業費補助金」及び「安全運転サポート車普及促進に係る自動車事故対策費補助金」の総称で、これらの管轄は経済産業省と国土交通省です。

 

高齢者ドライバ―の交通事故防止対策を目的としており、新車・中古車購入補助と後付けペダル踏み間違い急発進等抑制装置導入補助の2種類で構成されています。当初は令和2年3月末で終了予定でしたが令和3年度も継続されることが決定しました。

 

対象年齢は65歳以上

サポカー補助金の対象年齢は65歳以上のドライバ―です。これには令和3年4月1日以降に対象車両の登録・設置を行った令和3年度中(2021年4月1日~2022年3月31日)に満65歳となる方も含まれます。なお、2022年4月1日に65歳の誕生日を迎える方も対象になる旨が公式サイトに書かれていますので確認してみましょう。

 

なお、車の所有者が65歳未満の場合でもサポカー補助金の申請者及び車検証上の使用者が65歳以上であれば対象となります。

(参考:『経済産業省|サポカー補助金』

(参考:『一般社団法人 次世代自動車振興センター|サポカー補助金とは』

 

中古車も対象

サポカー補助金は新車・中古車問わず乗用車と軽自動車が対象車両です。自家用車・事業用車共に対象となります。給付金額が条件により異なりますので下記表を参考にしてください。

 

登録車(乗用車)

軽自動車

中古車

最大給付金額

10万円

7万円

4万円

※slide →

(2021年4月時点での情報です)

 

申請受付期間

サポカー補助金の申請受付期間は新車は令和元年(2019年)12月23日以降初年度登録車、中古車は令和2年(2020年)3月9日以降の登録・検査届出車と定められています。追加された対象車種は追加日より始まり、後付け装置は該当店舗認定日以降が対象です。この補助金は国庫補助金等の公的資金を財源としており総予算は約1,127億円となっています。

 

年度途中であっても補助金交付申請額が予算額を超過することが明らかになった場合はそこで申請受付が終了しますので注意しましょう。具体的な申請受付終了日は前もって次世代自動車振興センターのホームページで公表されます。申請する前にホームページを確認するようにしましょう。

 

対象車種

対象車種も次世代自動車振興センターホームページで公表されています。新車発表やモデルチェンジに伴い追加されていますので随時確認しましょう。各車メーカー共に多くの車種が対象となっていますが、代表的な3車種は下記の通りです。

 

【トヨタ】 プリウス・クラウン・アルファード

【日産】  リーフ・ノート・デイズ

【ホンダ】 フィット・ヴェゼル・N-BOX

【マツダ】 MAZDA2・MAZDA6・CX-5

【三菱】  アウトランダー・デリカD:2・デリカD:5

【スバル】 レガシィ・レヴォーグ・WRX

【スズキ】 ワゴンR・ソリオ・ハスラー

【ダイハツ】タフト・タント・ロッキー

(2021年4月時点での情報です)

 

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自動車購入の給付金|対象の安全装備

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搭載される安全装備は国土交通省の「サポカー補助金に関する審査委員会」により認定されたものが補助金の対象となります。現在『対歩行者衝突被害軽減ブレーキ』『ペダル踏み間違い急発進抑制装置』『後付けペダル踏み間違い急発進抑制装置』の3種類です。

 

対歩行者衝突被害軽減ブレーキ

『対歩行者衝突被害軽減ブレーキ』とは、横断する歩行者や先行する自動車に対する制動性能及び警報の作動に関する要件を満たすことと国土交通省により定められています。2019年6月政府取りまとめの「未就学児等及び高齢運転者の交通安全緊急対策」を受けて交通安全緊急対策についての車両安全対策措置方針が2020年にまとめられました。

 

その後新車の乗用車・軽貨物車に対して『対歩行者衝突被害軽減ブレーキ』の性能認定制度が導入されています。

 

ペダル踏み間違い急発進抑制装置

『ペダル踏み間違い急発進抑制装置』とは、車の停止時や低速走行時に車載レーダーやカメラがアクセルセンサーの信号変化を監視し急激なアクセル踏み込みを行った場合に、エンジンの出力を制御して急発進や加速を抑制する装置です。『ペダル踏み間違い急発進抑制装置』についても新車の性能認定制度が導入されています。

 

国土交通省のペダル踏み間違いによる発進時の加速抑制性能と警報の作動に関する要件を満たすことが認定の基準です。

 

