販売台数ランキング入りしたレクサス車の乗り心地とは?おすすめ車種も必見!
国産車の中でも内外装の質感をはじめ、トップクラスに位置するレクサス車の乗り心地が気になる方もいると思います。海外の名車にも引けを取らない作りこみの高さは、グローバルに展開するレクサス車ならではの仕上がりです。ここでは国内の販売台数ランキングの中でも、人気の高いレクサス車の乗り心地などを中心に紹介します。
また、レクサス以外にも乗り心地の良い車を国産車・外車に分けてピックアップしましたので、車選び際に、車の乗り心地を重視するという方は、ぜひご一読ください。
<目次>
1. 2023年4月に販売台数ランキング入りしたレクサス車の乗り心地は?
7.乗り心地に優れた車を手に入れるならネクステージで検索しよう!
・人気のレクサスは最新テクノロジーで乗り心地を大きく進化させている
・高級車以外でも乗り心地のいい車が増えている傾向!
・乗り心地がいい車は同乗者へのメリットも多数!
2023年4月に販売台数ランキング入りしたレクサス車の乗り心地は?
レクサスは世界に通用するプレミアムブランドとして、乗り心地の良い車が多いのも特徴です。ここでは。2023年4月時点で、日本自動車販売協会連合会が発表しているデータを元に、上位50にランクインするレクサス車について、乗り心地を中心に解説します。レクサスの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
【販売台数21位】NX350H
NX350Hは、レクサスのSUVの中でもミドルクラスに位置するモデルです。2.5L直列4気筒エンジンにモーターを加えたハイブリッドシステムを搭載し、低燃費と高出力を両立させているのが特徴です。
2023年3月に改良されたモデルでは、ボディ剛性の向上や、サスペンションのセッティング変更などにより、LEXUS独自の乗り味である「Lexus Driving Signature」をより進化させています。ボディ剛性配分が変更されたことで、空力バランスまでも考慮した改良が施されているのも、NXシリーズの魅力です。
【販売台数42位】RX500H
RX500HはRXシリーズの中でも最上級モデルにあたる大型SUVです。500Hは直列4気筒2.4L直噴ターボエンジンに加え、DIRECT4と呼ばれる4輪を制御するモーターが搭載されています。これにより、圧倒的なパフォーマンスを発揮する走行性能が特徴です。
NXシリーズ全て、高い運動性能を実現するGA-Kプラットフォームや、マルチリンク式サスペンションを採用しています。これによって、レクサスならではのしなやかな乗り心地を実現しています。
【販売台数 46位】UX250H
レクサスUX250Hは、レクサス車の中でもコンパクトなモデルです。扱いやすいサイズとコンパクトクロスオーバーでありながら、高い質感を備えるのが特徴です。ハイブリッドシステムの最高出力は、135kw(184ps)を誇ります。
2022年7月の改良では、ボディのスポット溶接打点を20点追加するなどボディ剛性を向上させた他、電子制御パワーステアリングやショックアブソーバーをチューニングし、上質さとダイレクト感を向上させています。
「乗り心地が良い車」とはどんな車?
