デミオは実用性と利便性を兼ね備えたコンパクトカー!最終モデルの特徴を紹介

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デミオは実用性と利便性を兼ね備えたコンパクトカー!最終モデルの特徴を紹介

デミオは実用性と利便性を兼ね備えたコンパクトカー!最終モデルの特徴を紹介

デミオはマツダが販売していたコンパクトカーです。23年にわたる充実した歴史を持ち、進化を続けながら時代に対応してきました。

 

こだわりのエクステリアデザインや高性能のパワートレインなどの魅力が備わっており、生産終了した現在でも高い人気を誇っています。

 

コンパクトカーの購入を検討している方の中には、デミオについて詳しく知りたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこでこの記事では、デミオの特徴や基本スペックについて紹介します。

 

<目次>

1.デミオはジャンルを超えて自由に使える「自由型」ワゴン

2.デミオの誕生から生産終了までの歴史を振り返ろう

3.デミオの最終モデルの特徴

4.デミオの基本スペックをパワートレイン別にチェック

5.デミオの中古車販売価格と買取相場はどのくらい?

6.デミオの中古車を購入するならネクステージにお任せ!

7.まとめ

 

■POINT

・デミオの誕生は1996年。2019年の生産終了までに3回のフルモデルチェンジを実施した

・デミオの最終モデルの魅力は高級感を与えるエクステリアデザインや先進の安全装備。2種類のパワートレインに複数のグレードが設定されている

・デミオの中古車を購入するならネクステージがおすすめ。多種多様なモデルを豊富に取りそろえており、予算や目的に合わせた車選びが可能!

 

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デミオはジャンルを超えて自由に使える「自由型」ワゴン

デミオは実用性と利便性を兼ね備えたコンパクトカー!最終モデルの特徴を紹介

デミオの初代モデルのキャッチコピーは「新ジャンルの自由型ワゴン」です。コンパクトなボディにゆとりのある車内空間や収納スペースを設けており、快適さと実用性を両立させた新しい乗用車としてデビューしました。

 

安定した人気を保っていたデミオでしたが、2019年で生産終了しています。ここでは、華麗なるデミオの実績や生産終了までの経緯についてまとめました。

 

マツダの救世主として安定した販売を記録

デミオの初代モデルが発売されたのは1996年です。拡大戦略を図っていたマツダは深刻な経営危機に陥っており、新しいブランド戦略を立てなければなりませんでした。

 

量販車種をコンパクトサイズに絞ったマツダは、居住性と利便性を兼ね備えたコンパクトカーとしてデミオを発売します。

 

デミオの初代モデルは幅広い層からの支持を得て、発売直後から好調なセールスを記録します。マツダのブランドイメージの向上や販売成績の回復に大いに貢献したため、マツダの救世主と称されるようになりました。

 

国内外を問わず数々の賞を獲得

デミオは発売直後から注目を集め、1997年には累計生産台数が10万台に到達します。また、第17回の日本カー・オブ・ザ・イヤーでは特別賞を受賞しました。

 

初代モデルで大成功を遂げたデミオは、定期的なモデルチェンジによって性能を高めます。2007年に発売された3代目モデルではデザイン性が評価され、2008世界カー・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。

 

2014年に発売された4代目モデルはクオリティや安全性能に対する高い評価を得ており、2014-15日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。

 

2019年にデミオからMAZDA2へと車名変更

好調な販売を続けてきたデミオでしたが、2019年に生産終了を発表しました。ブランド統一を図るのが理由とされており、デミオの後継車としてMAZDA2の販売を開始します。

 

マツダではデミオをはじめ、アクセラやアテンザについても車名を変更しました。アクセラはMAZDA3、アテンザはMAZDA6に車名を変更して販売を継続しています。

 

車名変更したMAZDA2でしたが、デミオのスペックは受け継がれました。一方で新しいテクノロジーを取り入れており、走行中の静粛性や安定性が向上しています。

 

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デミオの誕生から生産終了までの歴史を振り返ろう

デミオは実用性と利便性を兼ね備えたコンパクトカー!最終モデルの特徴を紹介

デミオは、誕生から生産終了までの期間に3回のフルモデルチェンジを実施しました。初代モデルでは利便性や実用性が意識されましたが、2代目モデル以降からはデザイン性や走行性能にも改良が施されています。

 

