車の下取り査定でチェックされるポイントとは?買取とは何が違う?

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車の下取り査定でチェックされるポイントとは?買取とは何が違う?

車の下取り査定でチェックされるポイントとは?買取とは何が違う?

自動車を乗り換える際には、現状で乗っている車を下取り査定に出して売却することが多いです。しかし売却する方法の中で、下取り以外に「買取」などもあるため、具体的に何が違うのかわからない方も多いのではないでしょうか。

 

そこで本記事では、一般的な下取りと買取の違いから「少しでも高値で売却するためのポイント」まで詳しく解説します。査定でチェックされる項目なども部位別に紹介するため、ぜひ参考にしてみてください。

 

※目次※

1.【車の査定】下取りと買取の違いとは?

2.車査定はどちらがおすすめ?下取りと買取のメリット

3.車の下取り査定でチェックされる5つのポイント

4.下取りの査定を受ける前に準備しておくべきこと

5.車の下取り査定額をアップさせるコツ

6.まとめ

 

■POINT

・下取りは「新しい車の購入」が前提!買取は「売却のみ」でも大丈夫!

・手続きに手間をかけたくないのであれば「下取り」がおすすめ!高値で売りたい場合は「買取」がおすすめ!

・高額査定を引き出せる時期は1~3月と9~10月の間がおすすめ!いい時期を狙って高値で売却しよう!

 

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【車の査定】下取りと買取の違いとは?

車の下取り査定でチェックされるポイントとは?買取とは何が違う?

車を売る際には「下取り」と「買取」の2つの売却方法があります。どちらも売却する点では同じですが、実は中身や特徴に大きな違いがあるため、事前にきちんと把握しておきましょう。

 

そこでここからは、「下取りと買取のそれぞれの仕組みや特徴」など、初心者の方にもわかりやすく具体的に解説します。ぜひ参考にしてみてください。

 

下取りは乗り換えが前提

車の下取りは「新しく車を購入することが前提」で、車を買い取ってもらうことをいいます。主にディーラーなどで新車を購入する際に、現状で乗っている車を売却処分することを「下取り」と表現している傾向にあります。

 

車の購入が前提となるため、新車価格の値引き調整として利用されることも多いです。値引きと買取金額が相殺される傾向にあるため、実質的な買取金額が高いのか安いのかわかりづらいのも特徴です。

 

買取は売却のみでもOK

それに対し買取とは、車を新しく購入する必要はなく「単純に車を買取してもらう」ことが、一般的に買取と表現されています。主に中古車の買取専門店などに車を売却することが多く、乗り換えする必要もありません。

 

単純に車だけを処分したい場合など、現金化をしたいようなケースでも気軽に利用できるため、敷居も低いです。また車を乗り替える際の「値引き」として相殺されてしまうこともないため、純粋な買取価格が提示されることがほとんどです。

 

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車査定はどちらがおすすめ?下取りと買取のメリット

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下取りと買取の主な違いが分かったとはいえ「どちらが自分自身に合っているのか分かりづらい……」と考えている方も多いのではないでしょうか。それぞれに特徴がありメリットも違うため、これから売却処分を検討している方にとっては悩んでしまう部分でしょう。

 

そこで、下取りと買取それぞれのメリットを解説しますので、どちらが自分の要望にあっているか比較しつつ、参考にしてみてください。

 

下取りは「手間がかからない」

ディーラーが新車販売するために下取りを行なうため、新車を購入する際の手続と一緒に対応するケースがほとんどです。売却に必要な手続はすべてディーラー側が代行してくれるため、手間がかかりません。

 

そのため基本的には「ディーラー側から指示のあった必要書類を用意するだけ」で売却処分ができます。購入から売却までをワンストップで行えるうえに、新車購入時の値引きにも使えるため、価格の付きづらい車種であっても値段を付けてくれるケースが多いです。

 