後付けペダル踏み間違い急発進抑制装置

『後付けペダル踏み間違い急発進抑制装置』は安全装備の必要性を認識しているものの、新車購入費用の工面が難しい場合や乗りなれた車の方が安心だという方のために開発されました。中古車にも後付けできるという利点から需要が高まっています。

 

様々な製品が開発・販売されていますが、ドライバ―が正しく性能を理解し適切に使用するため正確で分かりやすい情報提供の充実が必須です。補助金の対象となるためには次世代自動車振興センターから認定された店舗で取り付ける必要があります。随時更新されていますので公式サイトをチェックしましょう。

(参考:『一般社団法人 次世代自動車振興センター|サポカー補助金:後付け装置に係るご案内』

 

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サポカー補助金の申請に必要な書類

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サポカー補助金を受け取るためにはきちんと申請する必要があります。自動車購入時と後付け装置購入時とでは書類が異なりますので注意が必要です。必要書類を下記に記しますので参考にしてください。書き方等の詳細は次世代自動車振興センターの公式サイトで確認できます。

 

中古車購入時

新車のみならず中古車購入時は購入した自動車販売店等に問い合わせて申請書類を揃えておきましょう。センター指定書類は公式サイト「Ⅳ.様式集」からダウンロードできます。添付書類のコピーは片面・A4サイズです。

 

「安全運転サポート車 安全装置動作確認等証明書」は中古車販売店で記入・捺印してもらう必要がありますので注意しましょう。

 

【中古車購入時に申請する際必要な書類】

・交付申請書兼実績報告書(自家用自動車 中古車)様式S1-2(センター指定)

・申請者の確認書類:有効期限内の運転免許証の写し

・申請車両の確認書類:自動車検査証の写し

・購入を確認する書類:注文書(売買契約書)またはリース契約書の写し等

・補助金の振込先を確認する書類:申請者名義金融機関通帳口座の写し

・安全運転サポート車 安全装置動作確認等証明書 様式S3-2(センター指定)

(参考:『一般社団法人 次世代自動車振興センター|サポカー補助金のご案内 (自家用自動車 中古車)』

 

後付け装置購入時

後付け装置購入時の申請手続は認定事業者が行う規定となっています。免許証や車検証の写し等を認定事業者に提出することが必要です。「後付け装置設置申込書兼誓約書」は使用者が記入する必要がありますので注意しましょう。

 

【後付け装置購入時に申請する際必要な書類】

・交付申請書兼実績報告書(自家用 後付け装置)様式S1-7(センター指定)

・後付け装置を設置しようとする使用者の確認書類:申請者の運転免許証の写し

・申請車両の確認書類:自動車検査証の写し

・代金の支払い手続きが完了したことを証する書類:補助金の控除が確認できる領収書の写し

・後付け装置設置申込書兼誓約書 様式S1-9(センター指定)

・国土交通省の後付けの急発進抑制装置の認定製品であることを証する書類

(参考:『一般社団法人 次世代自動車振興センター|サポカー補助金のご案内 (自家用自動車 後付け装置)』

 

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中古車でサポカー補助金の給付金申請する時の注意点

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自動車購入時と現在所有している車に後付け装置を取り付ける場合は、サポカー補助金の申請手続きと受け取り方が異なりますので確認しましょう。自動車購入時の場合は一旦全額を販売店に支払う必要があり、申請書類提出後審査が通った後に補助金が交付されます。

 

後付け装置の場合は認定事業者に取り付けてもらった後に、補助金を差し引いた金額を事業者に支払うという仕組みです。装置自体が補助金の対象だとしても認定事業者で購入・取付を行わなければサポカー補助金を受け取ることができません。認定事業者はセンター公式サイトで順次発表されていますので確認しましょう。

 

方法によって補助金額が変わる

補助金は一律ではありません。登録車で『対歩行者衝突被害軽減ブレーキ』と『ペダル踏み間違い急発進抑制装置』の両方を搭載している場合は10万円ですが『対歩行者衝突被害軽減ブレーキ』のみの場合は6万円です。同じく軽自動車の場合は7万円・3万円となり、中古車の場合は4万円・2万円となります。

 