では、乗り心地が良い車には、どのような条件があるのでしょうか。具体的には「揺れが少ない」「思いどおりの運転ができる」「シートや内装がよい」「車内のスペースが広い」などが挙げられます。
車の乗り心地は優れた燃費性能や走行性能の他、ドライバーが感じる快適性に直結する点も多数あります。実際の乗り心地は乗車してみなければわからないとはいえ、どういったポイントが重要かを理解しておくことも必要です。
ここでは、それぞれの条件について解説します。
揺れが少ない
舗装されていない道路を走るシーンを想定した場合、路面の凹凸に影響されにくいよう設計します。路面の凹凸による衝撃を緩和するために重要なのが、サスペンション(懸架装置)です。
サスペンションは路面からの衝撃を吸収するための部品で、バネのような役割を担っています。サスペンションの取り付け方法にもさまざまな方式があり、全ての車に同じものを搭載するわけではありません。
サスペンションによっていかに衝撃を和らげられるかが、車の揺れを軽減する重要なポイントです。
シートや内装がよい
アウディなど輸入車の中でも高級車に値する車種は、ラグジュアリーな内装にこだわっている点が魅力のひとつです。ひと目でわかる上品な雰囲気だけでなく、シートのステッチ、ボタンの位置や形といった細部にまでこだわっています。
国産車でも内装の快適さは感じられますが、メルセデス・ベンツやBMWのような重厚感は輸入車ならではの魅力でしょう。シートに座ったときの満足感も高く、走行中も疲れにくいよう配慮された車も多く見られます。アウディの内装はスタイリッシュで先進的なインテリアも特徴的です。
室内のスペースが広い
車内スペースが広いことも、乗り心地が良い車の条件です。車内スペースが広ければ、閉塞感も少なく快適に運転できます。運転スペースも広く取れるので、長時間の運転でも疲れにくく、広々とした空間で休憩することもできるでしょう。
同乗者にとっても、車内スペースが広いことは乗り心地が良い車です。足を伸ばせたりリクライニングできたりと、シート間の広さが十分に確保されている車は快適性を感じるでしょう。また、荷物をシート上に置かなくていいくらいの収納があるのもポイントです。
おすすめの乗り心地の良い車10選【国産車】
おすすめの乗り心地の良い国産車10選は以下の通りです。
・トヨタクラウン【15代目】
・トヨタ カローラ フィールダー
・スバル フォレスター
・スズキ ソリオ
・スズキ ハスラー
・マツダ デミオ
・ホンダ N-ONE
・ホンダ N-BOX
・日産 ルークス
・日産 デイズ
ここからは、それぞれの特徴やスペックを紹介していきます。
トヨタクラウン【15代目】
トヨタのクラウンは非常に長い歴史を持つセダンです。15代目となったクラウンは、運転性能面で大きな変化がありました。
シートヒーターやシートベンチレーションで季節を問わず、快適な室内空間になります。(シートヒーターは、前席:CROSSOVER G“Advanced”、CROSSOVER G、CROSSOVER Xを除く全車に標準装備、後席:CROSSOVER RS“Advanced”にメーカーパッケージオプション。シートベンチレーションは、CROSSOVER G“Advanced ”、CROSSOVER G、CROSSOVER Xを除く全車に標準装備)
新型クラウンは、これまでよりも低重心になったこともポイントです。コーナーや加速、減速時の動きが安定することで、同乗者に負担を与えにくくなりました。
最小回転半径も小さくなっており、ボディサイズが与える印象とは裏腹に小回りの利いた運転ができるでしょう。インパネを薄くすることで、開放感がある印象を与えます。
ボディサイズ |
全長4,910mm×全幅1,800mm×全高1,455mm~1,465 mm |
車両重量 |
1,720kg~1,900kg |
ホイールベース |
2,920mm |
乗車定員 |
5人 |
駆動方式 |
後輪駆動方式・四輪駆動方式(フルタイム4WD) |
燃費(WLTCモード) |
16.0km/L~20.0km/L |
(参考:『クラウン(トヨタ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
トヨタカローラフィールダー
トヨタのカローラフィールダーはカローラの派生モデルであり、ステーションワゴンとして人気があるモデルです。走行性能が高く、ハイブリッド車でも価格が手ごろなことも理由のひとつです。
重心が低く、空力特性が高いバンパーなど足回りのこだわりが特徴です。そのため、振動が少なく、カーブなどでも安定した走りができるでしょう。黒一色のシックなファブリックシートは見た目にも高級感があります。フロントウインドウの面積が広くなっているので、運転席からの視界が良好で、運転しやすいと好評です。
ボディサイズ |
