中古車買取における利益率ってどのくらい?高く売るポイントや乗り換えのコツ

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中古車買取における利益率ってどのくらい?高く売るポイントや乗り換えのコツ

中古車買取における利益率ってどのくらい?高く売るポイントや乗り換えのコツ

車を買い換えたい場合、それまで乗っていた車は、下取りや中古車販売店などに買取してもらうのが一般的です。中には「実際の価値よりも安く買取されるのでは」と心配になっている方もいるのではないでしょうか。

 

本記事では、中古車買取における、業者の利益率について解説します。この記事を読めば、中古車買取の仕組みや価格設定のルールが分かるでしょう。

 

高く売るためのポイントや、業者選びのコツなど、中古車売却に役立つ情報もまとめています。記事を参考に「高く売って、安く買う」ためのノウハウを身に付けましょう。

 

※目次※

1.中古車買取における利益率ってどのくらい?

2.中古車買取価格は決定する際の基準

3.中古車を高く買取してもらうポイント

4.中古車販売価格は利益率ギリギリの設定が基本

5.利益率が低い業者は独自ルートをもつ中古車販売店

6.ネクステージは買取から販売まで愛情価格!

7.まとめ

 

■POINT

・中古車買取における業者の利益率は、オートオークション仕入れの場合で20%~50%、自社買取の場合で10%~30%が目安

・中古車の買取価格は、本やオートオークションでの取引額、自社での販売・買取額などを基準に決められる

・高く買取してもらうなら利益率が低い業者がおすすめ!独自の買取・販売ルートを持つネクステージなら、満足価格での買取が可能!

 

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中古車買取における利益率ってどのくらい?

中古車買取における利益率ってどのくらい?高く売るポイントや乗り換えのコツ

中古車買取において、気になるのが業者の利益率です。買取価格に対して、いくらくらいの利益が上乗せされているのでしょうか。ここでは、仕入れルート別の業者の利益率について解説します。利益率を知ることで、おおよその買取価格も算出できるでしょう。

 

仕入れルートにより利益率も異なる

中古車販売店が扱っている中古車には、主に二つの仕入れルートがあります。ひとつ目は、一般のカーユーザーからの買取です。ふたつ目が、中古車買取業者間で中古車を売買するオートオークションになります。

 

仕入れルートが変われば、利益率も異なります。一般的にはオートークションのほうが業者の取り分が多くなるケースが多いでしょう。

 

オートオークション仕入れにおける利益率

中古車買取業者で買取された車は、中古車事業者向けのオートオークションに出品されるのが一般的です。オートオークションのほうが、その車を探している業者に向けて、スピーディに車を売れるためです。

 

オートオークションでは、一般的に買取時の価格(原価)に10%~20%の利益を上乗せして販売されます。その車を買い取った業者は、さらに10%~30%程度の利益を上乗せしての再販売が目安となるでしょう。

 

結果として、オークションで仕入れた車には、2社分の利益が上乗せされることになります。合わせた業者の利益率は、買取価格(原価)に対して20%~50%になるでしょう。

 

自社買取における利益率

自社買取の場合は、査定での買取価格が原価です。そこに、自社の利益分や管理費用・人件費・広告費などの諸費用が上乗せされて、販売価格が決まります。

 

利益率としては、10%~30%が一般的です。例えば、買取価格が150万円の車の場合、加算される利益率は15万円~45万円となります。

 

オートオークションに比べると、1社分の利益のみが加算されるため、業者の利益率は低いのが特徴です。中古車を買う場合は、買取から販売までを行っている会社で買うほうが、お得と言えるでしょう。

 

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中古車買取価格は決定する際の基準

中古車買取における利益率ってどのくらい?高く売るポイントや乗り換えのコツ

中古車価格はどのようにして決まるのでしょうか。車種や年式によって差はありますが、同じスペックで似た条件であれば、大きな価格差は生まれません。ある程度の基準があるためです。ここでは、中古車買取価格を決める際の「基準」を紹介します。

 

日本自動車査定協会発刊「イエローブック」

中古車買取価格の基準を知る手段として、本を参考にする方法があります。参考にされる本のひとつが、日本自動車査定協会が月1回刊行している「イエローブック」です。中古車事業者向けの本で、中古車取引の目安となる車の価格情報が記載されています。

