トヨタ シエンタのトランク容量はどのくらい?サイズや機能を徹底解説

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トヨタ シエンタのトランク容量はどのくらい?サイズや機能を徹底解説

トヨタ シエンタのトランク容量はどのくらい?サイズや機能を徹底解説

シエンタは、トヨタのコンパクトミニバンとしてファミリーユーザーから人気の高い車です。コンパクトミニバンだとトランクや乗車スペースが狭いのではないかと思う方もいるのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、シエンタのトランク容量、内装の魅力、グレード別内装の特徴を紹介します。この記事を読むことでシエンタの積載性が分かり、グレード選びにも役立つでしょう。

 

※目次※

1.シエンタのトランク容量やサイズは?

2.シエンタのトランクが使いやすい理由

3.シエンタの内装はトランク以外も使いやすい

4.シエンタはグレードによって内装デザインが異なる

5.シエンタと比較したいコンパクトミニバン3選

6.まとめ

 

■POINT

・シエンタのトランク容量は、5人乗り仕様が693L~1,860L、7人乗り仕様が177L~1,818L

・シートアレンジが多彩のため、乗車人数と荷物が多いときでも柔軟に対応可能

・シエンタの内装はグレードごとに異なる。質感や利便性を重視したいのであれば最上級グレードがおすすめ

 

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シエンタのトランク容量やサイズは?

トヨタ シエンタのトランク容量はどのくらい?サイズや機能を徹底解説

トヨタの最小ミニバン「シエンタ」は、5ナンバーサイズのため狭い道の運転や駐車のしやすさが魅力です。ボディサイズはコンパクトですが、トランクの高さを確保することで先代モデルよりも積載性がアップしました。

 

ここでは、シエンタのトランク容量、サイズを紹介します。

 

シエンタはトヨタの人気ミニバン

トヨタが販売するさまざまなミニバンの中で、シエンタは5ナンバーサイズのコンパクトミニバンに分類される車です。ミニバンでは取り回しに困る、手軽にファミリーカーに乗りたいといった人から多くの人気を集めています。

 

コンパクトミニバンとはいえ、室内空間の広さ、乗り降りのしやすさを犠牲にしていないのがシエンタの大きな魅力です。この他、最新のToyota Safety Senseを搭載するなど運転に欠かせない安全性能も備わっています。

 

大きいサイズで大容量のトランク

シエンタは5人乗りと7人乗り仕様があります。7人乗り仕様は乗車定員が多い分、5人乗り仕様よりもトランク容量の少ないのが特徴です。

 

5人乗りのトランクサイズは、長さ710mm~840mm×幅1,265mm×高さ1,055mmに設計されています。シートアレンジをすることで、長さは1,785mm~2,045mmまで拡大可能です。トランク容量は693L~1,860Lあります。

 

7人乗りのトランクサイズは、長さ205mm~345mm×幅1,265mm×高さ1,105mmです。シートアレンジをすることで、長さ1,430mm~1,525mmまで拡大できます。トランク容量は177L~1,818Lです。

 

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シエンタのトランクが使いやすい理由

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トランクの使いやすさを評価するポイントは「開口部の広さ」「シートアレンジによるスペースの拡張性」「アクセサリーの充実度」です。

 

シエンタは大容量のトランクが魅力ですが、これらの評価ポイントはどの程度優れているのでしょうか。各評価ポイントを紹介します。

 

作業しやすい開口部

トランクの使いやすさを評価する上で容量も重要なポイントですが、積み降ろしやすさを左右するバックドア開口部の大きさも大切です。シエンタバックドア開口部高さは、1,070mmに設計されています。自転車のような背の高い荷物もスムーズに積載可能です。

 

地上からフロアまでの高さは505mm~565mmと低く、重い荷物でも体に負担をかけることなく積み降ろしできます。

 

多彩なシートアレンジ

荷物の積載性をアップしたいときには、シートアレンジの多さが重要です。シエンタは5人乗りと7人乗り、どちらも柔軟なシートアレンジができます。以下は、乗車定員別のシートアレンジの特徴です。

 

5人乗り

・リアシートは6:4分割可倒式、チルトダウン機構を採用

・リアシートを倒すだけで自転車を載せられるほどのフラットかつ広いスペースを確保可能

・フロントシートを倒すとリアシートまでフラットにできる

・リアシートの左右どちらかを倒せば、乗車人数を最大限確保した状態で大きな荷物を載せられる

 

