車の買取価格に車検の残存期間は関係する?損しないための高く売るポイント

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車の買取価格に車検の残存期間は関係する?損しないための高く売るポイント

車の買取価格に車検の残存期間は関係する?損しないための高く売るポイント

人によって車を売るタイミングは異なります。このとき車検の残存期間は買取価格に関係するのかご存じでしょうか。また車の売却方法には買取の他に下取りも選択できますが、車検の扱い方の違いを知らないという方もいるでしょう。

 

本記事では、車の買取・下取り価格と車検の関係や買取価格を上げるためのポイントを紹介します。「買取・下取りそれぞれに車検の残存期間がどう影響するのか」または「できる限り査定額を上げるにはどうすればいいのか」といった疑問も解決するでしょう。ぜひ参考にしてください。

 

※目次※

1.車の買取をするなら車検を受ける前後のどちらが良いの?

2.車の買取価格は車検の残存期間も加味される

3.車の下取りは買取での車検の残り期間の扱いとは異なる

4.車検が切れそうな車は買取前に車検に出した方がいい?

5.車検の残り期間以外で車の買取価格を上げる方法

6.車の買取価格を上げるならお店選びもこだわろう!

7.ネクステージの買取査定なら車検残りが少ない車でも安心!

8.まとめ

 

■POINT

・残存期間4ヶ月を目安として車検は買取価格に影響する。その他の条件も含めて店舗によって査定額は異なる。

・査定額を上げたいなら下取りよりも買取がおすすめ。車検の残存期間も下取りでは評価が薄い。

・買取価格を上げるためには店舗選びも重要。複数査定も受けながら好感の持てる店舗を選択しよう。迷った方は全国展開・実績豊富なネクステージへ。

 

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車の買取をするなら車検を受ける前後のどちらが良いの?

車の買取価格に車検の残存期間は関係する?損しないための高く売るポイント

車の買取をする際は、さまざまな要素が査定額に影響します。このとき車検は受ける前と後、どちらがいいのでしょうか。

 

まずこの項目で車の売却方法としての買取とはなにか、買取の査定基準はどのように決められているのか見ていきましょう。

 

買取について

「買取」とは、中古車販売店や買取店で車を売却する方法です。売却したお金はその後自由に使うことができ、売却先も自由に選ぶことが可能です。

 

別の売却方法として「下取り」が存在しますが、こちらは車の買い替えを前提としています。中古車販売店でも同じような手続きを行う場合もありますが、一般的に下取りはディーラーを売却先とした方法です。売却先が新規購入する店舗に限定されるうえに、売却額はそのまま新規購入価格から差し引かれます。

 

買取査定の基準について

買取査定における項目は複数存在します。どの項目を重視するのかという点は店舗によって異なるでしょう。しかし、基本的な項目はある程度共通しています。以下の表にまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

査定項目

内容

年式

・年式が新しい方が査定額は上がる

・年式が古くても希少な車種は例外

車種

・人気車種は査定額が上がる

・市場価値やモデルチェンジにより数年単位で評価が変わる

走行距離

・走行距離が小さいほど査定額は上がる

・1万、5万、10万kmが大きな目安

事故・修復歴

・事故、修復歴がある車は査定額が下がる

外装

・傷や凹みがあると査定額が下がる

・むやみな修理による補修後もマイナス評価につながる

内装

・シートの汚れやタバコの臭いで査定額が下がる

・査定前に自身で清掃しておくと良い

エンジン周辺

・エンジンの異音やオイルプラグの汚れで査定額が下がる

・新品の場合は高評価につながる

付属品

・保証書、整備手帳、取扱説明書が揃っていれば査定額が上がる

・逆に紛失、破損している場合は減点される

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車の買取価格は車検の残存期間も加味される

車の買取価格に車検の残存期間は関係する?損しないための高く売るポイント

上記の査定項目には記載されていませんが、車の買取価格は車検の残存期間も加味されます。しかし「その程度残っていればいいのか」また「残り期間の基準は店舗で共通しているのか」わからない部分も多いのではないでしょうか。この項目で見ていきましょう。

 