 

そのほかにも、査定額の目安となる本がいくつか存在し、買取業者はそれらを参考に買取価格を決定しています。

 

なお、製造から10年以上経過した車は、イエローブックには掲載されません。一律で新車価格の1割が目安になります。ただし、実際には、古くても人気の高い車はあるでしょう。このように、実際の買取価格と基準との差が生まれる場合もあります。

 

オートオークションにおける過去の取引額

オートオークションにおける過去の取引額を参考にするのもひとつです。イエローブックなどに記載されている価格には、時期・地域などは考慮されていません。しかし、実際の中古車販売価格には、地域差などが影響します。

 

ほかの地域では安く売買されている車でも、ある特定の地域では高値で売買されることもあり、大きく差が出ることもあります。実際の取引実績を知ることで、より適正な価格が導き出せるのです。

 

ただし、時期や車種によってはオートオークションで取引されていない車もあるため、オートオークションの取引額だけを参考にして買取価格を決めるのは難しいと言えます。

 

自社の買取・販売額の実績

自社で買取・販売をしている会社の場合は、自社での実績がそのまま基準となります。オートオークションに持ち込まれる車は、買取価格が安くなる可能性もあるでしょう。

 

自社で販売まで行う場合は、上乗せする利益も自社分だけで済みます。そのため、買取価格を無理に抑える必要がありません。ユーザーからの買取価格を他社よりも高くできるのも強みです。

 

買取価格が高いと、ユーザーからの信頼度も高くなります。よい中古車が集まってきやすいことも、自社買取・販売の利点でしょう。

 

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中古車を高く買取してもらうポイント

中古車買取における利益率ってどのくらい?高く売るポイントや乗り換えのコツ

車の売却を考えている方にとって、気になるのが「いかに高く買取してもらうか」ではないでしょうか。ここでは、中古車を高く買取してもらうためのポイントを紹介します。同じ車でも、ちょっとした工夫で査定額がアップするかもしれません。買取査定前に、チェックしておきましょう。

 

内装・外装を綺麗にする

中古車の査定前には、車の中や外観を綺麗に清掃しておくことがおすすめです。同じ車を買い取る場合でも、汚れた車よりは、綺麗に清掃された車の方が高額になる可能性があります。査定するスタッフにも「大切に乗られた車」という印象を与えられるでしょう。

 

外観は洗車してワックスがけまでしておくのが理想的です。内装の汚れや臭いなども可能な限り落としておきましょう。

 

ただし、小さな傷やへこみまで直す必要はありません。買取業者側で安価に修理できる体制を整えているケースが多く、査定額にもほぼ影響しない傾向があります。

 

純正オプションや社外品をアピール

純正オプションを装備している場合は、アピールしましょう。アルミホイール・音響システム・カーナビ・サンルーフ・安全装備など、いずれも査定額アップの可能性があります。

 

「わざわざ言わなくても分かるだろう」と思わず、可能な限り伝えたほうが、漏れなく査定に反映されます。

 

社外品の場合も、車検に通るものであれば、アピールしたほうがよいでしょう。市場相場やニーズに合わせて、査定額がアップするかもしれません。

 

点検整備記録簿を用意する

点検整備記録簿がある場合は用意しておく必要があります。点検整備記録簿は、車のカルテのようなものです。いつどこを点検し、何を交換したのかが、ひと目で分かります。紛失してしまった場合は仕方ありませんが、減点対象になるため保管している場合は準備しておくことが大切です。

 

また、点検整備記録簿があれば、きちんと点検を受けてきた車という証明にもなります。査定する側も、安心して買取しやすいでしょう。

 

手放し時期をできるだけ早める

一部のプレミアカーを除いた一般的な車の場合、製造から月日が経つほど価値は下がります。売却を検討している場合は、なるべく早く手放したほうがよいでしょう。

 

車検や自賠責保険の満期日ぎりぎりまで待って、売却しようと考える方もいるかもしれません。しかし、車検や自賠責保険の有効期間がある場合は、それも査定額に反映してくれるケースがほとんどです。ぎりぎりまで待つよりも、早めに手放すメリットのほうが大きいと言えます。

 

