アラウンドビューモニターは必要?仕組みを理解して車選びの参考にしよう

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アラウンドビューモニターは必要?仕組みを理解して車選びの参考にしよう

アラウンドビューモニターは必要?仕組みを理解して車選びの参考にしよう

周囲の状況をディスプレイ上に表示し、運転をサポートしてくれる機能に「アラウンドビューモニター」というものが存在します。車の購入を検討しており、どのようなメリットがあるのか、搭載車種を購入すべきか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

 

そこで本記事では、アラウンドビューモニターの仕組みや役割、メリット・デメリットを始めとした気になる情報をご紹介します。搭載車種についても解説しますので、ぜひ車選びの参考にお役立てください。

 

アラウンドビューモニターについて詳しく知れば、自分にとって必要な機能か判断するのに役立つでしょう。

 

※目次※

1.アラウンドビューモニターの仕組みを見てみよう!

2.アラウンドビューモニター搭載車種を購入するメリット

3.アラウンドビューモニター搭載車種を購入するデメリット

4.アラウンドビューモニターを搭載した車のおすすめ7選

5.アラウンドビューモニター搭載車をお得に手に入れよう

6.まとめ

 

■POINT

・アラウンドビューモニターは広角カメラ・映像処理システム・ディスプレイを活用して周囲の状況を可視化する技術

・狭い駐車場に駐車するときの事故防止に役立つが車両価格が上がる要素のひとつになる

・アラウンドビューモニター搭載車をお得に購入したいなら、ネクステージで中古車を探そう

 

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アラウンドビューモニターの仕組みを見てみよう!

アラウンドビューモニターは必要?仕組みを理解して車選びの参考にしよう

アラウンドモニター搭載車を運転すると、自車を上空から見たような画像がディスプレイ上に出力されます。この映像をどのように作成しているのか気になっている方も多いのではないでしょうか。

 

そこで、最初にアラウンドビューモニターの仕組みについて解説します。映像を出力する仕組みについて知れば、強み・弱みを理解した上でアシスト機能を活用できるでしょう。

 

広角カメラを活用して映像を出力する技術

アラウンドビューモニターとは、車両の前方・後方・左側面・右側面に搭載した広角カメラで周囲の映像を撮影し、画像処理ユニットで1枚の画像に合成して出力するシステムです。ユーザーから見ると、自車を上空から見ているように表示されます。

 

映像をディスプレイ上に出力するだけではなく、車両に近づいてくる物体を検出して知らせてくれるのもメリットです。ドライバーの安全確認をサポートしてくれる機能と言えるでしょう。

 

駐車時のアシストとして本領を発揮する

アランドビューモニターが活躍するシーンのひとつが駐車時です。駐車時は他の駐車車両やポールをはじめとした障害物など、多種多様なものに注意を払わなければなりません。

 

アラウンドビューモニター搭載車なら、駐車時も広角カメラで撮影した映像を活用して車両周囲の状況を可視化できます。自車と障害物の位置関係が分かりやすくなり、車をぶつけるリスクが低下するためより安全です。

 

過信せずに目視で周囲の状況を確認する必要はありますが、周囲の状況をより分かりやすくしてくれるのは大きなメリットです。

 

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アラウンドビューモニター搭載車種を購入するメリット

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アラウンドビューモニターをオプションで搭載できる車種を検討している方の中には、オプション料金を支払ってでも搭載したほうが良いのか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

 

そこで、ここからはアラウンドビューモニターを搭載する主なメリットを3つ紹介します。これらのメリットに魅力を感じるなら、ぜひご検討ください。

 

ディスプレイ上で状況をスムーズに確認できる

アラウンドビューモニターを搭載していると、車内にあるディスプレイにカメラの画像を出力してくれるので、周囲の交通状況をスムーズに確認できます。他の車両との位置関係や障害物の有無、衝突の危険性などを確認しやすくなるでしょう。

 

車両周囲の状況を一目で確認できれば、見落としのリスクを減らせます。アラウンドビューモニターを利用しない場合に比べて安全性が高まるのがメリットです。

 