全長4,400mm×全幅1,695mm×全高1,475mm~1,500mm |
車両重量 |
1,110kg~1,170kg |
ホイールベース |
2,600m |
乗車定員 |
5人 |
駆動方式 |
前輪駆動方式・四輪駆動方式 |
燃費(WLTCモード) |
15.6km/L~27.8km/L |
(参考:『カローラフィールダー(トヨタ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
スバル フォレスター
スバルのフォレスターは乗り心地のいいSUVとして人気があるモデルです。水平対向エンジンを搭載し、シンメトリカルAWDを採用したことで、重心バランスも安定した低重心となっています。振動も少なくカーブでも安定した走行ができるのが特徴です。
安全機能アイサイトを搭載しているので、渋滞時も快適な運転をアシストしてくれるでしょう。
ブラウンとブラックから選べる本格的な本革シートと、柔らかい素材感のあるダッシュボードが高級感を演出しています。
ボディサイズ |
全長4,640mm×全幅1,815mm×全高1,715mm~1,730mm |
車両重量 |
1,570kg~1,640kg |
ホイールベース |
2,670mm |
乗車定員 |
5人 |
駆動方式 |
AWD(常時全輪駆動) |
燃費(WLTCモード) |
13.6km/L~14.0km/L |
(参考:『フォレスター(スバル)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
スズキ ソリオ
スズキのソリオはコンパクトカーでありながら、ミニバンのような車内空間の広さで乗り心地が良い車です。
後部ドアはスライド式でステップも低いため、乗り降りの苦労も減少します。後列にもアームレストがあり、ドリンクなどがおけるパーソナルテーブルを備えています。視点が高くノーズも小さいため、狭い路地を楽に走れるでしょう。
エンジンと電気モーターを併用したマイルドハイブリッドなので、不快な振動が少なくなっています。「ミニバンのような大きな車は苦手だけど、家族で安心して乗れる車が欲しい」という方に特におすすめです。
ボディサイズ |
全長3,790m×全幅1,625mm×全高1,745mm |
車両重量 |
960kg~1,050kg |
ホイールベース |
2,480mm |
乗車定員 |
5人 |
駆動方式 |
2WD(前輪駆動)・フルタイム4WD |
燃費(WLTCモード) |
17.8km/L~22.3km/L |
(参考:『ソリオ(スズキ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
スズキ ハスラー
「遊べる軽」としてCMでもおなじみのスズキ ハスラーは、街乗りもオフロードも優れた操作性と充実の装備で快適な乗り心地を実現しています。また優れた燃費性能も魅力です。
ハスラーはシートアレンジが多彩なので、荷物を多く積めるのはもちろん、シートをフルフラットにすれば車内で横になれるくらいの空間を作れます。荷物が多くても長距離でも、快適な乗り心地が魅力の軽自動車です。
ボディサイズ |
全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,680mm |
車両重量 |
810kg~890kg |
ホイールベース |
2,460mm |
乗車定員 |
4人 |
駆動方式 |
2WD(前2輪駆動)・フルタイム4WD |
燃費(WLTCモード) |
20.8km/L〜25.0km/L |
(参考:『ハスラー(スズキ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
マツダ デミオ
マツダのデミオはディーゼルエンジンを搭載したモデルもあるコンパクトカーです。運転しやすさにこだわりがあり、フロントシートは広くフィット感があるシートになっています。自然な姿勢を保ちやすいので、長時間の運転でも疲れを感じにくくなりました。
アクティブ・ドライビング・ディスプレイを採用し、走行情報とそれ以外の情報を分けることで、視点移動を少なくしています。運転時の快適性に特にこだわりたい方におすすめです。デミオは2019年に生産を終了しており、新車では購入できません。現在はMAZDA2として、2019年9月から販売されています。
ボディサイズ |
全長4,060mm×全幅1,695mm×全高1,500mm~1,550mm |
車両重量 |
1,020kg~1,220kg |
ホイールベース |
2,570m |
乗車定員 |
5人 |
駆動方式 |
2WD(FF)・4WD |
燃費(WLTCモード) |
17.2km/L~19.8km/L |
(参考:『デミオ(マツダ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
