軽自動車が人気の理由は?豊富なボディタイプや乗る魅力を徹底解説

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軽自動車が人気の理由は?豊富なボディタイプや乗る魅力を徹底解説

軽自動車が人気の理由は?豊富なボディタイプや乗る魅力を徹底解説

軽自動車は、低価格かつコンパクトなサイズ感で、運転がしやすいと人気の車種です。各メーカーから豊富なラインアップが販売されています。また、普通車と比べ維持費が安いことも魅力な点です。反面、種類が豊富すぎることから、どの軽自動車を購入するべきか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

 

この記事では、軽自動車のメリット・デメリットに加え、ボディタイプの種類、普通車との維持費の比較をご紹介しますのでぜひ参考にしてください。

 

※目次※

1.軽自動車は小さいだけじゃない!人気を盛り上げる魅力とは

2.豊富なボディタイプから選べる軽自動車

3.デメリットはある?軽自動車の気になる疑問

4.軽自動車の維持費はどのくらい?普通自動車と比較

5.人気の中古軽自動車を探すならネクステージがおすすめ!

6.まとめ

 

■POINT

・戦後から登場した軽自動車は、コンパクトでコストパフォーマンスがよく、ボディタイプも豊富。

・軽自動車は普通自動車に比べて、走行性能は劣るが、安全性能は変わらず、税金などの維持費が安い。

・軽自動車の購入を中古車でお考えであれば、豊富なラインアップで保証も充実しているネクステージへ。

 

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軽自動車は小さいだけじゃない!人気を盛り上げる魅力とは

軽自動車が人気の理由は?豊富なボディタイプや乗る魅力を徹底解説

軽自動車は小さいだけではなく、燃費性能や維持費が安いなど、コストパフォーマンスに優れた車です。現在では、よく見かける軽自動車ですが、その歴史とはどのようなものなのか気になる方もいるのではないでしょうか。

 

この項目では、軽自動車の歴史、魅力についてご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

軽自動車の誕生は戦後

軽自動車は、戦後1949年7月に初めて規格が制定されました。同年に法律改正が行われ「小型自動車」と「軽自動車」に分割されたことが始まりです。

 

1954年10月には、本格的に軽自動車の普及が始まり、排気量が360cc以下に引き上げられます。排ガス規制に伴い、1976年1月に全長3,200mm以下・全幅1,400mm以下・排気量550cc以下まで拡大されました。

 

1998年10月には、全長・全幅・全高・排気量共に引き上げられ、現在の規格に至ります。また、軽自動車でも安全性に対する意識が高まったため、普通自動車と同様の安全規格が適用されました。

 

1949年7月

現在

全長

2,800mm以下

3,400mm以下

全幅

1,000mm以下

1,480mm以下

全高

2,000mm以下

2,000mm以下

排気量

360cc以下

660cc以下

※slide →

 

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軽自動車に乗る5つの魅力

軽自動車に乗る魅力は次の5つです。

 

・維持費が安い

軽自動車は燃費が良い車が多く、排気量が少ないため、ガソリン代が安くなります。また、自動車税や重量税が一律の金額で設定されている点も特徴です。高速道路利用時にも、普通自動車と比べると、約2割安い傾向にあります。

 

・車庫証明が不要な地域が多い

車庫証明は、車を保管する場所の証明を行う書類です。軽自動車の車庫証明は「保管場所届出」と言います。普通自動車に比べ届出の不要な地域が多く、住居地によっては購入時の手続きが少なく済むでしょう。

 

・運転しやすい

車体が小さく小回りが効き、狭い路地や対向車とのすれ違いなどがしやすい点が魅力です。また、コンパクトな車体のため、幅の狭い駐車場でも楽に駐車できます。日本の道路や駐車事情にあった車です。

 

・リセールバリューが高い

普通自動車のように海外の情勢や為替に影響されることがなく残価率が安定しています。そのため、国内中古車取引での買取・売却価格が安定し、リセールバリューが高い点が魅力です。

 

・ボディタイプが豊富

普通自動車に劣らないほど、ボディタイプが豊富です。セダンからSUVなどさまざまなボディタイプから、選択できるという魅力があります。

 

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豊富なボディタイプから選べる軽自動車

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軽自動車は、普通自動車に負けないほどボディタイプが豊富です。どのボディタイプの車が自分に合うのか悩む方もいるでしょう。それぞれの特徴を知ると、車選びの幅が広がります。

