車検で準備するべきもの一覧|車検の必要性から必要書類・荷物について徹底解説!

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車検で準備するべきもの一覧|車検の必要性から必要書類・荷物について徹底解説!

車検は頻繁に行うものではないため、直前になって焦ってしまったという経験はないでしょうか。車検は、必要書類などに不足があると受けることができません。

 

また、車検が切れた車は公道を走ることができないため、移動させるのも一苦労で、準備不足が思わぬ結果を招いてしまうこともあります。

 

そこで、この記事では車検の時に必要な書類や持ち物などを一覧にしてご紹介していきます。直前になってあわてないよう、ぜひ参考にしてみてください。

 

※目次※

1.車検時に準備するもの〈必須要項〉

2.車検時に準備するもの〈その他〉

3.ユーザー車検時に準備するもの

4.車検をしていない車が公道を走った場合

5.車検を受けるタイミング

6.まとめ

 

■POINT

 

 

・必要な書類がひとつでも欠けていると車検は受けられない。それぞれの必要性をきちんと理解しよう

・絶対に車検切れの車で道路を走ってはいけない。重い罰があるだけでなく事故のリスクも高くなる

・しっかりとした準備と具体的な計画を立て、余裕をもって受けることが大事

 

 

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車検時に準備するもの〈必須要項〉

車検では、必ず準備しなければならないものと、必要に応じて準備するものとがあります。必ず準備しなければならないものがひとつでも欠けていると、検査を受けることはできません。大切な時間を無駄にしないよう、まずは必ず準備していかなければならないものから確認していきましょう。

 

自動車検査証(車検証)

自動車検査証とは、車検を受けた車が検査の基準に合格したことを示す証明書です。一般的には車検証と呼ばれています。

 

車検証は検査に合格していることを証明するだけでなく、所有者や使用者、車を識別するための車台番号などが記載されており、いわば車の身分証のようなものです。そのため、常に車に備え付けておかなければなりません。

 

車を工場や陸運支局へ移動させるため、また車検証の有効期間を更新するためにも必ず必要になるものです。

 

自動車税納税証明書

自動車税納税証明書とは、自動車税を収めていることを証明する書類です。車検を受ける時には必ず必要になるため、自動車税を納めていない場合、車検を受けられません。

 

自動車税の納付書は毎年5月頃に自宅へ郵送されます。納付期限は原則として5月31日ですが、期限が切れてしまった場合でも納付書自体は使用できます。ただし、延滞金が発生したり、最悪の場合差し押さえられたりすることもあるため、早めに納付するようにしましょう。

 

自賠責保険証明書

自賠責保険証明書は、自賠責保険に加入していることを証明する書類です。自賠責保険は「強制保険」とも呼ばれ、公道を走る車は必ず加入しなければなりません。加入しないと法律違反で罰せられてしまいます。

 

また、法律上の義務を果たしていることを証明するものでもあるため、車検証と同じく車に備え付けておく必要があります。万が一手元にないという場合は、必ず保険代理店に連絡し再発行の手続きをしましょう。大抵は車を購入したディーラーで契約しているはずです。

 

印鑑(認印)

車検の手続き上、印鑑は必ず必要というわけではありません。しかし、業者によっては印鑑の持参を依頼されるケースがありますので準備した方が良いでしょう。

 

印鑑は、平成10年以前は必ず準備しなければならないものでした。しかし、その後の国土交通省の通達によりサインでも手続きができるようになっています。

 

車検証を発行してもらうためには、継続検査申請書というOCR用紙が必要となるのですが、そちらには捺印欄が残っています。そのため、業者によっては印鑑が必要という案内をすることがあります。

 

ちなみに印鑑は、朱肉を使用しないインク浸透印ではなく、通常の認印を準備しましょう。

 

車検費用

車検には法定費用、点検・整備費用、付帯サービス費用などがかかります。法定費用とは、検査印紙代(手数料)、自賠責保険料、重量税とすべて法律で料金が決まっている費用です。

 

点検・整備費用は車検の依頼を受けた業者が車を点検したり整備したりするための費用です。付帯サービス費用は、部品の交換が必要な場合に発生する費用や、代行費用などです。いずれも業者によって料金が異なります。

 

車検時に準備するもの〈その他〉

場合によって任意保険の証券やロックナットアダプターを持ってきてほしいとお願いされることがあります。ただ、証券は車検を受ける際に提出する必要はありません。

 

では、なぜ持ち物として案内されるのでしょうか。また、ロックナットアダプターが必要な場合というのはどういう時でしょうか。詳しく解説します。

 

任意保険の証券

任意保険の証券は自動車保険に加入していることを証明する書類です。自動車保険は任意加入であることから、任意保険とも呼ばれています。

先ほど述べたとおり、任意保険の証券は車検に必要ありません。しかし、業者によっては持ってくるように案内することがあります。これは、業者が保険代理店も兼ねており、保険の見直しをしてほしいと考えているためです。

 

そう聞くとしつこい勧誘を想像する人もいるかもしれません。しかし、自動車保険の見直しは、保険料を抑えたり補償内容を適切にしたりするために必要なことです。特別な事情がない限り、案内があれば持っていくようにしましょう。

 

ロックナットアダプター

ホイールの盗難を防止するために、ロックナットを付けている人がいると思います。車検の際は、ホイールナットを外す必要があるため、専用のロックナットアダプターが必要です。

 

ロックナットを付けていない人は必要ありませんが、社外品のホイールを取り付けているなど心当たりがある人は、必ず持っていくようにしましょう。

 

