国産SUVのハイブリッド車に注目!全20車種の魅力を紹介
環境意識が高まりを見せる中で、「うちもそろそろハイブリッド車にしようか」と考えている方もいるのではないでしょうか。燃費性能に定評のあるハイブリッド車ですが、「SUVに関してはどうなのだろう」という疑問も少なくありません。
そこでこの記事では、燃費性能が期待できる国産SUVのハイブリッド車について解説します。各メーカーこだわりのハイブリッドSUVを比較すれば、環境にも優しい、自分に最適な1台を見つけられるでしょう。
※目次※
・国産SUVのハイブリッド車は高い技術力と各メーカーのこだわりが魅力
・エコカー対象車として減税措置が受けられるだけでなく、燃費も良いのでガソリン代も安く済む
・新車価格は高めの設定だが、中古車市場にも多く出回っており、手ごろな価格で手に入れることも可能
国産SUVはハイブリッド車も選択肢に!
SUVはオフロードやアウトドアに適した車です。走破性や荷室容量にはこだわりをもっていても、燃費や環境性能に関しては多くは期待しないという方もいるでしょう。
しかし、日本はハイブリッド先進国です。国産SUVであれば、燃費性能や環境性能が高いハイブリッド車という選択肢もあります。ここでは、国産SUVのハイブリッド車に見られる特徴について見ていきましょう。
ハイブリッドとは
ハイブリッド(hybrid)とは、異種のものの組み合わせ・掛け合わせによって生み出されるモノのことです。車に関して使われる場合には、エンジンとモーターなど異なる動力を組み合わせて走行する車のことを指します。
ハイブリッド車のシステムや各動力の役割はメーカーごとに異なりますが、共通しているのは燃費性能の良さと排出ガスの少なさです。地球環境にやさしいだけでなく、人体にとっても害が少なく、燃料代も抑えられるというメリットがあります。走行中の静粛性が高いのも特徴のひとつです。
SUVは他のボディータイプに比べて車両重量が重いため、ハイブリッド車の中では燃費性能がやや劣る傾向にあります。
「国産SUVでハイブリッド車」という選択
SUVというジャンルは1960年代にアメリカで生まれました。商用車であるピックアップトラックにシェルと呼ばれる屋根を被せることで、多目的に使えるように開発されたのがその始まりです。
現在につながるプラットフォームやパワートレインを取り入れたSUVの先駆けは、1994年に発表されたトヨタの「RAV4」だといわれています。海外でのみ人気を博していた時代が長いものの、国産SUV開発の歴史は長く、それだけ洗練されていると言えるでしょう。
ハイブリッド車も日本が世界を牽引してきた技術です。世界初の量産ハイブリッド車「プリウス」を開発したトヨタを筆頭に、各メーカーがより良い性能や低コストを目指して技術を磨いてきました。
SUVとハイブリッド車、どちらも日本が世界を引っ張ってきたと言っても過言ではありません。この流れを見ると、国産SUVとハイブリッド車という組み合わせは自然で合理的な選択です。
燃費を比べてみよう
国産SUVのハイブリッド車は、セダンやハッチバックのハイブリッド車に比べると、燃費性能はやや劣ります。しかし、国産SUVのガソリン車に比べると、燃費の良さを実感できるでしょう。
ここではトヨタのRAV4を例に、ガソリン車とハイブリッド車の燃費を比較します。171円/Lのガソリンを使用して1年間に10,000km走行した場合のガソリン代も確認しておきましょう。
グレード |
動力タイプ |
燃費(WLTCモード) |
1年間のガソリン代 |
X 2WD |
ガソリンエンジン |
15.8㎞/L |
108,227円 |
HYBRID X 2WD |
ハイブリッド |
21.4㎞/L |
79,906円 |
1年間のガソリン代差額 |
28,321円 |
維持費を計算するとハイブリッド車がお得!