7人乗り

・サードシートは5:5分割可倒式、ダイブイン機構を採用

・セカンドシートを前方に跳ね上げてサードシートを送り込むことで、荷室スペースを拡大可能

・セカンドシートは前後スライドが可能のため、荷室長さを変更できる

 

利便性が高まる純正アクセサリー

シエンタのトランクは広くて使い勝手に優れていますが、純正オプションを利用するとさらに便利になります。

 

例えば「ラゲージマルチネットセット」は、ユーティリティホールに取り付けられるネットです。トランク背面に取り付けられ、荷崩れ防止に役立ちます。

 

「ラゲージアッパーボード」を装着すると、簡単に積載スペースの上下分割が可能です。効率的に荷物を載せたい場合に適しています。

 

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シエンタの内装はトランク以外も使いやすい

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トランクの使い勝手の良さは、荷物の積載性などに影響するため重要なポイントです。日常生活で車の利便性を実感したいのであれば、トランクだけでなく内装の使い勝手もチェックしましょう。ここでは、シエンタの内装の魅力を紹介します。

 

ゆったりした室内空間

シエンタのボディサイズは、全長4,260mm×全幅1,695mm×全高1,695mm~1,715mmです。5ナンバーサイズであることから、取り回しに優れています。

 

室内空間は、コンパクトミニバンとは思えない広々とした設計です。室内寸法は、長さ2,030mm~2,545mm×幅1,530mm×高さ1,300mmに設計されています。

 

室内の幅・高さの差はなく、長さのみが異なるのは、インストルメントパネル先端からリアシートバック後端までの距離を測っているためです。5人乗り、7人乗りどちらに乗っても室内空間の広さを感じられるでしょう。

 

車内を快適にする機能

シエンタのフロントシート後方には、メーカーオプションを利用することで天井サーキュレーターを装着できます。天井サーキュレーターは、室内空間の空気を循環させる装置です。夏場はクーラーの冷たい風、冬場は温かい空気が室内全体に広がります。

 

室内空間の快適性をより高めたい方には、ナノイーX発生装置の装着がおすすめです。運転席のエアコン吹き出し口から放出された微粒子イオンが、ウイルス・菌・花粉・臭いなどの有害物質と反応し、清潔かつ快適な空気環境へ導きます。

 

気が利く収納スペース

シエンタはどのシートに座っても、手が届きやすい場所に収納スペースが確保されています。運転席周辺の特徴的な収納スペースは、アームレストフックです。

 

ドライバーが使用するアームレストの横にフックが取り付けられ、ごみ袋や手提げ袋などを下げられます。足元に置きたくないものを下げたいときにも役立つでしょう。

 

運転席のシートバックには、スマートフォンの収納が可能なポケット(充電用USB端子付き)が備わっています。2列目シートに座る人も快適なドライブが可能です。

 

非常時も便利なコンセント

シエンタは、シフトサイドポケット前方にスマートフォンの充電などに使えるUSB端子を備えている他、インストルメントパネルとトランクのデッキサイドにアクセサリーコンセント(AC100V 1,500W)を設置可能です。

 

このアクセサリーコンセントは、複数の電気製品を消費電力合計が1,500Wまで同時に利用できます。ポータブル電源を持ち運ぶ手間もなくなることから、アウトドアやワーケーションも手軽にでき、災害時などにも役立つ装備です。

 

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シエンタはグレードによって内装デザインが異なる

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シエンタには、エントリーグレードから最上級グレードまで3つのグレードがラインアップされています。

 

トランクの使い勝手は、どのグレードを選んでも変わりません。内装で使われる素材やデザイン、装備がグレード間で異なります。ここで紹介するグレード別の特徴から、自分に合ったグレードを選びましょう。

 

エントリーグレード「X」

Xの内装は、インストルメントパネルからシートまでブラックで統一された上質なデザインです。ステアリングホイールには、一般的なウレタン素材の3本スポークが採用されています。

 

ハイブリッドモデル・ガソリンモデルどちらも、アナログメーターに4.2インチのTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイを備えることで、直感的な情報の読み取りが可能です。

 

エアコン操作パネルは、ハイブリッドモデルにはオートエアコンパネル、ガソリンモデルにはマニュアルエアコンパネルが装備されています。

 