『後付けペダル踏み間違い急発進抑制装置』の場合『障害物検知機能付き』であれば4万円補助されますが検知機能なしの場合は2万円です。中古車購入時に補助金が支給されている場合は検知機能付きであっても補助上限は2万円となりますので注意しましょう。

 

対象外の金額がある

車両購入補助対象は各車種のグレード等によって異なる場合がありますので販売店に前もって確認した方がよいかもしれません。また安全運転サポート車であってもメーカー希望小売価格税抜1,000万円を超える車種は対象外となっています。

 

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給付金で費用を節約!中古車相場を見てみよう

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65歳以上のドライバ―であればサポカー補助金を上手に活用することにより自動車購入費用を節約することができます。また、中古車であっても後付け装置を取り付けが可能です。ネクステージではサポカー補助金対象車両を含め、多くの中古車を幅広く取り揃えています。

 

すべてのお客様にご満足いただけるよう親切丁寧な説明・販売を心がけ、購入後も手厚い保証で安心です。主な中古車相場をご紹介しますのでご検討ください。

 

日産 ノート

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日産にはインテリジェントエマージェンシーブレーキ(対歩行者)や、踏み間違い衝突防止アシストがプラスされたサポカー補助金対象車種があります。登録車・軽自動車・ビジネスカーを含め全17車種のラインアップの一つがノートです。ネクステージでの一例として、2018年式・走行距離1.7万kmのノートが本体価格128.9万円で販売されています。

(2021年4月時点での情報です)

(参考:『ノート(日産)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

スズキ ソリオ

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スズキ車にはデュアルセンサーブレーキサポート、またはデュアルカメラブレーキサポート・誤発進抑制機能といった技術が搭載されている車両が補助金対象です。ソリオにも最新技術が装備されており、前進時だけでなく後退時ブレーキサポートや後方誤発進抑制機能も搭載されていることは安心に繋がります。

 

一例として、ネクステージでは2020年式・走行距離145kmでほぼ新車同様のソリオが本体価格149.9万円です。

(2021年4月時点での情報です)

(参考:『ソリオ(スズキ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

ダイハツ タント

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ダイハツのスマアシ安全機能は、大きく分けてワイド・ベーシック+・ベーシックの3種類に分けられていることが特徴です。タントにもスマートアシストの17種類安全機能が搭載されています。グレードごとに異なり一部はメーカーオプションですので主要装備一覧表で確認しましょう。

 

一例として、ネクステージでは2019年式・走行距離10kmの届出済未使用車が本体価格139.9万円で販売されています。

(2021年4月時点での情報です)

(参考:『タント(ダイハツ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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サポカー補助金で中古車を購入するならネクステージが安心!

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中古車は新車と違い同一車種・同一グレードであっても一台一台状態が異なりますので、信頼できる販売店での購入が望ましいです。ネクステージは安心して購入していただけるよう、価格はもちろん品質にもこだわっています。

 

選べる車の取り扱いが豊富

全国にネットワークを持つネクステージには豊富な種類の中古車を多数取り扱っており、令和1年12月時点でネクステージグループ総在庫は2万台に達しています。

 

ホームページから気になる車を見つけた場合でも、全国どこの店舗に展示してある車両でもリーズナブル価格で最寄りの店舗に取り寄せることが可能です。お近くの店舗にご希望の車がない場合でもお気軽にご相談ください。

 

車の品質にこだわっている

一般的に事故歴がある車はダメージを受けており、故障やトラブルが起きやすいと言われています。なかでもフレームが歪んでしまったものは修復したとしても完全に元に戻すことは難しいのです。不要な心配をせずに済むよう、ネクステージではリスクが高い修復履歴がある車や粗悪な車は販売しておりません。

 

誰もが安心して車選びができる環境づくりをモットーに、徹底的な品質管理と公正中立な第三者機関による品質鑑定を行っています。

 

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まとめ

65歳以上の車購入で給付金最大10万円!令和3年度のサポカー補助金を解説

地方に住んでいる方などは高齢者であっても運転をせざるを得ない状況に置かれていることでしょう。サポカー補助金を利用することで、安心して運転するるために開発された安全運転機能を自家用車に取り入れることが可能です。各メーカーより対応車種も多く出ていますので、検討されてはいかがでしょうか。

 

ネクステージでは補助金制度があまり分からない方への疑問にも親切丁寧にお応えしております。中古車をご購入の際は、是非ネクステージまでご相談ください。

 

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