車の買取は車検切れでも問題ない?ポイントを押さえて高価買取を目指そう!

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車の買取は車検切れでも問題ない?ポイントを押さえて高価買取を目指そう!

車の買取は車検切れでも問題ない?ポイントを押さえて高価買取を目指そう!

車検が切れるタイミングは買い替えを考えるタイミングでもあります。もうすぐ車検が切れそう・既に切れてしまった場合の車は買取をしてもらえるのでしょうか。車両の状態によっては買取よりも廃車を考える場合もあるでしょう。

 

しかし車検切れや故障車などであっても買取店によっては適正な金額で買い取ってもらうことが可能です。この記事では、売却する方法や愛車を高く売るポイントなどを紹介します。

 

※目次※

1.車の買取は車検切れでも問題ない

2.車検切れの車における注意点

3.車検切れの車を買取してもらう方法は?

4.車検切れの場合は廃車よりも買取がおすすめ

5.車の売却時に必要となる書類

6.買取と下取りはどちらを選ぶべき?

7.車検が切れた車の査定額を上げるポイント

8.無料出張査定も可能なネクステージにお任せください!

9.まとめ

 

■POINT

・車検が切れた車両でも買取してもらえることや車を買取してもらう方法について知ることができる

・車の状態が悪い時、売却と廃車のどちらが得かを知ることができるとともに必要な書類を確認することができる

・安心して買取を依頼することができる販売店と車検が切れた車の査定額を上げる方法を知ることができる

 

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車の買取は車検切れでも問題ない

車の買取は車検切れでも問題ない?ポイントを押さえて高価買取を目指そう!

車の買取は車検切れでも問題ありません。買取時の査定には「日本自動車査定協会」が定めた中古自動車査定基準があります。車検切れにより査定時に低く評価されることはありませんが、車検が残っている方が売却の手続きがスムーズで、車検の残月数により加点もあるため、車検が切れる前の買取がおすすめです。

 

では車検で査定額が上がる残り期間はどうでしょうか。ここからは「日本自動車査定協会」の標準車を知ることで、査定額が上がる仕組みを知っていきましょう。

 

標準となる車検残は3ヶ月以内

日本自動車査定協会は査定を加減点方式で行うために標準となる基準を設けています。標準状態の車検の残りは「3カ月以内」です。車検の残り期間には減点がないため、車検切れであっても標準状態に当てはまります。

 

「4カ月以上」車検の残り期間があれば加点の対象となり査定にプラスされます。点数は5つの車種タイプごとに決められており、4か月であれば1~3点・6か月であれば2~7点のように車検の残り期間は長いほど加点されていきます。他の車両に比べ軽自動車の車検期間での加点は低いため注意が必要です。

 

買取依頼前に車検を受けるべき?

車検の残り期間が長いほど査定に加点されていきます。しかし車検は法定費用や諸経費・整備料金など多くの金額が必要なため、車検金額を超えるほどのプラスになる例はあまりありません。普通自動車に比べ車検が安いとされる軽自動車でも、概ね5万円から8万円ほどかかると言われています。

 

車検が残っていることでプラス査定にはなりますが、車検に出したものの思ったよりも査定額のアップが見込めずマイナスになることもあるため、そのままの状態で買取に出しましょう。

 

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車検切れの車における注意点

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車検が切れて乗らなくなった車はデメリットを生みます。知らないでいると損をするだけでなく罰則を受けることがあるため注意が必要です。

 

ここからは車検切れの車がもたらす注意点について紹介します。それらを確認しておくことで、トラブルを未然に防いでいきましょう。

 

車検切れでも自動車税が課せられる

車検が切れていても、自動車税は毎年必要です。排気量が1,000cc以下の車両では引き下げ前で29,500円、排気量が1,500ccから2,000cc以下の車両では39,500円(引き下げ前)ほどの自動車税を課せられます。

 

自動車税は「4月1日時点」で車を所有している人に税金が課せられる仕組みです。車の売却を検討している場合は、3月中など税金が課される前に車を買取に出しましょう。

 

公道を走ることができない

道路運送車両法第58条により有効な自動車検査証(車検証)の交付を受けているものでなければ公道を運行してはいけないと定められています。

 

同じく道路運送車両法の第108条には違反すると「6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金」の罰則が科せられると定められているため、車検切れの車で公道を走ってはいけません。どうしても車検が切れた自動車で公道を走らなければいけない場合は、正しい手続きを行う必要があります。

 

長期間放置するとマイナス評価になることも

車検が切れた車両は公道を走れないため、定期的なメンテナンスをせず放置されてしまう傾向があります。放置が短い期間であれば問題ありませんが、1年以上メンテナンスなく放置される車には部品の劣化やサビが発生する恐れがあります。

 

部品劣化やサビが目視で分からない状態でも、可能性が高いというだけでマイナス評価になることもあるため、放置している車は早めに売りに出しましょう。放置せざる得ない理由がある時はこまめにメンテナンスを行うことで経年劣化を防ぐことができます。

 

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車検切れの車を買取してもらう方法は?