国産SUVを購入した場合の維持費は以下のようになります。
維持費内訳 |
価格の目安 |
内容 |
自動車税 |
3万5,000円~ 8万円 |
・1年に1回支払う ・排気量によって税額が異なる |
自動車重量税 |
1万円~3万円 |
・車検時に2年分を支払う ・車両重量によって税額が異なる |
自賠責保険料 |
2万610円(保険開始が2021年4月1日以降) |
・車検時に2年(+1か月)分を支払う ・保険料は毎年変わる |
任意保険料 |
1万円~15万円 |
・年間保険契約 ・等級や年齢、免許証の色、年間走行距離、保険内容によって異なる |
駐車場代 |
0円~6万円 |
・居住エリアによって異なる |
ガソリン代 |
- |
・走行距離や燃料価格によって異なる |
車検代 |
7万5,000円~ 10万円 |
・車検は2年に1回(新車購入の場合、初回は3年) ・ディーラーや車検専門店など、どこに依頼するかで価格は異なる |
メンテナンス費用 |
数千円~ 数万円程度 |
・タイヤやオイル交換などの消耗品費用 |
ハイブリッド車はエコカー減税の対象車です。プラグインハイブリッドの場合には、2回目車検時まで自動車重量税が免税されます。その他のハイブリッド車の場合には、燃費性能と排出ガス性能のレベルにより、初回または2回目車検時までの自動車重量税が免税または減税です。さらにグリーン化特例の対象車であれば、自動車税も減税されます。
国産SUVハイブリッド車の中古車相場とは
ハイブリッド車は新車価格が高めに設定されています。しかし、中古車であれば、手ごろな価格で手に入れることも可能です。2022年3月25日現在、実際にネクステージで販売している中古車を例に、新車価格と比べてみましょう。
車種 |
新車価格 |
中古車価格 |
年式 |
走行距離 |
トヨタ・C-HR G |
304万5,000円~ |
239万9,000円 |
2018年式 |
1万8,000㎞ |
ホンダ・ヴェセル e:HEV X |
265万8,700円~ |
181万6,000円 |
2017年式 |
3万4,000㎞ |
スバル・フォレスター Advance |
317万9,000円~ |
296万9,000円 |
2019年式 |
1万8,000㎞ |
※2022年3月25日時点の情報
(参考:『SUVの中古車一覧』)
国産SUVのハイブリッド車|トヨタのラインアップ
トヨタはハイブリッド技術の先駆者です。SUVにも力を入れているため、デザインや強みが違うさまざまなSUVを展開しており、ハイブリッド車も積極的に採用しています。
選ぶ楽しみがあるとともに、ハイブリッド技術の安定感もトヨタ車の魅力です。トヨタのハイブリッド機構には特別保証が付いており、新車から5年間または10万km走行時点のいずれかの早い方までは無料で保証修理が受けられます。
カローラ クロス
カローラ クロスはトヨタの長寿ブランドであるカローラシリーズに誕生したSUVです。サイズ感や取り回しのしやすいコンパクトSUVとして人気を博しています。荷物も十分入るため、日常使いにもアウトドアにも利用しやすい1台です。
カローラ クロス |
|
新車価格 |
259万円~ |
燃費(WLTCモード) |
24.2㎞/L~26.2㎞/L |
最小回転半径(m) |
5.2 |
車両重量(kg) |
1,380~1,510 |
排気量(L) |
1.797 |
※2022年3月25日時点の情報
C-HR
C-HRはスポーツカーのような雰囲気がありながら、都市部にもマッチする上品なデザインが特徴的なSUVです。ジャンルとしてはコンパクトクロスオーバーで、高いホールド性や仕立ての良いスポーティーなシートなど、ドライバーの走る楽しさを追求した車作りがなされています。
C-HR |
|
新車価格 |
274万5,000円~ |
燃費(WLTCモード) |
25.0㎞/L~25.8㎞/L |
最小回転半径(m) |
5.2 |
車両重量(kg) |
1,440~1,450 |
排気量(L) |
1.797 |
※2022年3月25日時点の情報
ハリアー
ハリアーは長年愛されている高級SUVです。たくましい表情のフロントデザインにしなやかで洗練されたボディー、たかの目のような鋭いヘッドランプがハリアーの印象を際立たせています。ハイブリッドならではの静粛性と上質なインテリアは、ドライブを非日常に変えてくれる大きなポイントです。