車検残り期間の査定での取り扱い

日本自動車査定協会によると、車検残り『4ヶ月以上』から査定で加点対象となります。4ヶ月から増えるほど加点も増えていくという仕組みです。査定日から満月数で計算するため、日数は加味されません。

 

乗用車の場合「特」「Ⅰ」「Ⅱ・Ⅲ」「軽」というように、車体の大きさなどでクラスが区別されています。例えば「特」クラスの場合は4ヶ月で3加点、5ヶ月で5加点です。最大36ヶ月で106加点まで増えていきます。

 

基準は店舗ごとに決められている

車検の残存期間は日本自動車査定協会により明確な査定基準があるものの、あくまで指標のひとつです。実際の基準は店舗の裁量で決められています。そのため、残り期間を査定額にさほど反映しない店舗もあるでしょう。

 

査定額は先述した項目を主として、さまざまな条件が関係します。そのため、車検だけに注視せず買取を決めることも重要です。

 

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車の下取りは買取での車検の残り期間の扱いとは異なる

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店舗によって車検の残り期間の査定基準は違いますが、下取りと買取でも扱いが異なります。下取りと買取の両方から選択できる場合は、どちらの方がお得なのでしょうか。この項目で、それぞれの車検の残り期間の扱い方を見ていきましょう。

 

下取りも加味はされるものの期待は薄い

下取りにおいても買取同様、車検残りがある方がある程度有利です。しかし、下取りはあくまでも「新規購入の手続き」に重きを置いた売却方法となります。

 

売却査定においても汎用的な基準に依存している部分が多く、妥当な評価が受けられるとは限りません。そのため車検残り期間に関しても、期待は薄いでしょう。

 

車検切れの場合はデメリットが多い

車検切れの車は公道を走ることが不可能です。そのため、下取り・買取問わず車検切れの場合はデメリットが多いと言えるでしょう。

 

店舗側は引き取った車を主に「整備して再販売する」または「オークションに出す」などで利用しますが、このとき車検が切れていると移動に手間がかかります。

 

さらに、所有者としても査定に出す際には車検切れの車を運転して店舗に持っていくことが不可能なため、店舗側に自宅まで引き取りにきてもらう必要があります。この際にレッカー代などのコストが追加で発生してしまうため、実質的に査定額が高くなってしまうでしょう。

 

査定額を上げたいなら買取がおすすめ

査定額を上げたいのであれば、買取がおすすめです。買取を行う中古車販売店・買取店は多くの販路を所持しているため、中古車に関する知識も豊富です。土地柄や人気の傾向も加味して車両本体や希少なオプションパーツにも価値を見出してくれます。

 

車検残りも含めてさまざまな要素を反映するため、下取りよりも買取の方が査定額が高くなると考えていいでしょう。迷っている方はぜひ買取店のご利用を検討してください。

 

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車検が切れそうな車は買取前に車検に出した方がいい?

車の買取価格に車検の残存期間は関係する?損しないための高く売るポイント

車検切れにデメリットが多いという傾向から「車検が切れそうな車は買取前に車検に出した方がいいのか」と考える方もいるのではないでしょうか。しかし、車検自体にも費用がかかります。この点も考慮して車検が切れる前にどのような選択をすべきか、この項目で見ていきましょう。

 

車検に通さない方がお得

車検には点検費用のほか、自動車重量税や自賠責保険料などさまざまな費用がかかります。車両タイプにもよりますが、車検費用は10万円程度必要です。車検残り期間が長くてもその金額分が査定に含まれることは考えにくいでしょう。

 

反対に損をすることのほうが多いため、車検に通してすぐの買取は避けることをおすすめします。

 

車検が切れていても買取に出せる

車検が切れていても買取に出すことは可能です。店舗によりますが、査定に大きく影響しない場合も多いでしょう。

 

しかし、先述した通り車検切れの車は公道を走行できません。そのため業者に引取を依頼する必要があります。

 

しかし、この際のレッカー代が高額な場合は利用に躊躇してしまうかもしれません。この時にもう一方の方法として、仮ナンバーを発行し自身で運転するという選択もあります。

 

