マツダ2はデミオからどう変わった?ライバル車との比較もチェック!

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マツダ2はデミオからどう変わった?ライバル車との比較もチェック!

マツダ2はデミオからどう変わった?ライバル車との比較もチェック!

2019年にマツダは幾つかの車種について名称変更を行いました。その中の一つ「デミオ」から名称変更された「マツダ2」について聞いたことがある方もおられるのではないでしょうか。通常はフルモデルチェンジを機に行われる名称変更ですが、今回は「アクセラ」から変更された「マツダ3」とのブランド統一を図る目的で行われました。

 

「デミオ」から「マツダ2」はどう変わったのかが気になるかもしれません。この記事では「デミオ」と「マツダ2」を比較してご紹介します。それと共にライバル車との違いについても解説しますので参考にしてください。

 

※目次※

1.マツダ2とデミオを比較!

2.中古で買うならマツダ2とデミオどっち?

3.マツダ2のライバル車との比較

4.マツダ2を中古車で買うなら?少しでも費用を安く抑えるために!

5.車を買うならネクステージへ!

6.まとめ

 

▼POINT

・「デミオ」から名称変更された「マツダ2」を比較してみよう!

・「マツダ2」とライバル車との違いをご紹介

・中古で買うなら「デミオ」と「マツダ2」のどちらがおすすめ?その際に注意すべき点とは?

 

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マツダ2とデミオを比較!

マツダ2はデミオからどう変わった?ライバル車との比較もチェック!

マツダ独自の技術「スカイアクティブテクノロジー」については、CMなどで耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。その技術が搭載され走りとデザインの両方にこだわったコンパクトカーとして人気を博していたデミオですが、2019年にブランド統一を図るためにマツダ2へと名称が変更され、9月から販売を開始しました。

 

はじめに「マツダ2」15Sプロアクティブ Sパッケージと「デミオ」15Sツーリングのスペックや外観・装備・燃費・価格・維持費に関してどんな違いがあるのかをご紹介します。

 

スペック比較

「マツダ2」15Sプロアクティブ Sパッケージ(2019年式モデル)のサイズは全長4065mm×全幅1695mm×全高1500mmで、車両重量は1060kgです。室内サイズは全長1805mm×全幅1445mm×全高1210mmとされています。排気量は1496ccで、最高出力81kw(110ps)・最大トルク141N・m(14.4kgf・m)がカタログスペックです。

 

「デミオ」15Sツーリングは2018年8月のカタログスペックによると、サイズは全長4060mm×全幅1695mm×全高1525mmで、車両重量は1060kgとなっています。室内サイズは全長1805mm×全幅1445mm×全高1210mmです。排気量は1496ccで、最高出力81kw(110ps)・最大トルク141N・m(14.4kgf・m)とされています。

 

両方とも同じFFのハッチバックで6速ATですのでサイズ感もほぼ同じであることにお気づきでしょう。

(2020年11月時点の情報です)

 

外観・装備比較

外観で一番に気づく違いは、マツダ2には新デザインのアルミホイールが装備されていることでしょう。ヘッドライトやグリルのデザインが変更されたために、フロントマスクの印象が違う雰囲気になっていることにもお気づきかもしれません。従来のデミオと比較して、マツダ2の方が上質感の高まった印象となっています。

 

マツダ2にはG-ベクタリングコントロールプラスを採用しているために、従来のデミオよりも快適な乗り心地を実現しているとの声が多数のようです。また、様々なアップデートを行った運転支援システムをマツダ2に搭載しているため、ドライバーの操縦安定性や快適さが格段に違う事が大きな特徴でしょう。

 

シートは高減衰ウレタンの採用をはじめとした多岐にわたる変更により、従来のデミオと見た目は変わっていないものの実際は全く別物と行っても過言ではありません。

 

燃費比較

「マツダ2」15Sプロアクティブ SパッケージのWLTCモード測定のカタログ燃費は、19.0km/Lとなっています。市街地は15.2km/L・郊外19.4km/L・高速道路20.9km/Lです。「デミオ」15Sツーリング2WDの場合、WLTCモードの燃費は19.0~19.8km/Lとされています。市街地の燃費は15.0~15.4km/L・郊外は19.4~20.6km/L・高速道路21.2~22.0km/Lです。

 

