車の下取りはキャンセル可能?クーリングオフについても解説

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車の下取りはキャンセル可能?クーリングオフについても解説

車の下取りはキャンセル可能?クーリングオフについても解説

車を買い替える際に、現在使用している車を下取りに出したいと考える方も多いでしょう。しかし、下取りに出したあとで買い取り価格よりも高価な値段で車を買い取ってくれる業者を見つけた場合や、家族や友人・知人に譲ることになり契約をキャンセルしたい方もいるのではないでしょうか。

 

今回はこのようなシチュエーションに備えて車を下取りに出したあとにキャンセルすることは可能なのか、クーリングオフの適応は可能なのかについてご紹介します。ぜひ参考にしてください。

 

※目次※

1.車の下取りのキャンセルはタイミングでできないことも!

2.事前にキャンセルについて確認しておこう

3.まとめ

 

■POINT

 

・車や契約書が手元にある場合はキャンセルが可能な場合が多い。キャンセル料も一定期間内であれば無料の可能性が高い

・キャンセルのタイミングによってはキャンセル料が発生する可能性がある。場合によってはキャンセルそのものが難しいこともある

・キャンセルは業者に迷惑がかかるため、大人のマナーとして契約をまっとうする意識を持とう

 

 

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車の下取りのキャンセルはタイミングでできないことも!

車の下取りはキャンセル可能?クーリングオフについても解説

車を下取りに出したあとのキャンセルは、その契約のタイミングや状況によってキャンセル料を請求されることもあれば、そもそもキャンセル手続きが難しい場合もあります。

 

無駄な費用をかけないためにも、しっかり以下のポイントをチェックしていきましょう。

 

すぐに連絡することが重要

もしも下取りをキャンセルしたいなら、すぐに車買取会社に連絡することが大切です。買い取った車はしっかりとメンテナンスを済ませてから、買い取った金額に利益を上乗せしたうえで、次の買い取り手を探すことが基本の流れです。

 

早めに連絡しなければ買取から販売までの準備が着々と進み、キャンセル料がどんどん上乗せされる可能性があるため注意してください。下取りの契約をキャンセルしたい場合は、早めに買取業者へ連絡をしましょう。

 

多くの場合はキャンセル可能

結論からいうと、たいていの場合は下取りのキャンセルは可能です。ほとんどの買取業者は「キャンセルポリシー」という下取りのキャンセルに関する取り決めをしているため、その規定内であれば料金もかからず基本的に無条件で下取りの取り止めが可能です。

 

契約が済んだあとのキャンセルでも、車や書類(契約書)が手元にあればほとんどの買取業者はキャンセルを承諾してくれるでしょう。しかし、やはり買取業者も車を買い取ることを前提として準備をしていたり、予定を組んでいたりするため「やっぱりやめた」などと気軽にキャンセルするような行為は避けるようにしましょう。

 

キャンセル料が発生する場合も

車や書類が手元にある状態であれば無条件でキャンセルすることが可能な場合も多くありますが、すでに車や契約書を渡してしまっている場合や、すでにオークション会場へ輸送されている最中である場合、オークションに出品中の場合はキャンセル料がかかることもあります。

 

買い取った車は次の乗り手に販売するために、車内清掃や各種手続きを済ませている場合もあるでしょう。車を引き戻せたとしてもすでにメンテナンスを済ませた部分の費用はキャンセル料が発生してしまう可能性があります。

 

さらに、車をオークション会場に運んでしまっているところから引き戻すことになれば、運送料がかかっているためこちらの費用も請求される可能性もあるでしょう。

 

下取り後にもうすでに車の買い手が決まっている場合は、そもそもキャンセルすることは難しいと考えられます。どうしても車を引き戻したいとなれば、車内清掃料や人件費だけではなく、大きな額のキャンセル料がかかる可能性があります。

 

クーリングオフは不可

実は車の売買にクーリングオフは適応していません。そもそもクーリングオフとは、マルチ商法やキャッチセールスなどの悪質な契約を無理に締結させられた場合などに対する「消費者がその契約について考え直す期間」を設けているものです。

 

車の売買は「十分に熟慮された契約である」とみなされることから、クーリングオフは対象外となっているため注意が必要です。

 

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事前にキャンセルについて確認しておこう

車の下取りはキャンセル可能?クーリングオフについても解説

車を売る際にはあらかじめ「いつまでキャンセルが可能なのか」をキャンセルポリシーで確認しておくことが大切です。

 

万が一、下取りをキャンセルする場合もマナーある対応が必要不可欠です。大人の常識やマナーについても合わせて見ていきましょう。

 