ここでは、初代モデルから4代目モデルまでの特徴についてまとめました。先代モデルからの変更点についても紹介します。

 

1996年:初代デミオ発売

1996年に発売された初代モデルのコンセプトは「マルチパーパス・コンパクト」です。多目的という意味が含まれており、毎日の買い物から週末や休日のレジャーに対応できるコンパクトカーとして販売されました。

 

全高は1.55m以内に設計しており、立体駐車場への入庫に対応しています。さまざまなシートアレンジにも対応しており、シーンに合わせた使い分けが可能です。

 

初代モデルでは2つのパワートレインが設定されており、それぞれに複数のグレードが用意されました。

 

2002年:2代目デミオ発売

2002年に発売された2代目モデルのコンセプトは「心地よいインテリアと走る楽しさがもたらす解放感」です。

 

水平基調のインストルメントパネルを採用しており、ゆとりのある車内を構築しています。センターパネルはメタル調になっており、上質な印象を与えるデザインが採用されました。

 

2代目モデルでは新しいプラットフォームを採用しており、走行性能と安全性能を両立させています。グレード設定も一新しており、2種類のパワートレインに3つのモデルラインアップが用意されました。

 

2007年:3代目デミオ発売

2007年に発売された3代目モデルの開発目標は「パーソナル・スマート・コミューター」です。コンパクトカーに新しい風を吹き込むという意味が込められており、優れた動力性能や高い安全性能を特徴としています。

 

ボディサイズに変更が加えられており、先代モデルよりも全長40mmが短くなりました。全高も55mmほど低く設計されており、操縦性とデザイン性を両立させています。

 

3代目モデルでは専用フロントグリルを搭載した「SPORT」、快適装備が特徴の「13C-V」などのグレードが設けられています。

 

2014年:4代目デミオ発売

2014年に発売された4代目モデルでは新生代テクノロジーの「スカイアクティブ」と新しいデザインテーマである魂動(こどう)を全面的に採用しました。

 

スカイアクティブとは、車と一体化したような感覚でドライブを楽しめるテクノロジーのことです。エンジン、トランスミッション、ボディなど、各パーツを最適化させて優れたパフォーマンスを発揮します。

 

魂動デザインでは、存在感や生命感を与えるイメージを表現しています。4代目モデルでは、鋭角の形状のヘッドライトや浮かび上がるようなシグネチャーウイングなどが採用されました。

 

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デミオの最終モデルの特徴

デミオは実用性と利便性を兼ね備えたコンパクトカー!最終モデルの特徴を紹介

デミオの最終モデルは4代目です。ただし、2016年1月に静粛性や快適性の向上、2016年11月にはインテリアや安全装備の改良、2018年8月には新しいエンジンの採用などの一部改良が実施されています。

 

ここでは、デミオの最終モデルの特徴を紹介します。エクステリアデザインやインテリアコーディネートなど、全部で4つの特徴をまとめました。

 

深い奥行きと高級感を備えたエクステリアデザイン

エクステリアのテーマは「機械の持つ精緻な美しさの追求」です。一部のグレードにはクロームメッキベゼル加飾を施したLEDのフォグランプを採用しており、高級感に与えるデザインになっています。

 

通常グレードのカラーバリエーションは全部で11色です。2016年11月の商品改良では金属のような質感が特徴のマシーングレープレミアムメタリック、ラグジュアリー感を意識したディープクリムゾンマイカなどの新色が加わりました。

 

また、特別仕様車には限定色としてカラーとしてセラミックメタリックが設定されています。

 

上質さと洗練を追求したインテリアコーディネート

2016年11月の商品改良では、「アクティブ・ドライビング・ディスプレイ」の改良が施されました。

 

画面の上部に走行中の環境情報、画面の下部には車両情報が表示されるようになっています。加えて、高精細や高コントラスト化を実現させており、運転中におけるディスプレイの視認性が高まっています。

 

最終モデルではステアリングホイールに改良が加えられました。ドライバーの意図を的確に反映し、路面状況やタイヤの挙動などを正確に伝えるため、新しいステアリングホイールを採用しています。

 

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先進の安全装備を搭載

デミオの最終モデルは、全車種がサポカーS・ワイド該当車です。衝突被害軽減ブレーキやペダル踏み間違い時加速抑制装などの安全装備を搭載しています。

 