買取に出すためには車を移動させる必要があります。車検が切れた車は公道を走れないため移動には「自動車臨時運行許可(仮ナンバー)」やレッカーの手配が必要です。

 

自動車臨時運行許可は各市役所または運輸支局にて申請できます。申請するにあたり必要書類をいくつか用意しておかなければなりません。

 

申請に必要な書類は自動車損害賠償責任保険に自動車検査証・抹消登録証明書などの「自動車を確認できる書類」と「自動車臨時運行許可申請書」です。また申請者について「本人確認」できる書類を用意します。

 

料金は1車両につき750円程度の手数料が必要です。自動車臨時運行許可は運行する初日に申請する必要があります(曜日、市役所によっては前日も可)。申請書については市役所のホームページなどでダウンロードまたは各窓口にて入手できます。

 

自動車臨時運行許可を取る時間がない人には「出張査定」がおすすめです。出張査定では自動車の保管場所まで直接買取スタッフが出向くため、自動車臨時運行許可を申請する必要がありません。

 

買取査定の手数料は店によって異なりますが、出張査定でも手数料が無料である場合も多いことが特徴です。出張料金については前もって確認しておきましょう。

車検切れの場合は廃車よりも買取がおすすめ

事故や故障などで修理を後回しにした結果、車検が切れてしまったという方もいるかもしれません。状態によっては廃車も選択肢に入っていることもあるでしょう。しかし、自身の判断で「この車は価値がないから廃車にしよう」と決めつけず買取に出すことがおすすめです。

 

ちょっとした事故や故障はもちろん、エンジンが掛からない、自走ができないといった車両でも買取をしてもらうことが可能です。注意点として、自宅等引取が必要な場合は別途費用がかかるケースもありますので、気になる時は前もって確認しておきましょう。

車の売却時に必要となる書類

車の買取は車検切れでも問題ない?ポイントを押さえて高価買取を目指そう!

車を売却には多くの書類が必要です。書類によっては事前準備が必要な物もあります。売却する自動車の種類(軽自動車・普通乗用車)により必要となる書類も変わるため複雑に感じるでしょう。

 

ここでは売却時に必要となる書類を確認しますので、事前準備にお役立てください。

 

自動車検査証

自動車検査証は別名「車検証」と呼ばれています。自動車検査証に記載されているものは「ナンバープレート」をはじめ登録された年月を表す「初年度登録月」や「用途」「自動車の種別」などです。

 

自動車の保安基準を満たしていることを証明する意味を持っています。車検や任意保険への加入などに使われることが多く、車に関する手続きを行う上で大切な書類のひとつです。

 

自動車検査証は車に携帯しておかなければならないため、多くの場合グローブボックスの中から見つけることができるでしょう。

 

車検証をなくしてしまった場合は?

車検証を紛失したら速やかに再発行を行いましょう。再発行は運輸支局又は自動車検査登録事務所で行います。

 

必要な申請書は各地方の運輸支局または軽自動車検査協会のホームページからダウンロードが可能です。直接受け取る場合は自動車検査登録所の事務所窓口で受け取ることができます。

 

運転免許証など、本人確認できるものと手数料印紙(300円)の購入が必要です。また紛失した理由を示す理由書の提出が求められます(紛失・盗難のみ必要)。

(参考:『自動車:全国運輸支局等のご案内|国土交通省』

(参考:『自動車検査証(車検証)の再交付|軽自動車検査協会』

 

自賠責保険証明書

車両の買取には自賠責保険の証明書が必要です。自賠責保険は国から加入が義務付けられている「強制保険」であるため必ず加入します。自賠責保険は対人のみ損害を賠償する保険です。

 

自賠責保険に加入していない車は「自動車損害賠償保障法の第8条」により運行が禁じられています。自賠責保険も車検証と一緒に保管されていることが多いため、車内を探してみましょう。

 

納税証明書

車の買取には納税証明書も必要です。納税証明書は概ね5月の上旬頃に自動車の所有者へと発行されます。支払い期限は一部都道府県を除くと5月31日までです。

 

紛失した場合は「各都道府県の自動車税事務所」にて再発行できます。郵送も行っているため、税務署のホームページから申請書をダウンロードして申請することが可能です。

 

実印・印鑑登録証明書

実印・印鑑登録証明書も車の買取を行う際に必要な書類です。書類に押印した印鑑が実印であることを証明するためにセットで使用します。印鑑登録証明書は普通乗用車の売却に必要となり、軽自動車を売却する際は認印のみで手続きが可能です。

 

印鑑登録を行っていない場合は、事前に市区町村の役所で登録を行いましょう。登録した印鑑は実印として認められます。印鑑登録を済ませることで「印鑑登録証明書」を発行することが可能です。

 

市区町村によって、マイナンバーカードがあれば印鑑登録証明書をコンビニでも受け取ることができます。

 

振込先口座の証明

振込先口座の証明は軽自動車、普通乗用車を売却する際に必要です。車を売却した後、多くの場合が口座振り込みでの支払いになります。そのため忘れずに通帳、または口座情報をメモしておきましょう。