ハリアー |
|
新車価格 |
358万円~ |
燃費(WLTCモード) |
21.6㎞/L~22.3㎞/L |
最小回転半径(m) |
5.5~5.7 |
車両重量(kg) |
1,620~1,750 |
排気量(L) |
2.487 |
※2022年3月25日時点の情報
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ヤリス クロス
ヤリス クロスはスタイリッシュなフォルムのコンパクトSUVです。手の届きやすい価格と安定した走り、たっぷりとした収納力といった多様な魅力が、多くのSUV初心者を引き付けています。女性の購入者も少なくありません。
ヤリス クロス |
|
新車価格 |
228万4,000円~ |
燃費(WLTCモード) |
27.8㎞/L~30.8㎞/L |
最小回転半径(m) |
5.3 |
車両重量(kg) |
1,160~1,270 |
排気量(L) |
1.490 |
※2022年3月25日時点の情報
ライズ
コンパクトSUVであるライズはかわいらしいサイズ感とは裏腹に、エクステリアデザインが迫力のある堂々としたものとなっており、そのギャップが大きな魅力です。燃費性能も高いため、日常使いにも安心して利用できます。また、コンパクトSUVながら大容量荷室を備え、アウトドアにも最適です。
ライズ |
|
新車価格 |
216万3,000円~ |
燃費(WLTCモード) |
28.0㎞/L |
最小回転半径(m) |
4.9~5.0 |
車両重量(kg) |
1,060~1,070 |
排気量(L) |
1.196 |
※2022年3月25日時点の情報
RAV4
RAV4はミドルクラスのSUVです。1994年デビューということで、車種としての歴史は長く、日本市場からは姿を消した期間もある波らん万丈のストーリーがあります。
ファミリーに人気のサイズ感、ワイルドな外観、アクセントカラーが目を引くインテリア、力強い走りと安定感など、SUVらしい魅力を満遍なく押さえているところが人気の理由です。
RAV4 |
|
新車価格 |
337万4,000円~ |
燃費(WLTCモード) |
20.3㎞/L~21.4㎞/L |
最小回転半径(m) |
5.5~5.7 |
車両重量(kg) |
1,620~1,700 |
排気量(L) |
2.487 |
※2022年3月25日時点の情報
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RAV4 PHV
RAV4 PHVは、外部電源から充電ができるプラグインハイブリッドのSUVです。燃費性能は通常のハイブリッドよりも優れており、充電走行の継続距離は95㎞にも及びます。環境性能の高さに加え、走りの力強さや操縦性の良さも際立っており、発売と同時に予定販売台数を売り切ってしまうという人気ぶりです。
RAV4 PHV |
|
新車価格 |
469万円~ |
燃費(WLTCモード) |
22.2㎞/L |
最小回転半径(m) |
5.5~5.7 |
車両重量(kg) |
1,900~1,920 |
排気量(L) |
2.487 |
※2022年3月25日時点の情報
国産SUVのハイブリッド車|日産のラインアップ
日産には「e-Power」という独自のハイブリッドシステムがあります。「e-Power」では、エンジンを発電のためだけに使用するため、100%モータードライブが可能です。
日産のハイブリッドSUVであるエクストレイルには、「e-Power」は使用されていません。エクストレイルでは、高いエネルギー効率と走る楽しさを追求するため、モーターとエンジンそれぞれの特性を最適にチューニングしています。
エクストレイル
エクストレイルは人気の大型SUVです。ユニバーサルデザインとも評されるくせのないデザインと手ごろな価格帯が、発売から20年たった今なお売れ続けている理由と言えるでしょう。走破性や操縦安定性を高める日産ならではの技術も大きな魅力です。
エクストレイル |
|
新車価格 |
341万4,400円~ |
燃費(WLTCモード) |
