車の買取金額は年式で決まるの?査定を受ける時の評価の基準を見てみよう

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車の買取金額は年式で決まるの?査定を受ける時の評価の基準を見てみよう

車の買取金額は年式で決まるの?査定を受ける時の評価の基準を見てみよう

車購入を検討する際には、好みのデザインや機能を基準にして選ぶことが多いかと思います。中古車の場合はそれに加えて年式に注目してみましょう。新車の場合は年式にあまり注目することはないかもしれませんが、中古車の場合は買取金額に大きく影響を与えます。

 

年式とは何か、どのように調べることができるのかを解説します。買取査定を受けるときの評価にどのように関係するのかもご紹介しますので車買い替えを検討する際の参考にしてください。

 

※目次※

1.車の買取金額は年式で決まるの?

2.車の年式は買取査定でどう評価される?

3.車の買取査定基準で年式に影響されるのは走行距離

4.年式が古い車でも状況によって買取査定額は高くなる

5.車の年式が古くて買取して貰えない時の対策

6.年式の古い車の買取はネクステージの無料査定を受けてみよう

7.まとめ

 

■POINT

・年式とは車の製造年又は国内で初めて登録した年を指し車検証等で調べることができる

・買取査定基準で年式と走行距離は必ず確認する項目であることを覚えておこう

・年式が古くて買取してもらえるか不安なときはネクステージへ相談しよう

 

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車の買取金額は年式で決まるの?

車の買取金額は年式で決まるの?査定を受ける時の評価の基準を見てみよう

自動車保険や買取一括査定を行ったことがある方は詳細入力項目の中に車の初年度登録年月があることをご存じではないでしょうか。これは、該当車の年式がいつなのかを確認するためのものです。年式は中古車売買、税金、保険等に影響します。

 

車を売却しようと考える時は少しでも高く買取してもらいたいと思うのものですが、買取金額は年式で決まるのでしょうか。車の年式について理解を深めましょう。

 

車の年式について

車は個々の識別や行政制度上権利などの理由で登録が必要です。登録される必須項目の一つが年式です。年式とは「初度登録年月」または「初度検査年月」とも呼ばれます。国内でその車を初めて登録した年または車が製造された年のことです。

 

「初度登録年月」とは、運輸支局で初めて車の登録申請を行い受理された年月を指します。「初年度検査年月」は軽自動車の場合に軽自動車検査協会で登録した際の項目名です。

 

車の製造年としての年式は輸入車の場合に使用することが多くあります。車を製造してから実際に日本に輸入・販売されるまでに時間のずれが生じるケースが多いためです。

 

車の年式を知ると登録されてどのくらい経った車なのかがすぐに分かります。車業界では古い年式を「低年式」、新しい車を「高年式」と呼ぶことがありますので併せて覚えておきましょう。

 

車の買取金額が決まる時の基準

車の買取金額は日本自動車査定協会(JAAI)が定めた基準に基づいて査定が行われます。この査定基準に基づき加減点式で実施されることが特徴です。様々な細分化した項目がありますが、機能などに関しては車の年式に相応する状態であるかどうかが確認されます。

 

年式が新しいものほど査定額が高くなる傾向にありますが、中古車リセールバリューは需要と供給のバランスにより成り立っていますので一概には言えません。

 

年式の調べ方

年式はどのように調べることができるのでしょうか。間違いがないのは車検証の「初度登録年月」または「初年度検査年月」を確認することです。売買契約書や整備記録簿と共に保管している「新車保証書」でも確認できます。

 

すぐに書類が取り出せない場合はシートベルトをチェックしてみましょう。シートベルトの付け根にある数字4桁のタグ、または印字は、ベルトの製造年を表しているため車の製造年を大まかに推測できます。ただし、正確な年式ではありませんので注意しましょう。

 

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車の年式は買取査定でどう評価される?