最終モデルでは、先進の安全技術である「i-アクティブセンス」が標準装備されました。低速時に起こりやすい衝突事故の被害を軽減する「アドバンス・スマート・シティ・ブレーキ・サポート」、ハイビームやロービームを自動でコントロールする「ハイビーム・コントロール・システム」などを搭載しています。

 

環境にも配慮したエンジンを採用

最終モデルで設定されたパワートレインは、1.3Lガソリンエンジンと1.5Lディーゼルエンジンです。

 

1.3Lガソリンエンジンでは走行性能を向上させつつ、先代モデルと同等の低燃費になっています。1.5Lディーゼルエンジンでは、2.5Lガソリンエンジン並みの最大トルクを実現させました。

グレード

燃料消費率(WLTCモード)

2WD

4WD

15C

19.0km/L

17.2km/L

15S、15Sツーリング、15SツーリングLパッケージ

19.0km/L~19.8km/L

17.2km/L

15Sミストマルーン、15Sノーブルクリムゾン

19.0km/L

17.2km/L

※slide →

 

グレード

燃料消費率(JC08モード、2WD)

15MB

19.2km/L

※slide →

 

グレード

燃料消費率(JC08モード)

2WD

4WD

XD、XDツーリング、XDツーリングLパッケージ

26.4km/L~30.0km/L

22.8km~23.0km

XDミストマルーン、XDノーブルクリムゾン

26.4km/L

22.8km/L

※slide →

(参考:『デミオ(マツダ)の燃費情報』)

 

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デミオの基本スペックをパワートレイン別にチェック

デミオは実用性と利便性を兼ね備えたコンパクトカー!最終モデルの特徴を紹介

デミオの最終モデルで採用されたパワートレインは、スカイアクティブG1.5とスカイアクティブD1.5の2タイプです。

 

スカイアクティブG1.5には7つのグレード、スカイアクティブD1.5には5つのグレードが設定されました。

 

グレードによってボディサイズや搭載されている装備が異なるため、前もって確かめておくのがよいでしょう。ここでは、パワートレイン別のグレード構成を紹介します。

 

スカイアクティブG1.5

デミオは実用性と利便性を兼ね備えたコンパクトカー!最終モデルの特徴を紹介

スカイアクティブG1.5には、5つの通常グレードと2つの特別仕様車が設定されました。グレードは以下の通りです。

 

・15C

・15S

・15Sツーリング

・15SツーリングLパッケージ

・15MB

・15Sミストマルーン(特別仕様車)

・15Sノーブルクリムゾン(特別仕様車)

 

「15C」はデミオのスタンダードグレードで、マニュアルエアコンや一体可倒式のリアシートなど、シンプルな装備になっています。

 

「15MB」は、モータースポーツへの参戦を目的としたグレードです。専用のチューニングが施されており、さまざまなシーンで力強い走りを体感できます。

グレード

15S

サイズ(全長×全幅×全高)

4,060mm×1,695mm×1,525mm

総排気量

1.496L

最高出力

81kW

最大トルク

141N・m

※slide →

 

スカイアクティブD1.5

デミオは実用性と利便性を兼ね備えたコンパクトカー!最終モデルの特徴を紹介

スカイアクティブD1.5には、3つの通常グレードと2つの特別仕様車が設定されました。グレードは以下の通りです。

 

・XD

・XDツーリング

・XDツーリングLパッケージ

・XDミストマルーン(特別仕様車)

・XDノーブルクリムゾン(特別仕様車)

 

「XD」はスカイアクティブD1.5のスタンダードグレードで、「15S」に相当します。シンプルな装備を特徴としており、コストパフォーマンスを重視する方におすすめのグレードです。

 

「XDツーリングLパッケージ」はスカイアクティブD1.5の上級グレードで、グレーメタリック塗装のアルミホイールをはじめとした豪華な内装が特徴になっています。

グレード

XD

サイズ(全長×全幅×全高)

4,060mm×1,695mm×1,525mm

総排気量

1.498L

最高出力

77kW

最大トルク

220N・m~250N・m

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デミオの中古車販売価格と買取相場はどのくらい?

