オークションで車売却はあり？特徴やメリット・デメリットを徹底解説！
愛車を売却する方法は、買取依頼の他にもオークションに出すという方法があります。近年では、インターネット経由で個人出品ができるオークションサービスが増えてきました。オークションの知名度が高くなる一方、どのような取引が行われるのか分からないという方もいるでしょう。
この記事では、オークションで車を売却する際のメリット・デメリット、オークションを利用するにあたってのポイントをご紹介します。売却を検討している方は参考にしてください。
※目次※
5.車を売却するなら買取業者とオークションのどちらがおすすめ？
6.オークションよりも手軽に高価買取を目指すならネクステージへ！
・中古車オークションは業者しか参加できないものでしたが、近年ではインターネット経由で個人出品できるサービスが増加している。
・相場より高く売れる可能性が高いが、時間がかかることやリスクが高いというデメリットもあり、出品前によく検討したほうがよい。
・それぞれにメリット・デメリットがありますが、すぐに売却したいという方はオークションより手軽で高価買取ができるネクステージへ。
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車を売却するオークションサービスとは？
車を売るときには、ディーラーや中古車買取業者に下取りか買取を依頼する方法が一般的です。自社で販売ルートを持たない業者の場合、買取った車はオートオークションに出品され、別の業者が落札して次のオーナーに渡る仕組みになっています。
オートオークションへの出品が希望であれば代行サービスを利用できますが、代行業者に手数料を支払う必要があります。売却したい車が市場で需要の少ない車種である可能性もあるため、安易にオークション代行を依頼するのは賢明ではありません。
そこに登場したのが、一般人でも個人的に参加・出品できるオークションサービスです。Webサイトを介して出品申し込みを行い、提携の店舗で査定を受けます。その後はディーラーをはじめ多数の業者が国内外から入札する仕組みです。
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オークション利用での車売却の向き不向き
業者での買取や下取りにはないメリットもあるオークションですが、デメリットもあります。デメリットよりもメリットを多く得られると判断できる場合に、オークションを利用することがおすすめです。そこでまずは、オークション利用が向いている方、向いていない方について詳しく見ていきましょう。
オークションの利用に向いている人
オークションサービスのメリットは、店舗側との価格交渉が不要な点です。一括査定のように営業電話を受けることもないため、「業者と話をするのが苦手」、「話し合いの機会を設けるのが面倒」と感じる方には向いています。
また、相場より高く売れやすいのがオークションのメリットですが、売却までに1週間~1か月程度の期間が必要です。「長い時間がかかってもできるだけ高く売りたい」という方には利用する価値があるといえます。
オークションの利用に向いていない人
査定依頼から売却手続きまでを短期間で済ませたい方には、オークションサービスはあまり向いていません。また、交渉が得意な方にとっては買取のほうがスムーズに進められることもあります。
オークションでは、落札する最低金額を設定するため「もっと高く買ってください」という交渉はほとんど行いません。一方、買取業者に依頼した場合は、査定金額の内訳を確認しながら交渉を進められます。査定後の交渉でプラス査定につながる可能性もあるため、直接交渉したい方はオークションよりも買取のほうがおすすめです。
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オークションで車を売却するメリット
この項目では、オークションで売却するメリットの詳細をみて見ていきましょう。一括査定で発生するトラブルが少なくなる、中間マージンをカットすることで買取や下取りの相場よりも高値で売れる可能性があるなども挙げられるため、ぜひご確認ください。
他社からの電話がかかってこない
車の売却で活用されることが多い一括査定サービスは、複数の業者を一度に比べられるメリットがありますが、他の店舗と比べて価格差が見られないこともあるでしょう。また多くの場合、電話番号などの個人情報の提供も求められます。
他店舗に売却を決めても電話がかかってくることもあるため、人によってはストレスに感じることもあるでしょう。一方で、オークションは複数の業者に情報提供する必要がありません。
「複数社で価格を比べて決める」という過程がなくなるため、電話番号などの個人情報もサービスを提供する業者にのみ開示します。電話でやり取りするのは基本的にオークションサービス提供者に限られるため、後に営業電話に悩まされる心配も無用です。