死角をカバーして安全性を高められる

車の周囲にはピラーに隠れる場所やミラーに映らない場所など、さまざまな所に死角があります。死角に他の車両や障害物があると、衝突するリスクが高く危険です。

 

アラウンドビューモニターを搭載している車なら、運転席から見て死角になる場所がカメラに映るため、未搭載の車に比べて死角を減らせます。死角をカバーすることは安全性を高めることにつながり、事故のリスクを軽減できるでしょう。

 

狭い場所に駐車しやすくなる

狭い駐車場に駐車するときにアラウンドビューモニターがあれば、自車の周囲に障害物があるか、駐車スペースが十分かを判断するのに役立ちます。位置関係を誤認して他の車や駐車場の設備に衝突したり、駐車エリアからはみ出したりすることを防げるでしょう。

 

駐車場には、障害物が多かったりラインが消えていたりして、周囲の状況や駐車スペースの位置を確認しにくい所もあります。そのような駐車場を利用するときには、アラウンドビューモニターを活用して位置を正確に把握すると効果的です。

 

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アラウンドビューモニター搭載車種を購入するデメリット

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アラウンドビューモニターは周囲の安全確認に役立つシステムですが、購入前に知っておきたいデメリットもいくつか存在します。

 

実際に車を購入してから後悔しないためにも、これから紹介する4つのデメリットをあらかじめチェックしておくのがおすすめです。価格面や技術上の限界など、注意しておきたいポイントを見ていきましょう。

 

車両価格が高くなる

アラウンドビューモニターを付ける場合、以下のシステムを追加で搭載する必要があります。

 

・広角カメラ

・映像処理システム

・ディスプレイ

 

アラウンドビューモニターを搭載していない車種と比べて装備が増えるため、その分車両価格が高くなるのがデメリットです。

 

車種によってはアラウンドビューモニターを標準搭載しているものもあります。そのような車であれば、アラウンドビューモニターの有無による価格差を意識する必要はありません。

 

死角を完全になくせない

アラウンドビューモニターを使用すると自車を上空から見ている映像が表示されるため、周囲に死角がないように見えます。しかし、この映像は複数の広角カメラで撮影した映像を合成して出力しているため、カメラに写っていないところは死角となり、障害物があっても表示されません。

 

周囲の死角が完全に存在しないと思って運転すると、衝突事故につながる恐れがあります。必要に応じてミラーを併用したり、窓から顔を出して確認したりするなど、安全確認を怠らないように意識しましょう。

 

搭載車種が限られる

2022年6月時点において、アラウンドビューモニターはすべての車に搭載されている装備ではありません、アラウンドビューモニターを搭載していることを必須条件にした場合、選択肢が狭まる点に注意しましょう。

 

とはいえ、多くのメーカーが搭載車種を製造しています。コンパクトカーやミニバン、セダン、SUVなどさまざまな車種タイプがあり、極端に選択肢が狭まることはないでしょう。

 

購入したい車にアラウンドビューモニターを搭載できない場合は、後付けする方法もあります。専用の装備が販売されているため、気になる場合は一度チェックしてみても良いでしょう。

 

修理費が高くなりがち

アラウンドビューモニターは便利な機能ですが、カメラや画像処理システム、ディスプレイなどの装備品が故障すると修理費が高額になりがちです。これらの装備は機械製品なので、事故などでぶつけなくても経年劣化で故障するリスクもあります。

 

コストと利便性のどちらを優先するかをよく考え、アラウンドビューモニターを搭載するかどうか判断しましょう。

 

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アラウンドビューモニターを搭載した車のおすすめ7選

アラウンドビューモニターは必要?仕組みを理解して車選びの参考にしよう

アラウンドビューモニターは後付けも可能ですが、手間がかかるので機能を必要とするなら最初から搭載している車を購入するのがおすすめです。そこで、ここからはアラウンドモニター搭載車の中からおすすめの車をピックアップして7車種紹介します。

 

軽自動車やコンパクトカー、SUV、セダンなど多種多様な車があるため、ぜひ参考にして自分好みの1台を探してみてはいかがでしょうか。

 

日産 ノート

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グレード

X FOUR

車体サイズ(全長×全幅×全高)