ホンダ N-ONE
ホンダ N-ONEは、毎日の運転の疲れやストレスを少しでも減らすため、さまざまなアシスト機能をプラスしています。
信号待ちでも疲れないオートブレーキホールド機能、安定感がある基本骨格と軽量ボディ、連続カーブでも快適なアジャイルハンドリングアシストなど、乗り心地にこだわった1台です。
ボディサイズ |
全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,545 mm〜1,570mm |
車両重量 |
840kg~900kg |
ホイールベース |
2,520m |
乗車定員 |
4人 |
駆動方式 |
FF・4WD |
燃費(WLTCモード) |
21.0km/L〜23.0km/L |
(参考:『N-ONE(ホンダ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
ホンダ N-BOX
ホンダ N-BOXは、同乗する4人が自由で快適に空間を使えるように追求された軽自動車です。ホンダのミニバン「オデッセイ」をヒントに採用された2列目シートのスライド機能が、快適な空間を演出しています。
また走行性能でも、レスポンスに優れた加速性能を可能にするi-VTECエンジン、安定感のあるコーナーリングを実現するアジャイルハンドリングアシストなど、乗り心地のために優れた機能を採用している車です。
ボディサイズ |
全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,790 mm〜1,815mm |
車両重量 |
890kg~1,300kg |
ホイールベース |
2,520mm |
乗車定員 |
4人 |
駆動方式 |
FF・4WD |
燃費(WLTCモード) |
19.0km/L〜21.2km/L |
(参考:『N-BOX(ホンダ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
日産 ルークス
日産 ルークスはBR06エンジンをルークス専用にセッティングし、快適な加速・力強い走りを可能にした軽自動車です。前方の四角を取り除き、遠くまで見渡せるアイポイントを実現し、運転のしやすさへの配慮もされています。
また乗り心地だけでなく、乗り降りへの配慮も魅力です。リモコンで開閉可能な両側スライドドア、低床フロア、ラゲッジスペースのドアも大きく確保されているので、多くのシーンで活躍してくれるでしょう。
ボディサイズ |
全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,780 mm〜1,800mm |
車両重量 |
950kg~1,060kg |
ホイールベース |
2,495mm |
乗車定員 |
4人 |
駆動方式 |
2WD・4WD |
燃費(WLTCモード) |
17.5km/L〜20.9km/L |
(参考:『ルークス(日産)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
日産 デイズ
日産デイズは軽自動車で初めてプロパイロットが採用された車です。高速道路の渋滞走行や長時間の巡航走行でも、アクセルやブレーキ、ハンドルの操作をアシストしてくれます。
また騒音と不協和音を低減しているのも特徴です。エンジン骨格の高剛性化などで、優れた静粛性を実現しています。
ボディサイズ |
全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,650 mm〜1.670mm |
車両重量 |
850kg~940kg |
ホイールベース |
2,495mm |
乗車定員 |
4人 |
駆動方式 |
2WD・4WD |
燃費(WLTCモード) |
19.4km/L〜23.3km/L |
(参考:『デイズ(日産)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
おすすめの乗り心地の良い車8選【外車】
おすすめの乗り心地のいい外車8選は以下の通りです。
・アウディ A6 アバント
・アウディ Q5
・BMW 5シリーズ
・BMW 3シリーズ
・メルセデス・ベンツ Sクラス
・メルセデス・ベンツ Cクラス
・フォルクスワーゲン パサート
・アルファロメオ ジュリア
ここからは、それぞれの特徴やスペックを紹介していきます。
アウディ A6アバント
アウディ A6 アバントはアグレッシブさとエレガントさを両立させたスタイリッシュなデザインが特長的です。
アウディドライブセレクトを採用し、シーンや好みに合わせたモードで走りを楽しめます。スポーティな走りはもちろん、乗り心地に配慮した快適性を高める走りも可能です。さらにダンピングコントロールサスペンションにより、路面状況に合わせた走行も可能にしています。