仮ナンバーの発行は管轄の役所で手続き可能です。この時には必要書類をいくつか用意して提示する必要があります。地域によりますが手数料は数百円程度で済むため、出費を抑えたい方は利用するといいでしょう。

 

長期間動かしていない車は要注意

車検が切れている車は、長期間動かしていない場合もあるでしょう。この場合はバッテリーやタイヤなどさまざまなパーツ劣化が進んでいることが考えられます。特にエンジンの故障は高額な修理費が発生するかもしれません。

 

動作状況にもよりますが、以上から査定額が下がる可能性は高くなるでしょう。車検切れであっても所持する以上税金はかかり続けるため、早めの売却をおすすめします。

 

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車検の残り期間以外で車の買取価格を上げる方法

車の買取価格に車検の残存期間は関係する?損しないための高く売るポイント

車の買取は車体の状態や車種、パーツの希少性など、さまざまな要素が価格に影響します。今後、車を購入する場合もそうでない場合も、できる限りお得に売却したいと考えるのではないでしょうか。

 

この項目で車の買取価格を上げる方法を見ていきましょう。車検の残り期間以外にも価格を上げる方法はいくつか存在します。今からでも準備できること、意識しておくこともあるためぜひ参考にしてください。

 

残りの期間は意識しよう

車検の残り期間の扱いをおさらいしておきます。まず、基本的に査定期間は4ヶ月からです。店舗によりますが残り期間が長いほど、加点は増えていきます。

 

ただし、車検費用を上回るほどの査定アップは期待できません。残り期間を増やすためにわざわざ車検を受けることは損ですが、車検切れはデメリットが発生するためできる車検の残り期間があるうちに買取を行うと良いでしょう。

 

また、車検切れでなくても店舗としては買取から販売まで一定の期間がかかります。車検ギリギリの車も低評価につながる可能性もあることを覚えておきましょう。

 

複数の査定を受ける

中古車の査定は店舗によって異なった基準を持っています。車検残りの扱いも店舗によってさまざまでしょう。

 

そのため、車を買取に出す際は複数査定をおすすめします。しかし、一店舗ずつ足を運ぶことは手間に感じるかもしれません。このような場合はWeb上の無料査定や一括査定により、大まかな金額を知ることが可能です。販売店のホームページや中古車情報サイトから可能なため、ぜひ積極的に利用してみてください。

 

高値が期待できるタイミングを見計らう

中古車市場価値が査定額に大きく影響します。ここで特に注意すべき点がフルモデルチェンジです。

 

ひとつの車種がフルモデルチェンジした場合、買取に出す人が増えます。すると試乗に同じ車種が多く流通するため、相対的に価値は下がってしまうでしょう。

自身の車と同じであればもちろんですが、ほかのメーカーであってもタイプが同じであればある程度影響を受けます。購入した時点では人気の車種であっても、買取時にはあまり値が付かないこともあるでしょう。

 

フルモデルチェンジの発表から発売までは期間が空きます。同車種・同タイプの発売情報に気を配りつつ、買取する時期を見計らうといいでしょう。

 

査定時には車のアピールを忘れずに

査定時には、高評価につながると思った点は積極的にアピールすることが重要です。知識豊富な買取店とはいえ、隅々まで見逃しなく査定してくれるとは限りません。

 

車検残りに関わらず、オプションや点検記録簿のような保管物などアピールできるものは伝えておきましょう。また、事前に清掃しておくことで丁寧に扱っていたことをアピールできます。

 

ただし、アピールのために不利になりそうな不具合を隠すことはやめましょう。特に事故歴・修復歴は報告する義務があります。後のトラブルで手間や賠償金が発生することもあるため、正確に伝えることが重要です。

 

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車の買取価格を上げるならお店選びもこだわろう!