4,045mm × 1,695mm × 1,520mm

車両タイプ

ハッチバック

車両重量

1,340kg

駆動方式

4WD

エンジン

DOHC水冷直列3気筒

排気量

1.198L

価格

244万5,300円

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「日産 ノート」はハッチバック型のコンパクトカーで、荷物を積みやすくファミリーカーとしてもおすすめです。全車でハイブリッドシステムを採用しており、燃費性能にも優れています。お財布にも優しい車と言えるでしょう。

 

ホイールベースが短めになっていて小回りが利き、狭い道を通る機会が多い方にも向いています。安価に購入できる中古車も多く、コンパクトカーを検討している人にとっては見逃せません。

(参考:『日産 ノート』の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】)

 

日産 スカイライン

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グレード

GT Type SP

車体サイズ(全長×全幅×全高)

4,810mm × 1,820mm × 1,440mm

車両タイプ

セダン

車両重量

1,730kg

駆動方式

2WD

エンジン

DOHC筒内直接燃料噴射V型6気筒

排気量

2.997L

価格

490万8,200円

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「日産 スカイライン」は走行性能に優れたセダンで、走りの楽しさや快適性を重視する方におすすめの1台です。VR30DDTTエンジンを搭載しており、最高出力304PS・最大トルク400N・mを誇り、爽快な走りを楽しめます。

 

国産セダンは数少なくなっているため、セダンが好きなら一度検討してみても良いでしょう。本革巻ステアリングやシフトノブ、クルーズコントロールやプッシュエンジンスターターなどの装備が標準搭載なのも嬉しいポイントです。

(参考:『日産 スカイライン』の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】)

 

トヨタ アルファード

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グレード

HYBRID G Fパッケージ

車体サイズ(全長×全幅×全高)

4,945mm × 1,850mm × 1,950mm

車両タイプ

ミニバン

車両重量

2,190kg

駆動方式

4WD(E-Four)

エンジン

直列4気筒(2AR-FXE)

排気量

2.493L

価格

557万3,000円

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「トヨタ アルファード」は高級ミニバンとして有名な車で、居住性・積載性に優れています。車両価格が高めなのがデメリットですが、エクステリア・インテリアともにラグジュアリで、満足感が高い1台と言えるでしょう。

 

コスト面がクリアできれば、ファミリーカーにおすすめです。走行時の安定性も高く、快適なドライブを楽しめるので、長距離ドライブが多い方にとっても見逃せません。

(参考:『トヨタ アルファード』の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】)

 

トヨタ ヤリス

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グレード

HYBRID Z 1.5L-E-Four

車体サイズ(全長×全幅×全高)

3,940mm × 1,695mm × 1,500mm

車両タイプ

ハッチバック

車両重量

1,180kg

駆動方式

4WD(E-Four)

エンジン

直列3気筒DOHC(M15A-FXE)

排気量

1.490L

価格

252万2,000円

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「トヨタ ヤリス」は日産 ノートと同様にハッチバック型のコンパクトカーで、運転しやすさや狭い道の通行しやすさを重視する方に向いています。2WD車・4WD車の両方をラインアップしているだけではなく、それぞれハイブリッド車とガソリン車があって選択肢が豊富です。

 

操縦安定性や運転しやすさを重視して開発しており、TNGAプラットフォームを採用しています。コンパクトカーでありながら安定した走りを楽しめるのもヤリスのメリットです。

(参考:『トヨタ ヤリス』の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】)

 

ホンダ オデッセイ

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グレード

ABSOLUTE(8人乗り)

車体サイズ(全長×全幅×全高)

4,855 × 1,820mm × 1,695mm

車両タイプ

ミニバン

車両重量

1,820kg

駆動方式

2WD

エンジン

水冷直列4気筒横置

排気量

2.356L

価格

349万5,000円

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「ホンダ オデッセイ」はミニバンのひとつで、7人乗りモデルと8人乗りモデルがラインアップされています。ABSOLUTEおよびABSOLUTE・EXには4WDモデルも存在しており、オフロードを走行する機会が多い方はこちらを選ぶと良いでしょう。

 

ミニバンなので積載性や居住性が高く、ファミリーカーとして利用する方や大量の荷物を積むことが多い方にもおすすめです。なお、オデッセイは製造が終了しましたが、2022年6月時点の在庫について「販売店へお問い合わせください」と公式サイトでアナウンスされています。