エンジンは高出力のTDIエンジンを搭載しており、加速性のあるスポーティな走りを実現しています。
ボディサイズ |
全長4,940mm×全幅1,885mm×全高1,465mm |
車両重量 |
1,820kg |
ホイールベース |
2.925mm |
乗車定員 |
5人 |
駆動方式 |
四輪駆動方式 |
燃費(WLTCモード) |
9.8km/L〜16.1km/L |
(参考:『A6アバンド(アウディ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
アウディ Q5
アウディ Q5は、軽量・高剛性化を図ったボディに加え、5リンク式の前後サスペンションによる優れた安定性と乗り心地が追求されています。走行状況に合わせて調整するアダプティブエアサスペンションなど、快適なドライビングが可能です。
最新の4WDシステム「クワトロ」を搭載しており、4WDが必要ない状況では自動的に前輪駆動に切り替わって燃費向上に貢献します。アウディドライブセレクトの選択モードで車高を調整することで、ラフな路面でも快適に走行可能でしょう。
ボディサイズ |
全長4,680mm×全幅1,900mm×全高1,660mm |
車両重量 |
1,820kg~1950kg |
ホイールベース |
2,825mm |
乗車定員 |
5人 |
駆動方式 |
4WD |
燃費(WLTCモード) |
10.4km/L〜14.5km/L |
(参考:『Q5アバンド(アウディ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
BMW 5シリーズ
BMWの5シリーズのおすすめ車種は、外内装の高級感を高めた「5シリーズ 523i ラグジュアリー」です。アダプティブ・クルーズ・コントロールが標準装備となるため、前走車と最適な距離を保てます。
高速道路のように一定の速度で走り続けるシーンにおいて、乗り心地のよさを発揮してくれるでしょう。街乗りから長時間ドライブまで幅広く活用できる車です。サンルーフ付きの車であれば、開放的な空間で運転を楽しめます。
ボディサイズ |
全長4,975mm×全幅1,870m×全高1,465 mm ~1,480mm |
車両重量 |
1,650~1,950kg |
ホイールベース |
2,975mm |
乗車定員 |
5人 |
駆動方式 |
FR(後輪駆動) |
燃費(WLTCモード) |
8.6 km/L~15.0km/L |
(参考:『5シリーズ(BMW)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
BMW 3シリーズ
3シリーズは、BMWのセダンの中でもトップクラスの販売台数を誇っています。年式によりグレードも多数展開していますが、乗り心地の観点では「3シリーズ 320d Mスポーツ」がおすすめです。
コックピットのマルチファンクションMスポーツ・レザー・ステアリング・ホイールは、標準で装備しています。レザーの上質な触り心地と、ステアリングの優れた操作性を体感できるでしょう。
ボディサイズ |
全長4,645mm~4,720mm×全幅1,800mm~1,825mm×全高1,430mm~1,445mm |
車両重量 |
1,540kg~1,670kg |
ホイールベース |
2,810mm |
乗車定員 |
5人 |
駆動方式 |
FR |
燃費(WLTCモード) |
13.0km/L~15.5km/L |
(参考:『3シリーズ(BMW)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
メルセデス・ベンツSクラス
存在を主張するような、派手なフロントデザインが特徴的なSクラスです。3m以上のホイールベースを設けることで、凹凸の激しい道でも安定した走行性を期待できます。
360度のカメラシステムを搭載しているため、バック運転の駐車が苦手な方にもおすすめです。一般的なカメラは後方を映し出しますが、Sクラスでは真上からのアングルで周辺状況を確認できます。ドイツ車の大柄なボディに不慣れな方でもコツをつかみやすいでしょう。
ボディサイズ |
全長5,180mm~5,290mm×全幅1,920mm×全高1,505mm |
車両重量 |
2,050kg~2,210kg |
ホイールベース |
3,105mm~3,215mm |
乗車定員 |
5人 |
駆動方式 |
FR |
燃費(WLTCモード) |
11.0km/L~12.5km/L |
(参考:『Sクラス(メルセデス・ベンツ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
メルセデス・ベンツ Cクラス
