マツダ3のマイナーチェンジでの変化とは？今までの改良内容やライバル車種

マツダ3は、以前販売されていたアクセラの後継車です。上質な佇まいと乗り心地が特徴で、高い評価を受けています。そして2022年8月にマイナーチェンジを発表、9月下旬以降に発売されることが決まりました。マツダ3がどう変わったのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、マツダ3のマイナーチェンジによる変化を紹介します。マツダ3に興味があったり購入を検討していたりする場合は、ぜひ参考にしてください。

 

※目次※

1.マツダ3はマイナーチェンジでどう変わった？

2.マイナーチェンジで進化を続けるマツダ3の特徴は？

3.マツダ3のマイナーチェンジ歴と変化の流れ

4.マイナーチェンジ前のマツダ3の価格帯

5.中古車検討時にマツダ3と比較したい車種5選

6.マツダ3などの中古車を探すならネクステージへ！

7.まとめ

 

 

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マツダ3はマイナーチェンジでどう変わった？

マツダ3はマツダの新世代商品の第1弾として、2019年から販売を開始しました。完成度の高いデザインや性能で、発売当初から人気を博しています。そこから改良やモデルの追加など少しずつ改良を重ね、2022年9月から最新モデルが発売されました。ここでは、直近のマイナーチェンジによって何が変化したのか紹介します。

 

「e-SKYACTIV G2.0」を追加

マツダ3のエンジンは、複数のパワートレインに分かれています。今回のマイナーチェンジでは、その中の直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」を「e-SKYACTIV G2.0」へと変更しました。

 

「e-SKYACTIV G2.0」は、マツダ独自のマイルドハイブリッドシステム「M HYBRID」と組み合わせたガソリンエンジンです。モーターの補助および減速エネルギー回生によって、燃費や走行性能・静粛性が向上しています。

 

グレードの集約や内装の質感が向上

グレードの体系にも一部変更があります。ハイブリッドモデルの「e-SKYACTIV G2.0」およびディーゼルモデルの「SKYACTIV-D 1.8」で、上級グレードを「Proactive Touring」にまとめました。

 

加飾やフレームレスの自動防眩ルームミラーを追加したことなどにより、内装の上質感がさらに増しています。また新たに設定されたメーカーオプションの「バーガンディレザーパッケージ」「ブラックレザーパッケージ」を選択すれば、好みの内装に変更することも可能です。

 

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マイナーチェンジで進化を続けるマツダ3の特徴は？

2019年から進化を続けているマツダ3は、販売開始から数多くの賞を受賞してきました。日本だけでなく、海外でも高い評価を受けています。マツダ3のどういった部分が好評なのか、気になる方もいるでしょう。ここでは世界から称賛されているマツダ3のデザインや走行性能など特徴を紹介します。

 

高級感あるスタイリッシュなデザイン

マツダ3は「魂動デザイン」をテーマに、躍動感と艶やかさを両立したエクステリアになっています。ボディカラーはマツダ独自の「匠塗」によるソウルレッドクリスタルメタリックを含め、全8色のラインアップです。

 

内装はさまざまな快適機能を備えた乗り心地の良いシートや、各種設備をそろえています。また高級感漂う装飾で、優雅な空間を演出しているのもマツダ3ならではの特徴です。

 

幅広いシーンにマッチする走行性能

マイナーチェンジで追加された「e-SKYACTIV G2.0」はもちろん、既存の「e-SKYACTIV X」「SKYACTIV-D 1.8」「SKYACTIV-G 1.5」も走行性能に優れています。

 

【e-SKYACTIV X】

ディーゼルエンジンとガソリンエンジンのメリットを兼ね備えたパワートレインです。パワフルなトルクで坂道や合流などでも、スムーズに加速できます。

 

【SKYACTIV-D 1.8】

最大トルク270N・m誇るディーゼルエンジンです。ディーゼル特有の力強い走りを発揮しながらも、高い静粛性で快適なツーリングを楽しめます。

 

【SKYACTIV-G 1.5】

1.5Lの高効率直噴ガソリンエンジンです。レスポンスの良さや軽快な加速が特徴で、さまざまな場面を心地良く走ることができます。

 

セダンやファストバックなど幅広いモデル展開

マツダ3は4つのパワートレインがあるほか、ボディタイプに「セダン」「ファストバック」の2種類を用意しています。セダンは荷室と居室空間が分けられており、高い静粛性を誇るのがメリットです。

