カローラスポーツは走りが魅力！誕生の歴史から現行までを総まとめ

カローラスポーツは、2018年6月にトヨタから発売されたカローラのスポーティーモデルです。カローラスポーツは上質な走りが特徴で、室内空間が広く実用性にも優れています。

 

手軽にスポーツ走行が楽しめるカローラスポーツですが、カローラの歴史が長いため現行モデルまでの歴史や詳細は知らない方も多いのではないでしょうか。

 

この記事では、カローラスポーツ誕生の歴史や魅力を紹介します。最後まで読むことで、自分に合ったカローラスポーツを見つけられるでしょう。

 

※目次※

1.カローラスポーツは上質な走りと実用性の高さを両立！

2.カローラスポーツの歴史

3.カローラスポーツの魅力

4.カローラスポーツの現行グレードとスペック

5.カローラスポーツ最新の売買価格

6.カローラスポーツはネクステージで探そう！

7.まとめ

 

 

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カローラスポーツは上質な走りと実用性の高さを両立！

カローラスポーツの特徴は、上質な走りと実用性の高さです。2.0Lのガソリンエンジンと1.8Lのハイブリッドエンジンが用意され、どちらもスポーティーでエコな走りを楽しめます。また、高い走行性能を感じさせるハッチバックスタイルも魅力です。

 

室内はコンパクトながら広い空間に設計されています。運転席からの視界が広いことから、運転のしやすさだけでなく開放感も味わえるでしょう。カローラスポーツは3ナンバー車ですが、全長4,375mmのため扱いやすいサイズです。

（参考：『カローラスポーツ（トヨタ）のモデル・グレードカタログ一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

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カローラスポーツの歴史

カローラスポーツは、トヨタ車の中でも長い歴史を持つ「カローラ」の派生モデルです。カローラスポーツは、これまでのカローラの良さを生かしつつ、コンパクトかつ高い走行性能から人気を集めています。まずは、カローラスポーツの誕生から現在までの流れを見てみましょう。

 

ニューヨーク国際自動車ショーで「カローラハッチバック」が初登場

ニューヨーク国際自動車ショーにて、トヨタはカローラハッチバックを初披露しました。スポーティーでたくましい外観と、シンプルかつ上品な印象を感じさせる内装です。

 

エンジンは新型直列4気筒直噴エンジンの「Dynamic Force Engine（2.0L）」、変速機には世界初の発進用ギヤが搭載された「新型6速マニュアルトランスミッション」採用し、燃費の改善と環境負荷の軽減を実現しています。また、事故を予防する安全機能も備わっているのも特徴です。

 

2018年6月「カローラスポーツ」発売

ニューヨーク国際自動車ショーで披露された後、2018年6月に日本国内でもカローラスポーツの販売が開始されました。

 

スポーティーな走行が楽しめ、さらに実用性の高い5ドア方式も維持しており、スポーティーさと実用性の両方を兼ね備えています。日本国内で販売が開始された際のグレードや新車価格は以下の通りです。

 

カローラシリーズのフルモデルチェンジ

2019年にカローラシリーズはフルモデルチェンジを行いました。具体的な変更内容は以下の通りです。

 

・セダンのカローラアクシオをカローラに車名変更

・ワゴンのカローラフィールダーをカローラツーリングに車名変更

 

カローラスポーツには一部改良が行われ、外板塗装に「エモーショナルレッドⅡ」を新たに設定し、G”Z”の内装にブラックが追加されました。また、サスペンションの最適化により走行性能を向上させています。

（参考：『カローラのツーリングとスポーツの違いは？新車・中古車価格をともに解説』）

 

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カローラスポーツの魅力

カローラスポーツは、他のカローラシリーズに比べスポーティーな走りが特徴ですが、それ以外にも特徴があります。

 

外装や内装のデザイン、コンパクトながら広い車内空間は、カローラスポーツならではの魅力です。ここでは、カローラスポーツの魅力や特徴を紹介します。

 