買取は「高く売却できる」

買取の場合は、「下取りよりも高値で売却できる点」がメリットです。下取りの場合は新車販売の値引き調整として利用されてしまうため、車体価格を高値で評価されづらい傾向にあります。

 

その点、買取の場合は車体そのものを評価および査定するため、高価買取されることも多いです。また売却した際の費用は新しい車の購入以外にも自由に使えるため、貯金に回す・旅行へ行くといった使い方もできます。

 

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車の下取り査定でチェックされる5つのポイント

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車の査定をする際には車体の基本的な情報はもちろんのこと、事故歴・修復歴などを含むさまざまな箇所を、プロの査定士がチェックし査定額を算出しています。ひとつひとつのチェック項目がダイレクトに査定額に反映されるため、どのような部分を見られるのか知っておきましょう。

 

ここからは「査定額が変動する箇所」を紹介します。項目別に解説するため、参考にしてみてください。

 

車の基本情報

下取りをした車種は基本的に再販をするため、市場のニーズが高い車種になるほど高値で取引される傾向にあります。では具体的にどのような部分が重要になってくるかというと、以下のとおりです。

 

・車種

・走行距離

・年式

・純正オプション

 

これらの部分は、査定額を算出する際の重要な要素です。年式も新しく走行距離が短ければ減額も少なくなるため、自ずと査定額が上がります。また人気な車種は再販してもすぐ売れるため、査定価格も上がる傾向にあります。

 

外装

同じ車種でも外装カラーが違うだけでニーズも変わるため、査定でも重要視される部分です。そのため、よりニーズの高いカラーであれば査定価格も上がる傾向にあります。それ以外にも外装は「傷」「汚れ」「凹み」などを細かくチェックされます。

 

ドアノブ周りの小キズやバンパーの擦り傷なども、査定価格が減額されてしまう要因のため注意が必要です。

 

内装

車の内装も査定では重要視されるポイントです。特にタバコや汗・ペットなどのニオイが、シートなどに付着していると減額される傾向にあります。簡単なクリーニングで落ちるレベルであっても査定価格に影響するため注意しましょう。

 

またハンドル・メーター周りや、トランクスペースなども細かくチェックされるため、傷や汚れがあると減額要因となります。

 

エンジン回り

車の中で最も重要なパーツとなるのが「エンジン」です。車を安全に長く乗るためにも重要な部分となるため、エンジンの状態は査定価格にも反映されます。特に「改造歴」や「修復歴」がある場合は、大きな減額要因となるため注意しましょう。

 

またエンジンの状態をよく保つうえで重要な「エンジンオイル」や「プラグ」の状態やメンテナンス履歴もチェックされます。

 

足回り

安全に車を運転するためには「足回り」の状態が重要です。そのため、車を査定する際にも「タイヤ」「マフラー」「ホイール」などの傷み具合を入念にチェックされます。タイヤなどは「残りの溝がどの程度あるのか」まで確認されます。

 

摩耗が進んでいたり、交換が必要な状態だった場合、査定額は減額される傾向にあります。それ以外にも「サスペンション」なども確認されるため、不具合が確認されれば査定価格にも影響が出ます。

 

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下取りの査定を受ける前に準備しておくべきこと

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車を下取りに出す場合、基本的に面倒な作業の多くはディーラー側で代行をしてくれます。ただし必要書類などは用意しなければならないため、スムーズに下取りを進めるためにも事前に準備しておくようにしましょう。

 

ここからは必要書類のほかにも「掃除はしたほうがいいのか」「傷や凹みは修理するべきか」など、さまざまな疑問点を解説します。

 

必要書類をそろえる

下取りで車を売却する際には、いくつかの必要書類を用意しなければなりません。なお、普通車と軽自動車でも用意する書類に若干違いがあるため、注意するようにしましょう。

 

【普通車の必要書類】

・自動車検査証

・印鑑登録証明書※2通

・自賠責保険証明書

・自動車納税証明書

・実印

・リサイクル券※預託済みの場合

 