13.8㎞/L~15.0㎞/L |
最小回転半径(m) |
5.6 |
車両重量(kg) |
1,610~1,660 |
排気量(L) |
1.997 |
※2022年3月25日時点の情報
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国産SUVのハイブリッド車|スズキのラインアップ
スズキのハイブリッドSUVは、クロスビーとハスラーです。どちらも小さな車体のコンパクトSUVで、「ワイルド」「迫力」といった従来のSUVとは一線を画すキュートなデザインが人気を博しています。日本の道路事情や日常使いにも適していることから、初心者にもハードルの低いSUVです。
クロスビー
クロスビーは小型クロスオーバーワゴンというジャンルです。外観は遊び心を感じさせるキュートなものですが、スズキの軽量で剛性の高いプラットフォームであるHEARTECT(ハーテクト)と優れたサスペンションを装備しているため、オフロードでも快適に運転できます。
クロスビー |
|
新車価格 |
180万5,100円~ |
燃費(WLTCモード) |
17.0㎞/L〜18.2㎞/L |
最小回転半径(m) |
4.7 |
車両重量(kg) |
960~1,000 |
排気量(L) |
0.996 |
※2022年3月25日時点の情報
ハスラー
ハスラーは「軽ワゴン」と「SUV」を融合させた、新しいタイプのコンパクトSUVです。かわいらしいデザインで、ポップでキュートなカラーバリエーションの豊富さも遊び心をくすぐります。環境に優しいハイブリッドでありながら、スムーズな加速と高い走破性を実現するスズキ独自の技術が自慢です。
ハスラー |
|
新車価格 |
128万400円~ |
燃費(WLTCモード) |
20.8㎞/L~25.0㎞/L |
最小回転半径(m) |
4.6 |
車両重量(kg) |
810~880 |
排気量(L) |
0.657~0.658 |
※2022年3月25日時点の情報
国産SUVのハイブリッド車|ダイハツのラインアップ
ダイハツには100%モーターの力で走行する「e-SMART HYBRID」という技術があります。エンジンで発電し、その電力を使用してモーターで走行するシステムで、燃費性能を向上させるだけでなく、バッテリー容量を必要最低限に抑えることもでき、コストパフォーマンスにも優れています。
ロッキー
ロッキーは人気のコンパクトSUVです。トヨタライズの兄弟車としても知られています。サイズはコンパクトでもSUVとしての存在感はしっかりとしており、充実した安全装備とレスポンスの良いきびきびとした走りにも人気が集まっています。また、リーズナブルな価格設定も魅力です。
ロッキー |
|
新車価格 |
211万6,000円~ |
燃費(WLTCモード) |
28.0㎞/L |
最小回転半径(m) |
4.9~5.0 |
車両重量(kg) |
1,060~1,070 |
排気量(L) |
1.196 |
※2022年3月25日時点の情報
国産SUVのハイブリッド車|ホンダのラインアップ
ホンダのハイブリッド車に採用されているシステムのひとつに、ホンダ独自の2モーターハイブリッドシステム「e:HEV(イー エイチ イー ブイ)」があります。駆動用と発電用の2つのモーターを搭載することで、あらゆるシーンに高効率な走りを実現しています。
EVドライブモード、ハイブリッドドライブモード、エンジンドライブモードと、走行シーンに合わせた切り替えが可能です。
CR-V
「e:HEV(イー エイチ イー ブイ)」搭載のCR-VはホンダのミドルクラスSUVです。一番の魅力は爽快な走りにあります。ドライブモードが切り替わっても連続性が保たれているため、ストレスを感じることはありません。さらに、ゆとりのある室内空間、シートアレンジの多彩さ、低くて積みやすい荷室はアウトドアに最適です。
CR-V |
|
新車価格 |
392万5,900円~ |
燃費(WLTCモード) |
20.2㎞/L~21.2㎞/L |
最小回転半径(m) |
5.5 |
車両重量(kg) |
1,610~1,700 |
排気量(L) |
1.993 |
※2022年3月25日時点の情報
ヴェゼル
