XVはインプレッサのDNAを受け継いでいる!誕生からの歴史や特徴

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XVはインプレッサのDNAを受け継いでいる!誕生からの歴史や特徴

XVはインプレッサのDNAを受け継いでいる!誕生からの歴史や特徴

XVはスバルが販売していたクロスオーバーSUVです。コンパクトで取り回しに優れたサイズ、スタイリッシュで現代的なデザインなどの特徴があり、日常使用からアウトドアまでの幅広い用途に適した車として高い人気を集めていました。

 

2022年にはクロストレックとして再デビューしたXVですが、先代モデルの魅力について詳しく知りたいという方もいるのではないでしょうか。そこでこの記事では、XVの歴史や基本スペックについて紹介します。

 

<目次>

1.XVはインプレッサのDNAを受け継いだクロスオーバーSUV

2.モデルチェンジによるXVの変化を振り返ろう

3.XVの最終モデルの魅力を探ろう

4.XVの基本スペックをパワートレイン別にチェック

5.XVの売買価格はどのくらい?

6.XVの中古車を購入するならネクステージにお任せ!

7.まとめ

 

■POINT

・XVはスバルが販売していたクロスオーバーSUV。現在ではクロストレックに車名を変更して販売を継続

・XVの魅力のひとつはエレガントさと力強さを兼ね備えたエクステリアデザイン。先進の安全装備も全車に搭載!

・XVの中古車を購入するならネクステージがおすすめ。徹底した品質管理を実施している点がポイント

 

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XVはインプレッサのDNAを受け継いだクロスオーバーSUV

XVはインプレッサのDNAを受け継いでいる!誕生からの歴史や特徴

XVは1992年に発売されたインプレッサをベースにした車です。インプレッサのプラットフォームをベースにしながら、SUVの特性を持つモデルとして発売されます。

 

派生モデルとして発売されたXVでしたが、2022年からクロストレックという車名に変更して再デビューを果たしました。ここでは、XVの誕生までの流れやクロストレックとの違いについて解説します。

 

3代目インプレッサの派生モデル「インプレッサXV」として誕生

XVは、2007年に発売された3代目インプレッサの派生モデルとして誕生したクロスオーバーモデルです。2010年に実施した一部改良において、XVの発売を発表しました。

 

3代目インプレッサのコンセプトは「新快適スタイル」です。水平対向エンジンと新開発のシャシーを組み合わせたことで、快適かつ安全性の高い走りを実現しました。

 

XVはインプレッサの5ドアモデルをベースにしつつ、専用のフロントグリルやフロントバンパーなどの装備を施しています。

 

3代目XVからは車名変更され「クロストレック」として発売

XVは、インプレッサXVとしてデビューした12年後の2022年に車名をクロストレックに変更しました。

 

クロストレックは、クロスオーバーとトレッキングを組み合わせた造語です。クロスオーバーSUVの特性を明確にしながら、トレッキングのような体験ができる車であるという意味合いが込められています。

 

XVは海外でも販売されていましたが、すでにクロストレック(CROSSTREK)という名称で販売していました。スバルではコンセプトを強調するため、名称をクロストレックに世界中で統一しています。

 

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モデルチェンジによるXVの変化を振り返ろう

XVはインプレッサのDNAを受け継いでいる!誕生からの歴史や特徴

インプレッサのグレードのひとつとして発売されたXVですが、2012年にはXVとしてデビューを果たしました。XVはクロストレックに車名を変更するまでに、1回のフルモデルチェンジとビッグマイナーチェンジを実施しました。

 

インプレッサXVのスタイリッシュなデザインを継承しながら、先進の機能や装備を採用しました。ここでは、XVの歴史について紹介します。

 

2010年6月:インプレッサXVが誕生

インプレッサXVが誕生したのは2010年6月です。紋章や金言を意味するインプレッサに、クロスオーバー(Crossover)とビークル(Vehicle)のXとVを組み合わせています。

 