手放すタイミングを考えすぎて、新モデルが発表されてしまっては、さらに価値が下がる可能性もあります。手放すことを決めたら、1日も早く査定・買取してもらうのがおすすめです。

 

複数の見積りを比較する

いざ買取依頼をしようとして、中古車買取業者の多さに驚く方もいるかもしれません。しかし、業者によって、得意不得意なジャンルがあります。SUVが得意な業者がいれば、輸入車が得意な業者もあるでしょう。どこがよいか分からない場合は、複数社に見積もりを依頼するのがおすすめです。

 

具体的な査定額を出すには、実際に車を見てもらう必要があります。あまりに依頼する数が多いと大変ですが、よりよい業者を見つけるためにも、2社以上に依頼して比較できると安心です。

 

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中古車販売価格は利益率ギリギリの設定が基本

新車を購入する場合、値引き交渉をする方が多いのではないでしょうか。新車は、販売店がメーカーから原価で仕入れ、そこに店ごとの利益を上乗せして販売しています。そのため、ある程度自由に値段を決めて、値引きもしやすいと言えるでしょう。

 

しかし、中古車の場合は、販売価格自体が利益率ギリギリで設定されていることがほとんどです。中古車の原価は、買取時の中古車相場になります。そこに利益や必要経費を上乗せして販売価格が決まる仕組みです。

 

中古車購入において基本的に値引きがないのは、販売価格をぎりぎりの価格に設定しているためです。高く設定すれば割引も可能ですが、それでは中古車の魅力でもある安価さが失われてしまうことになります。

利益率が低い業者は独自ルートをもつ中古車販売店

中古車を売却する場合は、買取から販売までの独自ルートを持つ販売店がおすすめです。オートオークションに通す場合、出品業者と再度販売する業者の2社分の利益率が上乗せされることになります。

 

買取価格もそれを見越した価格にする必要があるため、予想より低くなる可能性もあるでしょう。

 

一方、自社で買取した車を自社で販売する場合、上乗せする利益は1社分で済みます。利益率を抑えられるため、その分買取価格も高くなりやすいでしょう。

ネクステージは買取から販売まで愛情価格!

中古車買取における利益率ってどのくらい?高く売るポイントや乗り換えのコツ

買取から販売まで独自ルートを持つネクステージなら、高額での買取が可能です。ここでは、私たちの強みを紹介します。ネクステージの仕組みを知れば、なぜ「ユーザーファーストの買取価格や販売価格が提示できるか」が理解できるでしょう。

 

ダイレクト販売で中間マージン0円

ネクステージは全国に160店舗を展開する中古車買取・販売店です。買取した車は、そのまま自社で商品化し、ダイレクトに販売します。ほかの業者を挟まないため、中間マージンは一切かかりません。オークションなどでの転売もしないので、車の価値を反映した価格での買取が可能です。

 

ネクステージならではの販売力の高さにも自信があります。取り扱う中古車は、最寄りの店舗に取り寄せしての商談が可能です。幅広いニーズにマッチングできるため、よりスピーディに中古車を販売できます。管理にかかる費用も削減できるため、よりユーザーファーストの価格が提案できるのです。

 

いつでも低価格で高品質な車を取り扱い

中古車を購入する際に「この価格は妥当なのか」と不安になる方もいるかもしれません。ネクステージでは、毎日他社の価格を徹底調査しています。安心して中古車選びできるような、適正・安心な価格設定がモットーです。

 

さらに、安さだけではなく、品質の高さにもこだわっています。修復歴車や水害車など、後々トラブルが起こる可能性の高い車は販売しません。徹底した品質管理、第三者機関による品質鑑定など、価格以上のクオリティを提供しています。

 

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まとめ

中古車買取における利益率ってどのくらい?高く売るポイントや乗り換えのコツ

中古車買取における業者の利益率は、オートオークション仕入れで20%~50%、自社買取仕入れで10%~30%が目安です。買取価格は、本やオークションでの取引価格、自社での販売実績などから決まります。独自の販売ルートを持つ中古車販売店のほうが、業者の利益率は抑えられるでしょう。

 

ネクステージでは、買取から販売まで、自社に一貫した独自ルートがあります。他社を介さないため中間マージンはかかりません。圧倒的な販売力があるからこその、高額買取も可能です。中古車の買取・購入なら、ネクステージにおまかせください。

 

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