ヴェゼルは「e:HEV(イー エイチ イー ブイ)」搭載の高い人気を誇るコンパクトSUVです。外観は、SUVならではの力強さと美しいクーペのプロポーションが融合しています。インテリアはシンプルですが、「e:HEV PLaY」では専用カラーや素材の組み合わせにまでこだわった個性的なインテリアが採用されており、好みに合わせた選択が可能です。
ヴェゼル |
|
新車価格 |
265万8,700円~ |
燃費(WLTCモード) |
22.0㎞/L~25.0㎞/L |
最小回転半径(m) |
5.3~5.5 |
車両重量(kg) |
1,350~1,450 |
排気量(L) |
1.496 |
※2022年3月25日時点の情報
国産SUVのハイブリッド車|マツダのラインアップ
マツダでは、独自のハイブリッドシステムを「SKYACTIV-HYBRID」と呼んでいます。マツダが目指す「人馬一体」の走りを実現するテクノロジーと、作り込まれた制御が自慢のハイブリッドシステムを融合したものです。アクセルペダルを踏み込んだ量に応じた加速や、安定感のある軽快なハンドリングなどに定評があります。
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MAZDA MX-30
MAZDA MX-30はマツダのコンパクトSUVの中でも特に個性的な車種です。一番の特徴は、前後ドアが観音開きになる「フリースタイルドア」を採用している点です。開口部が大きいため、チャイルドシートの設置や子ども連れでの乗り降りも楽にできます。
モダンなカラーコーディネートや環境負荷低減に貢献するエコマテリアルなど、マツダ独自の工夫が満載です。
MAZDA MX-30 |
|
新車価格 |
242万円~ |
燃費(WLTCモード) |
15.1㎞/L~15.6㎞/L |
最小回転半径(m) |
5.3 |
車両重量(kg) |
1,460~1,520 |
排気量(L) |
1.997 |
※2022年3月25日時点の情報
MAZDA CX-30
MAZDA CX-30はミドルクラスのSUVとして高い人気を誇っています。まず目を引くのはそのデザイン性です。SUVスタイルではありますが、ワイルドさやスポーティーさよりもエレガントさが勝っています。インテリアには高級感あふれるこだわりの素材が使われており、上質感を求めるファンに人気です。
MAZDA CX-30 |
|
新車価格 |
288万7,500円~ |
燃費(WLTCモード) |
16.6㎞/L~18.5㎞/L |
最小回転半径(m) |
5.3 |
車両重量(kg) |
1,470~1,550 |
排気量(L) |
1.756~1.997 |
※2022年3月25日時点の情報
MAZDA FLAIR CROSSOVER
MAZDA FLAIR CROSSOVERはマツダの軽SUVです。グレードは5つもあり、カラーバリエーションも豊富であるため、選ぶ楽しみがあります。搭載しているのは、加速時にモーターでエンジンをアシストするマイルドハイブリッドです。4WD車にはオフロードや雪道でも安心して走行できる多彩な機能が装備されています。
MAZDA FLAIR CROSSOVER |
|
新車価格 |
136万5,100円~ |
燃費(WLTCモード) |
20.8㎞/L~25.0㎞/L |
最小回転半径(m) |
4.6 |
車両重量(kg) |
810~880 |
排気量(L) |
0.658 |
※2022年3月25日時点の情報
国産SUVのハイブリッド車|スバルのラインアップ
スバルのハイブリッド車には、独自のパワーユニット「e-BOXER」が搭載されています。地球にやさしいのはもちろん、走りを楽しむことを念頭に開発されました。運転のしやすさを体感できる水平対向エンジンと電動技術を組み合わせたパワーユニット、で優れた重量バランスと低重心が特徴です。
また、異なる走行性能を選べるドライブアシストシステムSI-DRIVE、回生ブレーキとモーターアシストを利用するECOクルーズコントロール、モーターのトルク性能やレスポンスを生かして走破性を高めたX-MODEという3種類の専用制御が低燃費を実現するだけでなく、爽快な走りを実現しています。
フォレスター