インプレッサXVは、インプレッサの派生モデルという位置付けで販売したモデルです。「Active Sports Gear(アクティブ スポーツ ギア)」というコンセプトを掲げており、インプレッサのハッチバックモデルをベースにして開発されました。パワートレインは1.5Lと2.0Lのガソリンエンジンのラインアップです。

 

2012年10月:XVの初代モデルが登場

2010年発売モデルではインプレッサXVとして販売していましたが、2012年10月に発売されたモデルからはXVとして販売します。

 

初代XVの商品コンセプトは「Urban Adventure」です。都市型冒険という意味が含まれています。

 

初代モデルの特徴のひとつはエクステリアデザインです。流麗で軽やかなプロポーションとSUVらしい力強さも備えたデザインを採用しました。

 

パワートレインは2.0Lのガソリンエンジンです。インプレッサXVよりも総排気量が大きくなり、安定感のある走りを実現しています。

 

2013年6月:ハイブリッドモデルを追加

XVのハイブリッドモデルが登場したのは2013年6月です。スバルでは初となるハイブリッドシステム搭載モデルで「Fun to Driveを実感できるハイブリッド」というコンセプトが掲げられました。

 

搭載したモーターはエンジン出力をサポートする役割を備えており、加速感のある楽しい走りとJC08モード燃費値で20.0km/Lの燃費性能が備わっています。

 

エクステリアやインテリアはハイブリッドモデル専用のデザインになっており、質感や立体感などが意識されています。

 

2017年5月:2代目モデルを発売

2代目モデルが発売されたのは2017年5月です。楽しい冒険を意味する「Fun Adventure」をコンセプトに掲げており、都市に調和したデザインと優れた走破性などが備わりました。

 

安全性能にも力を入れており、2代目モデルは2016年どの衝突安全性能評価で大賞を受賞しています。

 

パワートレインは1.6Lと2.0Lのガソリンエンジンです。ハイブリッドモデルは2代目モデル発売時に生産終了します。ただし、2018年の一部改良においてe-BOXER搭載グレード「Advance」という名称で復活しました。

 

2020年10月:ビッグマイナーチェンジを実施

2代目モデルのビッグマイナーチェンジを実施したのは2020年10月です。エクステリアデザインや走行性能などに改良が施されました。

 

安全性能にも力を入れており、フロンビューモニターがオプション設定で追加されます。視界が制限される交差点などで、前方視界をサポートする装備です。前方に壁や他の障害物がある場面で前向きに駐車する際には、衝突を回避できます。

 

設定されたグレードは5つです。エンジンモデルに2つのグレード、エンジンと電気モーターを搭載したe-BOXERに3つのグレードが設定されました。

 

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XVの最終モデルの魅力を探ろう

XVはインプレッサのDNAを受け継いでいる!誕生からの歴史や特徴

XVはビッグマイナーチェンジ後も、定期的に一部改良を実施します。2021年6月には特別仕様車の2.0e-Lアイサイトスマートエディションが追加されました。

 

2021年12月にはインテリアの改良とXV生誕10周年を記念した特別仕様車のアドバンススタイルエディションを販売します。ここでは、XV最終モデルの4つの魅力についてまとめました。

 

流麗かつ軽やかなプロポーションを持つボディシルエット

XVの最終モデルでは、古さを感じさせないエレガントなスタイリングが特徴です。フォグランプカバーは、牙のように上下に食い込むような独特の形状になりました。ラジエーターグリルの下には横一文字のフロントグリルが備わっています。

 

フロントエンドの中心が上方に移動したことで、車全体が引き上げられたような印象を受けるでしょう。

 

最終モデルでは11色のボディカラーが設定されました。クールグレーカーキやクリスタルホワイトパールなどのカラーも用意されています。

 

快適性と機能性を融合させた上質のインテリア

XVの最終モデルでは細部まで精緻に計算されており、洗練されたデザイン性に機能性が加わりました。

 

シート素材はグレードによって異なり、上級グレードではトリコットと合成皮革を組み合わせた素材を採用しています。

 

一部のグレードでは、本革シートがオプション設定されました。本革を使用した快適な空間で、心地よいドライブを楽しめるでしょう。

 