両車のカタログ燃費を比較してみるとほとんど違いはないものの、若干デミオの燃費性能がいいと言えます。

 

価格比較

「マツダ2」15Sプロアクティブ Sパッケージ(2019年式モデル)の新車販売価格は、157.3万円~266.8万円です。普通のガソリン車モデルとディーゼル車モデルがあるために価格に幅がありますのでご注意ください。

 

中古車も市場に出てきていますが、まだ新しく距離数が少ないこともあり高値で取引されています。ネクステージでは170万円ほどで販売されていますので参考にしてください。

 

「デミオ」15Sツーリング2WDの新車販売価格は、2018年8月のカタログ表示によると約173万円です。現在は生産終了していますので、中古車のみの購入となります。中古車もまだまだ人気があるために、価格に幅はありますが約150万円前後で販売されていることが多いようです。

 

維持費比較

マツダ2とデミオの両車ともエコカー対象外となっていますので、グリーン化税などは適用されません。通常の自動車税と重量税が加算されます。自動車税は、2019年10月に消費税増税に伴い車に関する税制が見直された結果引き下げられました。自動車購入時初回登録が2019年10月以降であれば恩恵にあずかることができるでしょう。

 

2019年10月以降マツダ2を新車で購入するのであれば新税率が適用され、1,500ccのマツダ2nには30,500円が課税されます。

 

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中古で買うならマツダ2とデミオどっち?

マツダ2とデミオの比較情報を考えますと、サイズ感やスペックはほぼ同じです。中古で買う際には自分が重視している条件を考慮する必要があります。

 

2019年に生産終了になった4代目デミオは、人気があるため中古車の流通台数も豊富です。そして少しずつ値落ち傾向にあります。最新のマツダ2も少しずつ中古車の流通台数が増加傾向にありますし、寝落ち傾向にあるという市場情報です。

 

どちらを選択するかで決め手となるのは、運転支援システムなどの安全装備を重視するかどうかでしょう。この面では最新のマツダ2のほうがおすすめと言えます。予算を抑えたいというのであればデミオがおすすめです。2017年11月のマイナーチェンジ後のモデルであれば安全装備においてもさほど問題はないでしょう。

 

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※価格は支払総額

マツダ2のライバル車との比較

マツダ2はデミオからどう変わった?ライバル車との比較もチェック!

日本の道路事情を考えるとコンパクトハッチバック車は小回りが利く運転しやすい車ですから、各ディーラーがコンパクトハッチバック車をラインナップしていることもうなずけます。

 

マツダ2と同じハッチバックであるライバル車との比較をしてみましょう。性能や使い勝手などを比較することにより、どの車種が自分に合うのかが分かるかもしれません。

 

マツダ2はディーゼルエンジンのXD Lパッケージモデルを比較材料とします。2020年11月現在ネクステージの中古車価格は約220万円です。最高出力105ps(77kw)で最大トルクは25.5kgf・m(250N・m)、燃費が19.2km/Lがカタログスペックとなっています。運転が苦手な人でも取り回しがよいコンパクトさと上質のデザインの『小さな高級車』というコンセプトです。

 

ヤリス(トヨタ)

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トヨタが満を持して販売を開始したヤリスは高い走行性能と燃費性能を誇っています。ヤリスXのハイブリッドグレードでの最高出力120ps(88kw)、最大トルク14.8kgf・m(145N・m)、WLTCモードの燃費が27.8~30.8km/Lです。

 

運転する楽しさを追求したトヨタのこだわりが詰まっていると言えるかもしれません。特にカーブを曲がる時の気持ちよさは満足感があるという口コミが多いようです。現在の中古車価格は約220万円~250万円が相場でしょう。

(2020年11月時点の情報です)

(参考:『ヤリス(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

ノート(日産)

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日産ノートe-パワーは、シリーズハイブリッドという形式を採用し発進・加速特性の良さにこだわっています。エンジンで発電しながらモーターで駆動させるという新鮮さが味わえると評判です。広い室内空間やハンドリングの良さなど、トータルバランスを考えると高評価だという声がネットには見られます。

 

エンジンの最高出力は79ps(58kw)最大トルク10.5kgf・m(103N・m)、モーターの最高出力は109ps(80kw)で最大トルク25.9kgf・m(254N・m)です。JC08モードのカタログ燃費は37.2km/Lとなっています。ネクステージでのノートe-パワーの中古車販売価格は約130万円です。