 

金額を振り込んでもらうためには「口座番号・口座名義・金融機関・支店名」が分かるもが必要です。振込先口座は基本的には本人名義のものを用意します。

 

リサイクル券

車を売却する際にリサイクル券も必要な書類です。車の購入時にリサイクル料金の預託をした証明の為に発行されるもので、中古車として売却する際にはリサイクル料金相当額が車両価格に上乗せされます。

 

リサイクル券を紛失した場合は原則再発行ができないため、自動車リサイクルシステムにて「自動車リサイクル料金の預託状況」の印刷を行うことで、リサイクル券の代用に使用することができます。

 

点検整備記録簿

点検整備記録簿は車両の整備の記録を記したものです。一般的に車検証ケースの中で保管されていることが多いため、探してみましょう。

 

点検整備記録簿は車が整備されている証明でもあるため、提出できなかった場合は整備が行届いてないと見なされることがあります。そのため店によっては査定額への影響も否定できません。

 

必ず必要になる書類ではありませんが、査定額を上げるためにも提出しておきたい書類です。

 

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買取と下取りはどちらを選ぶべき?

車の買取はシンプルに車の「売却」を指しますが、車の下取りは次の車の「購入を前提」とした売却を指します。

 

買取には縛りはありませんが、下取りは売却したあと同じ販売店で車を購入しなければなりません。また他店と比較することができないため、下取りは車の購入時に不利になることがあります。

 

他にも下取りはオプションが査定に反映されにくいというデメリットがあるため、買取の方が査定額に期待ができるでしょう。

 

そのため、純粋に車の価値が提示される買取を選んだ方が金銭面でお得となります。

車検が切れた車の査定額を上げるポイント

車の買取は車検切れでも問題ない?ポイントを押さえて高価買取を目指そう!

車検が切れてしまった車でも査定額を上げることは可能です。しかし査定額を上げるために過度なメンテナンスを行ってしまうと金額によってはマイナスになることもあります。

 

ここからは査定額を上げるために自分でもできる簡単な方法について紹介していきます。低コストで行える方法を取り上げていますので売却時の参考にしてください。

 

査定額の比較は必須!

車を少しでも高く買い取ってもらうためには査定額の比較は必須です。査定額は一律ではなく買取店によって異なります。そのため納得できる金額で愛車を買取ってもらうためになるべく多くの業者に査定をお願いしましょう。

 

買取店によっては様々なサービスが受けられるため、値段だけでなく総合面から考慮して比較していきます。また、スムーズに取引を行うことができるかどうかも重要になるため買取店はじっくり選びましょう。

 

車内・外装を綺麗に清掃する

車内・外装を綺麗に清掃することで査定士への第一印象をよくすることができ、「きちんとメンテナンスがされているだろう」と感じさせることも大切です。売却前は洗車を行い、可能な場合はワックスがけを行いましょう。特に車内の臭いは査定額の減点対象にもなるため、目視で確認できる個所は念入りに清掃し、臭いには無香料の消臭スプレーで対処しましょう。

 

些細なことですが清掃は非常に大切です。売却前には可能な限り綺麗な状態にしておきましょう。

 

社外品・純正オプションをアピール

車検対応品などの社外品は査定額が上がる可能性があります。人気の高いエアロパーツやホイールなどは外さずにそのまま査定してもらいましょう。

 

また純正オプションは査定額が上がりやすい傾向にあります。特にメーカーオプションは後付けできないため、特に評価が上がりやすい個所です。

 

査定額アップに向け、社外品・純正オプションを装着している場合はきちんとアピールしておきましょう。

 

付属品があれば揃えておく

取扱説明書や保証書などを揃えられていると査定額アップが狙えます。紛失した場合でも車両が新しければ各メーカーから取扱説明書を購入できる可能性があるため、説明書の金額によっては購入を検討するといいでしょう。

 

また保管している純正パーツがあれば、一緒に提示することで査定額が高くなる可能性があります。

 

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車検が切れた車、または故障車であってもネクステージでは買取を行っています。

 

車の損傷が激しく廃車を検討している場合でも、諦めずにネクステージまでご相談ください。

 

ネクステージではWebから簡単に無料査定をお申し込みいただけます。入力項目が少ないため、不慣れな方でも安心です。概算の査定額をお伝えした後にご自宅等での査定となるため、車検が切れてしまった場合でも安心してお申し込みください。

 

まとめ

車の買取は車検切れでも問題ない?ポイントを押さえて高価買取を目指そう!

車検が切れてしまった車両でも買取を依頼することはできます。車検のプラス査定は4カ月以上となっていますが、車検を通してまで査定評価を上げる必要はありません。

 

車検切れや故障などで車が動かせない場合は「自動車臨時運行許可」を申請する、または出張買取を利用し査定してもらいましょう。

 

ネクステージでは出張査定を無料で行っています。ご質問なども常時承っておりますので、車検が既に切れてしまっているなどの心配ごとも気軽にご相談ください。

 

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