目を引く外装

カローラスポーツは、フロントを低く、ヘッドランプを切れ長に設計したワイドで低重心の外観です。トレッド（タイヤ接地面の距離）を拡大することで、踏ん張り感のある力強さも表現しています。

 

サイドからリアにかけての造形は、躍動感のあるシンプルながらもダイナミックな印象です。リアのコンビネーションランプにはフロント同様切れ長のデザインが採用され、どの角度から見てもスタイリッシュな印象を与えます。

 

フロントエンブレムは、カローラの頭文字「C」と3つの花冠をモチーフにしたデザインです。

 

シンプルで洗練されたデザインの内装

カローラスポーツの内装は、シンプルで洗練されたデザインです。厚みが抑えられたインストルメントパネル、スリム化されたフロントピラーにより、視界が良く開放感のある空間に仕上がっています。

 

室内の装飾はグレード別の設定です。GとG”X”にはスポーティーシート、G”Z”にはホールド性の高いスポーツシートが設定されています。どちらも素材はファブリックです。この他、GとG”Z”にはドアアームレスト表皮やシフトノブに本革巻きが使われています。

 

広い車内空間

カローラスポーツは、室内だけでなく荷室も広く設計されています。コンパクトボディながらラゲージスペースの容量は352Lあり、ゴルフバッグが2個積めるほどの広さです。

 

また、ハイブリッド車とガソリン車G”Z”は、オプションで4：2：4分割アジャスタブルデッキボードを追加できます。アジャスタブルデッキボードを使うことで、ラゲージスペースの床の高さを2段に調整可能です。

 

便利で快適な機能

カローラスポーツには、車内環境を快適にする機能が豊富です。エアコンには菌や花粉の抑制、脱臭効果のある「ナノイーX」を搭載しており、快適な空気環境を保てます。

 

充電に関する機能も豊富です。充電用USB端子（Type-C）とアクセサリーソケットが備え付けられているだけでなく、置くだけでスマートフォンを充電できるワイヤレス充電機能もあります。

 

シートヒーターは、G”Z”に標準装備、それ以外のグレードはオプションです。また、全グレードともにステアリングヒーターをオプションで追加できます。

 

スポーティーな走り

カローラスポーツは、高い走行性能も特徴です。TNGAプラットフォームによる優れた重量バランスと安定性が、快適な走りを実現しています。低重心化と車幅の広さで横揺れを少なくし、安定した高速走行が可能です。

 

1.8Lハイブリッドシステムと2.0Lダイナミックフォースエンジンを採用し、優れた燃費性能と素早い発進や滑らかな加速を実現しています。

 

また、ねじれ現象が起きにくい高剛性ボディも採用されており、静かで安定した走行が可能です。

 

全車「サポカーS ワイド」に該当

カローラスポーツは全グレードが「サポカーSワイド」に該当します。サポカーは、先進の安全技術でドライバーの安全運転をサポートする車です。サポカーSには、以下の機能が搭載されています。

 

・衝突被害軽減ブレーキ（対歩行者または対車両）

・ペダル踏み間違い急発進抑制装置

・車線逸脱警報装置

・先進ライト

 

カローラスポーツは、Toyota Safety Senseが全車標準装備です。自動被害軽減ブレーキやハンドル操作サポート、車線はみ出しアラートなど、事故を予防する安全機能がパッケージされています。

（参考：『カローラスポーツの燃費はどのくらい？ライバル車やカローラシリーズと比較しよう』）

 

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カローラスポーツの現行グレードとスペック

カローラスポーツは優れた走行性能を持つ車ですが、グレードによって燃費が異なります。燃費を重視する方は、グレードごとの性能をチェックしておきましょう。

 

ここでは、カローラスポーツのグレードとそれぞれのスペックを紹介しますので、グレード選びの参考にしてください。

 

G“Z”

G“Z”は、カローラスポーツの最上位モデルです。アルミホイールにダークメタリック塗装が施されており、他のグレードと差別化が図られています。

 

また、電子制御サスペンション「AVS（Adaptive Variable Suspension System）」がオプション設定されており、装備することで路面の凹凸を感じさせない心地よい走りが可能です。基本的スペックは以下の表をご覧ください。

