レクサスのオープンカーを紹介!現行モデル・歴代モデル・中古車情報も解説
レクサスはトヨタが展開する、プレミアムな自動車メーカーです。高級車に乗るならオープンカーに乗ってみたいという人に向けて、本稿ではレクサスのオープンカーについて紹介します。
現行型で購入できるモデルはLC500コンバーチブルですが、レクサスは過去にくつかのオープンカーが存在しています。レクサスの過去のオープンカーと他メーカーのオープンカーについても解説しますので、ぜひ比較して参考にしてください。
※目次※
2.レクサスのオープンカー「LC500コンバーチブル」とは?
3.レクサスのオープンカー過去モデル「レクサスSC」「レクサスIS C」の特徴
5.お手頃価格で探すならレクサス以外のオープンカーも見てみよう!
・現在新車で購入できるレクサスのオープンカーは「LC500コンバーチブル」のみ
・LC500コンバーチブルは見た目の高級感だけでなく走行性能の高さもポイント
・トヨタ ソアラはレクサスSCの前身となった歴史あるオープンカー
新車で買えるレクサスのオープンカー
トヨタの上位ブランドに位置する、レクサスのオープンカーに憧れを持つ方も少なくないでしょう。しかし新車で購入できるモデルは限られている上に、決して気軽に購入できる価格帯とはいえません。だからこそ、選択肢を広げるためには中古車を視野に入れる必要があります。
ここでは、まず新車で買える「レクサス」オープンカーの価格や過去モデルについて紹介します。
現行車ではLC500コンバーチブルのみ
2023年10月現在、レクサスでは、LC500コンバーチブルのみオープンカーとして新車で購入できます。LC500には、4種類のガソリン車と3種類のハイブリッド車、計7つのグレードが設定されていますが、オープンカー仕様はLC500コンバーチブルのみです。
唯一かつ他に並ぶものがないほど洗練された一台となった、LC500コンバーチブルの新車価格を紹介します。
メーカー希望小売価格(税込) |
|
LC500 Convertible |
1,550万円 |
過去モデルは2種類
レクサスのオープンカーには、販売は終了しましたが過去のモデルとして、「レクサスSC」「レクサスIS C」の2車種があります。
レクサスSCは2005年~2010年に販売したモデルで、4シーターのハードトップ型オープンカーです。レクサスIS Cは2009年~2014年に販売したコンバーチモデルで、IS250をベースとして作られました。
ネクスステージでは、2023年10月現在どちらも在庫がないので、手に入れたい方は小まめに中古車市場をチェックしましょう。
レクサスの魅力
レクサスは1989年にアメリカで展開されたトヨタの最高級車ブランドです。この事実から、当初のレクサスはトヨタ車の上位互換だという認識が生まれました。
しかし、新しいモデルへの挑戦を繰り返し、現在では他に類を見ない高品質でありながら遊び心を持つ独自のブランドへと発展しています。乗り心地や車の操作性が上質なことはもちろん、車ではなくブランドとしてのサービス、接客の質の高さにも定評があります。
国内生産車特有の品質の高さと、輸入車特有の高いデザイン性を併せ持つ車といえるでしょう。
オープンカーの魅力
開放的なイメージを持つオープンカーですが、いざ自分が所有するとなると実際にはどんな特徴を持つ車なのか気になる方も多いでしょう。
車種によって長時間の運転や室内空間の狭さで、閉塞感を感じることもあります。しかしオープンカーであれば開放感や爽快感を感じることができるため、自然を感じ運転の楽しさを味わうことができる点はメリットといえるでしょう。
一般的に知名度の高い呼び名は「オープンカー」ですが、他にもコンバーチブル、カブリオレ、ロードスターなどと呼ばれることもあります。
またオープンカーに乗車していると、周囲から注目を浴びることが多いのも事実です。目立つことが好きな方や、所有している車を自慢したい方にもおすすめだといえます。
レクサスのオープンカー「LC500コンバーチブル」とは?