Cクラスは、メルセデス・ベンツの中でもトップクラスの販売台数を誇るシリーズです。ドイツ車ならではの風貌とスポーティな走りを両立させる車といえるでしょう。長距離を運転する機会が多い方にもおすすめです。車内空間の広さも魅力的のひとつです。
コックピットがシンプルなところも「はでな雰囲気が苦手」と感じる方に好まれるポイントかもしれません。シートポジションは3パターンのメモリー機能があり、家族や知人が運転する場合でも瞬時に好みのポジションへ調整できます。
ボディサイズ |
全長4,755mm×全幅1,820m×全高1,435mm |
車両重量 |
1,650kg~1,660kg |
ホイールベース |
2,865mm |
乗車定員 |
5人 |
駆動方式 |
FR |
燃費(WLTCモード) |
11.1km/L~18.5km/L |
(参考:『Cクラス(メルセデス・ベンツ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
フォルクスワーゲン パサート
燃費性能の高さを重視したい方におすすめの車が、フォルクスワーゲンのパサートです。重厚感のある外観ですが、車両重量は1,500kg以下に抑えているモデルもあります。特徴は、UVカット機能付きのガラスからシートの肌触りにまでこだわっている点です。
「パサート TSIハイライン」のシートにはヒーターとマッサージ機能を搭載しているため、季節を問わず快適なドライブを楽しめます。走行性・快適性ともに乗り心地の良さを感じられるでしょう。
ボディサイズ |
全長4.790mm×全幅1,830mm×全高1,470m |
車両重量 |
1,450kg~1,560kg |
ホイールベース |
2,790mm |
乗車定員 |
5人 |
駆動方式 |
FF |
燃費(WLTCモード) |
15.1km/L~16.4km/L |
(参考:『パサート(フォルクスワーゲン)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
アルファロメオ ジュリア
4人乗りで乗り心地のよいセダンを求めている方には、アルファロメオのジュリアがおすすめです。個性的なフロントデザインとスポーティなルーフラインが特徴的な車といえます。
中でもクアドリフォリオは、ジュリアの最上級グレードにあたるモデルです。予防安全性能だけでなく、乗り心地のよさを高めるためのラグジュアリーにもこだわっています。
ディスプレイに対応するスマホであれば、端末の情報を転送することも可能です。音楽を聴いたりメッセージを送ったりしながら、退屈になりがちなドライブにも充実感がアップするでしょう。
ボディサイズ |
全長4,665mm×全幅1,865mm×全高1,435mm |
車両重量 |
1,630kg |
ホイールベース |
2,820mm |
乗車定員 |
4人 |
駆動方式 |
FR |
燃費(WLTCモード) |
12.1km/L |
(参考:『ジュリア(アルファロメオ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
乗り心地の良い車を選ぶ時の2つのポイント
乗り心地の良い車を選ぶには、以下2つのポイントを意識しましょう。
・同乗者の意見を取り入れる
・目的に合う車を選ぶ
乗り心地を感じるのは運転者だけではありません。同乗者にとっても乗り心地は重要です。特に後部座席が狭いと、同乗者は長時間にわたり同じ姿勢を保つ必要があります。また、目的に合った車選びも重要です。普段は何人が同乗するのかなどを考慮して、目的に合った車を選びましょう。
ここでは、それぞれのポイントについて解説します。
同乗者の意見を取り入れる
乗り心地が良い車を選ぶときには揺れが少ない、運転がしやすい、シートや内装の質が良いなどの点以外にもポイントがあります。それは家族や同乗者の意見や視点を取り入れることです。
運転者が車を選ぶときには、単純な乗り心地以外に、走行感覚の面に注目がしがちといえるでしょう。しかし、同乗者の感覚では他の要素も関係しているものです。例えば運転席のシートは良くても、後部座席のシートが固い、後部座席が狭いなどの問題が考えられます。
車を運転する際に、助手席や後部座席に人を乗せることが多い方は、自分以外の同乗者の意見を聞き、その視点を踏まえた上で選ぶことを心掛けましょう。
目的に合う車を選ぶ
何の目的があって車に乗るのかも、乗り心地の良い車選びのポイントです。例えば、普段から何人が乗車するのかを考えて車を選ぶとします。4人家族だからといって、必ずしも定員4〜5人の車が合っているとは限りません。
軽自動車は定員4人、コンパクトカーは定員5人、ちょうど良い車種に思えますが、後部座席のスペースが十分ではない車もあります。大人が何人乗るのか、子供はどのくらいの年齢なのかなど、目的に合った車を選べるとより乗り心地はアップするでしょう。
乗り心地の良い車を中古車で探すメリット!
