車を友達に売るには?トラブルを避けるための方法や手続きを解説!

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車を友達に売るには?トラブルを避けるための方法や手続きを解説!

車を友達に売るには?トラブルを避けるための方法や手続きを解説!

友人に車を売却したいと考えている方もいるのではないでしょうか。さまざまなメリットがある一方で、何かとトラブルに発展しやすい売却方法でもあります。どのようなメリットやデメリットがあるのかを事前に把握しておくことで、トラブルなく車を売却することができます。

 

そこでこの記事では、車を友達に売る方法やトラブルを避けるための方法・手続きについてご紹介します。

 

※目次※

1.友達に売るメリットデメリット

2.友達に車を売るには?

3.買取業者を利用するメリット

4.よくある質問

5.まとめ

 

■POINT

・たとえ友人間の売買でも、きちんとした手順で手続きを進めよう

・友人に売ると高く売れるメリットがある一方、トラブルになりやすいデメリットもある

・買取業者を利用すればプロによる査定や保証があり、アフターフォローも任せられる

 

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友達に売るメリットデメリット

車を友達に売るには?トラブルを避けるための方法や手続きを解説!

友達に車を売る場合、気心の知れた間柄であることや下取り・買取よりも高く売れる可能性があるというメリットがあります。一方で、個人売買だからこそ付きまとうデメリットがあることも頭に入れておかなければなりません。

 

ここでは、友達に売るメリットやデメリットについてご紹介します。どのようなデメリットがあるのかしっかり把握しておきましょう。

 

メリット1.友達という安心感がある

相手とどれだけ親密なのかにもよりますが、親密な間柄であればトラブルに発展しづらいことが大きなメリットです。些細なトラブルが発生しても大きな問題に発展することが少なく、むしろ一緒に解決できます。

 

普通の売却であれば、売却後に傷が見つかった場合や整備不良があった場合にはたとえ中古車であってもクレームに発展してしまうことがあります。しかし、仲のよい間柄であれば修理費を半分ずつ出し合うことも可能です。

 

メリット2.高値で売れる可能性がある

ディーラー下取りに出す場合や中古車買い取り業者に買取を依頼する場合、ディーラーや買取業者の利益分が差し引かれたり手数料が引かれたりすることは避けられません。しかし、友人へ売却する場合は業者の利益分や手数料が発生しないため、高値で売れる可能性があります。

 

また、友人間であれば改造車であっても売却可能です。車検に対応していないパーツを使用して改造した車は査定額が下がってしまうか、場合によっては下取りや買取自体を断られることもあります。しかし、友人間であればそのようなことを心配する必要がありません。

 

デメリット1.事故などがあると信頼関係に傷がつきやすい

友人に車を売却する場合、名義変更をいつまでにするのかといったことや売却後のトラブルではどちらが費用や責任を持つのかということを相談しておきましょう。とくに名義変更を怠っていると、事故を起こしてしまった際に信頼関係に傷がついてしまいます。

 

名義変更をしないまま友人が運転して事故を起こしてしまった場合、連絡がいくのはもとの所有者です。最悪の場合、任意保険が使えないこともあります。譲渡後のトラブルに関してルールを設けておき、名義変更は早めに済ませておきましょう。

 

デメリット2.売却時の車の状態を把握しづらい

一括査定サイトの結果でも数十万円の差が生じるように、車の状態は専門家であっても判断が難しいものです。まして一般人が車の状態を把握するのは至難の業で、故障を見抜けずにトラブルに発展する可能性があります。

 

売却してすぐに故障が発生してしまうと、こちらに原因があるのか友人に原因があるのか分かりません。場合によっては修理費やメンテナンス代をこちらで支払わなくてはならないこともあるでしょう。売却の前にはしっかり点検しておくことをおすすめします。

 

デメリット3.アフターフォローが必要

売却後の車に何かあった場合、アフターフォローが必要になる場合があります。たとえば売却してすぐにエンジンにトラブルが見つかったり故障があったりした場合に、友人がその故障について苦言を呈してくることがあるかもしれません。

 

売却するときに「何かあったとしても自己責任でお願い」と言っていたとしても、そのことで一方的に突き放してしまうと、関係にヒビが入ってしまうことがあります。修理代など、金銭的なトラブルが譲渡後もある可能性を頭に入れておきましょう。

 

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友達に車を売るには?

車を友達に売るには?トラブルを避けるための方法や手続きを解説!