LC500コンバーチブルの特徴の一つとして、最適な張り具合を綿密に計算して作りこまれたルーフが挙げられます。使われている素材は、軽快さを醸し出すためのソフトなものです。ここでは、「より鋭く、より優雅」を体現する一台、LC500コンバーチブルのこだわりポイントを解説します。
コンバーチブルをラインアップするLC500の値段
LC500には、3種類のハイブリッド車と4種類のガソリン車の計7つのグレードが設定されています。オープンカー仕様なのはLC500コンバーチブルのみで、他6つのグレードとの価格はどうなのかを表で比較してみます。(税込)
ハイブリッド車 |
|
LC500h |
1,450万円(税込) |
LC500h S package |
1,533万円(税込) |
LC500h L package |
1,450万円(税込) |
ガソリン車 |
|
LC500 |
1,400万円(税込) |
LC500 S package |
1,483万円(税込) |
LC500 L package |
1,400万円(税込) |
LC500 Convertible |
1,550万円(税込) |
LC500コンバーチブルは、全グレードの中でもっとも高い新車価格です。
LC500コンバーチブルの特徴
LC500コンバーチブルの最大の特徴は、なんといってもルーフでしょう。このルーフは、軽快さを醸し出すためにソフトな素材を使用し、最適な張り具合を綿密に計算して作りこまれたものです。
また、自動開閉はクラストップレベルの速さとなる約15秒で完了します。その速さを実現しながら、あえて動作の始動時や切り替え時に、約0.2秒の「タメ」を作りました。これにより、優雅な開閉の所作が見られる仕様です。
また、ルーフを動かす油圧ポンプユニットは静粛性に富み、LCのテーマでもある「より鋭く、より優雅に」を実現しています。
LC500コンバーチブルのエクステリア
LC500コンバーチブルのエクステリアで、まず目を引くのがフロントピラーでしょう。LCのエレガントさを表現することをモットーとしてデザインされたフロントピラーは、角度、曲率、細さを重要視し、なおかつドライバーの視界もしっかりと確保しています。
その他には、運転性能向上が期待できるポップアップハンドル、合わせ鏡の見え方を応用したフルLEDリヤコンビネーションランプ、超小型のフルLEDヘッドランプなどが採用されています。
LC500コンバーチブルのインテリア
LC500コンバーチブルのインテリアはエクステリアがゆるやかに一体化することをイメージして設計されました。特に、室内天井、フロントピラー、ドアトリムをインテリアカラーと同色にすることで、ルーフが開いているときも閉じているときも、統一性を持った映えるデザイン仕様です。
また、ルーフオープン時の快適性を上げるために、ウインドディフレクターは標準装備です。加えて、高速走行時の対応としてオプションでウインドスクリーンが用意されています。これにより、走行時の髪の乱れを抑え、会話しやすい環境が保たれます。さらに、オープン時でも、オートエアコンと連動しながらシートヒーターやネックヒーターが最適な温度を保ちます。
LC500コンバーチブルの安全性能
LCは、骨格に高強度鋼板を使用することで、衝突時の被害を軽減し、安全性を高めることに成功しています。そして、レクサスの安全に対する考え方「統合安全コンセプト」の一環として導入されている「Lexus Safety System+」により、多角的にドライバーの安全運転をサポートします。
Lexus Safety System+には、歩行者を検知し、事前に事故を回避支援できる「プリクラッシュセーフティシステム」や、車線からの逸脱を警告する「レーンキーピングアシスト」、ハイ/ロービームを自動でスイッチングする「オートマチックハイビーム」、ミリ波レーダーと単眼カメラで、車間距離を維持しながら追従走行する「レーダークルーズコントロール」があります。
LC500コンバーチブルの走行性能
LC500コンバーチブルの走行性能の根幹にあるのはV8 5.0Lエンジンです。このエンジンユニットには、チタン製の吸排気バルブや鍛造クランクシャフトが採用されており、心地よい走りの伸びとレスポンスが感じられるようになっています。
LC用にチューニングされたことで、LCのスポーティーなスタイルにピッタリのエンジンであることも魅力です。さらに、トランスミッションには「Direct Shift-10AT」が搭載されます。乗用車で世界初となる10速ATで、ドライバーが今最適だと思うギアに滑らかに変速することで思うがままの走行が実現します。
LC500コンバーチブルのボディカラー
LC500コンバーチブルのボディカラーは10色から選べます。黒、赤、シルバー系統が2色、白、黄、緑、青系統が1色です。この内、4色はメーカーオプションです。