車の買取価格に車検の残存期間は関係する?損しないための高く売るポイント

車の買取価格を上げるのであれば、お店選びも重要です。しかし、大手販売店や個人で営業している店舗など、さまざまな種類が存在します。どのような店舗が買取先に適しているかわからない方も多いでしょう。この項目で紹介しますので、ぜひ店舗選びの参考にしてください。

 

店舗展開は大きい方が良い

中古車の買取先は店舗展開の大きい買取店がおすすめです。営業規模の大きい店舗は豊富な販路を所持しています。買い取った車を最も利がある販路に引き渡すことが可能なため、それにふさわしい価格を付けてくれるでしょう。

 

また、全国に展開している店舗は各地の実績を共有しているため、対応経験値も確かなものを持っています。安心して手続きを任せられるでしょう。

 

好感の持てる接客態度

店舗スタッフの対応も選択の要素です。人によっては強引な接客で、一方的に手続きを進めようとする店員もいます。査定額に疑問があっても機械的に取引が成立してしまう可能性があるため、質問に丁寧に答えてくれるかどうかも入念にチェックしましょう。

 

口コミである程度確認することも可能ですが、実際の自分の感じ方が大切です。査定後にキャンセルすることはけっして不徳なことではありません。好感の持てる接客態度でなければ、別の店舗をおすすめします。

 

出張サービスの有無

店舗を訪れる時間が無い方や車検が切れた車を買取に出す場合は、実際に店舗に赴くことが難しいでしょう。このようなケースでは出張サービスの有無が重要です。

 

出張サービスは自宅や希望する場所に査定スタッフが来てくれます。店舗によっては無料で出張サービスを請け負っているところも存在するため、積極的に利用していきましょう。

 

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ネクステージの買取査定なら車検残りが少ない車でも安心!

車の買取価格に車検の残存期間は関係する?損しないための高く売るポイント

店舗選びのポイントを踏まえても、初心者の方には見極めが難しいかもしれません。そこで買取先に迷った際はネクステージをご利用ください。

 

ネクステージにはお客様の満足を実現できる実績と自信があります。この項目でネクステージの強みをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

多くの実績がある

ネクステージは全国に店舗展開しているため多くの実績があります。そこで培った豊富な知識により、愛車本来の価値を見出すことが可能です。また、自社で全国販売しているため、他社よりも満足いただける高額査定を実現しています。

 

2021年1月時点における10社を対象にした顧客満足度調査では「スタッフ対応」「査定価格」「リピートしたい店」の項目で1位に選ばれました。お客様からも高い評価をいただいておりますので、安心してご利用ください。

 

Webから簡単に無料査定が申し込める

ネクステージはWebから無料審査も実施しています。申し込みフォームから「メーカー」や「車種」「電話番号」など、お車の情報と連絡先をいくつか入力していただくだけのため、非常に簡単です。

 

入力・送信いただければ、オペレーターよりお車の概算価格をお電話にてご連絡します。そして次に査定担当が実際にお車をチェックし正確な買取金額をご提示しますので、価格を参考に買取をご検討ください。

 

出張査定があるから車検切れでも安心

ネクステージは出張サービスも無料で実施しております。店舗に持ち込めない方や足を運ぶ時間がない方におすすめです。車検切れの方も安心してご利用いただけます。

 

出張サービスの査定後にキャンセルしていただいても問題ありませんので、ぜひ気軽にご利用ください。

 

疑問や質問にも丁寧に対応

ネクステージは「お客様ファースト」の理念のもと、お客様に満足いただけるサービスを提供しています。

 

特に初めて車を売却する方は、なにかと不安な部分も多いでしょう。ネクステージの知識豊富なスタッフが、細かな疑問や質問にも丁寧に対応しております。必要書類や手続きの流れ、希望額など、記事でご紹介した内容以外のことも気軽にご相談ください。

 

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まとめ

車の買取価格に車検の残存期間は関係する?損しないための高く売るポイント

中古車を売る際に車検の残り期間は気になるポイントです。しかし高額買取を目指す上では店舗選びや車の状態など、他にも重要な要素が多数存在します。本記事で紹介した内容を参考に、可能な範囲で対策してみるといいでしょう。

 

買取先に迷った際はぜひネクステージをご利用ください。価格・品質・サービスに至るまで、お客様の満足を実現できるよう努めておりますので、一度お気軽にご連絡ください。

 

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