フォレスターは力強い走りに定評があるミドルクラスのSUVです。4つあるグレードのうち、3つがハイブリッドで展開しています。すべて全輪駆動車AWDです。オフロードでも安心して運転できる技術力が際立っています。
フォレスター |
|
新車価格 |
293万7,000円~ |
燃費(WLTCモード) |
14.0㎞/L |
最小回転半径(m) |
5.4 |
車両重量(kg) |
1,620~1,660 |
排気量(L) |
1.995 |
※2022年3月25日時点の情報
SUBARU XV
SUBARU XVは都市部にもマッチする、スタイリッシュなコンパクトSUVです。それでいて走破性も高く、オフロードや雪道でも安心して運転できます。全輪駆動AWDでハイブリッドという条件では、かなりコストパフォーマンスの高い車です。
SUBARU XV |
|
新車価格 |
265万1,000円~ |
燃費(WLTCモード) |
15.0㎞/L |
最小回転半径(m) |
5.4 |
車両重量(kg) |
1,530~1,550 |
排気量(L) |
1.995 |
※2022年3月25日時点の情報
国産SUVのハイブリッド車|三菱のラインアップ
三菱のハイブリッドSUVはPHEV(プラグインハイブリッド)のみです。外部電源からの充電ができるため、社内で電化製品が使えるだけでなく、非常用電源としても活躍します。クルマに残された電力量が少なくなっても、ガソリンエンジンで発電し、蓄えた電力で給電の継続も可能です。
アウトランダーPHEV
アウトランダーは高級感漂う大型SUVです。2021年にはグッドデザイン賞も受賞しており、機能美を力強く表現したデザインが高く評価されています。ゆったりとした室内空間や上質なインテリアに加え、環境性能の高いPHEVであることを考えれば、コストパフォーマンスにも優れた車です。
アウトランダーPHEV |
|
新車価格 |
462万1,100円~ |
燃費(WLTCモード) |
16.2㎞/L~16.6㎞/L |
最小回転半径(m) |
5.5 |
車両重量(kg) |
2,010~2,110 |
排気量(L) |
2.359 |
※2022年3月25日時点の情報
エクリプス クロスPHEV
エクリプス クロスPHEVは本気の走りにも対応できるコンパクトSUVです。より精密な制御と力強い走りが高く評価されています。駆動方式は4WDのみです。EV航続距離は57.3㎞あるので、都市部でのチョイ乗りではガソリンを使わずに済みます。
エクリプス クロスPHEV |
|
新車価格 |
384万8,900円~ |
燃費(WLTCモード) |
16.4㎞/L |
最小回転半径(m) |
5.4 |
車両重量(kg) |
1,900~1,920 |
排気量(L) |
2.359 |
※2022年3月25日時点の情報
国産SUVのハイブリッド車を探すならネクステージへ!
SUVとハイブリッドは日本で大きく進化を遂げてきました。安定した技術力と個性あふれる国産SUVのハイブリッド車は、中古車にも視野を入れることで、自分にぴったりの1台が見つかります。中古車であれば手ごろな価格で手に入れられるため、SUV初心者・ハイブリッド初心者にもおすすめです。
国産SUVのハイブリッド車をお探しであれば、日本最大級の在庫総数を誇るネクステージをぜひご利用ください。ネクステージでは、修復歴車やメーター改ざん車、水害車など、粗悪なクルマは一切販売しません。故障などトラブルが多いモデルも事前に排除しています。
品質の確かな中古車はもちろん、登録済未使用車も数多く取り扱っていますので、予算と好みに合わせたチョイスが可能です。
PR国産SUVのハイブリッドモデル
まとめ
現在につながるプラットフォームやパワートレインを取り入れたSUVの先駆けは、1994年に発表されたトヨタの「RAV4」だといわれています。ハイブリッド技術も日本で進化を遂げました。国産SUVのハイブリッドには、日本の安心技術と各メーカーのこだわりが詰まっています。
ハイブリッド車はガソリン車に比べて新車価格が高めですが、中古車であれば手ごろな価格で手に入れることも可能です。
中古車探しには、在庫数と品質の高さに定評があるネクステージをぜひご利用ください。走行性能や環境性能、デザイン性など、自分の好みにぴったりの1台を、予算内で見つけられます。