ルーフの基本はブラックですが、インテリアカラーでブルー&ホワイトを選んだ場合はマリーンブルー、ブラックもしくはダークローズを選択した場合はブラック、オーカーを選んだ場合はサンドベージュ、ダークローズを選択した場合はレッドを選択できます。また、すべてのカラーにセルフリストアリングコートを採用。小さな傷であれば自己修復する機能が備わっている点も大きな特徴です。
(参考:『LC(レクサス)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
レクサスのオープンカー過去モデル「レクサスSC」「レクサスIS C」の特徴
高い人気を誇ったレクサスから登場していた過去のオープンカーとは、どのような特徴、魅力を持った車だったのでしょう。ここでは、基本スペックから中古車で購入する場合の相場まで紹介します。
レクサスSCの基本スペック・中古車相場
レクサスSCの基本スペックや中古車情報など、まずは車そのもの情報について確認しましょう。
排気量 |
4,292cc |
燃費 |
8.7km/L |
駆動方式 |
FR |
シフト |
6AT |
ドア数 |
2枚 |
定員 |
4人 |
サイズ(全長×全幅×全高) |
4,535mm×1,825mm1,355mm |
年度ごとに、一部改良が施されていますが、基本スペックは上記の通りです。新車価格は680万円~750万円と、レクサスの中で比較的安価だといえます。
中古車相場になると、10年落ちであることも踏まえて、150万円から180万円程度です。手が出ないと諦めた憧れの車でも、中古車であれば手が届くのではないでしょうか。
レクサスSCの特徴
上質・高級車の印象が強いレクサスの中では異色ともいえる、クーペ型の比較的にコンパクトなオープンカーです。オープンルーフ以外にも多くの魅力があるレクサスSCの特徴を見ていきましょう。
・丸いフロントが特徴的なスポーツオープンクーペ ・4.3L V型8気筒(280馬力)の力強さ ・電動開閉式メタルトップ採用でルーフの開閉は30秒程度 ・イモビライザー標準装備で心強い盗難防止 ・年度ごとにインテリア、エクステリアの特徴が異なる |
4.3L V型8気筒、後輪駆動(FR)にNAVI AI-SHIFT付の6速ATを組み合わせたパワートレインで、十分な力強さを持つのがSC430です。ルーフ部分は電動開閉式メタルトップを採用しており、幌式のように耐久性や耐気候性を気にする必要もありません。
レクサスIS Cの基本スペック・中古車相場
レクサスのオープンカー3種類の中の一つ、レクサスISCはどのような車なのでしょうか。基本スペックと共に中古車で購入する際の目安について見ていきます。
|
IS250C/バージョンL |
IS250C Fスポーツ |
IS350C |
IS350C Fスポーツ |
排気量 |
2,499cc |
2,499cc |
3,456cc |
3,456cc |
燃費 |
10.6km/L |
10.6km/L |
9.7km/L |
9.7km/L |
駆動方式 |
FR |
FR |
FR |
FR |
シフト |
6AT |
6AT |
6AT |
6AT |
ドア数 |
2枚 |
2枚 |
2枚 |
2枚 |
定員 |
4名 |
4名 |
4名 |
4名 |
サイズ |
全長:4,635mm 全幅:1,795mm 全高:1,415mm |
全長:4,635mm 全幅:1,795mm 全高:1,420mm |
全長:4,635mm 全幅:1,795mm 全高:1,415mm |
全長:4,635mm 全幅:1,795mm 全高:1,420mm |
レクサスIS Cには250、350それぞれのモデルと別バージョンがあり、少しずつ基本スペックが異なります。したがってバージョンによって、中古車価格の相場も異なります。あくまでも目安とするならば、3,000,000円程度だといえるでしょう。
レクサスIS Cの特徴
レクサスIS Cの実際の乗り心地や、デザインではどんな特徴があるのでしょうか。ここからはレクサスIS Cの特徴、魅力を紹介します。
・それぞれ3.5L V型6気筒エンジン、2.5L V型6気筒エンジンを搭載 ・ナビとITS(高度道路交通システム)の連動でよりスムーズな運転を実現 ・Fスポーツには専用インテリアカラーもあり |
IS250C、IS350C共に高級車の証といわれる、V型6気筒エンジンを搭載することで、パワフルでありながら振動・駆動音を押さえた静音性を実現しています。また、ナビとITSが連動できるようになる「ITSスポット対応DSRC(狭域通信)ユニット」を全車に搭載しているので、音声や映像でより精度の高い運転サポートを得られます。
レクサスのオープンカーの前身トヨタ ソアラ
レクサスのオープンカーは現行モデルでLC500コンバーチブル、過去のモデルだとSCなどがありますが、その前身となったのがトヨタ・ソアラです。
このトヨタ・ソアラはすでに生産が終了していますが、現在のトヨタやレクサスに大きくインスピレーションを与えている歴史のある車種です。本項目ではそんなソアラについて詳しく紹介します。
ソアラとはどんな車?