 

この項目では、ボディタイプの特徴をご紹介しますので参考にしてご紹介しますので参考にしてください。

 

セダンタイプ

セダンタイプは、最もベーシックなボディタイプです。立体駐車場に入る、車高の低さや小回りが効く、低価格、燃費性能が高いという点が特徴となります。

 

軽自動車の中でも燃費性能に優れコストパフォーマンスが良いため、維持費や燃費にこだわりたい方におすすめです。

 

セダンタイプは女性をターゲットにした車種も多く、セカンドカーとしても人気があります。代表車種はダイハツ ミラやミライース、スズキ アルトです。

 

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スポーツタイプ

スポーツタイプは、軽自動車ならではのコンパクトさと車体の軽さ、目線の低さが特徴で、普通自動車にはない走行感が味わえます。高速走行時の快適さなどは劣りますが、車体が小さく日本の道路事情には最適です。

 

加速性能や運動性能は他の軽自動車より優れていることや、オープンルーフの解放感などが魅力となります。乗り方次第では、普通自動車に負けない加速性が楽しめ、スポーティなデザインが魅力的です。

 

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SUVタイプ

SUVタイプは、車高の高さと大型のタイヤが備わり、走破性に優れた車です。スズキジムニーやハスラーなど、本格的なクロスカントリー4WDとして人気が高まっています。

 

本格的な仕様となっている車種も多くあり、軽自動車ならではのメリットがオフロードにも適用されるという点が魅力です。他の軽自動車と比べると、価格が高めに設定されています。しかし、迫力がある走行性を楽しめる、遊び心のあるデザインが選択できるなど魅力が満載です。

 

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1BOXタイプ

1BOXタイプは、商用車並みの積載性が魅力です。キャンピングカーのベース車としても使用されることが多く、軽自動車とは思えないほどの車内の広さを持っています。

 

また、シートアレンジが豊富な車種が多く、フルフラットになり車中泊ができる車種もあるため、アウトドアを好む方にも人気です。

 

ベーシックなセダンタイプよりは、高めの価格設定になっています。また、耐久性に優れており安全であるため、ファミリーカーとしても人気です。

 

セミトールワゴンタイプ

セミトールワゴンタイプは、1993年から発売されたスズキ ワゴンRがヒットしたことにより、軽自動車の主流となりました。ワゴンR以外にも、ダイハツ ムーヴや日産 デイズ、三菱 ekワゴンなどがあります。

 

車高が高く、1,600mm以上ある車種がほとんどです。車高が高く室内空間が広いことや燃費性能、走行性能において、バランスがとりやすいボディタイプであるという点も魅力でしょう。

 

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スーパーハイトワゴンタイプ

スーパーハイトワゴンタイプは、全高1,700mm以上、後部座席両側がスライドドア、規定内で居住空間が最大限にあるという特徴があります。

 

他のタイプの軽自動車より車高が高く、スライドドアを搭載しているため、小さな子供がいるファミリー層からも人気が高い車です。また、運転に慣れていない方でも取り回しが楽にできるという魅力があります。

 

ダイハツ タントやスズキ スペーシアなどがスーパーハイトワゴンタイプです。

 

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デメリットはある?軽自動車の気になる疑問

軽自動車が人気の理由は?豊富なボディタイプや乗る魅力を徹底解説

コンパクトで運転がしやすい軽自動車は、維持費が安いなどメリットが豊富です。一方で、普通自動車と比較すると歴然とした差が出るデメリットもあります。

 

この項目では、軽自動車のデメリットをピックアップしてご紹介しますので参考にしてください。

 

乗員数の制限について

軽自動車は、乗車定員が4人までと決まっており、運転席・助手席に1人ずつ、後部座席に2人までです。また、大人1人=12歳未満の子ども1.5人として計算をします。難しい計算のようにも感じますが、12歳未満の子どもは大人の約0.66人として考えると比較的簡単です。

 

例1:大人1人+子ども4人まで

例2:大人2人+子ども3人まで

 

なお、最大積載量350kgの制限は、4ナンバーである貨物車のみに適用されます。最大積載量は車に積む荷物の量であり、運転手など乗車する方の重量は含まれません。

 

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ナンバープレートの色について

軽自動車についている黄色のナンバープレートは、1975年1月から採用されています。

 