(2020年11月時点の情報です)

(参考:『ノートe-パワー(日産)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

スイフト(スズキ)

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同じハッチバックでハイブリッド仕様の車には、スズキのスイフトもあります。車両重量が約900kgと軽量化を実現しているためハンドリングが良く、快適で軽快な走りを実感できるのが特徴でしょう。2020年5月のハイブリッドMGグレードの最高出力は91ps(67kw)、最大トルクが12.0kgf・m(118N・m)となっており、JC08モードでのカタログ燃費は25.2km/Lとなっています。

 

ハイブリッドRSのネクステージでの中古車販売価格は、136.7万円ですのでリーズナブルな価格と言えるでしょう。

(2020年11月時点の情報です)

(参考:『スイフト(スズキ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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マツダ2を中古車で買うなら?少しでも費用を安く抑えるために!

マツダ2はデミオからどう変わった?ライバル車との比較もチェック!

2020年に販売開始されたマツダ2は、2021年にフルモデルチェンジされる予定です。ですから、初代マツダ2の中古車の流通台数がこれから増えると見込まれています。デザインなどお気に入りのものがあれば、リーズナブルな価格でマツダ2に乗れるチャンスだとも言えるでしょう。

 

中古車に関しても、少しでも長く乗り続け維持費用を抑えるためのコツがあるのでしょうか。簡単に解説したいと思います。

 

中古車の燃費は悪い?

気になる燃費は、新車・中古車に限らずドライバーの運転の仕方に大きく左右されるようです。急発進や急ブレーキを多用しているのであれば、カタログ燃費に比べて実燃費はかなり減ることになるでしょう。

 

運転する生活環境も大きく影響します。渋滞しやすい市街地ばかりを走行するのであれば燃費は悪くなりますし、信号があまりない郊外や高速道路を走る機会が多ければ必然的に燃費が伸びることを実感できるかもしれません。

 

オイル交換をきちんと定期的に行っているかも大きく関係する要素です。ですから、中古車だから燃費が悪いというのは一概には言えないでしょう。

 

燃費は走行距離に関係する?

走行距離が多い車は、中古市場で安く販売されていることが多いので目に留まるでしょう。走行距離と燃費は関係があるのではないかと思いますが、これも幾つかの要素が関係しているために一概には言えません。

 

きちんと定期的に整備しており、摩擦による消耗部品などを交換している車であれば走行距離が多いとしてもあまり問題はないでしょう。エンジンオイルを交換したり、タイヤの空気圧をチェックしたりすることで燃費が良くなる場合もあります。

 

中古車は壊れやすい?

リーズナブルな価格で中古車を購入したとしても、すぐに壊れてしまったら賢い買い物とは言えません。気に入ったデザインやカタログスペックに注意を払うことはもちろん、修復履歴があるかもチェックするとよいでしょう。修復履歴がある車は事故車の場合が多いですので、どうしても故障につながりやすくなります。特にフロントやエンジン回りの修復履歴には注意することができるかもしれません。

 

購入時には中古車であっても保証があるかどうか、保証内容にはどのようなものがあるかを確認するようにしましょう。

 

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車を買うならネクステージへ!

ここまでで中古車購入の際の注意点について解説しましたが、ネクステージでは価格・品質・サービスに至るまですべてのお客様に満足していただきたいとの理念のもとに車の販売を行っています。

 

サービスサポートのオプション保証は最長3年、保証範囲は業界最高水準の318項目にわたっていることは安心材料となるでしょう。故障やトラブルのリスクが高い粗悪な車は販売していないという点も安心して検索することができる理由となっています。

 

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まとめ

マツダ2はデミオからどう変わった?ライバル車との比較もチェック!

この記事では、従来デミオと名称変更した新型マツダ2について解説しました。両車ともマツダの洗練されたデザインと安全技術が売りの車です。車の走行性能や燃費性能は年々向上していますし、事あるごとにマイナーチェンジ・フルモデルチェンジが行われています。自分が好きなデザインや性能の車を見つけた時はとても嬉しいものです。

 

ネクステージでは数多くの車種やグレードを扱い、お客様からの気軽な相談に対応いたします。ぜひネクステージのサイトにアクセスしてみてください。

 

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