初代ソアラが生まれたのは今から42年前の1981年のことです。開発テーマは「スーパーグランツーリスモ」で、スポーティーな2ドアクーペとして誕生しました。当初はオープンカーの設定はありませんでしたが、1989年に500台限定で、オープンモデルの「エアロキャビン」が販売されました。
3次曲線ガラスや二重構造のヘッドランプ、フラッシュサーフェス化させたキャノピーなどが特徴で、静粛性や空力性能の考慮が伺えます。
ソアラとレクサスの関係
ソアラは初代モデルから人気を誇り、度々フルモデルチェンジが行われ4代目まで販売されました。3代目からは国内だけでなく、海外輸出を意識した開発で、ボディサイズを大幅にアップさせ、デザインも海外のデザイナーが担当しました。
北米では1989年にレクサスブランドが展開されたのですが、2年後の1991年に3代目ソアラが「レクサスSC」という名前で販売されました。このことから分かると思いますが、ソアラはレクサスSCの前身となった車です。
トヨタ ソアラの中古車相場
4世代にわたり人気を誇ったソアラですが、その歴史は2005年に幕を閉じます。そのためソアラを手に入れたい場合は中古車を購入する必要があります。
現在ネクステージではソアラの在庫はありません。そのため、手に入れたいという方は中古車市場を小まめにチェックした方が良いでしょう。ソアラの中古車相場は状態によって大きく異なりますが、100万円を切る価格から状態が良いと300万円近くになることもあります。
お手頃価格で探すならレクサス以外のオープンカーも見てみよう!
レクサスのオープンカーの価格や特徴についてお伝えしてきましたが、レクサスのオープンカーは決して安くありません。中古車を選択する方法もありますが、レクサス以外のメーカーでお手頃価格のオープンカーを探すのもおすすめです。
厳選5車種を紹介しますので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
MINI コンバーチブル
MINI コンバーチブルはオープンカーではめずらしく4シーターを採用しています。またフロントシート側の幌を40cmほど開けることによって日差しが眩しい時にサンルーフとして使うことも可能です。
オープンカーはスポーティーさを出してフロントガラスを寝かせているモデルも少なくないですが、MINI コンバーチブルのフロントガラスは立ち気味に設定されているため、視界も良好で開放感にあふれています。
2021年に2度目のマイナーチェンジが行われ、フロントマスクのラジエター部分が目立つようになりました。また古式ゆかしい幌式でありながら、最新の電動パーキングブレーキを採用など新旧のバランスが取れた車だといえるでしょう。
メーカー希望小売価格(税込) |
426万円~ |
ネクステージ中古車相場 |
91万8,000円~423万円 |
(参考: 『MINI コンバーチブル(MINI)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
BMW Z4
BMW Z4は2シーターでレクサス同様ソフトトップを使用しており、流線形の美しさが際立つ一台です。0-100km/hの加速は約4.5秒と走行性能にも優れています。
Z4シリーズは「Z4 sDrive20i」と「Z4 sDrive20i M Sport」、Mシリーズの「Z4 M40i」の3つのグレード展開です。
メーカー希望小売価格(税込) |
760万円~ |
ネクステージ中古車相場 |
202万6,000円~446万7,000円 |
(参考: 『Z4(BMW)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
PRスタイリッシュな輸入車クーペ
アバルト 124 スパイダー
2020年に生産が終了したアバルト 124スパイダーも中古市場でのみ購入できるモデル
です。基本骨格は、マツダ・ロードスターと共有したスポーツカーです。