当時はETCがなく、高速道路で係員が目視で料金を徴収していたため、軽自動車と普通自動車を見分けやすいようにと変更されました。現在では、ETCを搭載した車が多く目視で見分ける必要がなくなったため、白色のプレートへ変更ができます。

 

構造変更手続きを行うと、軽自動車ベースの小型自動車や普通自動車へ変更可能です。しかし、軽自動車の特徴である税金関係の安さや高速料金優遇の適用外となってしまうため、維持費が高くなります。

 

また、現在は終了されていますが、変更を行わず軽自動車規格で装着できる白色のプレートで、ラグビーワールドカップ開催記念プレートと東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会特別仕様が交付されていました。

 

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普通自動車との性能の違いについて

普通自動車とのドライビング性能の違いは、坂道や山道などでの加速性能です。普通自動車は排気量が多いため、エンジンを高回転でまわす必要がなく、アクセルを踏み込まずとも加速が可能です。軽自動車はエンジンの排気量が660ccと定められているため、加速の力強さは出せません。

 

また、車の乗り心地も普通自動車のほうが優れています。軽自動車よりも重量が重いため、安定性があり静粛性のある普通自動車のほうが勝っているでしょう。軽自動車でもドライビング性にこだわりたい方は、ターボ付きの車種を選ぶことがおすすめです。

 

安全性能では、軽自動車と普通自動車での違いはさほどありません。衝突時の安全テストでも差がほぼないとされており、事故を予防する先進安全装置が備わっている軽自動車が増えています。

 

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軽自動車の維持費はどのくらい?普通自動車と比較

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軽自動車の購入にあたって、ボディタイプや乗り心地、性能など自分に合う車選びが大切です。車の性能以外にも、軽自動車の維持費はどのくらいなのか気になる方もいるでしょう。

 

この項目では、軽自動車の維持費を普通自動車と比較してご紹介します。

 

燃費

軽自動車は排気量が小さく車両重量が軽いため、同じガソリンエンジン車の普通自動車と比較すると、軽自動車のほうが低燃費であることが分かります。N-BOXとステップワゴンの燃費を比較してみましょう。

 

N-BOX

ステップワゴン

燃費(WLTCモード)

21.2km/L

13.6km/L

※slide →

どちらも2030年燃費基準に対応し、排出ガス基準75%低減レベルをクリアしているなどほぼ変わらないにもかかわらず、軽自動車のほうが燃費が良いことが分かります。

 

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軽自動車税

軽自動車税は、2015年3月31日までに新車登録をした車は旧税率の一律7,200円、2015年4月1日以後の車は新税率の一律1万800円が適用されます。

 

また、普通自動車は排気量ごとに金額が異なり、排気量 1,000cc~1,500cc以下のもので3万4,500円です。なお、1,000cc以下のものになると2万9,500円と、一番低い排気量の車でも軽自動車と比べると倍以上も高くなります。

 

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車検費用

車検費用の一般的な相場は、普通自動車で約6万円~12万円、軽自動車で約5万円~8万円と、軽自動車のほうが安い傾向にあります。所有年数や依頼する業者、部品の修理・交換を行なった際は、大きく金額が変わる場合もあるでしょう。

 

車検費用には重量税も含まれ、初回3年後、以後2年ごとに支払いが生じます。普通自動車は新車登録から12年までは0.5t毎に4,100円高くなり、新車から13年、18年以上経過すると環境負担が大きくなることから重量税が上がる設定です。

 

軽自動車は新車登録から13年までのものは3,300円(2年分6,600円)となり、13年、18年以上経過したものは金額が上がります。

 

普通自動車とは異なり、重量にかかわらず一律での金額である点が特徴で、軽自動車のほうが車検費用が安い傾向にあると言えるでしょう。

 

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まとめ

軽自動車が人気の理由は?豊富なボディタイプや乗る魅力を徹底解説

軽自動車はコンパクトで運転がしやすく、維持費も安いと人気です。ボディタイプもセダンやSUVなど豊富なラインアップがあり、普通自動車に負けていません。また、普通自動車と比較すると燃費や税金などが大きく異なり、軽自動車のほうがお得に車を所有できます。

 

ネクステージは、軽自動車の中古車の取り扱いが豊富です。手厚い保証もご用意しておりますので、中古車をお探しであればお気軽にご相談ください。

 

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