 

この機会を逃してしまった場合は、中古車を探す必要があります。

(参考:『ホンダ オデッセイ』の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】)

 

MAZDA CX-5

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グレード

20S Proactive

車体サイズ(全長×全幅×全高)

4,575mm × 1,845mm × 1,690mm

車両タイプ

SUV

車両重量

1,550kg

駆動方式

4WD

エンジン

水冷直列4気筒DOHC16バルブ

排気量

1.997L

価格

314万500円

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「MAZDA CX-5」は人馬一体の思想のもと、理想的な運転姿勢を保ち滑らかな車両の挙動を感じられる快適な乗り心地を実現しています。路面状況に応じて各車輪への適切なトルクの配分を実現しており、優れた悪路走破性を持つのが魅力です。

 

山間部のオフロードや積雪路を走るときにも役立つ機能なので、キャンプや登山などのアウトドアに出かける機会が多い方にも最適です。

(参考:『MAZDA CX-5』の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】)

 

ダイハツ タント

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グレード

X ターボ

車体サイズ(全長×全幅×全高)

3,395mm × 1,475mm × 1,755mm

車両タイプ

スーパーハイトワゴン

車両重量

920kg

駆動方式

2WD

エンジン

水冷直列3気筒12バルブDOHCインタークーラーターボ横置

排気量

0.658L

価格

166万6,500円

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アラウンドビューモニターを搭載した軽自動車を探しているなら、「ダイハツ タント」がおすすめです。タントはスーパーハイトワゴンタイプの軽自動車で、積載性に優れています。

 

ターボエンジン搭載モデルも存在しており、山道を初めとした勾配路や高速道路を走る機会が多い方も必見です。どのグレードも基本的な安全装備が標準搭載されているため、事故のリスクを低減できるでしょう。

(参考:『ダイハツ タント』の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】)

 

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アラウンドビューモニター搭載車をお得に手に入れよう

アラウンドビューモニターは必要?仕組みを理解して車選びの参考にしよう

アラウンドビューモニター搭載車は車両価格が高くなりがちなので、お得に購入したいと考えている方も多いのではないでしょうか。ここからは、お得に車を購入するためのコツのひとつとして中古車を探す方法を紹介します。

 

アラウンドビューモニター搭載車をできるだけお得に購入したいと考えている方は、購入したい車種をある程度決めた上で中古車を探しましょう。ネクステージでは多種多様な中古車を取り揃えているため、ぜひ一度ご確認ください。

 

安い価格で探すなら中古車がある

高年式の車や走行距離が長い車を中心に、中古車には安価に購入できる車が多数存在しています。最新モデルの車でも、登録済未使用車をはじめとして新車同等のクオリティにも関わらず安く購入できるものがあるのがメリットです。

 

中古車市場にはすでに生産終了している車も流通しており、購入したい車がすでに生産終了していても諦める必要はありません。人気車であれば多数流通しているため、好みの1台を見つけやすいでしょう。

 

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ネクステージは全国各地に店舗を構えており、その店舗網を活かして多くの車をラインアップしています。遠方の店舗に気に入った車があるときは、近くの店舗に取り寄せて試乗することも可能です。

 

ネクステージでは購入後のリスクが高い修復歴車は販売しておらず、保証も充実しているので安心してご購入いただけます。アラウンドビューモニター搭載車も多数取り揃えていますので、ぜひ一度ネクステージをご利用ください。

 

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まとめ

アラウンドビューモニターは必要?仕組みを理解して車選びの参考にしよう

アラウンドビューモニターは、カメラと映像処理システム、ディスプレイを活用して車両周囲の状況を可視化する技術です。駐車時に活躍してくれ、安全確認に役立つシステムなので、車を購入するときはアラウンドビューモニター搭載車を選ぶのも良いでしょう。

 

ネクステージでは、アラウンドビューモニター搭載車をはじめとして多種多様な中古車をラインアップしています。予算が限られている方や生産終了車を狙っている方など、中古車の購入をご検討中の方はぜひネクステージをご利用ください。

 

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