相場よりも高く売れやすい
オークションサービスでは、5,000社を超える業者が集まって取引が行われています。買取業者に売却する場合、業者は車自体の価値とオートオークションで売れる相場を考慮して買取金額を算出することがほとんどです。
一方、オークションサービスではこの過程をカットしています。「この車種が欲しい」と希望する業者が直接入札するため、市場の相場よりも高い落札価格を目指すことが可能です。オートオークション市場よりも多数の業者が集まる点も、高価買取につながる要因といえます。
オークションの参加人数が多ければ多いほど入札される数も増え、落札価格が上がる可能性が高くなるためです。
価格交渉をしなくて良い
業者側と価格交渉する必要がない点は、インターネット上で行うオークションサービスならではのメリットです。
実際に店舗へ足を運んで査定を行う場合、売却手続き前に価格の交渉ができます。これは高価買取の余地があるため利点ですが、「交渉に応じてもらえなかった」「交渉が苦手」といった方が多いのも事実です。「納得できない価格のまま手続きしてしまった」という経験がある方も少なくありません。
オークションサービスであれば、価格交渉なしで手続きまで進められます。話し合いの場を設ける必要がないため、店舗まで足を運ぶ手間も掛かりません。入札状況もインターネット上で確認できるため、時間に余裕がない方に向いています。
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オークションで車を売却するデメリット
一括査定や業者への査定にはないメリットが多数あるオークションサービスですが、同時にデメリットも理解しておくことが大切です。トラブルに発展しないようしっかり備えておきましょう。
売買契約が成立しにくい
オークションが開始されると、出品者は「最低でもこれだけの金額で売りたい」という落札最低金額を定めることができます。相場より低い金額で売却してしまう事態を防ぐには有効ですが、これがデメリットとなることも少なくありません。
他に多数出品がある車種や古い年式の車の場合は、希望者が多くても最低金額に達しない可能性があります。入札数が少なければ、設定したラインよりも低い金額で停滞してしまうでしょう。落札後に商談に進むこともできますが、それを踏まえても成約率は50%程度といわれています。
もちろん「古い車だから売れない」というわけではありません。しかし、基本的には市場の需要によって左右され、車の価値は常に変動しているという点は買取業者が利用するオートオークションと同様です。
売却できるまで時間がかかる
オークションサービスで出品する場合、以下の手順で成約まで進みます。
- ・申し込み
- ・提携店舗で査定
- ・出品手続き
- ・オークション開始
- ・落札
- ・売却手続き
それぞれにかかる時間は人により異なりますが、売却が完了するまで早くても1週間は必要になるでしょう。商談を挟む場合はさらに延長し、長ければ1か月程度の期間を要する可能性もあります。
一方、買取業者に売却する場合は、最短で即日の手続きが可能です。店舗に足を運ぶ手間は掛かるものの、時間を節約したい方にとっては買取のほうが向いています。また、まだ乗っている車をオークションに出品する場合は、車に傷を付けるなど状態を悪くするわけにはいきません。毎日のように乗車する方にとってもデメリットとなるでしょう。
手数料の支払いが必要になる場合がある
中古車のオークションサービスは、相場より高く売れることも多いため広く知られるようになりました。しかし、誰もが同じ条件で利用できるほどには普及していません。
サービス提供会社と提携している業者が少ないため、自宅の近くに査定できる場所がないこともあります。その場合は出張査定で自宅に来てもらうことになりますが、手数料が必要になるケースがあるでしょう。また実車の受け渡しをする際は、エリアによって運送手数料が発生することも少なくありません。
これらはサービス利用前に説明があることがほとんどですが、「思っていたよりも手数料が高額だった」という事態は避けたいものです。オークションで満足のいく入札があっても、手続き時に高額な手数料を求められれば結果的に損をしてしまう可能性もあります。
落札後にトラブルに発展する可能性がある
車のオークションサービスにおいては、売却後に「事前に聞いていなかった傷がある」といった事態を防ぐため、車の状態や事故歴を漏れなく記載するのが出品者の義務です。
ところが、記載漏れがあった、もしくは出品者自身も知らなかった傷や不具合があった場合に、落札者からクレームを受ける可能性があります。保証期間内であれば、出品者は落札者のクレームに対してきちんと対応してなければなりません。
実車を見て落札するシステムではないため、取引相手との間でさまざまトラブルに発展するリスクがある点はデメリットといえます。