 

G

Gは中間グレードです。主な装備はG”X”と変わりませんが、Gからホイールがアルミに変わります。基本スペックは以下の表をご覧ください。

 

G“X”

G“X”は、カローラスポーツのエントリーグレードです。基本的な機能や装備、装飾は他のグレードに比べ簡素ですが、乗り心地や運転の快適さに違いはありません。

 

カローラスポーツをできるだけ安く購入したい方や、多くの機能や装飾は不要な方に適しています。基本的スペックは以下の表をご覧ください。

 

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カローラスポーツ最新の売買価格

カローラスポーツは、新車だけでなく中古車でも購入できます。一部改良は行われているものの、フルモデルチェンジは行われていないため、中古車でも現行モデルの購入は可能です。ここでは、カローラスポーツの新車価格と中古価格を紹介します。

 

買取相場も紹介しますので、少しでも安くカローラスポーツを購入したい方はぜひご覧ください。

 

カローラスポーツの新車価格

2024年1月現在の、カローラスポーツの税込み新車価格は以下の通りです。

 

グレードによって装備が異なるため、車両価格に差があります。装備内容と金額を考慮して、自分に合ったグレードを選びましょう。

 

カローラスポーツの中古車価格

2024年1月現在の、ネクステージで取り扱うカローラスポーツの税込み中古車価格は以下の通りです。

（参考：『カローラスポーツ（トヨタ）の中古車一覧』）

 

カローラスポーツの買取相場

2024年1月現在、ネクステージでは186件の買取実績があります。年式で最も多いのは2019年式、次いで2018年式です。グレードでは、HYBRID G”Z”が多く取引されています。

 

最近の買取実績は、2023年式のG”Z”（走行距離663km）が218万8,000円、2023年式のHYBRID G”Z”（走行距離6,203km）が264万8,000円、2022年式のG”Z”（走行距離1万9,953km）が199万3,000円です。

（参考：『カローラスポーツ（トヨタ車）の買取相場・査定実績一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

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カローラスポーツはネクステージで探そう！

ネクステージは、全国展開する中古車販売店です。カローラスポーツの在庫も豊富にあり、徹底した品質管理で高品質な車を提供しています。

 

ネクステージでは修復歴車（事故車）は販売していません。そのため、安心できる環境での車選びを楽しめるでしょう。ここでは、ネクステージの特徴と魅力を紹介します。

 

全国の店舗の在庫から選べる！

ネクステージは、全国に200以上の店舗を展開しています。車の総在庫数は3万台以上あるため、欲しい車もきっと見つけられるでしょう。なお、最寄りの店舗に在庫がない場合でも、全国からの取り寄せが可能です。

 

また、お客さまが納得して購入できるよう車の品質にもこだわっています。修復歴車（事故車）やメーター改ざん車などの粗悪品は一切取り扱っていません。さまざまなグレードを比較し、良質な中古車を購入したい方は、ぜひ最寄りの店舗にご相談ください。

 

保証が幅広く対応力もある！

ネクステージは、国産車（納車日より3か月以内・3,000km以内）、輸入車（納車日より1か月以内・走行距離無制限）の車であれば無料保証が付きます。

 

有料のサービスサポートに加入すれば、期間中の無料点検やオイル交換、トラブル時のロードサービスなどの特典が利用可能です。

 

また、愛車を長く使いたい方のために10年保証のプランも用意しています。サービスに加入後の3年間は有料のサービスサポートと同内容の保証が受けられ、4年目~10年目までは経年劣化したパーツの交換などのサポートが可能です。

 

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まとめ

カローラスポーツは、2018年6月にトヨタから発売されたカローラのスポーティーモデルです。TNGAプラットフォームを採用し、低重心化と広い車内空間を両立させつつ上質な走りを実現しています。

 

カローラスポーツは新車でも購入できますが、中古車であれば新車よりも費用を抑えられます。ネクステージではカローラスポーツの高品質な中古車を豊富に取りそろえているため、お気軽にご相談ください。

 

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