ユーザー車検時に準備するもの

車検というと、ディーラーなどの業者に依頼するイメージが強いと思いますが、実は業者に頼まず、自分でも車検を受けることができます。これをユーザー車検というのですが、業者に依頼するのと違って、用意するものが多くなります。そこで、ユーザー車検の詳細や、準備するべきものについてご紹介します。

 

ユーザー車検とは

車の使用者が自ら陸運支局などに車を持ち込んで受ける検査のことをユーザー車検といいます。業者を通さず行うため、代行手数料や点検費用などの法定費用以外を節約することができます。

 

コストを抑えられることが最大のメリットですが、検査場の選定、予約、必要書類の作成、検査とすべて自分でやらなければならないため、手続きが苦手な人には向いていないかもしれません。

 

また、最低限の適合基準だけクリアさせようとした場合、メンテナンスが不十分になってしまう可能性もあります。

 

反対に車両のことに興味がある人や、日ごろから安全点検への意識が高い人は、検査場という非日常的な空間を楽しみながら、知識の習得ができる良い機会になるでしょう。

 

ユーザー車検時に準備するべき8つのもの

ユーザー車検では次の8つのものが必要です。

①印鑑(認印)
②車検証
③自賠責保険証明書
④自動車税納税証明書
⑤自動車重量税納付書
⑥自動車検査票
⑦定期点検整備記録簿
⑧継続検査申請書

 

~④は先述したものと同じなため、割愛します。

 

⑤の自動車重量税納付書とは、重量税を納付するための用紙で、陸運支局窓口でもらえます。車検証を見ながら必要項目を記入し、重量税相当額の印紙を貼付して納めます。

 

⑥の自動車検査票は、検査場の各検査を受検する際に、その合否を記録するための用紙で、陸運支局窓口でもらえます。車検当日、最も使用頻度が高く、大切な書類であるため、無くさないようにしましょう。

 

⑦の定期点検整備記録簿は、法定点検を行ったことを記録するための用紙です。こちらは陸運支局の窓口ではなく、購入時に車に付いていた定期点検記録簿を使うのが一般的です。

 

⑧の継続検査申請書は、新しい車検証を発行する際に必要な用紙で、陸運支局窓口でもらえます。記入項目をコンピューターで読み取るため、枠線をはみ出したり読めない文字で書いたりしないよう、丁寧に記載しましょう。

 

車検を受けていない車が公道を走った場合

公道を走行するためには、車検を受けていなければなりません。車検を受けていないと、その車が安全かどうかわからないからです。

 

車検を受けていない車で公道を走った場合、法律違反となり厳しい罰則を受けることになります。具体的にどの法律に抵触し、どんな罰則があるのかをご紹介します。

 

道路運送車両法違反

道路運送車両法の第48条には、自動車の使用者は、期間ごとに国土交通省令で定める技術上の基準により自動車を点検しなければならないと定められています。また、第58条では、車検証の交付を受けていない車は道路を走行してはならないことを規定しています。

車検証の交付を受けていない車で道路を走行させた場合、第108条の規定により、6月以下の懲役または30万円以下の罰金に処せられます。

 

自動車損害賠償保障法違反

車を道路で走行させるためには、自賠責保険の加入は必須です。そして、自賠責保険は、通常車検時に保険料を支払い、更新します。

 

つまり、車検を受けていない車というのは自賠責保険も切れている可能性が高いのです。そして、万が一自賠責保険に加入していない状態で道路を走った場合、自動車損害賠償保障法違反となります。この場合の罰則は1年以下の懲役または50万円以下の罰金です。

 

車検を受けるタイミング

車検は新車の場合、初回が購入から3年後、それ以降は2年に1度受ける必要があります。いつまでに受けなければいけないかというと、それは車検満了日までです。車検満了日は車検証の左下にある「有効期間の満了する日」で確認できます。

 

車検にも免許の更新のように受けられる期間が決まっているのでしょうか。車検を受けるタイミングについてご紹介します。

 

車検満了日の1ヶ月前が目安

車検はいつからでも受けることができます。しかし、有効期間は検査を受けて合格した日から2年間ですので、早く受ければ受けるほど、通算での有効期間を縮めることになります。

 

そうすると車検満了日当日に受けるのが一番お得と思われがちですが、それはやめておいた方がいいでしょう。業者に依頼する場合、混雑時期と重なる可能性がありますし、ユーザー車検の場合、当日に何かあって検査を受けられなかったら車検が切れてしまいます。

 

また、車検には「有効期限の1ヶ月前以降であれば、いつ受けてもその有効期限が変動しない」という特例があります。

 

したがって、基本的には1カ月前を目安に受けることをオススメします。

 

車検の予約は計画的に行う

車検にも繁忙期があり、3月や9月は混みやすいと言われています。3月は年度末決算、9月は半期決算の影響でディーラーなど車検を受付する業者が忙しくなるからです。そのため、そういう時期に予約無しでいきなり車検をしてほしいと依頼しても、受けられない可能性があります。

 

繁忙期以外であっても、事前に予約をすることで車検切れのリスクを回避することができます。また、業者によっては早期の予約割引などを実施しているところもあるため、予約は計画的に行うようにしましょう。

 

まとめ

車検満了日の直前で焦らないためには、事前に必要な持ち物を準備し、余裕をもって予約をすることが大切です。

 

特にユーザー車検を受ける方は、すべて自分でやらなければならないため、検査場の予約から当日の流れまで細かくスケジューリングしておいた方がいいでしょう。

 

ネクステージの車検は、ネットから簡単に来店の予約をすることができます。さらに専任スタッフが丁寧に対応いたしますので、ユーザー車検のようなわずらわしさはありません。

 

車検での困りごとなどがあれば、ぜひお気軽にネクステージにご相談ください。

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