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年式が古い車を売却しようと検討している場合は、査定額が付くのかどうか気になるのではないでしょうか。年式と買取査定の関係について調べてみましょう。買取査定に関係する要素についてきちんと理解しておけば満足のいく売却を行えます。

 

年式が新しい方が優遇される

年式と査定の関係において、新車登録から何年経過すると査定額が下がるといった明確な基準はありません。しかし、一般的に車の価値は製造から1年経つごとに下がると言われています。年式が新しければ走行性能、燃費性能、安全性能が高く、エンジンなどの劣化や故障リスクが少ないからです。

 

そのため買取後メンテナンスにかける費用や時間が少なく、短い期間で売却できます。古くて環境負荷の大きい車は増税されるという税制度も関係要素の一つです。このような要素が年式が新しい方が買取査定で優遇される可能性が高い理由となっています。

 

年式が古くなる前を狙おう

毎年1月1日になると車の年式は古くなります。さほど時期に違いはないとは言え古い車というイメージが付いてしまうため、少しでも高く買取をしてもらうためには年式をまたぐ前の年末までに売却を済ませましょう。

 

買い替え需要が多い春先が中古車相場価格も上がると言われていますが、年式が古くなる前を狙うのであれば年末までの余裕を持った期間での売却が無難です。

 

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車の買取査定基準で年式に影響されるのは走行距離

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買取査定の際に真っ先に必ずチェックされるものが年式と共に走行距離です。年式と走行距離は切り離せないチェックポイントで、両方のバランスが取れている車はきちんと扱われてきたと見なされ高価買取も期待ができます。走行距離の目安について調べてみましょう。

 

査定の目安は1年毎に1万キロ

一般的に、普通自動車は1年に1万km、軽自動車は1年に8,000kmが適切走行距離の目安とされています。この数字が年式と走行距離のバランスが保たれているかを査定する基本的な基準です。例えば、走行距離が5万kmの車が年式5年落ちの車であれば、1年で約1万km走行した平均的な車と見なされ標準査定額となります。

 

しかし、走行距離が同じ5万kmでも年式が1年落ちであれば、1年で5万km走行したということとなるため、過走行と判断され査定額が低くなる可能性が高いでしょう。

 

過走行車でも年式とのバランスが重要

たとえ走行距離が10万kmといった過走行車であっても、年式が10年落ちであるとすればバランスが保たれていることになります。車に長く乗っていると内外装の傷や汚れ、消耗部品の劣化等が増えることは必然です。これらの要素と走行距離と年式のバランスが考慮され、買取査定額が決まることを覚えておきましょう。

 

反対に、年式が古くても走行距離が極端に短い車は査定額が低くなります。車は様々な部品の組み合わせで成り立っているため、適度に走ることにより調子が良い状態を保てるからです。

 

部品劣化などによるトラブルが発生するリスクがあるかどうかがチェックされます。基本的には走行距離が少ない方が高額査定になりやすいとされていますが、1年間の平均走行距離に注意しましょう。

 

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年式が古い車でも状況によって買取査定額は高くなる

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年式が古いからといって必ず査定額が低いとは限りません。バランスの取れた乗り方をしていることが大切です。中古車のリセールバリューを決める要素にはメンテナンスや車種等も大いに関係があります。

 

中古車市場の相場価格は常に決まっているわけではなく、景気動向や需要と供給バランス等の要因によりその時ごとに変化していくことが特徴です。少しでも高く売却するために状況を上手に見極めましょう。

 

定期的なメンテナンスをしている

買取査定で年式や走行距離を確認する主な理由は、故障やトラブルのリスクが高いかどうかです。そのため定期的なメンテナンスをしていることが明らかであれば、たとえ年式が古くても高価買取を期待できます。

 

定期的なメンテナンスには車内外の清掃やオイル交換等が含まれるでしょう。消耗部品交換履歴等を記した定期点検整備記録簿があればプラス査定につながります。

 

人気の車種になっている

人気車種・グレードであるかもポイントです。年式や走行距離が同じ場合人気車種の方が需要が大きいため高額査定となります。人気車種で中古車市場での在庫が少ない車は尚のこと査定額が高い傾向です。地域により人気車種に違いがあります。売却したい車の全国地域ごと相場価格を確認してみましょう。

 

海外需要が高い車もあり、ほかにも希少価値があったり車好きの間で高い支持を集めていたりする車は年式が古ければ古いほど高額になる場合もあります。

 