XVの最終モデルは収納性にも優れています。電源ソケットが装備されたセンタートレイ、横置きレイアウトのカップホルダーなどが標準装備です。

 

先進の安全テクノロジーが全車で標準採用

XVの最終モデルでは、スバルが開発した先進の安全機能「アイサイト」が標準で装備されました。

 

アイサイトとは人の目と同じように周囲の状況を確かめながら、運転をサポートするシステムのことです。ステレオカメラや単眼カメラなどを用いながら、前方を監視したり障害物を三次元で認識したりします。

 

衝突安全性にも優れており、最終モデルでは運転席や助手席に加えて歩行者用のエアバッグが装備されました。歩行者との衝突の際に、歩行者への衝撃を和らげる効果があります。

 

新開発のハイブリッドシステム「e-BOXER」を設定

最終モデルのXVでは、一部のグレードにハイブリッドシステムの「e-BOXER」が搭載されました。水平対向エンジンにリニアとロック内蔵のモーターを組み合わせており、スムーズな加速や安定した走りを体感できます。

 

最終モデルでは2種類の走行性能を選べるドライブアシストシステムを搭載しており、シーンに合わせた走りが可能です。

グレード

燃料消費率

1.6iアイサイト 4WD

13.3km/L

1.6i-Lアイサイト 4WD

13.3km/L

2.0e-Lアイサイト 4WD

15.0km/L

2.0e-Lアイサイトスマートエディション 4WD

15.0km/L

2.0e-Sアイサイト 4WD

15.0km/L

アドバンススタイルエディション 4WD

15.0km/L

アドバンス 4WD

15.0km/L

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(参考:『XV(スバル)の燃費情報』)

 

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XVの基本スペックをパワートレイン別にチェック

XVはインプレッサのDNAを受け継いでいる!誕生からの歴史や特徴

XVの最終モデルでは、全部で7つのグレードが設定されました。使用用途やニーズ、予算に合わせた車選びが可能です。

 

XVの購入計画を立てる際には、事前にグレードを確かめておくとよいでしょう。同じ車種でもグレードによって装備や仕様が異なります。ここでは、パワートレイン別に各グレードの特徴や基本スペックを紹介します。

 

ハイブリッドシステム搭載モデル

XVはインプレッサのDNAを受け継いでいる!誕生からの歴史や特徴

ハイブリッドシステム搭載モデルは、2.0e-Lアイサイト、2.0e-Lアイサイトスマートエディション、2.0e-Sアイサイト、アドバンススタイルエディション、アドバンスの5つです。アドバンススタイルエディションは、特別仕様車として設定しています。

 

ハイブリッドシステム搭載モデルの基本スペックは同じです。一方で装備や機能はグレードによって異なっており、最上級グレードのアドバンスには18インチのアルミホイールや運転席のシートヒーターなどが装備されています。

サイズ(全長×全幅×全高)

4,485mm×1,800mm×1,550mm

総排気量

1.995L

最高出力

107kW

最大トルク

188N・m

※slide →

 

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ガソリンエンジン搭載モデル

XVはインプレッサのDNAを受け継いでいる!誕生からの歴史や特徴

ガソリンエンジン搭載モデルは、ベースグレードの1.6iアイサイト、上級グレードの1.6i-Lアイサイトの2つです。

 

上級グレードは装備が充実しており、雪道や山道でも安定した走行ができる「X-MODE」を標準で装備しています。また、本革巻きステアリング、前席パワーシート、サイドカメラ、フロントカメラなどがオプション設定です。

 

一方でニーエアバッグやカーテンエアバッグなどの安全装備は、1.6iアイサイトにも装備しています。

サイズ(全長×全幅×全高)

4,485mm×1,800mm×1,550mm

総排気量

1.599

最高出力

85kW

最大トルク

148N・m

※slide →

 

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XVの売買価格はどのくらい?