スタンダードモデル「G」

ブラックを基調としたインストルメントパネル、ウレタン素材のステアリングホイールなどは、Gにも採用されています。

 

内装色は、Xに設定されていたブラックに加え、カーキも選択が可能です(メーカーオプション)。ブラックで統一された内装では室内が暗く感じてしまうといった方はカーキを選ぶとよいでしょう。

 

充電用USB端子は、シフトサイドポケット部分だけでなく、運転席シートバックにも取り付けられます。リアシートに座る人も、快適なドライブが楽しめる内装です。

 

最上位グレード「Z」

Zは、最上級グレードにふさわしい装備が充実したグレードです。XとGはストレート式のシフトレバーですが、Zのハイブリッドモデルのみエレクトロシフトマチックが採用されています。

 

機械的に動くストレート式に対し、エレクトロシフトマチックはレバー操作を電気信号に変換してシフトチェンジを行う仕組みです。ストレート式よりも少ない力でシフトレバーを操作できます。

 

他のグレードではウレタン素材を使用していたステアリングホイールも、Zでは本革巻き仕様です。メーターもオプティトロンメーターが装着されるなど、差別化が図られています。

 

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シエンタと比較したいコンパクトミニバン3選

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シエンタとは違った魅力のあるコンパクトミニバンを知りたいという方は、ここで紹介する3車種をチェックしましょう。

 

それぞれトヨタ以外のコンパクトミニバンで、シエンタとは違った魅力を持ちます。自分のライフスタイルに合う車があれば、選択肢に入れましょう。

 

ホンダ フリード

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フリードは、タイプごとに異なるインテリアデザインを採用しているのが特徴です。シックで落ち着きのあるデザインや質感の高いデザイン、ブラックを基調とした高級感のあるデザインなど、内装デザインにこだわりたい方でも満足できるでしょう。

 

トランクは3列目シートを跳ね上げることで、圧倒的な広さを確保できます。開口部高さ、開口部幅も広いため、荷物のスムーズな積み降ろしが可能です。

(参考:『フリード(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

スズキ ソリオバンディット

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ソリオバンディットは、上質さがありながら、個性的で押し出し感の強いスタイリングの車です。全5人乗り仕様ですが、リアシートの居住性やアイポイントの高い見晴らしの良い運転視界など、使い勝手に優れています。

 

トランクは5人乗車時でも9.5インチゴルフバッグを積載可能です。リアシートの肩部分にあるレバーを操作するだけで、トランク側から荷室容量を拡大できます。リアシートを倒すと、26インチと20インチの自転車を載せられるほどのスペースを確保可能です。

(参考:『ソリオバンディット(スズキ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

ルノー カングー

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カングーは、使い勝手に優れたトランクが魅力です。5名乗車時でも荷室容量775Lを確保でき、リアシートを倒すことで2,800Lまで拡大できます。

 

バックドアは観音開き方式です。左右のバックドアを開くと幅1,196mm、高さ1,111mmの大開口を実現します。大きな荷物や狭い場所での積み降ろしに重宝するでしょう。

 

コンパクトミニバンには珍しい、ディーゼルエンジン搭載グレードが設定されているのも特徴です。多くの荷物を載せても力強い加速を味わいたい方におすすめの車といえます。

(参考:『カングー(ルノー)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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まとめ

トヨタ シエンタのトランク容量はどのくらい?サイズや機能を徹底解説

シエンタは、コンパクトミニバンとは思えない大容量のトランクが魅力です。デッキアンダートレイを含めないトランク容量は、5人乗りが693L~1,860L、7人乗りが177L~1,818Lを確保できます。

 

荷室容量が大きいだけでなく、開口部の広さ、地上からの高さも工夫し積載性を向上させているのが特徴です。

 

上位グレードになるほど、内装の上質さが増します。本革巻きのステアリングホイール、視認性に優れたメーターが欲しい方は、最上位グレードのZがおすすめです。

 

【この記事の執筆者】

トヨタ シエンタのトランク容量はどのくらい?サイズや機能を徹底解説

畠山達也

自動車Webライター

自動車免許のほか、一級自動車整備士、フォークリフト運転免許などを保有するライター。自動車メーカーや部品業界に携わった際の知識や経験を活かし、Webメディアを通して「車の楽しさ」を発信している。

 

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いかがでしたか。今回の記事が中古車購入を検討しているあなたの参考になれば幸いです。

 

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