 

ファストバックは、ルーフからリアへのラインが流麗さを演出しています。荷室と居室空間が区切られておらず、後席から荷物を取り出すことが可能です。特別仕様車のラインアップも含めモデル展開が幅広く、使用する環境や目的に応じて選べます。

 

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マツダ3のマイナーチェンジ歴と変化の流れ

マツダ3は「アクセラ」から名称を変更して、2019年に販売が開始された車両です。アクセラのコンパクトかつ運転のしやすさを残しつつ、さらに上質で乗り心地の良い車へと進化させています。またマツダ3として発売された後も、さまざまな改良を実施してきました。ここでは、マツダ3のマイナーチェンジの歴史と流れを紹介します。

 

2019年に国内販売開始

日本では従来までアクセラという名称でしたが、海外では当初からマツダ3として販売されていました。2019年のフルモデルチェンジを機に、海外での名称と同じ「マツダ3」に変更し、国内でも販売を開始します。同年には新世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-X」搭載のマツダ3が発表されました。

 

「SKYACTIV-X」は「SPCCI（火花点火制御圧縮着火）」を用いた、マツダ独自の燃焼制御技術です。低燃費ながら、パワフルな加速と上質な走りを楽しめます。

 

2020年にモデル追加と商品改良

2020年5月には、ファストバックタイプにのみ設定されていた「SKYACTIV-G 1.5」モデルを、セダンタイプにも追加しました。どちらのタイプも、4種類のパワートレインから選択が可能になります。

 

また同年11月には商品改良も施されました。「e-SKYACTIV X」「SKYACTIV-D 1.8」のエンジン制御を最適化し、走行性能を向上させています。さらに全てのモデルでサスペンションの改良や安全装備を追加し、乗り心地に磨きがかかりました。

 

2021年には2度の商品改良を発表

2021年には2度の商品改良を実施しています。1度目の4月は、排出ガス性能の改善とさらなる低燃費化を実現したマツダ3を発表しました。一部モデルが2030年度燃費基準をクリアし、減税対象となっています。

 

2度目の10月にはアクセル操作の改善や部品を変更し、ドライビングの爽快感が向上しました。また一部のモデルで燃費性能を改善したことにより、全ての「e-SKYACTIV X」搭載車が2030年度燃費基準をクリアしています。性能面以外では新外板色「プラチナクォーツメタリック」の追加など、デザイン面にも手が加えられました。

 

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マイナーチェンジ前のマツダ3の価格帯

マツダ3はマイナーチェンジによって走行性能や安全性能の向上、モデルの追加などが行われました。ラインアップが豊富なため、マツダ3の購入を検討している方はそれぞれの価格が気になるのではないでしょうか。ここでは、マツダ3の新車価格および中古車相場をモデル別で紹介しますので参考にしてください。

 

マツダ3の新車価格

マツダ3の新車価格を「ファストバック」「セダン」のボディタイプに分けて紹介します。

ボディタイプによる価格の違いはほぼありません。しかし「e-SKYACTIV X」の特別仕様車「X Burgundy Selection」は、ファストバック専用のモデルとなります。

（2022年12月時点の情報です）

 

マツダ3の中古車相場

マツダ3の中古車相場も「ファストバック」「セダン」のボディタイプに分けて紹介します。ファストバックタイプは、年式やボディカラーなどが豊富です。また走行距離が少ない車両もあり、新車よりもお得に購入できます。

 

一方セダンタイプは流通数が少なく、ネクステージの取り扱いは2022年12月時点で1台のみです。

 

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中古車検討時にマツダ3と比較したい車種5選

マツダ3は乗り心地や走行性能にも優れたコンパクトカーですが、他メーカーからも同タイプの車両が販売されています。マツダ3を購入するかどうか判断するために、それぞれの価格や性能を知りたいと思っている方は多いのではないでしょうか。ここではマツダ3の中古車購入を検討する際に、比較したい車種5選を紹介します。

 

トヨタ「カローラ スポーツ」

カローラ スポーツは、トヨタが販売するスポーツタイプのハッチバックです。躍動感のあるフロントマスク、運転しやすいよう設計されたインテリアで、人気を博しています。高い実用性を持っていながら、1.8Lのハイブリッドシステムおよび2.0L直列4気筒エンジンでスポーツ走行も楽しめるのが魅力です。