XVはインプレッサのDNAを受け継いでいる!誕生からの歴史や特徴

XVの購入を検討する際には車両本体価格の確認が重要です。車両本体価格を確かめておくなら、おおよその初期費用を把握できます。

 

XVという名称では2022年に生産終了しており、現在では中古車のみ入手可能です。中古車は車両によって価格が変動するため、事前のチェックをおすすめします。ここでは、XVの売買価格をまとめました。

 

XVの中古車販売価格

ネクステージにおける2023年8月時点での中古車販売価格は、49万9,000円~239万9,000円です。新車では200万円台で販売していたXVですが、中古車なら50万円以下で手に入れられます。

 

ガソリンモデル

ハイブリッドモデル

インプレッサXV

49万9,000円

-

初代モデル

49万9,000円~139万7,000円

-

2代目モデル

139万9,000円~239万9,000円

189万9,000円~222万9,000円

※slide →

(参考:『XV(スバル車)の中古車一覧』)

 

中古車の魅力のひとつは、歴代モデルを購入の選択肢に含められることです。XVの初代モデルやインプレッサXVなら、50万円以下で販売されているモデルがあります。

 

XVの買取相場

ネクステージにおける2023年8月時点での買取相場は37万1,000円~263万1,000円です。XVのハイブリッドモデルについては、24万8,000円~270万円となっています。

 

買取価格は車両の品質、年式、走行距離などの要素で返送しますが、XVなら200万円以上の高価買取が可能です。

グレード

年式

走行距離

買取相場

1.6i-Lアイサイト

2021年式

3,064km

239万6,000円

1.6i-Lアイサイト

2021年式

2,737km

263万1,000円

1.6i-Lアイサイト

2020年式

6,001km

219万1,000円

1.6i-Sアイサイト

2019年式

7,637km

240万円

1.6i-Lアイサイト

2019年式

1万4,211km

218万8,000円

※slide →

(参考:『XV(スバル車)の買取相場・査定実績一覧』)

 

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XVはインプレッサのDNAを受け継いでいる!誕生からの歴史や特徴

中古車の購入では、慎重な販売店選びが必要でしょう。同じ車種やモデルでも、購入する販売店によって価格や品質は異なります。

 

車の購入は人生の中でも高い買い物のひとつになるため、信頼の置ける販売店での購入をおすすめします。ここでは、中古車を取り扱うネクステージの強みについてまとめました。中古車販売店選びをする際の参考にしてください。

 

スバル車に特化した「スバル車専門店」を展開

ネクステージは日本全国に展開する中古車販売店です。全国に広がる200以上の店舗で3万台の在庫を用意しており、幅広いニーズに対応しています。

 

ネクステージでは通常の店舗に加えて、カテゴリー別に特化した専門店を全国に展開中です。スバル車専門店では、XVやインプレッサXVをはじめ、人気のスバル車を多数取りそろえています。

 

車種ごとに専門のバイヤーを配置しており、お客様のニーズやライフスタイルに合わせた車の提供が可能です。

 

リスク排除を目的とした品質管理を実施

ネクステージでは第三者機関による品質鑑定をはじめ、徹底した品質管理を実施しています。

 

一方で、骨格にダメージのある修復歴車については一切取り扱っていません。走行安定性や耐久性が低下している可能性が高く、走行中の事故を誘発する恐れがあるからです。同様に、メーター改ざん車や水害車といった車両についても事前に排除しています。

 

納車前には国家資格を持った整備士が整備を担当しており、万全の状態で新しいカーライフを始められるでしょう。

 

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まとめ

XVはインプレッサのDNAを受け継いでいる!誕生からの歴史や特徴

XVは、インプレッサのクロスオーバーモデルとしてスタートしました。現在ではクロストレックとして販売を続けています。

 

XVはスタイリッシュなエクステリアデザインや上質なインテリアが備わったSUVとして高い人気を集めました。現在では中古車でのみ購入可能です。

 

XVの購入を検討している方はネクステージにお任せください。徹底した品質管理でお客様の車選びをサポートします。Webサイトでは複数の条件を設定した車両検索システムを用意しており、ご自宅での車選びが可能です。

 

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