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車を売却するなら買取業者とオークションのどちらがおすすめ？
オークションは、人によって向き不向きがあります。自分が「不向きな人」に当てはまった場合は買取も検討してみるとよいでしょう。買取業者にもメリット・デメリットがありますが、高価買取が見込める上にオークションよりもリスクが少なくなる可能性が高くなります。
この項目では、買取業者とオークションのどちらがおすすめなのかご紹介しますので参考にしてください。
買取業者を選ぶメリットやデメリット
買取業者を選ぶメリット・デメリットは、以下の通りです。
|
メリット |
デメリット |
|
・複数の店舗で見積もりを行い値段交渉ができるため、高価買取が可能になる
・オークションよりも手続きの手間が少なく、査定額が納得いくものであればその場で売却手続きが行える
・規模の大きな会社であれば、査定額が0円にはなりにくい |
・少しでも高く売却したい場合、価格交渉が必要になる
・人気や傾向により年式が新しい車種でも中古車相場の変動が大きく、査定額が下がることもある |
高価買取が見込める買取業者の利用がおすすめ！
オークションよりもリスクが少なく、高価買取が見込める、手続きや時間・手間がかからないなどのメリットがある買取業者がおすすめです。オークションは高く売却できる可能性もありますが、落札後のトラブルなどのリスクに見舞われる可能性があります。その他にも、落札額が低くなる、売却時期の目処が立たないなどの事態にも備えておかなくてはなりません。
しかし、買取業者では自分で価格交渉が行えるため、査定額に納得がいけばその日のうちに売却することができます。
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オークションよりも手軽に高価買取を目指すならネクステージへ！
買取業者で売却をお考えの方は、手軽にお申し込みができるネクステージへご相談ください。ネクステージは中古車販売専門店です。買取にも力を入れており、買取実績も高いという強みを持っています。この項目では、ネクステージで買取を行うメリットをご紹介しますので参考にしてください。
中間マージンなしで高額査定が期待できる
ネクステージは全国に200店舗以上あり、店舗間での商品化やダイレクト販売を行っているため、中間マージンが一切不要です。車本来の価値を見出すことに力を入れ、車の価値が下がる前に再販を行う自信があります。
そのため、オークションで売却するよりも高価買取を可能にしている点が強みです。オークションか買取業者かお悩みの方は、一度ネクステージへご相談ください。
無料査定はWebフォームから約30秒で申し込める
ネクステージでは、Webフォームから約30秒で申し込める無料査定を行なっています。無料査定の申し込みは、愛車のメーカー・車種・年式・走行距離・お客様の連絡先を入力するだけと簡単です。
年式や走行距離がはっきりと分からない場合でも、分かる範囲でご入力頂ければ問題ありません。その後、オペレーターからのお電話で概算価格をお知らせし、買取査定担当者が実車の査定にお伺いします。
また、査定額保証があることも特徴で、当社の査定ミスであれば、契約後の査定額を変更することは一切ありません。
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よくある質問
Q. 車のオークションが安い理由は何ですか？
Ａ． オートオークションが安い理由には、「車両本体のみの価格で売られている」「現状のままで売られている」などがあります。
購入希望者は、オークションに出された状態に納得して入札・落札しますが、再販する際にはオークション参加費や修善費・各種代行手続き費などが加算されて販売されます。
Q. 車のオークションで「流れる」とはどういう意味ですか？
Ａ． 出品した商談が不成立となり、セリが流れてしまうことです。 希望価格に届かなかったり、入札がなかったりした場合に起こります。
まとめ
近年注目されている中古車オークションは、個人でも参加できる便利なサービスです。オークションならではの魅力的なメリットがありますが、場合によってはトラブルに発展することもあります。オークション・買取・下取り、いずれも特徴を踏まえて、自分に合った方法を選びましょう。
「高く売却したいけれど、オークションは不安……」という方は、ぜひネクステージにご相談ください。お客様の愛車に最大限の価値を見出し、高価買取につなげてまいります。Webフォームからのお申し込みで、簡単に無料見積もりが可能です。不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
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