車には名義や保険が関係してくるため、たとえ友人に車を売る場合でもきちんとした手順を踏まなくてはなりません。また、数万円から数十万円程の金額のやり取りになるため、金銭トラブルに発展してしまうこともあります。

 

そこでここでは、友人に車を売る際に必要なことやトラブルを回避する方法についてご紹介します。

 

名義変更が必要

名義を友人に変更することで友達に車を売却できます。名義の変更にはさまざまな書類が必要であり、自分で用意しなければならないものや友人に用意してもらうものに分かれます。もし不備があれば手続きができないため注意しましょう。

 

また、名義変更の前にはどれくらいの値段で売るのか、引き渡しの日程などをよく話し合っておきましょう。友人同士の売却の場合でも、後々にトラブルに発展してしまわないよう契約書を取り交わしておくことをおすすめします。

 

必要な書類を準備しよう

友人に車を売るには、こちら側と友人側双方で書類を用意しなければなりません。すべての書類を揃えれば、車を売却できます。売り手側が用意する書類は下記のとおりです。

  • ・自動車検査証
  • ・印鑑登録証明書(軽自動車の場合は不要)
  • ・自賠責保険証明書
  • ・自動車税納税証明書
  • ・実印(軽自動車は認印でも可)
  • ・リサイクル券
  • ・委任状

 

買い手(友人)側に用意してもらう書類は下記のとおりです。

  • ・印鑑登録証明書(軽自動車の場合は不要)
  • ・車庫証明書
  • ・委任状

 

軽自動車と普通自動車とで必要な書類が異なります。よく確認するようにしましょう。

 

相場を調査して売却しよう

友人間での車の売却であっても適正な価格で取引をしなくてはなりません。双方で同意が取れているのであればよいですが、適正な価格でないと相場よりも「安く売ってしまった」「高く買ってしまった」などとトラブルに発展してしまうこともあります。

 

そのため、売却する車をいくらで売ればよいのか調査をしておきましょう。相場サイトや鑑定士を利用することがおすすめです。また、車の相場が分かったら、税金や保険なども加味して売却金額を決定しましょう。

 

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買取業者を利用するメリット

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友達に売るメリットは、下取りや買取よりも高く売れる可能性があることです。しかし、トラブルに発展しやすく、そのことで友情にヒビが入ってしまう可能性があることを頭に入れておかなければなりません。買取業者を利用すれば、そのようなデメリットを避けられます。

 

ここでは、買取業者を利用するメリットをご紹介します。

 

メリット1.プロによる査定や保証がある

中古車買取業者は車を買い取ることで生計を立てており、日々数多くの中古車を見ています。そのため査定は正確であり、それに基づいて受け渡しをしてくれるため安心です。

 

また、中古車買取業者には「クレーム保障制度」というものがあります。クレーム保障制度とは売却契約成立後に車の故障や不調が見つかった場合に、そのことを理由として買取価格を一方的に減額されることを防ぐ制度のことです。

 

業者によっては保証制度がないところもあるため、保証があるかどうか確認しておきましょう。

 

メリット2.アフターフォローを任せられる

中古車買取業者に依頼すると、名義変更や所有権の解除などの面倒な手続きをすべて代行してくれます。売却した車がほかの人の手に渡ったとしても、こちらに何か責任が生じることはありません。

 

しかし、業者を使用しない場合は保証などがなく、自己責任となるためトラブルも深刻化しやすい傾向にあります。名義人の変更など煩雑な手続きをどちらがやるのか話し合わなければならず、譲渡後も何かと気にかけておかなければなりません。

 

よくある質問

 

Q. 車を知人に譲る場合はどうすればよいですか?

A. 車を友人に譲る場合、車の所有者を変更する必要があります。名義変更の手続きは、道路運送車両法により15日以内に手続きを済ませなければなりません。新たな所有者の地域を管轄する運輸支局で必要書類を提出します。
軽自動車の場合、提出先は軽自動車検査協会です。手続きには所定の書類に加えて、手数料の支払いが発生します。手数料は、普通車で4,000円~5,000円、軽自動車は1,500円程度です。

 

Q. 車を友達に譲るにはどんな書類が必要ですか?

A. 車を譲渡するには次の書類が必要です。①譲渡証明書 ②印鑑登録証明書 ③自動車検査証(車検証)④車庫証明書(新しい所有者側のみ)⑤委任状

 

Q. 車を譲ってもらうのにかかる費用はいくらですか?

A. 車を譲ってもらう際は、車の状態を確認し、引き取るタイミングも交渉した上で話を進めましょう。名義変更は4000円~5000円で済みますが、引き取ってから故障が判明することも少なくありません。備品が足りずに買い足すこともあるでしょう。時期によっては、車検や納税が近い場合もあります。両者が納得する負担を事前に相談してから譲渡契約を交わすことで、余計な出費を未然に防ぐことが可能です。

 

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まとめ

車を友達に売るには?トラブルを避けるための方法や手続きを解説!

友人に車を直接売る場合は下取りや買取に比べて高く売れる可能性があるというメリットがある一方、アフターフォローが面倒で、何かとトラブルに発展しやすいというデメリットがあります。

 

買取業者に依頼すると業者の取り分や手数料が発生するため、直接売る場合よりも安くなる可能性があることがデメリットです。しかし査定は正確で、煩雑な手続きはすべて代行してくれます。どちらが自分に適しているのかを判断し、賢く車を売りましょう。

 

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