同車種のフルモデルチェンジ前である

車はメーカーで多少の違いはあ流ものの、フルモデルチェンジやマイナーチェンジを周期的に行っています。デザインや走行・安全性能等を大幅に改良したフルモデルチェンジ後は新しいモデルに注目が集まり、旧型モデルは型落ちとされ査定額が下がることが一般的です。

 

そのため、高価買取を狙うのであればメーカー公式サイトでモデルチェンジサイクルなどを確認し、フルモデルチェンジ前の売却を検討してみましょう。フルモデルチェンジ後となると、旧型モデルのメーカーサポート期間が終了する場合もあります。そのことも踏まえて売却時期を決定することは大切です。

 

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車の年式が古くて買取して貰えない時の対策

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ある程度の年式であれば大抵の場合は中古車販売店で買取査定してもらえますが、なかには年式が古すぎて査定額が付かないと言われることがあります。その場合の主な対策方法をご紹介しますので参考にしてください。

 

下取りで引き取ってもらう

対策として、車買い替えの際に新車購入を検討しているのであればディーラーに下取りしてもらうという方法があります。ディーラーは新車購入時に不要になる車の査定額を新車購入額から差し引いてくれる場合がありますが、それが下取りです。この場合どんなに古くても断られることはありません。

 

手間と費用をかけることなく古い車を処分できます。ただし、年式が古すぎる場合は下取り額が低い可能性について覚えておきましょう。

 

廃車専門業者を利用する

別の対策方法は、廃車専門業者を利用することです。廃車買取業者では年式が15~20年落ちの古い車、不動車、修復歴車でも買取をしてくれます。

 

売却したい車に使用できるパーツがあると判断される場合は、それを含めた査定額を提示してくれる場合もありますので検討してみましょう。パーツの需要がなくても鉄やアルミ等リサイクル素材として見てくれます。

 

廃車手続きも代行で行ってくれるため車の処分に手間がかかりません。無料で引き取ってくれる業者もあれば費用を請求される場合もあるため、きちんと確認しましょう。

 

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年式の古い車の買取はネクステージの無料査定を受けてみよう

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年式が古い車を納得のいく価格で査定してもらうためには信頼できる業者を選ぶことが大切です。売却したい車の状態を見極めるとともに、自分の要望についても把握しておく必要があります。

 

新車購入を検討している場合はディーラーでの下取りを選択できますが、そうでない場合は高価買取実績のあるネクステージでの査定がおすすめです。

 

無料査定は簡単に行える

ネクステージではネットで無料査定を簡単に申し込めることがポイントです。メーカー、車種、年式、走行距離を入力すると、わずか30秒程で概算査定金額を知ることができます。

 

入力項目はプルダウン式を採用しているため、操作が苦手な方でも安心です。また、ご質問なども承っておりますのでお気軽にご利用ください。

 

高価買取の環境が整っている

車の査定を依頼する場合は、買取と販売の両方を手掛けている業者を選択することで手間と時間を節約したスムーズな売却を行えます。

 

ネクステージでは買取後の車を自社在庫とするため中間マージンが不要です。全国各地に店舗を展開しておりダイレクト販売を実践しています。このように高価買取の環境が整っていることがネクステージの強みです。

 

お客様の様々なニーズに応えられるよう各メーカー・車種にも対応しています。お客様ファースト宣言をしているネクステージでの査定を是非ご検討ください。

 

 

 

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まとめ

車の買取金額は年式で決まるの?査定を受ける時の評価の基準を見てみよう

これまで長年乗ってきた愛車を手放す際には、できるだけ納得のいく売却を行いたいと思うことでしょう。たとえ年式が古いとしてもきちんと価値を査定してもらえるのであれば満足でき、年式と走行距離のバランスや他の関係する要素について知識が豊富な業者に査定してもらえるなら安心です。

 

ネクステージでは簡単無料査定を行っており、年式の古い車でも問題ありません。圧倒的な販売力を基に、車本来の価値を見極め純粋な相場価格での買取が可能です。是非お気軽にお問い合わせください。

 

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