【軽自動車の必要書類】

・自動車検査証

・自賠責保険証明書

・軽自動車税証明書

・印鑑※認印OK

・リサイクル券※預託済みの場合

 

普通車を下取りに出す場合に、車検証の住所と印鑑証明の住所が違う場合は、別途住民票や戸籍謄本を用意する必要があるため注意してください。

 

車内の荷物などを片付ける

下取り査定に出す際には、車内にある荷物などはあらかじめ片付けておくようにしましょう。また査定士は車を査定する以外にも「本気で車を売る気があるのか」という部分を見ているケースが多いです。

 

予めキレイな状態で車を査定に出すことで、査定がしやすくなる他にも、冷やかしでなく本気で売る気があることをアピールする要因となります。そのため、車内やトランクルームは事前に掃除や片付けをした上で査定に出しましょう。

 

傷やへこみは修理するべき?

査定価格を決める要因のなかでも、外装周りの傷や凹みは減額される項目でもあります。そのため、下取り査定の前に修理をしようか悩んでしまう方もいるかもしれませんが、事前に直してしまうのは避けてください。

 

傷や凹みがあるからといって事前に修理をしてしまうと「修復歴あり」と評価され査定額も減額されてしまうため注意が必要です。プロの査定士は、素人では判別できないような修理痕を見つけるため、不必要な修理はやめましょう。

 

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車の下取り査定額をアップさせるコツ

車の下取り査定でチェックされるポイントとは?買取とは何が違う?

車を下取りに出すのであれば、少しでも高値で売却をしたいもの。しかし何の対策もしないまま査定に出しても、なかなか高値で売却できません。とはいえ「何に気をつければいいのかわからない……」という方も多いのではないでしょうか。

 

そこでここからは「少しでも高く車を売却するコツ」を解説します。

 

車が「高く売れる時期」を知ろう

中古車の場合、年間を通して同じ価格で取引をされている訳ではなく、時期によって価格帯が変わってきます。いわゆる繁忙期と呼ばれる時期では、買取した車も再販すればすぐに売れていくため、高値で買取される傾向にあります。

 

主に1月から3月までの間と、9月から10月の間は決算期に設定されているケースが多いことから、比較的買取価格も高い傾向にあります。また4月1日には新年度の自動車税が課税されるため、その前に売却するのも効果的です。なおそれ以外にも、フルモデルチェンジする場合なども、新型モデルの買い替え需要が高まることからも、買取価格が高くなる傾向にあります。

 

普段からのメンテナンスも重要

日々車を乗るうえで雑に乗っていると、いざ売却をしたくてもなかなか高値が付かない傾向にあります。例えば「洗車をこまめに行なう」「たばこを車内で吸わない」「ペットは乗車させない」というような気遣いをしておく必要があります。

 

細かいことかもしれませんが、キレイに使い続けていくことで、売却時にも高値で買取されることに直結します。また、直射日光では日焼けしてしまうため、「駐車時はカバーをかける」もしくは「屋根付き駐車場に止める」などもするようにしましょう。

 

純正パーツやオプションをアピール

社外品のパーツなどは査定では評価対象にならないケースが多いですが、純正オプションやディーラーオプションなどは評価額が上がる傾向にあります。なお主なオプション品としては、「サンルーフ」「カーナビ」「ホイール」「エアロ」などがあります。

 

中古車市場でも、オプションが取り付けられている車は人気です。再販売をしてもすぐに売却できるため、買い取りも積極的です。特に純正オプションは後付ができないため、高値で買取されやすいです。

 

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まとめ

車の下取り査定でチェックされるポイントとは?買取とは何が違う?

新しい車の購入が前提となる「下取り」ですが、手続きが簡略化できる反面、高額査定を引き出しづらいデメリットがあります。その点で「買取」は、買取価格の使用用途に制限もなく高値で査定されやすいため、特別な事情がない限り買取がおすすめです。

 

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