乗り心地の良い車は新車だけとは限りません。もちろん、中古車にも多くの乗り心地のいい車はそろっています。中古車を選ぶメリットは以下のような点です。
・新車に比べて選べる車種が多い
・安く買える可能性がある
・納車までの期間が短い
中古車は豊富な車種やモデルから選べます。また、新車よりも安く購入できる可能性があるのも魅力です。また、新車よりも短い期間で納車されるのもメリットといえるでしょう。ここでは、それぞれについて解説します。
新車に比べて選べる車種が多い
中古車は新車と比べ、車種やモデルの選択肢が豊富です。新車は受注してから製造するため、在庫が残りにくい傾向にあります。またモデルチェンジ後は旧モデルを新車で乗りたくても、販売が終了するため乗れません。
一方中古車は豊富な在庫から選べます。もちろん、旧モデルや年式の古い車を選ぶことも可能です。メーカーに特化した中古車販売店もありますが、ほとんどの店舗ではメーカーを問わず探せるでしょう。
安く買える可能性がある
中古車は新車に比べ、安く買える可能性があることも魅力です。人気車種でも一度使用された車なので、価格は下がる傾向にあります。
人気のない車種なら新車と変わらない性能でも、かなりお得に購入可能です。予算によっては、新車では手が届かなかった車も購入できるでしょう。また、同じ車種でも予算に余裕がある中古車なら、上級グレードを狙うことも期待できます。
納車までの期間が短い
新車の場合は納車までにオプションの装着などで1か月程度を要するのに対し、中古車の場合は一般的に2週間程度で納車されることがほとんどです。
特に最近では新型コロナウイルスの影響で、部品供給不足により生産が遅れ、納期も長くなっています。レクサスを例に挙げると、注文から工場出荷まで平均して3か月程度となっており、RCFにおいては最長で5か月という発表もされています。
中古車であれば、こういった影響を受けにくい点もメリットです。
乗り心地に優れた車を手に入れるならネクステージで検索しよう!
全国に店舗を展開するネクステージでは、多彩な在庫車をラインアップしていることが強みです。国内外の乗り心地の良い車も豊富に取り扱っています。
また、購入時から納車後まで、充実したサービスや保証でお気に入りの車と長く付き合っていけることもメリットです。ネクステージで販売する全てに車には無料保証が付帯、さらに、ご希望に合わせて有料保証もお選びいただけます。
また、修復歴車の取り扱いは一切しておらず、購入後にトラブルが起こる可能性を徹底して軽減しています。
まとめ
レクサスをはじめ、乗り心地の良い車は数多く存在します。ひと昔前までは乗り心地の良い車といえばほとんどが高級車でしたが、最近ではサスペンションやボディの進化により、SUVや軽自動車でも驚くほど乗り心地の良いモデルが増えています。長距離をドライブしても疲労が少なかったり、同乗者が酔いにくかったりとメリットも多いのが特徴です。
ご自身のライフスタイルに合わせて、さまざまなモデルの中かからベストな一台を見つけてみてはいかがでしょうか。中古車での購入をご検討の際は、車の品質管理や在庫車数が強みのネクステージをご利用ください。
●ライタープロフィール
井元 貴幸
自動車ライター
初代レガシィの10万キロ世界速度記録をドキュメンタリー番組で目にして、その走行性能と耐久性に感動したことがきっかけで、レガシィに憧れ、そのまま自他ともに認めるスバルマニアに。BG型、BH型、BP型、BR型と4世代のレガシィツーリングワゴンのターボモデルを乗り継ぎ、現在の愛車は初代レヴォーグ2.0GT-S アイサイト。2017年から2018年にかけては、スバル公式のモータースポーツ応援プロジェクトリーダーを担当。オーナー目線でのスバル車のフィーリングや装備や改良ポイント、さらにはカスタマイズ、チューニングまでスバル関連のことについては新旧問わず造詣が深い。トラックやバスなどの大型車や特殊車両なども得意とするジャンルやメーカーに特化した自動車ライター。