デミオは実用性と利便性を兼ね備えたコンパクトカー!最終モデルの特徴を紹介

デミオは新車販売していないため、現在では中古車のみ購入可能です。中古車の購入では、車両本体価格に加えて法定費用や代行費用などの諸費用が発生します。

 

中古車購入における諸費用の相場は、車両本体価格の10%~20%です。前もって初期費用を確かめておくことで、デミオの中古車をスムーズに購入できるでしょう。ここでは、デミオの中古車販売価格や買取相場について紹介します。

 

デミオの中古車販売価格

2023年7月時点におけるネクステージの中古車販売価格は18万9,000円~144万9,000円です。中古車販売価格は走行距離、年式、車両のコンディションなどによって変わりますが、デミオなら100万円以下で購入できる可能性があります。

 

ガソリンエンジン

ディーゼルエンジン

4代目モデル

29万9,000円~144万9,000円

40万9,000円~142万9,000円

3代目モデル

9万9,000円~54万9,000円

-

2代目モデル

29万9,000円

-

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(参考:『デミオ(マツダ)の中古車一覧』)

 

中古車の魅力のひとつは、歴代モデルを購入できることです。先代モデルは最終モデルよりも安く販売される傾向にあるため、予算に合わせて中古車を選べます。また、新車に比べて納車も早いという利点もあります。

 

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デミオの買取相場

2023年7月時点におけるネクステージでの買取相場は3,000円~123万2,000円です。買取価格は、走行距離、年式、ボディカラー、車両の状態など、さまざまな要素が関係しています。デミオなら100万円以上の高価買取も期待できるでしょう。

グレード

年式

走行距離

買取価格

15S

2019年式

8,520km

120万円

XDツーリング

2019年式

1万9,357km

113万円

15MB

2019年式

1万3,487km

90万5,000円

15Sミストマルーン

2019年式

2万2,919km

119万円

XDツーリング

2018年式

2万2,475km

104万円

15Sツーリング

2018年式

3,429km

99万円

XDミストマルーン

2018年式

3万3,465km

114万5,000円

※slide →

(参考:『デミオ(マツダ車)の買取相場・査定実績一覧』)

 

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デミオの中古車を購入するならネクステージにお任せ!

デミオは実用性と利便性を兼ね備えたコンパクトカー!最終モデルの特徴を紹介

デミオだけでなく中古車を購入する際には、中古車販売店選びも重要です。ラインアップが少ない中古車販売店の場合、車種やモデルが限られている可能性があります。希望する車種や仕様などの要望を満たすのが難しくなるでしょう。

 

また、車両の適切なメンテナンスや点検を実施していない場合、安全性に問題が生じることも考えられるため、中古車の品質管理を徹底している中古車販売店を選びたいものです。

 

デミオの中古車をお探しの方は、ぜひネクステージにご相談ください。ここでは、ネクステージの2つの魅力についてご紹介します。

 

多種多様なモデルをラインアップ

ネクステージの在庫台数は3万台です。全国に200以上の店舗を展開しており、人気のモデルについてはグレードやカラーバリエーション別に取りそろえています。

 

中古車に関する専門的な知識を有したバイヤーを車種別に配置しており、予算や条件に合った車両が見付かりやすいでしょう。

 

なお、ネクステージでは、他店舗で保管している車両のお取り寄せに対応しているため、遠方の店舗で販売している車両でも購入前の実車確認が可能です。

 

車両状態票の開示・第三者機関による品質鑑定のため安心

ネクステージでは骨格部分の修正や交換をした修復歴車をはじめ、不具合やトラブルなど起こりやすい車両は取り扱っていません。公正中立の第三者機関による品質鑑定を実施しており、安心して車選びができる環境作りを目指しています。

 

車両状態表も開示しており、購入前における傷やへこみのチェックが可能です。お客様のご理解を得られた上での販売を心掛けているので、購入後の後悔も防げるでしょう。

 

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まとめ

デミオは実用性と利便性を兼ね備えたコンパクトカー!最終モデルの特徴を紹介

デミオはマツダが販売していたコンパクトカーです。スカイアクティブテクノロジーを搭載したエンジンや魂動デザインによるダイナミックでスポーティな外観などが備わっています。デミオは新車販売していないため、現在では中古車のみ購入可能です。

 

ネクステージはデミオをはじめ、人気の中古車をグレードやカラーバリエーション別に幅広く取りそろえています。複数の条件を設定できる車両検索サイトを提供しており、自宅での中古車探しが可能です。デミオの購入をお考えの方は、ぜひネクステージでご相談ください。

 

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