エンジンは1.4Lターボで、ロードスターを上回る最高出力170psを実現しています。前後の重量配分も50:50となっているので、バランスの良いスムーズなハンドリングを楽しむことができるでしょう。迫力あるデザインのフロントに対して、リアはシンプルなデザイン。アバルトの他のモデルよりも上品でエレガントな仕上がりとなっています。
生産終了にくわえ、そもそもの輸入台数自体が少ない車でした。そのため、非常に希少性の高い車です。
メーカー希望小売価格(税込) |
406万円~ |
ネクステージ中古車相場 |
347万円~407万円 |
(参考:『124スパイダー(アバルト)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
BMW 4シリーズ カブリオレ
2014年2月に登場したのが、BMW 4シリーズ・カブリオレです。リトラクタブル・ハードトップを採用したスタイリッシュなオープンカーとしてデビューしました。
オープンでもクローズでも美しいスタイリングと、迫力のあるキドニーグリル、低重心の爽快な走りが楽しめます。ルーフは18km/h以下であればボタン操作のみで、わずか20秒で全開にすることができます。
2021年に2代目カブリオレが発表されたこと、2021年-2022年にカー・オブ・ザ・イヤー、デザイン・カー・オブ・ザ・イヤーに選出されたことも相まって、非常に注目度が高くなっている車です。
2023年10月現在、ネクステージでは取り扱いがないので、もし見つけた際には早めに購入を検討することをおすすめします。
メーカー希望小売価格(税込) |
760万円~ |
ネクステージ中古車相場 |
ー |
(参考:『4シリーズ(BMW)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
メルセデス・ベンツ Eクラス
メルセデスベンツのオープンカー、Eクラス・カブリオレについて紹介します。Eクラス カブリオレの大きな魅力は美しい外観でしょう。ソフトトップを閉じたときは流れるようなクーペを思わせるフォルム、ソフトトップを開放すればカブリオレならではの伸びやかなプロポーションが堪能でき、2つの違った印象を楽しむことができます。
カブリオレの特徴であるアコースティックソフトトップは、約50km/hまでなら走行中でも操作可能で、約20秒で開閉できる仕様です。独自のエアキャップ、エアスカーフでオープン走行時の乗り心地も追及されています。長い歴史の中で研鑽され続けてきた走り、乗り心地の良さを堪能できるでしょう。
2023年10月現在、ネクステージでは取り扱いがありません。もし、見つけた際には早めに購入を検討することをおすすめします。
メーカー希望小売価格(税込) |
997万円~ |
ネクステージ中古車相場 |
- |
(参考:『Eクラス(メルセデス・ベンツ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
まとめ
現在新車で購入できるレクサスのオープンカーは、LC500コンバーチブルのみです。LC500コンバーチブルはエクステリアやインテリアの高級感とスポーティーな走行性能を持ち合わせており、高い満足感を味わえる車です。
しかしLC500コンバーチブルの新車価格はかなり高いため、手が届かないという方は中古車や別の車種の検討をしてみるのも方法かもしれません。中でもSC430の前身となったトヨタ・ソアラはおすすめの車です。ぜひ検討してみてください。
▼ライタープロフィール
大学時代は工学部で電気の分野を専攻し、電気自動車やソーラーカーの製作に励む。大会への出場あり。大学卒業後は国産自動車メーカーに技術者として入社。後に退職し、現在はフリーランスで、「若者にも響かせる」をモットーにYouTubeやライティング活動を行っている。
豊富なラインアップのネクステージ中古車情報をチェック!
いかがでしたか。今回の記事が中古車購入を検討しているあなたの参考になれば幸いです。
ネクステージでは、他店に負けない数多くの中古車をラインアップしていますので、中古車の購入を検討されている方は、ネクステージの公式Webサイト上で最新の在庫状況をチェックしてみてください。また中古車購入に際して、ネクステージ独自の保証もご準備しております。お気軽にお問い合わせください。