（2022年12月時点での情報です）

（参考：『カローラ スポーツ（トヨタ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

ホンダ「シビック ハッチバック」

シビック ハッチバックは、ホンダが誇るスポーツ走行に特化したハッチバックです。低重心かつワイドなボディは、空力性能を考慮して造られています。また1.5L直噴VTEC TURBOエンジンを搭載し、パワフルな加速と低燃費の両立を成し遂げました。

 

室内空間はゆとりがあるほか、ラゲッジルームは大容量で開口部が広いため、実用性にも優れています。

（2022年12月時点での情報です）

（参考：『シビック ハッチバック（ホンダ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

スバル「インプレッサG4」

インプレッサG4は、スバルが販売しているスポーティーセダンです。外観はスバル特有の安心感と躍動感を備えたデザインで、内装は随所まで造り込まれた上質さを味わえます。

 

「スバルグローバルプラットフォーム」に基づいて設計されており、乗り心地良さや高い安全性能に魅力がある1台です。パワートレインは水平対向の「2.0L直噴エンジン」「1.6Lエンジン」で、軽快な加速を楽しめます。

（2022年12月時点での情報です）

（参考：『インプレッサG4（スバル）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

メルセデス・ベンツ「Aクラス」

メルセデス・ベンツのAクラスは、高級輸入車の中でも比較的購入しやすいコンパクトカーです。パワートレインは、1.4L直列4気筒直噴のガソリンエンジン、2.0L直列4気筒直噴のディーゼルエンジンを用意しています。

 

ベンツのコンパクトタイプで初のプラグインハイブリッドモデル「A 250e」が登場し、注目を集めました。世界最高水準の安全性能および快適性をサポートする「インテリジェントドライブ」により、安心して運転できるのもAクラスの強みです。

（2022年12月時点での情報です）

（参考：『Aクラス（メルセデス・ベンツ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

BMW「1シリーズ」

1シリーズはBMWのエントリーモデルで、ハッチバックタイプのコンパクトカーです。フロントマスクは、BMWのアイデンティティでもある「ダブル・キドニー・グリル」が目を引きます。

 

ダッシュボードやドア・トリムに「イルミネーテッド・ベルリン」があしらわれているほか、おぼろげに光るバックライトで上質な室内空間を実現しました。追求された走りや俊敏なハンドリング以外にも、BMW独自の「ドライビング・アシスト・システム」で、快適性および安全性能を発揮します。

（2022年12月時点での情報です）

（参考：『1シリーズ（BMW）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

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マツダ3などの中古車を探すならネクステージへ！

マツダ3などのコンパクトカーは、中古車もおすすめです。中古車は初期費用を抑えられて、グレードやボディカラーも豊富なラインアップから選ぶことができます。

 

中古車の購入は、豊富な在庫と品質にこだわるネクステージにご相談ください。ここでは、中古車の魅力とネクステージの特徴を紹介します。

 

中古車なら販売終了した旧モデルも手に入る！

中古車を購入する利点は、販売が終了しているモデルも入手可能なところです。例えばマツダ3は新車および中古車を購入できますが、前モデルのアクセラは中古車でしか購入できません。

 

モデルチェンジによってあらゆる部分がグレードアップするものの、旧モデルでも十分な性能を有している場合があります。中古車を購入する際は、自分が求めるスペックなどを考慮して、用途や目的に合ったものを選びましょう。

 

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ネクステージで扱う車は「修復歴車ゼロ」！

ネクステージでは、修復歴のある中古車を取り扱っていません。骨格にダメージがある車両は、故障やトラブルとなる可能性があるためです。お客様に安心して中古車を選んでいただけるよう、品質を徹底しています。

 

また、車両の状態をしっかりと説明することもネクステージの強みです。小さな傷も漏れなく確認し、ご納得いただいた上で購入や納車に進みます。国家資格を有した専門のメカニックが点検・整備を隅々まで実施しており、納車後もトラブルの心配がありません。

 

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まとめ

マツダ3はマイナーチェンジを重ねることで、燃費や乗り心地などがさらに向上しました。価格以上の高級感やあらゆるシーンに対応する走行性を持ち、モデルのラインアップも豊富です。マツダ3の新車購入が難しいという場合は、中古車の購入を検討してみましょう。

 

ネクステージは全国に200店舗以上、在庫台数は3万台を誇ります。マツダ3はもちろん前代モデルのアクセラも扱っているので、ぜひ気軽にお問い合わせください。

 

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