直接確認するのはあまり印象が良くない

「契約書を確認することが面倒くさい」からと、見積もりの段階で直接スタッフにキャンセルについて確認したくなる気持ちもあるかもしれませんが、このタイミングで確認することはおすすめできません。

 

キャンセルの可否や料金を確認することが「念のため」という意味でも、「キャンセルするかもしれない不確定さ」が業者へ伝わり印象が悪くなることも考えられます。査定額に影響を与える可能性もあるため注意しましょう。

 

これは単に人を見ているというよりも、会社としてのリスクを軽減する意味合いも兼ねているのかもしれません。ただし、これはあくまでも一例のため、全ての買取会社が「キャンセルに関する確認=査定額の減額」とは限りません。印象が悪くなる可能性があるということを覚えておきましょう。

 

一度契約したらなるべくキャンセルしない

下取りのキャンセルの可否やキャンセル料の発生について紹介してきましたが、なるべくなら下取り契約後はなるべくキャンセルはしないようにしましょう。

 

それぞれの家庭や事情によってキャンセルを申し出ることは仕方ありませんが、日用品の返品と同じような感覚で一方的に契約を取り止めることはマナー違反です。

 

業者は車を買い取るにあたって、必要な手続きや出品までのメンテナンス作業など、多くの手間をかけて新しい買い取り手に渡す準備をしています。それが突然キャンセルとなれば、業者に迷惑がかかります。

 

業者とはいえ相手は同じ人間です。迷惑をかけないことはもちろんですが、相手が誰であっても大人として、最低限の常識やマナーはわきまえて対応することが大切です。

 

ほとんどの業者はキャンセルの際の取り決めがある

大手中古車販売会社やディーラーで下取りをお願いする時の契約では、ほとんどの場合キャンセルの際の取り決めが定められています。

 

キャンセルの可能期間や条件にはその業者独自の取り決めがあるため、契約前にあらかじめ確認しておくとよいでしょう。

 

キャンセル可能期間内であればほとんどの場合キャンセル料はかかりませんが、念のためキャンセル料の発生の有無や、万が一キャンセルすることになった際のおおよその金額についても契約書に記載があるか確認しておくと安心です。

 

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よくある質問

 

Q.下取りの契約後、いつまでキャンセルできる?

A.正式に下取りの契約を結んだ後、キャンセルができるかどうかは相手の規定により異なります。ディーラーや中古車販売店を問わず、会社や店舗ごとに定められたルールに従いましょう。場合によっては、キャンセル可能期間内に違約金が発生するケースもあります。期間も数日から1週間以上と幅広いため、契約を結ぶ前に確認できると安心です。

 

Q.どのような理由なら下取りをキャンセルしやすい?

A.「キャンセルには正当な理由が必要」と考えるかもしれませんが、期間内であれば基本的に無条件で契約取り消しを依頼できます。万が一修復歴が発覚した場合は、店舗側の規定を問わずキャンセルが可能です。修復歴には告知義務があるため、適切に対応してもらえない場合は弁護士などに相談した方が良いでしょう。

 

Q.キャンセルについて明確な記載がない場合は?

A.契約時にキャンセルポリシーが記載されていないときは、担当者に直接説明を求めます。厳密な取り決めがない場合は明記しないケースもあるため、なるべく具体的なルールを共有してもらいましょう。トラブルを避けるためには、別途書類を用意してもらう方法が有効です。不安を拭えない場合は無理に契約せず、他の店舗に依頼しても良いでしょう。

 

Q.一度下取りをキャンセルしたら今後に影響は出る?

A.ディーラーや中古車販売店でキャンセルを依頼しても、将来の売買取引に悪影響を及ぼす可能性はほとんどありません。買い手の事情を考慮した上で、キャンセルに関するルールが定められるためです。むやみにキャンセルを繰り返すのは賢明といえませんが、やむを得ない理由がある場合は早急に取り消したい旨を伝えましょう。

 

まとめ

車の下取りはキャンセル可能?クーリングオフについても解説

車の下取りは規定の期間内であれば、ほとんどの場合は無料・無条件でキャンセルすることは可能でしょう。

 

しかし、車を引き渡してしまった後や手続きが完了した後ではキャンセル料が発生してしまうことや、タイミングによってはキャンセル自体が難しくなってしまうこともあります。やむを得ない事情でキャンセルをする場合は、早めに業者に連絡するようにしましょう。

 

もしもまだ車を査定に出す業者が決まっていない場合は、ぜひ顧客ファースト体制で一貫したサービスが自慢のネクステージにお任せください。買い取った車は自社で在庫することを目的に買い取りを行っているため、愛車を本来の価値で見積もりします。査定は無料ですので、お気軽に利用してください。

 

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